前向きになった人から成功する!
2019/07/29 18:11
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人のひ弱さは戦略思考の欠如。
大前さんのこの指摘が刺さった。
本書は、その戦略思考をどんな風に磨けば
良いかをしっかりと提示している。
断片的な知識の回収ではなく、因果関係の
パターンを増やせ。
問題というパッケージの中身を見抜く分析力を
養え。
本書の教えにあるように、考えることを楽し
みたい。
前向きになれた人から成功する。
知のトレーニングになり、勇気をもらえた一冊。
実践編も読んでみたい。
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企業参謀、ストラテジックマインドを復習するには
最適。自分で考え続け、アクションに繋がる提案を
しなければならないとやる気にさせられます。
ファクトベースで分析的科学的に判断を行うように
自分を仕向けなければ。そのためにも土曜の午後の
過ごし方を変えなければ!!
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■参謀
1.分析だけではなく、どういう行動をとればいいのかまでのロードマップを描くのが参謀の役目なのだ。一言で言えば「結論が言える人」。それが参謀だ。
2.まず、「自分は人と違う人生を生きよう!」と思わなければダメだ!
他人と変わらない人生や、他人の足跡をたどるような人生など意味がない!
それは他人の人生を生きているに過ぎない。私に言わせれば、それは生きながら死んでいるのと何ら変わらない。
人と違う人生を生きるためには、頭をフルに使わなくてはならない。
進む道が危険かどうかを察知するために、自分が置かれた状況を素早く正確に分析する必要がある。
3.何ができないかを考える前に、何ができるのか?を考えるのが、参謀の頭の使い方なのである。
4.思考の道具箱をまず一杯にし、その道具を駆使して常識を破り、パッケージの中身をバラバラにしなさい!
5.考えることを楽しみなさい!そうすれば、日本人に欠けているブレイクスルーする力が必ず手に入る!
6.日本のビジネスパーソンよ!後ろ向きの人が多いからこそ、前向きになった人から成功するのだ。
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当たり前の事だが、会社で気づいていてもなかなか出来ていないことが纏まっていた。明日から、即、活かしたい。
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名著といわれる「企業参謀」を著者自身がわかりやすくまとめた作品。
とにかく本著で学べる内容を自身のビジネスにどう生かしていくか、それが重要な課題。
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文章表現はイマイチながら、わかりやすく原書が解説されている。常にKey Factor for Successを探し続け、他ならぬ自分の頭で答を見つける。ここに特化する限り、考える事はこの上なく楽しい。
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本人曰く、企業参謀自体が考え方をまとめたサマリーなのに、それを更に簡単にしないと理解できないということの方が問題だと。一方で、本書のおかげで企業参謀も売れているそう。参謀とは、「こうしなさい」と社長に言える人。その為に、KFSを見つけ出す、徹底的に考えること。常に考えること、これをさぼったら落っこちる。
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1975年からのベストセラー「企業参謀」をわかりやすい表現と図解で再編集。
大前研一といえば「企業参謀」。もう30年以上前なんですねえ。。
この本は見開き1ページで1解説、左側に内容をキーワードで、右側は図表も入れての解説というスタイルでとっつきやすく軽く読める本です。
まあ実行するのが難しいわけですが。。。
評論家のまま留まっていてはダメ。降雨確率が50%でも、社長、かさを持っていってくださいといえる人が参謀。
私(著者)がこの国で40年コンサルタントとして稼げたのは日本人がいまだこの最後の一言が言えないからだ。
分析屋や評論家で終わるな、結論が言える人であれ。
は、はい。。。
後もう1点、経営者ならずともKFSを常に探すクセをつけること。
は、はい。。。やってみます。。。
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大前研一の「企業参謀」は読んでいないが、その入門書ということでスラスラ読みやすい。メーカー向けの基本戦略で小売関連への応用には縁遠い。
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「論理的思考と本質を見極める力が、説得力を持たせる唯一の道なのだ」
「日本人は成長過程で分析力と概念を作り出す能力の開発がおろそかにされてきた。この制約条件を解消する努力をしないと」
「イシューツリー=大きな問題点を相互に重複しない二つ以上のサブイシューに分割していく」
「KFS=Key Factor for Success
ここは外してはならないキーポイント」
「拡散したまま思考を重ねても、他人の知り得なかった領域まで思索を深めることはできない」
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仕事の仕方がわからない、スキル不足が否めない。
何を覚えればいいのか、情報が多すぎ。
というこの不確定要素だらけで情報過多な社会を生きるためのマスト本かと。なによりも典型的な日本人体質の考えを改めさせる大変良いカンフル本かと思います。
大前流のノウハウが、入門編ということもあり、かなり触れやすくわかりやすく詰まってます。
中での印象に残ったのが、以下の3ポイント。
1:会社の名刺で生きるな
2:常に戦略を持って行動、代替え案の用意も必須
3:成功の鍵であるKFS(key factor for success)の重要性
引き続き、実践編も読んでみようかと思う。
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企業参謀を読み始めるも途中で挫折 入門編から再度読んでみた
特にハッとするところはないが改めて読んでみるときちんと実践して
いることなど一つもないことに気付く
この本に書いてあるようにきちんと戦略を体系化し
且つそれを実践をすればかなりの成果や経験を
得ることができるのに ビジネス書を読んだだけでなんとなく
ひと仕事して利口になったきになってしまったことに反省。
何度も読み返し 自分の業務に沿って実践をして初めて
血となり肉となるのだと思う。
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今の自分には難しくて理解できないことが多すぎた。
入門編なのに内容が濃く感じた。
もう少し成長してから読みたい。
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企業参謀はとても良い内容だけど文庫版だと文字が小さいので、Kindleでノートの方も買いました。企業参謀ノートを読んでから企業参謀を読むと内容がとてもわかりやすくなりました。
働いている人全般に役立つ本です。仕事の際に自分の頭で的確な判断するための考え方が紹介されています。
企業参謀はやや書き方が難しいと感じていました。ですが、ノートでは企業参謀の大事なところを入門編としてまとめてあるので、いきなり企業参謀を読むよりも理解しやすい気持ちがします。
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企業参謀たるもの、完全主義を捨てなければいけない。完全を目指すと重要な判断を下すタイミングを逃す。好機とみるやすぐに判断を下し、その判断を完全に遂行するー『完全主義を一度捨てた上で、完全主義者になる。』
大事や思いました。
その他、
・問題点発見ツールとして、『イシューツリー』を活用する。
・勝つ戦略を練り上げるには『KFS=Key Fact of Succses』を発見する。
など、戦略的思考の持ち方や具体的な思考法など、勉強になる部分多し。