“香月 洋一郎”の紙の本一覧
1949年福岡県生まれ。民俗学。一橋大学社会学部卒業。神奈川大学教授を務めた。日本常民文化研究所所員。著書に「景観のなかの暮らし」「山に棲む」「記憶すること・記録すること」など。
“香月 洋一郎”に関連する紙の本を33件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
記憶すること・記録すること 聞き書き論ノート オンデマンド版 (歴史文化ライブラリー)
- 税込価格:2,530円
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日:2021/11/04
- 発送可能日:1~3日
- 戦争体験者や村の古老たちの語る「事実」の本質とは何であり、彼らの心意をどのように受け止めたらいいのか。「聞き書き」がもつ曖昧さとその可能性を説き、新たな現代民俗学のゆくえを展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争体験者や村の古老たちの語る「事実」の本質とは何であり、彼らの心意を私たちはどのように受け止めたらいいのか。「聞き書き」を主要な調査方法としてきた民俗学は、時...
私の日本地図 2 上高地付近 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:未来社
- 発売日:2016/10/13
- 発送可能日:要確認
- たちはだかる自然力に挑みながら時代時代の変化に対応して生きる山の民の賢明な姿と、むらを通る安房峠・野麦峠・境峠などの峠越しの古道…。上高地付近の「ひと・もの・文化」の歴史を紐解く。〔同友館 1967〜1976年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ15巻 完結!!
〔第15回配本〕
原書は昭和42年(1967)刊。民衆の生活を見つめて全国各...
私の日本地図 5 五島列島 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:未来社
- 発売日:2015/07/24
- 発送可能日:要確認
- 宇久島・小値賀島・中通島はじめ連なる大小さまざまの島…。暮らしのしくみをどのように築いて島の活力を維持してきたのか。九州最西端の五島列島に展開した歴史と暮らしをよみとく。五島列島の地図付き。〔同友館 1967〜1976年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
原本は昭和43(1968)年刊。宇久島・小値賀島・中通島・若松島・奈留島・久賀島・福江島の島々と、その属島である...
私の日本地図 12 瀬戸内海 4 備讃の瀬戸付近 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:未来社
- 発売日:2015/01/20
- 発送可能日:要確認
- それぞれに違った生産様式と職業をもつ瀬戸内海の島々と沿岸地の町。たえまなく生じる環境の変化のなか、それぞれの歴史的な伝統と気風をついでそこに培ってきた暮らしと仕事のあゆみを読みとく。【「BOOK」データベースの商品解説】
それぞれに違った生産様式と職業をもつ瀬戸内海の島々と沿岸地の町。たえまなく生じる環境の変化のなか、それぞれの歴史的な伝統と気風をついで培ってきた暮らしと仕事のあゆみ...
私の日本地図 4 瀬戸内海 1 広島湾付近 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:未来社
- 発売日:2014/06/26
- 発送可能日:要確認
- 山顛にいたる段畑、共同井戸、イリコ釜場、困窮島、スクールボート、内陸化した海岸集落…内海の島々・沿岸地に生きる人びとが棲み処に注いだ精根と、時代時代の「今」に向き合った暮らしの変遷を読む。【「BOOK」データベースの商品解説】
共同井戸、イリコ釜場、困窮島、スクールボート、内陸化した海岸集落…。瀬戸内海の島々・沿岸地に生きる人びとが棲み処に注いだ精根と、時代時代の「今」に向き合った暮...
馬耕教師の旅 「耕す」ことの近代
- 税込価格:3,520円
- 出版社:法政大学出版局
- 発行年月:2011.4
- 発送可能日:要確認
- 馬を使った耕起が日本の穀倉地帯に広まったのは、この100年ほどのことにすぎない。この技術を指導した人たちを馬耕教師と呼ぶ。耕耘機の登場とともに人々の記憶から消えた歴史を振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
私の日本地図 11 阿蘇・球磨 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:未来社
- 発売日:2010/07/01
- 発送可能日:要確認
- 原書は昭和47(1972)年刊。宮本常一は昭和8年から同54年の間に、離島もふくめ九州各県をあるいている。本巻には、昭和15年に訪れた宮崎県米良・椎葉村はじめ、終戦翌春以降、幾度か巡った九州の脊梁山地周辺の紀行が306枚の写真とともに綴られる。山間の地に住みつづけてきた人びとの暮らしを記しながら、石橋・水路・街道・牧場・田畑・山林など、景観に刻まれた多くのすぐれた人間の努力の歴史を丹念によみとり、...
フィールドに吹く風 民俗世界への覚え書き
- 税込価格:2,860円
- 出版社:雄山閣
- 発行年月:2010.4
- 発送可能日:要確認
- 「まず歩いてみるこっちゃ」 宮本常一のこの言葉から始まったフィールド・ワーク。ふと立ち止まった時によみがえる彼の言葉−。教えを受けた著者が、地域・伝承・方法・聞き書きについて綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
私の日本地図 14 京都 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:未来社
- 発売日:2010/02/18
- 発送可能日:1~3日
- 原書は昭和50(1975)年刊。民衆の暮らしを記録しつづけて全国各地をめぐり歩いた宮本常一にとって、京都は、若き日から何回訪れたか思い出せぬほどの所であった。本書には、大正15(1926)年、師範学校時代に恩師に案内されてあるいたときの回想から、昭和49年まで、さまざまな機会に訪れた折々の見聞がつづられる。京都の町を支えた地方民衆・京都町民に視点をおき、絵巻物や文献資料による説明を加えて、写真26...
私の日本地図 7 佐渡 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:未来社
- 発売日:2009/08/15
- 発送可能日:1~3日
- 原書は昭和45(1970)年刊。生涯にわたり全国を歩きつづけた宮本常一の旅のなかで、佐渡は初めて渡った昭和33年から逝く前年の55年までの間、ひときわ足繁く訪れた所である。農業指導や民具収集・民俗芸能の復興などを通して経済的自立と生活文化への自信と誇りを説き、志ある島内外の人とともに佐渡の地域振興に力を注いだことによる。九学会連合の調査に参加した昭和34・35年、山中・海岸はじめ到る所で寸断された...
私の日本地図 15 壱岐・対馬紀行 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:未来社
- 発売日:2009/03/17
- 発送可能日:1~3日
- 原書は昭和51(1976)年10月刊。宮本常一が壱岐・対馬を訪れたのは、昭和25・26年におこなわれた八学会(26年は九学会)連合の対馬総合調査に参加したことにはじまる。『忘れられた日本人』の中の名篇「対馬にて」「梶田富五郎翁」はこのときのものである。その後、対馬へは3回、壱岐へは2回訪れることになるが、昭和25年の最初の渡島から、全国離島振興協議会大会を機に訪れた昭和49年の最後の渡島までの見聞...
海士のむらの夏 素潜り漁の民俗誌
- 税込価格:4,400円
- 出版社:雄山閣
- 発売日:2008/12/26
- 発送可能日:要確認
- 長崎県の西部、五島列島の北に位置する宇久島の平で、海士がオヨグ(素潜り漁)、熱い夏の日々から、彼等の語りを中心に、列島漁撈文化の一端を鮮やかに描く珠玉の民俗誌。【「TRC MARC」の商品解説】
私の日本地図 9 瀬戸内海 3 周防大島 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:未来社
- 発売日:2008/03/31
- 発送可能日:1~3日
- 1967年から76年に刊行された『私の日本地図』全15巻を順次復刻刊行。第1冊目として、著者が生まれ育った「周防大島」の巻より刊行を開始。この島の文化がいかにして、いかなる努力によって築かれてきたか。景観に刻みこまれた自然と人間のいとなみの軌跡を310枚の写真群を繰って読みとき、情感深くつづるふるさとの島の文化史。【本の内容】
講座日本の民俗学 9 民具と民俗
- 税込価格:5,280円
- 出版社:雄山閣
- 発行年月:2002.11
- 発送可能日:要確認
景観のなかの暮らし 生産領域の民俗 改訂新版
- 税込価格:2,750円
- 出版社:未来社
- 発売日:2000/12/13
- 発送可能日:要確認
- 景観にはそこに住みつづけてきた人々の集団としての意思が映し出されている。宮本常一の教えをうけた著者が綿密なフィールドワークと空撮を通して各地の景観に込められた生活領域形成の歴史を読みとってゆく。中世中国山地の名田村、近世武蔵野の開墾新田等の姿が鮮やかにうかびあがる。改訂新版にあたり奥能登、富士山麓の章を追加。(旧版は1983年刊、四六版)【本の内容】
講座日本の民俗学 10 民俗研究の課題
- 税込価格:5,280円
- 出版社:雄山閣出版
- 発行年月:2000.4
- 発送可能日:要確認
講座日本の民俗学 5 生業の民俗
- 税込価格:5,280円
- 出版社:雄山閣出版
- 発行年月:1997.10
- 発送可能日:要確認
山に棲む 民俗誌序章
- 税込価格:7,480円
- 出版社:未来社
- 発行年月:1995.12
- 発送可能日:要確認
- 山間への定住という営為はどのような暮らしの仕組みを作りあげてきたか。古代官道が通り長宗我部地検帳にも記される土佐山中の焼畑のむらの民俗誌。写真約400枚。【本の内容】
私の日本地図 8 沖縄 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:未来社
- 発売日:2012/04/27
- 発送可能日:要確認
- 原書は昭和45(1970)年刊。宮本常一がはじめて沖縄の地を踏んだのは、沖縄が本土復帰を3年後にひかえた昭和44年であった。沖縄離島振興協議会から講演依頼をうけて行ったわずか6日間であったが、おとずれた先々で、沖縄の現実・現状をみつめ、今後の沖縄はどうすればよいかを考えるための旅になった。
「沖縄人の本土復帰の悲願に本土人がどのようにこたえるかについて考えたのであるが、それがいかにむずかしい...
私の日本地図 6 瀬戸内海 2 芸予の海 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:未来社
- 発売日:2011/02/01
- 発送可能日:要確認
- 原書は昭和44(1969)年刊。「何を一番やりたかったのかというと、それは瀬戸内海の研究だったのです」――大学退職記念講演で語った宮本常一にとって、ふるさとの海=瀬戸内海は、日本を知る旅への原風景であり生涯の研究テーマであった。本巻では、矢野から福山・靹までの山陽地の沿岸と蒲刈島から田島まで広島県と愛媛県にまたがる芸予諸島の島々をたどる。かつて海賊も出た瀬戸内海の中でもっとも島の多いこの海域沿岸・...
私の日本地図 10 武蔵野・青梅 (宮本常一著作集別集)
- 税込価格:2,420円
- 出版社:未来社
- 発売日:2008/07/31
- 発送可能日:要確認
- 原書は昭和46年(1971年)11月刊。昭和36年、宮本常一は東京都府中市に家をもとめ、三田の渋沢敬三邸から居を移した。以後ほぼ20年、生涯を終えるまでの住処となったが、旅から戻りこの家にいるあいだに、時間があれば周辺を見てまわっている。一鍬一鍬おこして田畑にし、上水をつくり、道をひらき、ケヤキを植え、ほとんど人の住むことのなかった野を拓いて住み着いた人々がつくりだした武蔵野の風景の中をあるきなが...
日本人の生活と文化 2 村の暮しとなりたち
- 税込価格:3,080円
- 出版社:ぎょうせい
- 発行年月:1982
- 発送可能日:要確認
ハワイ日系移民の服飾史 絣からパラカへ (神奈川大学日本常民文化叢書)
- 税込価格:4,620円
- 出版社:平凡社
- 発行年月:1998.12
- 発送可能日:要確認
- 日本の伝統をもとめて変遷してきた衣服の歴史をたどり、ハワイの日系移民の生活と文化をあざやかに再現する。日系移民の歴史、結婚衣装、仕事着、作業用装身具、履き物、子供たちの衣服、喪服などを写真とともに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
講座日本の民俗学 2 身体と心性の民俗
- 税込価格:5,280円
- 出版社:雄山閣出版
- 発行年月:1998.1
- 発送可能日:要確認
猿曳き参上 村崎修二と安登夢の旅
- 税込価格:2,990円
- 出版社:平凡社
- 発行年月:1991.9
- 発送可能日:要確認
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