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失敗の本質 日本軍の組織論的研究(中公文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 399件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.4
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/413p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-201833-1
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

失敗の本質 日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

著者 戸部 良一 (ほか著)

失敗の本質 日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

823(税込)

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みんなのレビュー399件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

日本軍の失敗から組織論を学ぶ

2001/04/09 17:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:remi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦など、大東亜戦争において、日本軍はあらゆる面で失敗し、さらにそこから学習することなく、失敗を繰り返しました。
 このように、日本軍はなぜ失敗したのか、という問いに対して、社会科学的、とりわけ組織論的に分析しようとしたのが本書です。日本軍の失敗を組織・戦略の両面から分析し、それだけにとどまらず、今日的な教訓を引き出そうとしています。
 軍事組織の研究は、企業組織のそれと違って身近でないぶん、難しそうな印象を受けます。しかし、本書で展開されている、クールかつロジカルな説明は、読んでいて気持ちがいいです。いまの日本の企業にとって、この本から学ぶべきことは多いように思います。

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紙の本

淡々とした記述で分析

2015/08/08 23:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:南家うつうつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

第1章は、ノモンハン事件から東亜戦争の敗戦までの著名な戦いを6つ上げて具体的な問題点について検討をしている。資料を基に淡々と記述し、なぜ作戦が失敗したのかについて、日本軍の組織の特殊性に触れつつ、分析をしている。
 作戦が図などを用い、わかりやすく説明されており、軍事や歴史に興味がある人とっては、楽しく読み進めることができる。

 第2章では、第1章の事例から、日本軍の失敗を戦略と組織の面から米軍と対比しつつ再検討している。
 第1章に比べると、抽象的な話となり、やや退屈。著者も述べているように、日米の違いは程度問題にすぎないとも思われる。

 第3章では、西南戦争や日露戦争までさかのぼり帝国陸海軍の組織としての特性を明らかにしている。具体的には、陸軍は銃剣突撃主義、海軍は艦隊決戦主義という原理に支配されていたとのことである。
 環境の変化に主体的に変革していく組織を自己革新組織と定義し、軍事組織の環境適応の分析枠組を使い、日本軍が自己革新組織であったかを分析し、これに対し否定の結論を導いている。
 帝国陸海軍が特定の原理に固執してしまった点について、文化、メディアの論調、世論、軍隊の創設者たちの思想などを分析し、もう少し深い考察が欲しかった。そもそも、アメリカ的価値観に疑問をもたず、70年間ひたすら間違った改革を続けている日本をみると、もはや正しい自己分析もできず、有効な解決策もとれないのではないかと思う。

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紙の本

日本人は、どこで何を誤ったのか

2015/08/22 00:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Ottoさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

1984年に発行された、話題の書
「××失敗の本質」などと同類の本の嚆矢。
当時の日本が、アメリカと戦争するなど今では無謀なこととわかっている。
では、個々の戦場ではどうだったかのか。武器の性能や物量だけでなく、軍事的、日本軍の組織論的観点で、
 1935.6ノモンハン事件
 1942.6ミッドウェー海戦
 1942.8ガダルカナル作戦
 1944.3インパール作戦
 1944.10レイテ海戦
 1945.4沖縄戦
を題材に、作戦の立案、準備、現場での実施を検討している。
単に、日本陸軍、海軍の弱点を洗い出すのではなく、現在の日本社会の組織の特性につながる書である。
最終章の「失敗の教訓」の中で、陸軍は銃剣突撃主義による白兵戦に、海軍は大艦巨砲主義による艦隊決戦に固執した。それは、成功体験に基づいた成果学習のみを行ったことによる。そして「特定のパラダイムに固執し、環境変化への適応能力を失った点は、「革新的」といわれる一部政党や報道機関にそのまま承継されたようである。」と書いてある。まるで、現在行われている安保法制議論での一部政党や報道機関のことを予言しているかのようである。

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紙の本

日本軍の組織研究を踏まえて、組織の在り方を解いた良書!

2016/03/06 19:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、組織をうまく運営していく上でも様々なヒントが説明されています。それも筆者による戦時中の日本軍という大組織の研究成果を踏まえた説明なので、とてもしっかりした理論に裏打ちされています。会社の経営者や組織の指導者、あるいはもっと広くグループをまとめていこうとしている人たちには、とても参考になる良書です。

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紙の本

『失敗の本質』 日本軍の組織論的研究

2016/11/04 10:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書では失敗の本質を副題にある日本軍の組織論的研究に基づいて論じたものである。
一言も感情的な言葉は入っていないのは感心する。
正しく外国人が分析するように日本人が日本軍の敗北の因子を6つ挙げて一つ一つを検証し、分析してその「敗因の本質」を探るものだ。

6つの作戦は市場名高いものばかりで
1.ノモンハン事件-失敗の序曲
2.ミッドウェー作戦-海戦のターニング・ポイント
3.ガタルカナル作戦-陸戦のターニング・ポイント
4.インパール作戦-賭の失敗
5.レイテ海戦-自己認識の失敗
6.沖縄戦-終局段階での失敗
ミッドウェー海戦は勝利だろうと反論があるかもしれないがそれが正しく、陥穽でこの勝利に酔ってしまって日本軍は次々と奇襲戦を挑むようになる。

アメリカを筆頭にした連合軍はその圧倒的な物流で余裕綽々に無理をせずに陣を進めるが日本軍の作戦は局面を一気に打開しようとか、奇襲を掛ければ逃げ出すはずなどと言う、ビジネスでもそうだが「はず」とか「つもり」みたいな不安定な要素を多く含む。
日本軍は常にこの奇襲戦と精神論、これに尽きて合理性に欠けること夥しい。

自分の経営者としての失敗もそうだが負け戦を予め予想しておいて、その上でその先にどういう手立てを講じて局面を打開しこちらにチャンスを持ってくるようにするか?が常に問われる。

「たぶん」「だろう」に「はず」のような不安定な根拠が精神論だけみたいなだけで勝てるほど古来、いくさと言うのは簡単なものではない。
大学にいてもそうだろう、大学院に上がれば誰もが教授になるための講師や准教授と言ったポストが用意されている訳でもない。

先にノーベル賞受賞が決まった大隈氏の話からも分かる通り、日本では結果が直ぐに出るような研究には予算がつき易いが基礎研究には予算がないためにまず以って、なり手が圧倒的に不足している状況だ。

ビジネスも然り、戦争も然りと言うこと-この王道のような道が広く安全でなければどこの国でも安定して成長を続けるのは難しい時代になったのは昨日今日の話ではないことが本書を読んで良く分かる。

極めて良書。
二度と読まないかもしれないが一読で充分、学ぶことが出来たので762円+60円ほどの消費税は安いもんだと思える。
なんでモット早くに読まなかったのかとは思うがそれが運命って奴かな。

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紙の本

失敗の本質 日本軍の組織的研究

2016/12/05 20:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅげむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読むと気分が悪くなるのである。何故かというとこんなにも日本軍はいい加減で戦略も戦術もない愚かな組織なのかということが分かるからである。明治維新以後の日清日露の両戦争に偶然に勝ったことからその経験を元にして変な伝統ができて持ってしまったしそれから得た物の考え方がその後の日本の軍隊の根底をなしてしまった。それにより膨大な若者を殺して犠牲にしてしまった。翻って見るとそのおかげで今の日本があるわけである。こんな愚かなことと思うが今の日本でも愚かな判断、愚かな教育、愚かな政治、愚かなメデイアなどが散見できる。この本を多くの若者、多くの経営者、多くの政治家、多くのマスメデイアの人々に読んで欲しい。そして日本の進むべき方向性を間違えないようにして欲しいと思う。過去は良い鏡である。多くの霊に真摯に対面していかないと。

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紙の本

組織に身をおく方の必読書

2016/12/27 09:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和兄ィ - この投稿者のレビュー一覧を見る

発刊してから30年は経つが、いまだに色褪せない内容です。それはこの30年いや、戦後ほとんど日本の組織は変わっていないということです。成功する企業はさまざまな要因がありますが、衰退する企業はここに共通のものを見出すでしょう。

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紙の本

声の大きい人の意見が通る危険

2017/01/31 11:10

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルイージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今現在でも多くの組織や国家において強硬な精神論や無謀な積極論が高く評価されがちで、自重論者は卑怯者扱いされがちである。そのような態度こそが大きな失敗を招いたということを、我々は本書から学ばなければならない。名著である。

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紙の本

歴史から学ぶ 組織論

2017/04/04 21:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オーケー - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本軍 アメリカ軍の組織から現代の企業組織に応用できる本です。現代の会社組織のなかで照らし合わせることで学ぶことも多々ある一冊です。
名著たる内容です。

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紙の本

国力の差だけではない

2017/04/23 11:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RASCAL - この投稿者のレビュー一覧を見る

「超」入門・失敗の本質を読んだのですが、物足りなかったので元ネタ本も読んでみました。日本側戦死者200万人vs米国40万人、よくもまあここまで負けたものです。物量や国力だけではない、日本軍に組織的欠陥があり、負けるべくして負けた。目的が明確で下部組織にもそれが共有できていること。現場からのフィードバックを受け入れる仕組みがあること。新技術を取り入れる素養と仕組みがあること。思考が論理的で合理的であること。成果主義の人事制度。そんなところでしょうかね。自分の会社に当てはめて考えてみます

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紙の本

この本を読んで

2017/07/04 16:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よねき - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の失敗の一面がどうかを掴む上では、参考になると思うが、
軍事の一面から説明しているためか、内容的にはヘビーに感じました。
(全部は読んでいない)

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古くて新しい日本社会の根本的な課題

2017/10/06 08:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ずんのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本が第二次世界大戦で繰り広げた様々な事件や戦闘を、組織や作戦面から考察・振り返った一冊。物量面や兵器の近代化などの点で戦争前から既に勝てる見込みは薄かったわけですが、それでも個々の戦闘においてはそれを指揮する指導者層の冷静な分析や作戦計画が結果を大きく作用する中で、自分に都合の良い思い込みや硬直した考えがより悪い結果を招く、という現在にも通じる組織の欠点を如実に表しています。
指導者の思い込み・公平性を欠いた分析が不幸な結果を招く要因になるという部分は、現在の政治や会社などあらゆる組織で注意すべき事柄であるということを教えてくれる本です。

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日本軍は何で負けちゃったんだろう

2001/09/09 16:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:道成寺 新 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本の組織論、歴史に関する学者である著者たちが、日本軍の失敗した作戦とその本質について考察したもの。

 なんでか、というと、アメリカは組織で学習をすることができたので、いろいろと戦略・戦術に関する構想を変えていくことができたけど、日本はアメリカの逆で、組織で学習することができなくて、旧来の戦略・戦術に関する構想にこだわってたんだ、ということになる。例えば、巨砲主義をとって、本格的な空軍をつくらなかったりしたことだ。

 これは、日本軍を振り返って、がたがた言っているセンチな本じゃない。組織、人の集まりをどう上手くやっていくか、についての考察だ。それを、数千万人もの人が動いた日本軍をいうものを通じて考える、というものなのだ。

 組織は、学習しないといけない。でないと、死んでしまう。では、どうしたら学習できるのだろう。そんな観点で多くある野中郁次郎さんの「知」に関する本を読めば、流行の経営論ではない、もっと深い問題意識が見えてくるだろう。その意味でも、まず読んでほしい。文庫で安くもなっているし。

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紙の本

不運の裏にある原因

2001/10/21 00:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:穂高 嶺二(文筆業) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書では、先の戦争の帰趨を決した6つの戦いにおける失敗が分析され、それらの失敗へと導いた日本軍の組織が解析されている。どの戦いも分析も興味深いが、特にミッドウェー海戦の分析は出色だと思う。本海戦の敗因は不運が重なったことにあると、多くの戦史物、特に戦争を情緒的に扱った本には書かれいる。しかし、本書では、作戦目的の二重性が存在し、そのどちらに優先順位あるのかを南雲艦隊司令官が考慮せず、また山本連合艦隊司令長官もその意図を徹底する努力を怠ったというより本質的な原因が、その不運の裏に横たわっていたということが、冷静な筆致で分析されている。こうしたことは、本書執筆陣のような軍事専門家には広く知られたことなのかも知れないが、私は目を開かれる思いがした。

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紙の本

軍事史と経営学を統合した名著

2002/05/19 15:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミスターZ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 歴史に学ぶ経営書は多いが、本書のようにある程度アカデミックな著書はほとんどない。経営学のコンティンジェンシー・セオリーにもとづいて、日本軍が環境に柔軟に適応できない硬直的な非合理な組織であった点に、日本軍の失敗の本質を求めたのは斬新である。また、この本と逆の興味深い主張をしている本が、「組織の不条理」である。あわせてと読むと、おもしろい。さらに、本書は「失敗学のすすめ」とも違う意味で今日でも役立つ名著である。

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