“松浦 章”の紙の本一覧
1947年生まれ。関西大学大学院博士後期課程(日本史学専攻東洋文化史専修)単位修得退学。関西大学博士(文学・文化交渉学)。関西大学アジア文化研究センター長、同大学文学部教授。
“松浦 章”に関連する紙の本を33件掲載しています。1 ～ 30 件目をご紹介します。
中近世陶磁器の考古学 第１７巻
- 税込価格：7,480円
- 出版社：雄山閣
- 発売日：2023/07/26
- 発送可能日：要確認
- 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。
本書はそれら資料に基づいた多様な研...
中近世陶磁器の考古学 第１６巻
- 税込価格：7,480円
- 出版社：雄山閣
- 発売日：2022/05/27
- 発送可能日：要確認
- 遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。
本書はそれら資料に基づいた多様な研...
天保七年薩摩片浦南京船金全勝號資料 影印 （関西大学東西学術研究所資料集刊 江戸時代漂着唐船資料集）
- 税込価格：3,740円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2018/02/01
- 発送可能日：1～3日
- ４０年にわたり、中国の浙江省嘉興府平湖縣の乍浦港と日本の長崎を往来し、天保７年、薩摩片浦に漂着した中国帆船・金全勝號。その航跡を辿る資料や解題、一般的考察「唐船金全勝号の来日とその時代」を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
天保7年（1836）正月に、現在の鹿児島県の片浦に漂着した中国から長崎への貿易船金全勝号の約40年にわたる中日間を往来した記録を収録。とくに金全...
日本台湾統治時代のジャンク型帆船資料 中国式帆船のアーカイヴズ 影印 （関西大学東西学術研究所資料集刊）
- 税込価格：4,180円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2015/10/01
- 発送可能日：1～3日
- 日本統治時代における台湾帆船の船籍登録や、１９１０〜１２年福州と台湾間の帆船航運について論じ、台湾の國史館臺灣文獻館所蔵の臺灣総督府文書の中から、台湾ジャンク型帆船に関する資料を掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
日清戦争後の1895年以降からおよそ半世紀にわたって、日本が台湾を統治すると、伝統的な中国式帆船いわゆるジャンク型帆船にも船籍の登録が必要となり、多くの台...
近代東アジア海域の人と船 経済交流と文化交渉 （関西大学東西学術研究所研究叢刊）
- 税込価格：4,400円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2014/12/01
- 発送可能日：1～3日
- 近代における清国と日本の航運をめぐって、東アジアの地域でいかなる経済活動が展開されたのか。日本の汽船会社の活動が日中の経済交流に果たした役割を、華商麥少彭の経済破綻と辛亥革命の勃発に絡めて考究する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代東アジア海域の人的、物的交流に関する視点から、経済交流の側面から解明を試みる。とくに19世紀後半の中国を中心とする帆船、汽船の航運活動による...
近世中国朝鮮交渉史の研究
- 税込価格：6,600円
- 出版社：思文閣出版
- 取扱開始日：2013/10/30
- 発送可能日：要確認
- 明代、清代の中国と朝鮮王朝との交渉について、赴京使や船舶の漂着問題等、従来看過されていた問題を取り上げ、陸路と海路の両面から考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
近世東アジア海域の帆船と文化交渉 （関西大学東西学術研究所研究叢刊）
- 税込価格：4,950円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2013/10/01
- 発送可能日：1～3日
- 近世の東アジア海域で活動した帆船による文化交渉に関する諸論考を収録。日本、中国、インドネシア、ベトナムなど、それぞれの地域における重要資料を丹念に収集して導き出された研究成果をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
近世東アジア海域で活動していた帆船、特に積極的に海洋進出を行った中国帆船、和船などの航運、特にアジア海域諸国に漂着し、どのように言語接触がされたか、日本人が...
近世東アジア海域の文化交渉
- 税込価格：9,900円
- 出版社：思文閣出版
- 発行年月：２０１０．１１
- 発送可能日：要確認
- 中国大陸・朝鮮半島・琉球諸島・台湾に囲まれた東アジア海域の交流は、永らく各国・各地域の帆船によって進められてきた。１４世紀後半から２０世紀初頭にいたる時期を中心に、同海域の文化交渉に関する問題を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
清代上海沙船航運業史の研究 （関西大学東西学術研究所研究叢刊）
- 税込価格：8,250円
- 出版社：関西大学出版部
- 発行年月：２００４．１１
- 発送可能日：要確認
- 清代中国の長江河口付近を中心に活動していた平底海船・沙船の航運活動の姿を新聞資料などから復元し、東アジア世界における物流、そして上海の経済活動に果たした役割までを詳細に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
（
寛政元年土佐漂着安利船資料 影印 （関西大学東西学術研究所資料集刊 江戸時代漂着唐船資料集）
- 税込価格：3,300円
- 出版社：関西大学出版部
- 発行年月：１９８９．３
- 発送可能日：要確認
文化五年土佐漂着江南商船郁長発資料 （関西大学東西学術研究所資料集刊 江戸時代漂着唐船資料集）
- 税込価格：2,750円
- 出版社：関西大学出版部
- 発行年月：１９８９．３
- 発送可能日：要確認
汽船の時代と航路案内
- 税込価格：9,790円
- 出版社：清文堂出版
- 発売日：2017/01/06
- 発送可能日：要確認
- １９世紀末から世界の海運国として君臨した日本の汽船会社が、顧客の勧誘に利用した「航路案内」。日本と中国・台湾・北米航路を中心に、日本郵船・大阪商船等の「航路案内」を紹介し、汽船の時代を鮮やかによみがえらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
十九世紀後半から二十世紀前半は、汽船の時代であったといえる。汽船が人の移動、商品の流通、情報の伝播に果たした役割は大きい。日本の船会社...
Ｔｈｅ Ｃｕｌｔｕｒａｌ Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｏｎ ｏｆ Ｅａｓｔ Ａｓｉａ Ｓｅａｓ ｉｎ ｔｈｅ Ｅａｒｌｙ Ｍｏｄｅｒｎ （Ｋａｎｓａｉ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｏｆ Ｏｒｉｅｎｔａｌ ａｎｄ Ｏｃｃｉｄｅｎｔａｌ Ｓｔｕｄｉｅｓ Ｓｔｕｄｙ Ｒｅｐｏｒｔ Ｓｅｒｉｅｓ）
- 税込価格：3,520円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2016/11/16
- 発送可能日：要確認
- 近世東アジア海域における文化の相互交流について考察。中国の木造帆船の活動、中国帆船による江戸時代の日中交流、アジア海域の海上交通における船会社間の争いなどを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
近世東アジア海域において朝鮮王朝、江戸幕府は”鎖国”的な製作を堅持したため、海外への船舶の進出はほとんど見られなかった。しかし中国帆船は積極的に海外に進出し、とりわけ中国帆船...
「海上の道」の汽船航路 沖縄航路案内を読む （沖縄学術研究双書）
- 税込価格：1,980円
- 出版社：榕樹書林
- 取扱開始日：2016/04/14
- 発送可能日：要確認
- 明治初期から１９６０年代まで、汽船が重要な交通手段であった時代の沖縄航路に焦点を当てた書。沖縄海域に汽船が出現した頃から、大阪商船会社の運航を中心に述べ、琉球諸島海域の汽船航運の諸相等について論考する。【「TRC MARC」の商品解説】
汽船の時代 近代東アジア海域
- 税込価格：9,790円
- 出版社：清文堂出版
- 取扱開始日：2013/03/01
- 発送可能日：要確認
- １９世紀後半から２０世紀前半にかけて東アジア海域で活躍した汽船航運の足跡の一端を明らかにする試み。汽船航運が交通機関としていかに重要で、複数の地域を連携する文化交渉の先端となっていたか、当時の状況を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
清代中国琉球交渉史の研究 （関西大学東西学術研究所研究叢刊）
- 税込価格：4,620円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2011/10/01
- 発送可能日：要確認
- １４世紀の後半から２０世紀の初頭まで、中国と琉球諸島との交渉の歴史は絶えることなく続けられた。主に相互の使節の往来と海難に遭遇した漂着船の問題を中心に、清朝と琉球国との交渉に関する研究をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
清朝中国と琉球国とは朝貢関係にあった。その制約での交渉史がどのように展開されたかについて述べる。とくに中国使節と琉球使節の派遣と往来、中国で客死し...
文化十二年豆州漂着南京永茂船資料 影印 （関西大学東西学術研究所資料集刊 江戸時代漂着唐船資料集）
- 税込価格：4,180円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2011/02/01
- 発送可能日：要確認
- 「清舶筆話」「和漢筆談 朝川善庵撰」などを影印。文化１２年末に伊豆半島の近海に漂着した長崎への貿易船永茂船の救済と長崎護送までの日本側と中国側乗員との応接に関する筆談の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
文化12年（1815）末に伊豆下田の近海に長崎へ来航する予定の中国からの貿易船である永茂船が漂着した。この船は下田港から長崎まで護送されるが、この間の日本側と中国人乗員...
東アジアにおける文化情報の発信と受容 （関西大学アジア文化交流研究叢刊）
- 税込価格：14,960円
- 出版社：雄松堂出版
- 発行年月：２０１０．２
- 発送可能日：要確認
- 「西学東漸」現象の言語文化的研究、東アジアにおける伝統儀礼・祭祀の研究、文化交流を規定する歴史的環境の研究など、アジアの文化交流を多面的・総合的に考察した２０論文を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
清代帆船沿海航運史の研究 （関西大学東西学術研究所研究叢刊）
- 税込価格：8,800円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2010/01/24
- 発送可能日：要確認
- 清代中国における帆船航運の問題に焦点をあて、化石燃料を使用しない環境に優しい帆船が、１７〜１９世紀を中心にどのように活動していたかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
17世紀後半において清朝中国が沿海民衆の海上活動を認めると、沿海民衆は帆船ジャンクを用いて盛んに海上活動を行っている。その活動の舞台は、北は渤海から黄海・東シナ海・台湾海峡・南シナ海などの中国沿海...
海外情報からみる東アジア 唐船風説書の世界
- 税込価格：10,560円
- 出版社：清文堂出版
- 発行年月：２００９．７
- 発送可能日：要確認
- １６世紀末から１９世紀までの中国と日本を中心とした東アジア世界の文化接触や交流、交渉の実態を、主として長崎にもたらされた外国情報に焦点をあて解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
清代内河水運史の研究 （関西大学東西学術研究所研究叢刊）
- 税込価格：7,150円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2009/02/01
- 発送可能日：要確認
- 明清時代における内河水運について、その歴史的研究の課題と清代盛時の社会と水運について概括した上で、大運河水系、長江水系などを中心とする清代社会における内河水運の特性を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
中国では古くから内陸の水運を利用した交通運輸業が発展してきた。しかしその具体的実態はこれまで解明されてこなかった。本書は17世紀から20世紀初頭の清朝中国におけ...
東アジア海域の海賊と琉球 （琉球弧叢書）
- 税込価格：6,160円
- 出版社：榕樹書林
- 発行年月：２００８．１１
- 発送可能日：要確認
- 中国の明代・清代を中心に、東アジア海域で活動した中国の海賊を論究した近世東アジア海域史。海洋王国琉球国と海賊・海寇・倭寇の問題を中心に考察。また、明代の海賊問題について、中国史料を中心に取り上げて検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
安政二・三年漂流小唐船資料 （関西大学東西学術研究所資料集刊 江戸時代漂着唐船資料集）
- 税込価格：5,500円
- 出版社：関西大学出版部
- 発売日：2008/03/01
- 発送可能日：要確認
- 江戸時代の日本に漂着した中国船に関する資料のうち、安政二年から三年にかけて漂着した中国の沿海商船・漁船・長崎貿易船と乗組員たちが長崎に護送された際の記録「漂流小唐船一件」中に収められている資料を解説と共に掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代唐船による日中文化交流
- 税込価格：9,900円
- 出版社：思文閣出版
- 発行年月：２００７．７
- 発送可能日：要確認
- 江戸時代の日中文化交流の実態を「唐船」の長崎来航を基軸に論じる。朱印船の貿易活動、幕府の鎖国政策に対する中国側の事情、長崎に来航した中国商人の実態、中国から見た長崎貿易、幕末明治初期の在日華商の変容などを詳述。【「TRC MARC」の商品解説】
文政十年土佐漂着江南商船蔣元利資料 （関西大学東西学術研究所資料集刊 江戸時代漂着唐船資料集）
- 税込価格：3,740円
- 出版社：関西大学出版部
- 発行年月：２００６．１１
- 発送可能日：要確認
- 江戸時代の日本に漂着した中国船に関する資料のうち、文政１０年正月に土佐に漂着した江南商船蔣元利号について、「江南船浦戸漂着」「浦戸漂泊船筆談」「文政十年江南船浦戸沖漂着記」ほかの資料をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本中国台湾航路の研究
- 税込価格：8,360円
- 出版社：清文堂出版
- 発行年月：２００５．６
- 発送可能日：要確認
- 明治８年、日本初の海外定期航路である三菱会社の上海航路開設から、日清汽船会社設立までの３０余年を中心に、日本汽船会社による中国と台湾への海外航路と、中国国内の内陸河川において運航された汽船航路について叙述する。【「TRC MARC」の商品解説】
遐邇貫珍の研究 （関西大学東西学術研究所研究叢刊）
- 税込価格：12,100円
- 出版社：関西大学出版部
- 発行年月：２００４．１
- 発送可能日：要確認
- １８５３年香港で創刊された月刊雑誌『遐邇貫珍』。廃刊までの４年間、その記事内容のユニークさは中国だけでなく幕末の日本にも関心を持って迎えられたという。稀観書と化している全巻の影印と語彙索引、解題・研究篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
清代中国琉球貿易史の研究
- 税込価格：8,800円
- 出版社：榕樹書林
- 発行年月：２００３．１０
- 発送可能日：要確認
- 清代中国と琉球国との間に行われた朝貢関係に依拠した貿易がどのような形態であったかを論究。小国である琉球国が、海外貿易によってある種の中継貿易を行うことで国用の充足を満たそうとした、その実相を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
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