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“山口泉”の商品一覧

1955年長野県生まれ。東京藝術大学美術学部在学中「夜よ天使を受胎せよ」で太宰治賞優秀作を得、文筆活動に入る。日本文藝家協会会員。著書に「オーロラ交響曲の冬」など。

“山口泉”に関連する商品を24件掲載しています。1 ～ 24 件目をご紹介します。

吹雪の星の子どもたち翡翠の天の子どもたち

税込価格：5,280円
出版社：オーロラ自由アトリエ
発売日：2023/07/20
発送可能日：1～3日
大人になるため、おのおのの分身〈星外脳〉にいざなわれて、旅立つべき真冬の一夜…。前篇「吹雪の星の子どもたち」の増補加筆稿に、書き下ろし後篇「翡翠の天の子どもたち」を併せた長篇小説。【「TRC MARC」の商品解説】

死の国からも、なお、語られ得る「希望」はあるか？画文集

税込価格：1,650円
出版社：オーロラ自由アトリエ
発売日：2021/07/28
発送可能日：要確認
日本には、およそ「真実」というものが何もない。なぜ、昔も今も、世界の中でかくも欺瞞に満ちた国なのか−。東京電力福島第一原発事故を経て、ウイルス禍まで、作家・山口泉の黙示録的テキスト３篇と、絵画作品８０点を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

重力の帝国世界と人間の現在についての十三の物語

税込価格：2,200円
出版社：オーロラ自由アトリエ
発売日：2018/03/11
発送可能日：要確認
なぜ人びとは、真実を見つけようとしないのか？あの日、私たちの知っていた世界は終焉したというのに…。ポスト３・１１ファシズムの底に結晶する「文学」の極北を示す連鎖長篇小説。『週刊金曜日』連載等に加筆して書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

アルベルト・ジャコメッティの椅子

（レビュー：1件）
税込価格：2,420円
出版社：芸術新聞社
発行年月：２００９．１１
発送可能日：1～3日
一九八〇年代、幻の繁栄に沸く日本列島。海峡を隔てた地では、無辜の市民たちが闘いのなかに命を散らしていた。青年は自らを流謫し、世界を覆す「物語」を夢想する。絶対の孤独の底で彼を支えるのは、一脚の「椅子」—。それは「芸術」の究極点なのか。【「BOOK」データベースの商品解説】

１９８０年代、幻の繁栄に沸く日本。青年は自らを流謫し、世界を覆す「物語」を夢想する。孤独の底で彼を支えるのは、一...

アジア、冬物語

税込価格：1,980円
出版社：オーロラ自由アトリエ
発行年月：１９９１．７
発送可能日：要確認
“不幸なき国”に生きているかのような私たち。しかしその薄明の繁栄の時代にも、最深部には救助を求める透明な身振りが…。“資本主義の勝利”が喧伝され、天皇制から俗流エコロシズムまで思考と感情のあらゆる場を疑似文化のギルドが管理する現代への答え。【「TRC MARC」の商品解説】

まつろわぬ邦からの手紙沖縄・日本・東アジア年代記２０１６年１月−２０１９年３月

税込価格：2,200円
出版社：オーロラ自由アトリエ
発売日：2019/06/30
発送可能日：要確認
琉球弧と日本の現在を、韓国・台湾から東アジア全域、さらに地球的規模におよぶ空間軸と世界史的時間軸で捉える全３９篇。『琉球新報』連載に、膨大な書き下ろし「追記ノート」と追加写真、総索引を付す。【「TRC MARC」の商品解説】

辺野古の弁証法ポスト・フクシマと「沖縄革命」

税込価格：1,980円
出版社：オーロラ自由アトリエ
取扱開始日：2016/02/03
発送可能日：要確認
２０１３年に東京から沖縄に移住、琉球弧と日本国家との懸隔を見据え続ける作家が、新聞・雑誌・インターネット等を通じて発信してきた、２０１１〜２０１５年のメッセージ。書き下ろしと関連写真１１０点余も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

避難ママ沖縄に放射能を逃れて

税込価格：1,540円
出版社：オーロラ自由アトリエ
取扱開始日：2013/03/02
発送可能日：要確認
２０１１年３月１１日の巨大地震と大津波により起こった福島第一原子力発電所の大事故。放射能汚染から子どもを守りたいと、沖縄へ逃れた女性たちが、「避難」を決意した前後の痛切な気持ちなどを語る。【「TRC MARC」の商品解説】

原子野のバッハ被曝地・東京の三三〇日

税込価格：4,180円
出版社：勉誠出版
取扱開始日：2012/04/13
発送可能日：要確認
ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、水俣、チェルノブイリの後に、なぜフクシマは起こったか？民を棄てる政府、国を滅ぼす独占企業…。“１億総被曝ファシズム”帝国の底から、いま勃発している「精神の内戦状態」の意味を説く。【「TRC MARC」の商品解説】

宮沢賢治伝説ガス室のなかの「希望」へ（人間ドキュメント）

税込価格：2,640円
出版社：河出書房新社
発行年月：２００４．８
発送可能日：要確認
今なお神聖化され続ける宮沢賢治。しかし、彼の詩や童話は、この上なく美しい言葉で語られた欺瞞ではないか…。「春と修羅」「銀河鉄道の夜」などの代表作を多面的視野から徹底的に追究し、「神聖・賢治」のタブーを描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】

神聖家族

税込価格：2,750円
出版社：河出書房新社
発行年月：２００３．２
発送可能日：要確認
刊行委員会によって上梓された禁作家・酉埜森夫の未発表小説「神聖家族（あるいは、千里眼の研究）」と、その完成形に至るまでの若干の異稿という形式方法を駆使した小説。【「TRC MARC」の商品解説】

永遠の春

（レビュー：1件）
税込価格：2,200円
出版社：河出書房新社
発行年月：２０００．３
発送可能日：要確認
東京と北欧を舞台に、究極の生殖映画「永遠の春」の製作計画を通じて、現代世界全体のイメージを交響曲的に寓意化した小説。９５年『文芸』に掲載された幻の小説を大幅に復元・加筆した完全版。【「TRC MARC」の商品解説】

ホテル・アウシュヴィッツ世界と人間の現在についての七つの物語

税込価格：2,200円
出版社：河出書房新社
発行年月：１９９８．９
発送可能日：要確認
現代史に登場するいくつかの具体的な場所を舞台に、大量虐殺や差別、エイズや脳死、肉体や生命の商品化、戦争責任、歴史の抹殺などの主題が、象徴的・寓話的に展開する短篇小説集。【「TRC MARC」の商品解説】

オーロラ交響曲の冬（ものがたりうむ）

税込価格：1,078円
出版社：河出書房新社
発行年月：１９９７．１
発送可能日：要確認
ぼくらの町に、遠い国の子どもたちがやってきた。「シュトーノファイロ原子力発電所」で起きた爆発事故による放射能に傷ついて…。ぼくは一生忘れないだろう。「生まれてきたこと」の意味を知った、あの１２歳の冬の夜を。【「TRC MARC」の商品解説】

テレビと戦う

税込価格：2,420円
出版社：日本エディタースクール出版部
発行年月：１９９５．６
発送可能日：要確認
大衆民主主義というファシズムの情報操作の回路、巨大なメディアである「テレビ」を俎上にのせ、様々なテレビ番組を「文学」の方法と深度から痛撃する刺激的エッセイ。あらゆる制度的な言論を批判する記録。【「TRC MARC」の商品解説】

「新しい中世」がやってきた！停滞の時代の生き方

税込価格：2,990円
出版社：岩波書店
発行年月：１９９４．１２
発送可能日：要確認
ベルリンの壁崩壊後、ソ連・東側世界が消滅し、“社会主義の敗北”が宣言された。かつて批判されてきたはずの権威と因襲的価値が次々と復権を遂げてゆく…。「ポスト１９８９」の全状況・全問題を相手どり、その停滞を切り裂くメッセージ。【「TRC MARC」の商品解説】