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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

ながつきさんのレビュー一覧

投稿者:ながつき

26 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本はい、わかりました。 詩画集

2007/07/20 16:35

涙が出ました。

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

仕事中の事故で両手がなくなってしまうという大怪我をしたのに、それでも『はい、わかりました』と言える強さ。家族だって失意のどん底にいたでしょうに、それでも笑って見せる強さ。そういう風になるまでの気持ちを想像したら、涙が出ました。
 私は特定疾患で、十年以上手術を繰り返していますが、私の場合は将来なるであろう状態が想像できるのでそれほどショックではありませんが(覚悟はいりますが)、突然こういう状態になってしまったらどうだろうと思います。
 この本の中には絶望と、再生があります。落ち込んだりいやなことがあったら、気持ちを切り替えるのに読んでほしい本です。

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紙の本よし、かかってこい! 手記

2007/08/31 17:58

普通でかっこいい

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前作「はい、わかりました」は両腕切断という大怪我をしたのに、痛みも苦しみも全部受け止めてしまっていて、そんなに物分りがよくて聖人君子か、なんだか人間くさくないと思ったのも事実なのでそういう部分も書かれていてちょっと安心しました。障害のある人も健康な人も、みんな痛いのは同じだし苦しいのだって同じなのに、障害とか病気という話になるとなぜか苦しい部分がないか(まったくないとまでは言いませんが、なぜかそういう部分から目をそらしますね)、あっさり立ち直って元気になる。おかしいと思うんですよ。ただ単に自分がそうではないから、そういう立派な人を見ると不愉快になるだけかもしれませんが。
 だけど痛い部分があって当たり前だと思うし、「苦しいぞー」、とか「ちくしょー」、とか言ったっていいじゃないですか。不満を言わないのも立派かもしれないけれど、嫌なことから目をそらさないで乗り越えていくほうがかっこいいと思うのです。
 苦しかったことから目をそらさないで前向きにがんばっていて、すごくかっこいい人だと思います。何があっても、「よし、かかってこい」と言えるようになりたいなぁ。私も。

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はっきりしてくれなくて、キリキリ。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ピッチャー三橋にとって、嫌な嫌な思い出のある昔のチームとの試合はどんどん進んでいきます。仲間になりたくて仕方がなかった(チームの一員になりたかった、というのが正しいかも)チームがそこにいるのです。目の前にいるのに自分はもう学校が違って対戦相手になってしまっている。三橋は何がしたいんだろうというのが今回のテーマでしょうか。
 そんな三橋の気持ちに先に気づいてしまったのがキャッチャーの阿部君。こいつは必要なピッチャーだと思っているのに肝心の三橋は未練たらたらでなんだかもうキリキリしています。
 自分が行きたい場所はどこだろう?
 自分で決断することって難しいですね。「自由」って難しいなぁと考えさせられました。
 
 野球って、奥が深い。

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アクセもインテリアも作りやすいです

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 大き目の天然石を使ってアクセサリーを作ろうとするとテグスだと落ちそうで恐いなぁと思っていたときに見つけた本です。ワイヤーだとイメージどおりの形が出来るのでいいですね。パーツの作り方が写真つきでとてもわかりやすかったです。
 雑貨のほうも私はワイヤーでバスケットを作りましたが、「あと5センチ小さかったらここにぴったり収まるのに!」とずーっと気になっていたことが解消できたので嬉しいです。
 アクセサリーや雑貨には好みがあると思いますが、これを読んで自分の好きなように作ってみたらどうでしょう?

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チームっていいですね。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

もともと運動には興味がないし、オリンピックや大きな大会があっても、みんなで勝った、負けたと騒ぐのが理解できない私ですが、これはなんだか繰り返し読んでます。主人公はめそめそと泣きまくるし、こういう人がよくスポーツなんて出来るなあと思いますが(投球前に泣きますか、普通?)こういう人でも引っ張ってくれる人がいて、ミスをしても他の誰かがカバーしてくれて、一人じゃないって良いなぁと思うのです。
 今まで全然知らない人たちばかりでも、同じ目的のためなら何とかやっていけるものなんですね。チームプレイってすごいかも。
 
 で、いやないやな昔の所属チームと対戦することになってピッチャー三橋はさらにめそめそしていて、その様子にはじめはため息をつきながらやっていたキャッチャーも試合が進むにつれて少しずつ変わってきているし、主人公も他のメンバーたちと会話が出来るようになりつつあるし、スポーツものとしてだけではないドラマがあります。
 私は、好きです。

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紙の本女王と海賊 暁の天使たち 5

2003/08/11 18:20

さがしものを見つけました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 上品で優しくて、決して声を荒げたりしない母が、実は格闘技王者を素手でKOしてしまうような人だったなんて、ダニエルがかわいそうすぎてつい笑ってしまいました。今まで心の中に抱いていた「お母さん」の姿がぜんぶ間違いだったなんてあまりにも間が抜けているというか(お母さんの記憶は全部パーティーでの映像ばかりだから仕方ないんですけど)。しかも憧れの海賊王は自分の父だったという驚愕の事実まで知らされて、それがダンに知らされるまでの過程がとにかく面白い。
 それにしてもたった一つの言葉を伝えるために40年も待ってしまった海賊王、やっぱりかっこいいです。
 ダイアンの言葉を借りて言うと「今はもう一人で飛んでもつまらない」。一人でいてもつまらないからわかりあえる人を捜していたんだと思うのです。みんな「誰か」を探しているんですね。やられました、面白すぎ!

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大人っぽいのにかわいい

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ペイルトーンの石が好きなのですがどうやって使おうかなーと思っていたときに見つけた本です。カルサイトやアクアマリン、グレームーンストーンなどを使って作り方も通すだけとか糸に通して結び止め、というような簡単な作り方で作品が出来てしまいます。簡単に出来るのにちゃんと「使える」物が出来るのがうれしい。
 こういうビーズアクセサリーの本では材料を探すのが結構大変ですが手持ちの石に同じような色があればそれを使ってもいいでしょうし、清水ヨウコさん主催の「ビーズバランス」でキットが売られているので材料探しにはそちらを利用してもよいのではないでしょうか。本のラストにキットの価格表も載っていますし。

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構成が見事

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 16世紀フランスを舞台にした、幼い頃両親を殺された少女の復讐劇。
 こう書くとどこにでもありそうな話だが、色々な仕掛けがあって面白くなっている。

 16世紀フランス、パリ市内の井戸から全身穴だらけの惨殺死体が発見された。それはフランス全土を震撼させた猟奇殺人鬼がやってきた事を告げていた。同じ頃、吟遊詩人の少女がパリを訪れた。彼女の目的は両親を殺した犯人を見つける事だった。彼女の連れは小さな犬のぬいぐるみ。税関でお金の代わりに芸を見せるマリー、それを目にしたアリックス・カレという青年に孤児院まで連れて行かれるのだが、今まで心を閉ざしていた少年が彼女の芸を見て少しずつ表情を取り戻していく様子が感動的だ。
 マリーはそれから孤児院でお世話になるのだが、彼女をそこに連れて行った青年、アリックスにも大きな秘密があるのだった。

 ざっとあらすじを説明してみたが、復讐しか考えていなかったマリーが少しずつ変わっていこうとする部分、彼女の迷いが丁寧に書かれていて好感が持てる。
 殺人鬼を追う警察、仲間を殺された強盗団、そしてマリー。
 殺人鬼を追いつめるのはいったい誰なのか、マリーの願いは叶うのか。話の構成がうまいので最後までどきどきしながら読んでしまった。
 

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紙の本LEGAの13 1

2007/08/25 18:04

急ぎすぎ。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

16世紀ヴェネチアを舞台に、賢者の石を探す青年レガーレが数奇な運命を辿るという本なのですが・・・。時代の説明と人物の説明、レガーレの感情、その他もろもろを無理やり詰め込んでしまったのでしょうか。連載回数が決まっているのかなあ?と思ってしまうくらい説明が多い。16世紀ヴェネチア、ただでさえ着ている服がゴージャスで建物の中にある調度品もゴージャス。そこに台詞がたくさんあって、ちょっと画面がきつい、と言うか余白が少ないのが難点です。
 メディチ家とか錬金術とか、あのへんの歴史が好きなので雰囲気があっていいとは思いますが、もう少しゆっくり話を進めてほしいです。なんだか話のテンポについていけないのがつらい。

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紙の本パレード

2002/07/24 16:16

なんて不思議な。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 話の雰囲気を出すのがうまいなぁ、というのが最初の感想。多少奇妙な事があっても細かいつっこみを入れてはいけないのではないかと思わせる文章がいい。あの独特の文の作り方で突然天狗が出てきても全く違和感が感じられなかった。まるで童話のようなお話。
 ただ、こんなに雰囲気を出すのがうまいのに、肝心のツキコさんとセンセイの事がほとんどわからなかったのが残念だ。おそらく前作の「センセイの鞄」の中でツキコさんとセンセイがどんな人なのか、とか二人の関係などが書かれていると思うのだが、今作の「パレード」の中ではそう言った事が何一つ書かれていない。
 「川上弘美の本なら全部読んでる!」というような方にはいいだろうが、初めて読む人だっているのだ。そういう人達のためにも二度手間にならない程度に二人の事を書いた方がもっと物語の幅が出てよかったのではないかと思う。

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紙の本海賊王の帰還 暁の天使たち 3

2003/02/17 16:01

タイトルに偽りはないけれど

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 かなり悩みながら書かれたようで「海賊王の帰還」というタイトルなのにかんじんの海賊王はラストでようやく登場という事になっています。もっと早く登場してほしかったというのがファン心理ですが、ああいう終わり方も悪くはないと思います。

 ただ、内容としては回想シーンが多すぎ!冒頭のルゥの子育てについては、書いてよかったと思うし、どちらにしろいつかは書かなければならなかったことなのであまり文句はいいません。なのですが、あそこまで長く書きこむ必要があったのかなぁと思うのです。それに、冒頭であそこまで書きこんでおきながら、途中アレクサンダーとダンの会話中の回想シーンはまた長いし。あちこち思い出すシーンが多かったせいで海賊王が再生した場合の人権はどうなるのかとか、連邦が財閥役員を脅迫してまで彼の体を持ち去った部分が非常にあっさりと書かれてしまっているのが残念。回想シーンをもっと短くして、財閥と連邦の駆け引きを実際に書きこんだほうがもっと面白くなったと思うのですが。

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花雪小雪 裸足の舞姫

2002/07/24 16:44

何がなんだかよくわからなかった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 発想は面白いと思う。ネタ晴らしになってしまうのであまり詳しくは書けないが、静御前と源義経の恋愛小説。なのだが、話ははっきり言ってよくわからなかった。タイトルから見て静御前の事が書きたかったのだろうが、静の事も書ききれていないし、義経や弁慶に至ってはそれ以上だ。結局何が書きたかったのだろうか。
 そう思わせてしまう原因はいくつかある。まず時々不釣り合いなほどに難しい言葉が出てくる事、これは読む時にバランスが悪い。そのうえ細かい説明が足りない。新しい人名が出てきてもその人物の説明がなかったりする。自分がわかっているからといってみんながそうとは限らないのだ。しかも人物の書きわけがちょっと…。義経と弁慶は設定上似せて書く必要があったとしても、もう少し違う部分があった方がよかったのではないだろうか。弁慶、義経の書きわけが出来ていないから余計わけがわからなくなっている。結局、本当に何がしたかったのだろう。せっかく発想は面白かったのにもったいない。
 投稿規定で枚数が文庫一冊分に決められている、という事もあっただろうが、この際文庫一冊という枚数にこだわらずに枚数を減らして、静の一人称で話を進めたらもっと面白い話になったのではないだろうか。
 他人が理解出来るように話を作る事。これが時間と労力をかけて本を読んでくれる人への最低限の礼儀だと思う。

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紙の本青空のむこう

2002/06/29 12:29

青空のむこうにある物

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 最初、主人公のハリーの事はなんて自分の事しか考えていない子供なのだろうと思った。でも誰かの悪口を言っても、悪い事を考えても、きちんと反省しているところがいい。彼は突然の事故で文字通りすべてをなくしてしまったのに、迷いながらも前に進もうとする姿に好感が持てる。
 最後、友達のアーサー(こちらも幽霊)と別れてやり残した事をやり遂げる様子は感動物。
 とにかくたくさんの人に読んで欲しい。

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事象の地平

2002/06/29 12:10

笑ってすべてを忘れよう

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 園芸の話や、新聞広告の話、そんな普通の事なのに川原教授が書くと非常に愉快な話になるから不思議だ。とにかく笑える(ただし、人前では読まない方が賢明かと。大笑いではなく、つい笑ってしまうタイプの笑いなので、人前で読むと結構恥ずかしい思いをします)。
 哲学の入門書としても楽しく読めてしまう。教科書に載っているような哲学者でも、この人に説明させるとすごく親しみがもてます。
 これを読んで日々の疲れをとるもよし、哲学を読んで見るもよし、とにかく愉快な本です。

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紙の本陰陽ノ京

2002/06/04 16:24

優しい陰陽師

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 特に欲しかったわけでもない物を持ってしまう人がいる。
 それがこの話の主人公の慶滋保胤だ。彼はとにかく人がいい。化け物にだって情けをかけてしまうような男だ。
 この物語には彼の他にもう一人、特に欲しかったわけでもない物を持って生まれてしまって男が登場するが、怨み、憎しみ、そんなものを目にしても彼らは優しい。
 呪術ものと言えばどろどろした話になりがちだが、その暗さを補って余りあるほど優しい話だ。陰陽道に興味があるけどちょっと怖くて、と言う人でも気楽に読める本である。

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