“鹿島 徹”の紙の本一覧
テュービンゲン大学哲学部博士学位取得。早稲田大学文学部教員。著書に「危機における歴史の思考」「可能性としての歴史」など。
“鹿島 徹”に関連する紙の本を11件掲載しています。1 ~ 11 件目をご紹介します。
平安日記文学と歴史の理論 ベンヤミン的視点から
- 税込価格:3,300円
- 出版社:武蔵野書院
- 取扱開始日:2024/01/24
- 発送可能日:要確認
- ベンヤミン「歴史の概念について」の新訳・評注を刊行した著者が、その影響を受けつつ「土左日記」「蜻蛉日記」を論じる。バックボーンとなった歴史や物語の理論についての文章も収録。『アナホリッシュ國文學』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
吉本隆明論集 初期・中期・後期を論じて
- 税込価格:2,750円
- 出版社:アーツアンドクラフツ
- 発売日:2013/04/01
- 発送可能日:1~3日
- 思想の核心から、新たな展開へ−。吉本隆明の多岐にわたる文学的、思想的営為に関する論評集。初期詩篇・批評や言語論、国家論、さらに宗教論、映像論等を、「現在」の視角から気鋭の評論家たちが論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
ことばと弁証法 (哲学叢書)
- 税込価格:2,456円
- 出版社:晃洋書房
- 発行年月:1993.5
- 発送可能日:要確認
- ヘーゲル弁証法の本質的構造解釈を〈ことば〉において試みた書。本質的構造を内在的に研究すると同時に、弁証法の有効性を現代哲学との論争の中で問う姿勢も展開している。【「TRC MARC」の商品解説】
危機における歴史の思考 哲学と歴史のダイアローグ
- 税込価格:2,750円
- 出版社:響文社
- 発売日:2017/04/20
- 発送可能日:要確認
- 「経験の貧困」への妥協なき抵抗としての「フィロソフィア」−。阿部謹也、網野善彦による「経験」の語りに学ぶ論文のほか、「経験」を復活させることができる鍵が、哲学と対話する歴史にあると示唆する全10編の論文を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史を射つ 言語論的転回・文化史・パブリックヒストリー・ナショナルヒストリー
- 税込価格:6,050円
- 出版社:御茶の水書房
- 発売日:2015/09/25
- 発送可能日:要確認
- 20世紀までの歴史を総括し、21世紀の歴史を予見する。歴史理論、史学史、歴史の表象のあり方、その受容のあり方…。ヘイドン・ホワイト、ピーター・バークから若手研究者にいたるまでの論考を集成。【「TRC MARC」の商品解説】
可能性としての歴史 越境する物語り理論
- 税込価格:3,740円
- 出版社:岩波書店
- 発売日:2006/06/28
- 発送可能日:要確認
- 「抑圧された者たちの伝統」のために、歴史と人間存在、歴史学と文学とが交錯する領域に分け入り、「物語り理論」の潜勢力を活性化させることによって、哲学的歴史理論の可能性をひらく。【「TRC MARC」の商品解説】
ハイデガー『哲学への寄与』解読
- 税込価格:3,960円
- 出版社:平凡社
- 発行年月:2006.3
- 発送可能日:要確認
- ハイデガーが生前刊行することを禁じていた幻の主著「哲学への寄与」の読解を通じて、ハイデガーが企図した「転回」の今日的意義を解き明かす。長く秘められたハイデガー哲学の最高到達点が、ここに明らかにされる。【「TRC MARC」の商品解説】
埴谷雄高と存在論 自同律の不快・虚体・存在の革命 (平凡社選書)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:平凡社
- 発行年月:2000.10
- 発送可能日:要確認
- 「自同律の不快」を嚙みしめ「存在への問い」へと読む者を促し、社会革命の彼方に「存在の革命」を企てた埴谷文学。その未完の可能性を初発のモチーフから変質への転移にまで辿り、思想的ポテンシャルの救出を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
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