“田畑書店”の紙の本一覧
“田畑書店”に関連する紙の本を402件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
懐郷
- リムイ・アキ (著)
- 税込価格:3,080円
- 発売日:2023/09/16
- 発送可能日:1~3日
- 貧困、早婚、目を覆うような家庭内暴力と家庭崩壊、旧態依然とした体質の原住民社会…。台湾原住民族の暗い側面を明るみに出し、苦境にあっても屈することなく努力を続けるタイヤル女性を描いた長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】
部落の中の様々な権力関係、先祖代々の恨み、階級、ジェンダー、そして深刻な家庭内暴力……台湾原住民族に対して与えられがちな〈ユートピア〉的なイメージを打ち...
世界のなかの日米地位協定 (田畑ブックレット〈特装版〉)
- 前泊 博盛 (監修)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2023/03/08
- 発送可能日:要確認
- 1960年の締結以来、一度も改定されず、いびつな日米関係を決定づけている〈日米地位協定〉とは何なのか。この問題点を他国と比較しながら、分かりやすく解き明かす。論議するための基礎となる事例とデータも多数収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本とアメリカのいびつな関係を決定づけている〈日米地位協定〉。1960年の締結以来一度も改定されたことのないこの協定の問題点を他国と...
アンソロジスト 文化を編み換えるカルティベイト・マガジン vol.5(2023年5月)
- 今福 龍太 (著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2023/05/15
- 発送可能日:要確認
- 田畑書店「ポケットアンソロジー」と連動する季刊誌の第五弾!
今号は宮沢賢治特集!「いつ読んでも新しい これからの宮沢賢治」をテーマに、今福龍太、澤口たまみ、岡田基生がお勧めの短編作品をご紹介します。
書評家・渡辺祐真氏責任編集「スケザネ図書館」は、小川哲と渡辺祐真による読書法と創作法をめぐる対話に、藍銅ツバメ、谷川嘉浩、箱乃なかみ、小磯洋光と多士済々の執筆陣で送ります。
アンソロジスト 文化を編み換えるカルティベイト・マガジン vol.4(2023年1月)
- 永山 裕美 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:880円
- 発売日:2023/01/31
- 発送可能日:要確認
- 田畑書店「ポケットアンソロジー」と連動する季刊誌の第四弾!今号は現代短歌作家特集。小島なお、初谷むい、東直子、平岡直子、山崎聡子の新作短歌を掲載。連載企画「娘が選ぶ父の短篇ベスト5」は「北杜夫」を紹介。書評家・スケザネ氏責任編集の頁では『新世代の書き手たち』として、岡本真帆、谷川嘉浩、暮田真名、梨ちゃん、齋藤明里の作品や論考を掲載します。また今号に開催された短歌作家の作品は、ポケットアンソロジー作...
優雅な生活が最高の復讐である
- カルヴィン・トムキンズ (著)
- (レビュー:10件)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2022/11/28
- 発送可能日:1~3日
- 1920年代のフランス。信じがたいほど素敵な生活をいとなむアメリカ人の夫婦がいた−。ピカソ、ヘミングウェイらの創作活動に多大な影響を与えた夫婦の生涯を著したノンフィクションの金字塔。写真やカラー図版も多数収録。【「TRC MARC」の商品解説】
1920年代のフランスに信じ難いほど素敵な生活を営むアメリカ人夫婦がいた。
ジェラルド・マーフィとサラ、二人はパリからア...
理系的
- 増田 みず子 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2021/09/16
- 発送可能日:1~3日
- 隅田川のほとりに生まれ育ち、その黒い流れに「生命の不思議」を見た著者が志した科学と小説の道。理系的であろうとするほど文学的になってゆく〈素の自分〉−。30年間、創作生活の合間合間に紡いできたエッセイを集成。【「TRC MARC」の商品解説】
「生命」とは何か。生きるとは? ——生涯にわたって追い求めてきた根源的思考が、自由闊達な文章に結実し、読む者の胸にストレートに伝わってく...
人は考えたとおりの人間になる
- ジェームズ・アレン (著)
- (レビュー:8件)
- 税込価格:1,320円
- 発売日:2019/01/24
- 発送可能日:1~3日
- 「原因と結果の法則」の邦題でも知られる自己啓発本の原点を、人財育成の第一人者が、原典に忠実かつ的確に訳出。ジェームズ・アレンの肉声を直截に伝える一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
原題「As a Man Thinketh」(1903)。「原因と結果の法則」の邦題でも知られる世界的ベストセラーを、人財育成の第一人者が完訳。その原典に忠実かつ的確な訳文は、ジェームズ・アレン...
これは水です 思いやりのある生きかたについて大切な機会に少し考えてみたこと
- デヴィッド・フォスター・ウォレス (著)
- (レビュー:52件)
- 税込価格:1,320円
- 発売日:2018/07/20
- 発送可能日:1~3日
- ケニオン・カレッジの2005年度の卒業式に招かれた作家デヴィッド・フォスター・ウォレスが、卒業生に贈ったスピーチを収録。「考える方法を学ぶ」ことが人生にとってどれほど重要かを、平明かつしなやかな言葉で語る。【「TRC MARC」の商品解説】
デヴィッド・フォスター・ウォレスと、『これは水です』のこと
文/丸屋九兵衛
正直なと...
外岡秀俊という新聞記者がいた 新刊
- 及川 智洋 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発売日:2024/05/11
- 発送可能日:要確認
- 東大在学中に「北帰行」(文藝賞)により鮮やかなデビューを果たし、作家の道を嘱目されながら、新聞記者として生きることを選び、朝日新聞社に入社。以後、四十数年にわたるジャーナリスト人生を余すところなく伝えるオーラル・ヒストリー。ジャーナリズムが病み廃れた現代にあって、健全なメディアを取り戻す方策を示唆する言論人必読の書。巻末に未刊行の処女作「白い蝙蝠が飛ぶ」〈第13回銀杏並木賞入選作〉を掲載。(解説:...
「細雪」の詩学 比較ナラティヴ理論の試み ナラトロジー、ノン・コミュニケーション理論、日本の物語理論 新刊
- 平中 悠一 (著)
- 税込価格:5,500円
- 発売日:2024/04/10
- 発送可能日:1~3日
- 谷崎潤一郎の長編「細雪」。その評価は未だ定まっていない。ノン・コミュニケーション理論を導入し、日本語による三人称小説の“客観的に論証可能な「語り」読解”の方法論を提示し、同時代の世界文学としての価値を標定する。【「TRC MARC」の商品解説】
谷崎最大の長編「細雪」。しかしその評価は未だ定まってはいない。本書は従来のナラトロジーを更新するノン・コミュニケーション理論を導入す...
余震の一夜・和解 他六篇
- 徳田秋声 大木志門
- 税込価格:2,200円
- 取扱開始日:2024/01/15
- 発送可能日:要確認
アンソロジスト 文化を編み換えるカルティベイト・マガジン vol.6(2023年8月)
- 樋口 由紀子 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:880円
- 発売日:2023/08/31
- 発送可能日:要確認
- 田畑書店「ポケットアンソロジー」シリーズと連動する季刊ベース誌の第6弾! 今号の特集は〈川柳〉。短歌など他ジャンルからの越境もあり、空前のブームが到来しつつある川柳。現代の川柳を牽引する5人の柳人に、「みずうみ」をテーマに20句を詠み下ろしていただくという豪華な企画。また、太田靖久、小津夜景、山本アマネ、片上長閑など、連載陣の活躍も目覚ましい最新号。【商品解説】
十字路のあるところ
- 吉田 篤弘 (著)
- 税込価格:1,980円
- 発行年月:202307
- 発送可能日:要確認
台湾原住民文学への扉 「サヨンの鐘」から原住民作家の誕生へ
- 下村 作次郎 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:9,900円
- 発売日:2023/04/16
- 発送可能日:要確認
- 1980年代末に民主化運動の波のなかから生まれた台湾原住民文学。漢人と日本人からの支配によってゆがめられてきた原住民の悲しみと、秘められた豊かさに真正面から向き合い続けてきた第一人者による研究の成果をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
1980年代末に民主化運動の波のなかから生まれた台湾原住民文学。漢人、そして日本人からの支配によって歪められてきた原住民の悲しみと秘...
台所と診察室のあいだで
- 江守 いくよ (著)
- 税込価格:1,650円
- 発売日:2023/03/30
- 発送可能日:要確認
- 大切なものを遺してくれた父と母、仕事をもつ主婦という同じ立場で心が通いあった義母、長年連れ添い最後を看取った夫…。開業医としてのキャリアと家庭とのあいだで過ごしてきた日々を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
大切なものを遺してくれた父と母、仕事をもつ主婦という同じ立場で心が通いあった義母、そして長年連れ添い最後を看取った夫。開業医としてのキャリアと家庭とのあいだで過ごし...
短歌で読むベンヤミン (田畑ブックレット)
- 山口 拓夢 (著)
- 税込価格:1,760円
- 発売日:2023/03/08
- 発送可能日:要確認
- 20世紀最大の文化哲学の巨人、ベンヤミン。現代人にとって示唆に富む彼の思索の歩みを、主として芸術文化論、メディア論、パサージュ論に重きを置いて、一つ一つの著作を辿りながら、短歌を用いて解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
理想家は本が出されたその日から共同体の実現を見る フーリエ論 『パサージュ論』第4巻
回想は過去の記憶に果てしなく書き込みをする幾重も...
アンソロジスト vol.3 (ポケットアンソロジー)
- 荻野 アンナ (著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2022/11/18
- 発送可能日:1~3日
- 田畑書店「ポケットアンソロジー」と連動する季刊誌の第三弾!クローズアップするのは坂口安吾。小説というジャンルの形式、手法を味わいつくした〈エピキュリアン〉としての坂口安吾。前号の太宰同様、「無頼派」と呼ばれる作家は、実は上質な作品を量産してた「勤勉な仕事人」だったことがわかります。書評家・スケザネ氏責任編集の頁では「世界から見た日本文学」を特集します。【商品解説】
季刊アンソロジスト 文化を編み換えるカルティベイト・マガジン Vol.2(2022年夏季号)
- 木村 綾子 (著)
- 税込価格:1,100円
- 発売日:2022/08/13
- 発送可能日:1~3日
- 田畑書店「ポケットアンソロジー」シリーズと連動する季刊誌の第二弾!
短篇小説を既存の読み方から解き放ち、新しい読み方を提案する「文化を読み換えるカルティベイト・マガジン」。
今回クローズアップするのは太宰治の短篇。いつ読んでも新しい太宰の短篇の魅力に迫ります。
また、書評家・スケザネ氏責任編集の頁では「理系と文系の狭間に生まれる文学」を、いま旬の書き手にさまざま...
ポルトレ 上田義彦写真集 普及版
- 上田 義彦 (著)
- 税込価格:4,950円
- 発売日:2022/06/08
- 発送可能日:1~3日
- 人格を撮る。空気を撮る。ポートレイトの可能性を極限まで追求した写真術の粋−。20世紀末から今世紀はじめにかけて撮影した安岡章太郎、白川静、大島渚ら38人の作家の肖像(ポルトレ)を、取材記とともにまとめる。〔初版:リトル・モア 2003年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀末から今世紀はじめにかけて、写真家・上田義彦が月一回のペースで撮影した38人の肖像(ポルトレ)...
季刊アンソロジスト 文化を編み換えるカルティベイト・マガジン 創刊号(2022春)
- 南木 佳士 (著)
- 税込価格:880円
- 発売日:2022/04/28
- 発送可能日:1~3日
- 文化を編み換えるカルティベイト・マガジン『季刊 アンソロジスト』、2022年4月28日創刊!
『季刊 アンソロジスト』では選者によりテーマに合わせたお勧めの文学作品が選ばれ、紹介されます。
創刊号では「【特集】なんといっても「文学」の一丁目一番地 芥川龍之介の短篇小説 」として南木佳士さん、吉村萬壱さんが芥川の短編からベスト10を選びます。
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