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ミミズの重要性がわかる本でした。
ミミズがいると その土地が豊かという認識はありましたが 耕してしまうと ミミズがいなくなってしまうということは 気がつきませんでした。
大学の先生が書かれているので どちらかと言うと 教科書のような感じなので 一般の人には 面白みは欠けて、あまり読む気が起きないかも知れません。
しかし、ミミズがいなくなった土地は 土壌が劣化してしまうので 収穫物を食べてる 私達人間に直接関わる内容です。
ミミズが土壌にどれだけ大切か 科学的に書かれていました。
耕す事をやめて この方法を実践したいと 思いました。
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ケイブ・ブラウンの前に読んでおくのがよい。私は物心ついた時からミミズが大好きで飼っていたこともある。雨上がりの道路でミミズを見掛ければ、必ず草地に返してあげる。私が助ける虫はミミズとカブトムシだけだ。死んだミミズを見ると本当に心が痛む。地球上の肥沃な土壌はすべてミミズを通過したものだ。釣りの餌にするなどとんでもないことだ。ミミズに代わって抗議しておく。
https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2024/04/05/160906
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ミミズコンポストの参考に読んだ。
土壌生態学による不耕起栽培についての検証。窒素リン、有機栽培、EM菌、福島の除染の話も。
趣味の庭先コンポストは、確かに廃棄物の下水処理の量からしたら誤差かも。考えるきっかけぐらいにはなっている?少なくともこの本を手に取るぐらいの。