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“早尾貴紀”の商品一覧

東京経済大学教授。専攻は社会思想史。著書に「国ってなんだろう?」「パレスチナ/イスラエル論」など。

“早尾貴紀”に関連する商品を20件掲載しています。1 ～ 20 件目をご紹介します。

パレスチナの民族浄化イスラエル建国の暴力（サピエンティア）

（レビュー：1件）
税込価格：4,290円
出版社：法政大学出版局
発売日：2017/10/27
発送可能日：1～3日
なぜ彼らは殺され、故国を追われねばならなかったのか。１９４８年のイスラエル建国前後に、もとのパレスチナ住民が虐殺・追放を受け、パレスチナ社会が壊滅させられたことを、シオニストによる「民族浄化」として分析する。【「TRC MARC」の商品解説】

イスラエル人の歴史家である著者は、イギリスやイスラエルの軍事・外交文書や政治家の日記、パレスチナ人の証言など多彩な資料を駆使し、現代世...

徐京植回想と対話

税込価格：3,300円
出版社：高文研
発売日：2022/03/10
発送可能日：1～3日
在日朝鮮人として日本の植民地主義に対峙してきた作家・徐京植。その批評活動の全体像や意義を明らかにする。東京経済大学での最終講義、インタビュー、在日朝鮮人研究者との座談会、芸術表現をめぐる対話などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】

「徐京植」を読むとはどういう意味を持つのか。
朝鮮戦争勃発（1950年。53年休戦協定調印）の翌年に、在日朝鮮人２世として京都に生ま...

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電子書籍

国ってなんだろう？

（レビュー：2件）
税込価格：1,232円
出版社：平凡社
販売開始日：2017/01/20
「がんばれニッポン！」と国際スポーツ試合で熱くなる私たち。そもそも「国」とは、私たちにとっていったい何なのか？　根本からやわらかく考える。

ホロコーストからガザへパレスチナの政治経済学新装版

（レビュー：3件）
税込価格：2,860円
出版社：青土社
発売日：2024/02/24
発送可能日：要確認
パレスチナ問題を経済学的に分析する著者が、イスラエルの占領実態と国際社会の援助の行方を明らかにする。ホロコースト生存者の娘という出自から問う、人間の記憶と倫理への思考。２００９年３月の講演等をもとに編集。【「TRC MARC」の商品解説】

緊急復刊！！
ひとつの社会全体が崩壊しようとしている
「パレスチナ問題」を経済学的に分析し、世界的に注目される著者が明らかにす...

ユダヤとイスラエルのあいだ民族／国民のアポリア新装版

税込価格：3,630円
出版社：青土社
発売日：2023/08/29
発送可能日：要確認
「国民国家」体制において、正規の「国民」は、いかなる資格のもとに定義されるのか。近代の国民国家思想・ナショナリズムに起因するユダヤ人問題、シオニズム、イスラエル国家などにおける「国民」の矛盾を問う。【「TRC MARC」の商品解説】

イスラエルの国家／国民の創設を問う。
近代の国民国家思想・ナショナリズムに起因する「ユダヤ人」問題、シオニズム、そしてイスラエル国家につい...

残余の声を聴く沖縄・韓国・パレスチナ

税込価格：2,860円
出版社：明石書店
発売日：2021/07/02
発送可能日：1～3日
世界の各国で民主主義が行き詰まり、排外主義的な傾向を強めている。沖縄、韓国、パレスチナを参照点におく、３人の気鋭の研究者が、世界と日本のバックラッシュの諸相を浮かび上がらせる。『Ｗｅｂあかし』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

世界の各国で、リベラリズムにもとづく民主主義が行き詰まり、排外主義的な傾向を強めている。日本もまたアジアの民主化に背を向け、米軍に依存し...

希望のディアスポラ移民・難民をめぐる政治史

（レビュー：4件）
税込価格：2,530円
出版社：春秋社
発売日：2020/01/21
発送可能日：1～3日
人口減少が進む日本の外国人労働者。欧米と中東における移民と難民。人間の越境の歴史は、現代社会とどう関わっているのか。「国家」「民族」「よそ者」の既成概念を揺さぶる論考。『Ｗｅｂ春秋はるとあき』連載に加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】

人の移動という観点から日本、アジア、ヨーロッパ、中東社会を見つめると何が浮かび上がってくるのか。移民・難民にまつわる問題の背景にある...

電子書籍を見る: 税込：1,232円

国ってなんだろう？あなたと考えたい「私と国」の関係（中学生の質問箱）

（レビュー：2件）
税込価格：1,540円
出版社：平凡社
発売日：2016/02/19
発送可能日：1～3日
今の国のあり方はいつできたの？国民国家と差別が関係あるの？日本ってどんな国？どうして今「ディアスポラ」なの？近現代の民族問題等を研究している著者が、「国」とは何かを根本から考えます。【「TRC MARC」の商品解説】

シオニズムの解剖現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克

（レビュー：3件）
税込価格：4,620円
出版社：人文書院
発行年月：２０１１．１０
発送可能日：1～3日
ヨーロッパの「ユダヤ問題」から今現在につづく「パレスチナ問題」まで、ディアスポラとイスラエルのねじれを読み解き、近現代世界の民族紛争の理解に多くの視点を示す。【「TRC MARC」の商品解説】

ディアスポラの力を結集するギルロイ・ボヤーリン兄弟・スピヴァク

（レビュー：2件）
税込価格：2,090円
出版社：松籟社
発売日：2012/06/15
発送可能日：要確認
「ディアスポラの力」を著したボヤーリン兄弟の仕事の射程を測ることと、「ディアスポラ」をめぐる議論を深めることを目的とした、２００９年開催シンポジウムの記録を収録。ほか、ボヤーリン兄弟の論考なども掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

支配と抵抗の映像文化西洋中心主義と他者を考える（サピエンティア）

税込価格：6,490円
出版社：法政大学出版局
発売日：2019/01/26
発送可能日：1～3日
スクリーンで非西洋はいかに表象されたのか。ハリウッド映画の人種や階級、ジェンダーの描き方を問い、オルタナティヴな可能性を探った、ポストコロニアル映画論。【「TRC MARC」の商品解説】

ハリウッド映画の西部劇、ミュージカル、帝国映画の各ジャンルについて、人種的な配役や植民地主義言説、ジェンダーといった文化表象の問題を考察。人種主義を批判するだけでなく、芸術的・文化的・政治的...

電子書籍

『脱原発の哲学』を読む

税込価格：1,012円
出版社：読書人
販売開始日：2018/04/10
二〇一一年三月に起こった福島第一原発事故というカタストロフィは、私たちの生とそれをとりまく環境、社会に膨大な被害をもたらした。その膨大な被害を踏まえて、原子力＝核エネルギーというテクノロジーが持つ科学的、社会的、政治的な矛盾について哲学的な観点から考察したのが、私たちが共同で執筆した『脱原発の哲学』である。
本書では、『脱原発の哲学』が提示した様々なテーゼについて議論するために、まず著者...

パレスチナ／イスラエル論

（レビュー：1件）
税込価格：2,860円
出版社：有志舎
発売日：2020/03/02
発送可能日：要確認
パレスチナ／イスラエルの現代史について、歴史的・政治的・思想的・文化的な視角から論考。この暴力を対岸の出来事として見るのではなく、日本も含む近現代世界史の文脈の中で論じ、それを通して世界と日本を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】

いま、パレスチナ／イスラエルをめぐる問題は、直視することも放棄したくなるほどの惨状にある。パレスチナのガザ地区はイスラエルの建設したフェン...

ホロコーストからガザへパレスチナの政治経済学

（レビュー：6件）
税込価格：2,860円
出版社：青土社
発売日：2009/11/01
発送可能日：要確認
「パレスチナ問題」を経済学的に分析し注目を集める著者が明らかにする、イスラエルの占領実態と国際社会の援助の行方。ホロコースト生存者の娘という出自から記憶と倫理への思考を問う。著者の来日講演をもとに編訳し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

ポスト・オリエンタリズムテロの時代における知と権力

税込価格：3,740円
出版社：作品社
発売日：2017/12/27
発送可能日：要確認
サイードが「オリエンタリズム」で提起した思想や“ポストコロニアリズム”を超えて、混迷を深めるイスラーム世界と欧米の関係を、新たな歴史的視座で分析する。【「TRC MARC」の商品解説】

ディアスポラの力ユダヤ文化の今日性をめぐる試論

（レビュー：2件）
税込価格：5,280円
出版社：平凡社
発行年月：２００８．６
発送可能日：要確認
ディアスポラは、相互依存を深めている世界において文化的アイデンティティの保持を可能にする。領土国家に代わる別の地盤を提供し、アイデンティティと政治組織を論争的なかたちで結合する「ディアスポラ主義」を提唱する。【「TRC MARC」の商品解説】

ディアスポラから世界を読む離散を架橋するために

税込価格：4,180円
出版社：明石書店
発売日：2009/07/01
発送可能日：要確認
西洋近代において周縁化されたユダヤ、アルメニア、カルムイク、東アジアの歴史空間を浮動する回族、華僑、朝鮮など、国民国家に回収されない人びとの離散を架橋する、脱領域的「ディアスポラ学」の試み。【「TRC MARC」の商品解説】

ディアスポラと社会変容アジア系・アフリカ系移住者と多文化共生の課題国際シンポジウム「移住者の人権と多文化共生を目指して−アジアとアフリカのディアスポラの比較」（アジア太平洋研究センター叢書）

税込価格：3,520円
出版社：国際書院
発行年月：２００８．３
発送可能日：要確認
アジア系・アフリカ系の移住者コミュニティについて論じつつ、移住者たちの不安、願望といった人間としての諸相を明らかにする。２００７年２月開催のシンポジウム「移住者の人権と多文化共生を目指して」の記録をもとに編集。【「TRC MARC」の商品解説】

ユダヤとイスラエルのあいだ民族／国民のアポリア

（レビュー：1件）
税込価格：2,860円
出版社：青土社
発売日：2008/03/01
発送可能日：要確認
近代の国民国家思想・ナショナリズムに起因する「ユダヤ人」問題、シオニズム、そしてイスラエル国家。矛盾する理念に思想はなにを問うのか。ネイションの世界的展開を再考する、ユダヤ−イスラエル論。【「TRC MARC」の商品解説】

戦争とプロパガンダ１

（レビュー：13件）
税込価格：1,650円
出版社：みすず書房
発行年月：２００２．２
発送可能日：要確認
９．１１のテロ爆破事件と「新しい戦争」を、わたしたちはどう考えたらいいのか。ニューヨーカーとして、アラブとして、知識人として、事の真相に迫った注目のメッセージ集。【「TRC MARC」の商品解説】

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