“渡辺 玄英”の紙の本一覧
1960年生まれ。福岡市出身。96年詩誌『九』に参加。詩集に「海の上のコンビニ」「火曜日になったら戦争に行く」など。
“渡辺 玄英”に関連する紙の本を10件掲載しています。1 ~ 10 件目をご紹介します。
しろいうさぎを狩る者たち
- 税込価格:2,640円
- 出版社:思潮社
- 発売日:2023/10/16
- 発送可能日:要確認
- 昨日まで地球の夢を見ていた あの日 星が地平線に沈んで 世界が消えた 列島は折れて 弓の形に 青い星は波に洗われていた(「昨日まで地球の夢を見ていた」より) 詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
蒸発することを禁じられたわたしわたしたちの
絶え間なく半減する(ふるえる
分岐した朝から 消えていく青い星を見送る
(「昨日まで地球の夢を見ていた(水の粒子」)...
空気の日記 23人の詩人が綴ったコロナ禍のリレー日記365日
- 税込価格:2,420円
- 出版社:書肆侃侃房
- 発売日:2022/07/29
- 発送可能日:要確認
- コロナ禍ですべての社会活動が急停止した2020年4月から2021年3月までの1年間、23人の詩人たちがその日の出来事とその時の感情を簡潔に、詩のかたちで記した輪番日記。『SPINNER』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
23人の詩人が綴ったコロナ禍のリレー日記365日
コロナ禍の1年間、休むことなく書き続けた詩人たちの日記はリア...
渡辺玄英詩集 (現代詩文庫)
- 税込価格:1,430円
- 出版社:思潮社
- 発売日:2016/11/11
- 発送可能日:要確認
- 時代の孤独感、漂流感を、乾いた文体で映しとる−。詩集「火曜日になったら戦争に行く」全篇、「液晶の人」「海の上のコンビニ」「破れた世界と啼くカナリア」などからの抜粋、散文等を収録。北川透らの作品論・詩人論も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
「仮想高校生としてコンビニを発見した渡辺は、その仮想のまま無の探求をつづけるべく運命づけられている」(高橋睦郎)。
アニメ、ゲ...
破れた世界と啼くカナリア
- 税込価格:2,420円
- 出版社:思潮社
- 発行年月:2011.10
- 発送可能日:要確認
- この街を噓にできたら ここからどこかに行けるだろうか この空を噓にできたら きみにまた会えるだろうかそんなことはない(「壊れたソラ」より) 『ポエームTAMA』『耳空』などへの発表作品をまとめた詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
けるけるとケータイが鳴く
- 税込価格:2,420円
- 出版社:思潮社
- 発行年月:2008.9
- 発送可能日:要確認
- 手をふって別れた それからホームに突き落とした どこにも行くところがなくて(「表題作(毎日新聞ばーじょん)」より) 報道される事件や社会現象をテーマにした機会詩などを収録。『毎日新聞』連載ほかをまとめて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
水道管のうえに犬は眠らない
- 税込価格:2,750円
- 出版社:書肆山田
- 発行年月:1991
- 発送可能日:要確認
海の上のコンビニ 詩集
- 税込価格:2,640円
- 出版社:思潮社
- 発行年月:2000.10
- 発送可能日:要確認
- 海にはいかない コンビニにいく 海のうえのコンビニには 影がない だから夜には ちょっと嬉しい−。軽妙な言葉たちの繰りだす問いかけに、人間存在の危うさと不透明さが浮かび上がる詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
液晶の人 渡辺玄英詩集 (梓叢書)
- 税込価格:1,571円
- 出版社:梓書院
- 発行年月:1997.12
- 発送可能日:要確認
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