脳のどの辺の細胞を使って書いたのか
2017/01/31 20:09
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
スミからスミまでバカSF!人により全く受け付けない作風なので簡単にはオススメできません。読むなら 頭の中のネジを10本ほど弛めてください。
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タイトル買いしちまった。エロチックなのは別にいいんだけど、どれもこれもオチがいまひとつというか……しまらない感じ。
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笑った。森奈津子のギャグは下ネタなのですが全く下品ではない。そのへんの匙加減といい、『後生だから=即緊縛』のセンスといい、最高。
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ナンセンス変態コメディ短編集。
表題作は、ナンセンスなのだが、実は深く読もうと思えばできる?
おすすめは「哀愁の女主人、情熱の女奴隷。」
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この作者・森奈津子を、密かに心の師としている。小・中時代に、ある意味影響を受けた。これは、そんな彼女の短編集。最近レイザー・ラモンが歌うべくして歌った「YOUNG MAN」。人類滅亡の日にも生き残れたのは、西城秀樹のおかげなんです。
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ヒデキといえばいわずと知れたビッグスター。が、この作品には出てこない。森作品を全部読んだわけではないが、多分これは森奈津子の代表作で名短編集だ!愛とエロスと笑いに包まれた、小気味良いテンポ。口に出せないけど声に出して読みたい日本語、と名づけてみた。
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バカSFを集めた笑いとエロスの詰まったすばらしい短編集です。下ネタだらけなのですが、ドロドロとしたいやらしさがないため女の子同士がこっそりエッチな話をしているような感覚でさくさく読み進むことができます。
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後生だからこの本のあらすじとか聞かないでくれ。っ即緊縛!
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このなんともいえないSFらしからぬタイトルに興味を惹かれたことは否定できない。だから近所の書店で見かけたとき、あんまり考えもせず手にとって買ってしまっていた。もし、どんな内容の本なのか事前に知っていたら、こんなに無防備には買いはしなかった。こんなに危ない本だと知っていれば、帽子を深くかぶりマスクをつけ、電車で15分ぐらい離れた大きな駅の巨大書店でほかの客にまぎれて購入したのに。帯に隠れて気が付かなかったけど、表紙の絵もずいぶんとあやしかったり。絶対あの帯は曲者だ。
この本は短編集である。どれもこれも、かなりエロかったりする。
ということで、この本は人に薦められない。薦めてはいけない。薦めてしまったら私の品位がっ。唯一安全なのは「地球娘による地球外クッキング」だろうか。これは笑えた。必死で笑いをこらえて腹筋が痛くなった。万が一にでも爆笑して、家族に「何の本を読んでいるの」だとか「なにがおかしいの」とかいろいろと詮索されたら大変だからな。
「地球娘による地球外クッキング」は、SFを読まない人々を愚民とみなしている里紗と、同性と愛しあわない人々を愚民とみなしている吉田と、宇宙人を食べようとしない人々を愚民とみなしている美花子というとんでもない三人組が最高。
里紗から見れば、アシモフもヴァン・ヴォークトもブラッドベリもクラークもハインラインもディックも読んでいない奴はSFファンでないどころか、単なる愚民なのである。
いいね。私もこのくらい言い切れるようになれたらなぁ。・・・っと、その前にヴァン・ヴォークト読まなくちゃ・・・。
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この人くらいのギャグセンスが欲しい。セクシャリティ溢れる短編が満載です。切れ味の良い下ネタが身体に染みますよ。
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なんかこう、女性目線丸出しの百合モノというのも正直引くよなあ。しかも同じようなパターンばかりの短編集ってどうよ。カバーイラストの見事なミスリードは好きだけど。
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多分人を選ぶ。そして私は選ばれた方らしく、猛烈におもろかったっす…。
不条理。かつナンセンス。かつエロ。かつバカ。腰が砕けそうな表題作始め、面白いSF発想も凝った構成も、全てバカ方面に大放出するこの潔さ。最先端テクノロジー集結さして作った大人のおもちゃです。その情熱の傾け方に乾杯! のちグラスを床に叩きつけ!
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ナンセンスさは楽しめたけど、あまりわたしは笑えなかった……ていうか話がワンパターンすぎる気が。たぶん相性よくないんだとおもう。
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アホエロ百合SF。
表題作の馬鹿馬鹿しさ加減が最高。バカの度合いのスケールも半端じゃない。
奈津子様マジぱねえっす
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エロくて笑えるSF短編集。しかもレズビアンとSMのシチュエーションが多いのは作者の趣味か。
バカSFと言えば田中啓文だが、彼の作品はグロと非常に男性的なエロなのに対して、この作者のエロは女性的で、部分部分官能小説が混ざっておりSMチックであるが後味の悪さはない。
本当に良い意味で馬鹿馬鹿しい作品ばかりだが、どの作品もオチが弱め。
最後の「エロチカ79」はテンポが命なだけに、小説よりも映像のメディアの方が合っているのではないだろうか。
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ジャケとタイトルと置いてあったコーナーだけ見て、
ミステリかなと思って買ってきて、
何気なく読み始めたら、
1P目「あれ、なんか思ってたのと違う」
2P目「ちょwww」
3P目「ちょwwwww」
ってぐいぐい引き込まれました。
あ、この作者さんの著書を読むのは初めてです。
笑いと性愛と百合とSFミックスな8編。
直前に読んだのが投稿式文学賞の受賞作だったから余計にあれだったのかもしれないけど、プロだなって感じました。
これは面白い。
女子がどこまでも自分の欲望に忠実に生きたら、
それはどんなにアブノーマルなものでも何らかの可笑しみを伴って、
なんか平和になるんだねw
特に「地球娘による地球外クッキング」が好きですv
追記※ あ、そういえば次のダヴィンチってGL特集じゃん。
森奈津子さんも紹介されるんじゃなかろーか♪