増補改訂版 最新 世界情勢地図 みんなのレビュー

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一つの解釈として参考になる。
特に各国から見た世界は参考になる。日本に対する見方も興味深い。

世界はどこまでもつながっているし、あらゆる角度の視点がある。

G7で無視されるイタリア。

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二年程前に購入したものと思われますが、平成大晦日の本の整理をしているときに、埃にまみれていたこの本を発見しました。

理系をかつて専攻した私ですが、中学高校と地図を見るのがとても好きでした。そんな私にとって、第四章に掲載されている「それぞれから見た世界」の地図は、とても興味深いです。

自国を中心に世界を眺めると、こんな風に感じるのか、と様々な国民の気持ちを考える上ではイイですね。

平成大晦日(4月30日）作成

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文章量が少ない図説本なので仕方ないが、個人的にはあまり目新しい情報は無かった。また、筆者が詳しくない地域？なのかは分からないが、一面的な記述が散見される部分もなくはなかった。
しかしながら、最終章の「○○国から見た世界」というのは、たまに「この国とこの国にはこんな繋がりがあったか」ということを再確認することができ、そういう基礎知識を整理するという面では有用性があった（IBSA（南南協力）、ガンビアの国際関係、インド・イスラエルの繋がりなど）。カナダ、メキシコ、韓国、トルコといった国々の微妙な立ち位置を解説した部分も面白かった。

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最近流行っているのかな（2016年の本だけど）
立場が変われば見方が変わる的な
知らないことも多かったのだけど、びっくりするような
気づきもなく、当たり前の事実が多かったように思う

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表層的な内容なので興味を持った事柄はネットで調べながら読み進めた。どころどころ思惟を感じたところはあったが、情勢理解の取っ掛かりとしてはよいかと。

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図会。いろいろなテーマを取り上げており、眺めているだけで楽しい。国別の『～から見た地図』というのが秀逸。

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約5年前に東京大学で資格試験を受験した際に寄った学内書店にて、「東大生に売れている本」として手に取ったもの。
毎頁地図で国際関係が解説され、政治・地政学の感覚を広く身につけることができる。

注意点としては、フランス人が書いた本であること。すなわち、フランス視点に寄っている箇所があり、特に「日本から見た世界」のページでは、「太平洋戦争を終えて、米国は日本に反省を強いなかった」「日本の軍国主義復活を恐れている」といった記載があり、日本人から見ると少し違和感を感じざるを得ない。