収録作品一覧
作家の仕事部屋 (中公文庫)
- ジャン=ルイ・ド・ランビュール(編)/ 岩崎力(訳)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
筆記用具との、ほとんどマニヤックな関係 | ロラン・バルト 述 | 25−36 |
監獄や病院は不思議な現像液の役割を果す | アルフォンス・ブダール 述 | 37−48 |
なにひとつ偶然にはまかせない | エルヴェ・バザン 述 | 49−60 |
人格の二重化の企て | ミシェル・ビュトール 述 | 61−73 |
私は時間に賭ける、それは卓越した小説家だから | ジョゼ・カバニス 述 | 75−86 |
小説はラファイエット百貨店のようなものです | ギ・デ・カール 述 | 87−99 |
書いていない時の私は死んだも同然です | エレーヌ・シクスー 述 | 101−114 |
私は彷徨する…夢と街と言葉のなかを… | アンドレ・ドーテル 述 | 115−125 |
書く楽しみのなかでもっとも本質的なもの、それは驚きです | マックス・ガロ 述 | 127−136 |
仕事は一日に二時間 | ジュリアン・グラック 述 | 137−145 |
私は生きた録音機です | マルセル・ジュアンドー 述 | 147−158 |
手で書く書物もあれば口述する作品もある | ジャック・ローラン 述 | 159−171 |
私は夢を見ないために、苦しまないために書く | J.M.G.ル・クレジオ 述 | 173−181 |
書物の一部は犬の散歩のあいだに出来あがる | ミシェル・レリス 述 | 183−191 |
私のなかには画家と細工師がおり、たがいに仕事を引き継ぐ | クロード・レヴィ=ストロース 述 | 193−202 |
人から聞いた話を利用する | フランソワーズ・マレ=ジョリス 述 | 203−212 |
あまり長いあいだ人を殺さずにいてはいけない | J.P.マンシェット 述 | 213−223 |
筆が進むのはパリとヴェネツィアだけ | A.P.ド・マンディアルグ 述 | 225−232 |
噓をつく術を習得すること | パトリック・モディアノ 述 | 233−242 |
もっとも難しいのは冒頭の一句です | ロベール・パンジェ 述 | 243−253 |
部屋のなかのハプニング | クリスチアーヌ・ロシュフォール 述 | 255−263 |
書くこと、それは自分を忘れようとすることです | フランソワーズ・サガン 述 | 265−274 |
スナックの片隅のテーブル | ナタリー・サロート 述 | 275−285 |
回教僧の踊り | フィリップ・ソレルス 述 | 287−300 |
私は泥坊かささぎに似ている | ミシェル・トゥルニエ 述 | 301−309 |
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