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安定のイヤミスw
今回も真梨さんの叙述トリックに見事にハメられるwww
でも、これでいーのだ!www
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装丁のイラストが好きだなと思って書店で目に留まり、なんの前情報もなしにパラパラと読みはじめたら最後、気づいたら買ってたし気づいたら読み終わってました。
怪しい宗教、引きこもりの息子(しかも脱税YouTuber)、バラバラ死体…と、物騒すぎる。
からこそ刺激的で展開が気になりすぎてやめられない。
ずっと不穏で明るくはないんだけど、淡々とテンポよく進むので読んでて苦しくなるようなことはなかったです。
認識していた時間軸とか人物像がどうやらおかしいことに気づいてからのゾワゾワ感といったら。
読んでる内容と頭の中で整理していたはずの内容が噛み合わなくて、尚更ページをめくる手が止まりませんでした。
読み終わった後はなんだか放り出されたような気持ちというか、自分の理解が追いつく前に説明が終わっていった様な感じ。
うわっ、えっ
って思ってるうちにもう残りのページが無くなってて、ちょっと待ってよ〜と思いながらまた最初に戻りました。
悔しい。もっかい読みます。笑
楽しかった!
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ごめんなさい途中で脱落…
なんというか地の文がラノベみたいに軽くて、でもノリや台詞回しは昭和で(同窓会で昔のクラスメイトにあってあっさりワンナイトしたり)話が入ってこない…
〜というとそれに対して夫が、
「〜」
というので
みたいな地の文がセリフに跨って改行されていく、淡白な文章が私にはどうしても合わなかった
設定はすごく面白そうだったのに…