啓太さんのレビュー一覧
投稿者:啓太
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紙の本思考の整理学
2002/07/21 18:53
読みやすいのに、知的財産を作る手助けはバッチリ!!
19人中、18人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
小論文対策としてはじめて読んだ本がコレでした。
評論文のはずが非常に読みやすくて、不思議だなあと思ったのです。肩がこらないし、ただ純粋に楽しめた…といいますか?
この本でいちばん実践してみたいと思い、また実践したのが、「思いつきノート」でした。
手帳でもメモノートでも、とにかくなんでもイイから、いつも持ち歩いて、何かアイディアや空想が浮かんだら、書き留めておくのです。結構、こういった発想はすぐ出てきた分、すぐに消えてしまうものです。考えたということさえも忘れてしまったりします。
そして、もちろんこれだけではありません。このノートは寝かせておいて、一定期間ごとに点検します。そして、イイなあと思った文章のみを、イギリスの日記帳に書いておきます。日にちも大切なのです。
と、このように何度も着想を練ることによって、財産はさらに充実していくことになるというわけです。
色んなことに応用できるのではないでしょうか?
2002/07/31 23:07
大学入試の小論文対策に買いました。
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三分割整理法!迅速な回答が必要な社会において3分割にして考えると良い。
というのがいちばん印象に残ったことである。自分の視点と反対の視点、そして第三者の視点のことだ。整理してきちんと話せるためにはこの視点で考えることが必要なのだ。
この本は、一番最初に読んだ、おそらく自己啓発の本だ。とにかく、本を買え!というのも、この本に教わったこと。本は買わないと身につかないのだそうです。確かに図書館の本では、好きな時に参照することも、自由に線を引くこともできませんからね。本棚の前で一人ほくそえむのがたまらないことですからね。
鷲田先生の本はとても読みやすいわりにイイことが買いてあって、好きです。
紙の本聡明な女は話がうまい 会話上手になるためのワン・ウィーク・レッスン
2002/07/21 18:07
会話にもスピーチにも、ユーモアが必要なのだ。
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学校では話し方は教えてくれません。それなのに、面接の重要度は上がってきている…。そんなときに読みたいのがこの本です。ちなみに、話し方を教えてくれるのは、母親ということになっています。
私は、その面接の前日に読んでしまったのですが、もっと早く読んでいればなあと思わざるをえません。
学校の集会での各先生方の言葉やら、大学の授業やら…退屈なものはたくさんあります。なぜ退屈かというと、彼らは、聞き手を楽しませる努力を怠っているからです。聞いてもらおう! という姿勢はなく、ただの義務としてやっているとしか思えないような…。つまり、人の会話にユーモアが必要であるのと同様に、こういったスピーチでもユーモアが必要なのです。また、それがマナーというものだそうです。よく笑う人のほうが実際、頭がイイらしいですよ!
そのための特訓方法もいくらか書いてありますし、上のようなことなどがもっとわかりやすく書いてあります。面白かったです。題名通り、7つの章に分かれているのもさらに読みやすくするための技でしょうか?
紙の本整体入門
2002/07/20 02:06
結局、原点に戻るということですかね?
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面白そうだから…で買ってみたのですが、まあ、役立ちました。
整体といっても、一人でできるものがほとんどで、そんなに時間がかからない割には、効果がありそうな気がするのです。食べ過ぎたときの体操とか、食が太い人・細い人の体操、目が疲れたときの…、生理痛を除く体操…など。健康ブーム打ってつけのタメになる体操がほとんどでした。白黒写真も付いてますし、それがわかりにくいときには、専門用語での説明が付け加えてあるので、理解できると思います。また、生き方改善…の体操もあるのに、関心を持ちました。
でも、1つだけ不満があります。
動きの説明をするときに、陽骨の幅に…と書いてあるのですが、図がなくて、分かりにくいのです。また、第2関節が…とかいうのに関してはポカ〜ンとする他ない…のですが。
毎日、続けていきたいと思います。
紙の本理科系の作文技術
2002/07/17 19:26
理系だけにとどまらないし。
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一時期、書店に山積になっていたし、いろんなところでオススメ!と書いてあったので、読んでみました。すぐにレポートが書きたくなります。今まで、なんて内容の薄いものを書いてきたんだろうと、不安になったりもしますが。
もちろん、小論文の勉強をするときにも役立つでしょう。メモを作って文章を組み立てるだとか、言いたいことを決めてから始めなければいけないということの大切さを改めて感じさせてくれたのですから。小論文というものは、1つの大切なものをたくさんの文章を使って論理的に証明していくというものなのです。そのことを心からわからせてくれたし、そういったものを書くためにはどうしたらいいのかということを教えてくれました。文献で人の意見を借りたり、自分の身近な例を引用してみたり…納得させるための技を!
初心忘るるべからず…といいますでしょうか? これから練習してちゃんとした文章がかけるようにしたいと思ったし、その必要性を考えさせられる本でした。
紙の本考える技術・書く技術 正
2002/07/17 19:02
黄色いダーマトグラフ
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純粋に、面白かったです。
読書の仕方というものも若干載ってまして。本を読んでいるときにイイ文章が現れたときは、黄色のダーマトグラフで塗りつぶす!というものは私も実践してます。作者もイロイロと調べたらしく、確かにパラパラめくっても目に付くし、わかりやすいのです。
書く技術としては、海外の作品から学べ!的なところがあり、シェイクスピアを読みたいなと思ったり、言葉というものを大事にしたいなと思ったのです。
とにかく、何度も読みたいと思います。ダーマトグラフで塗りつぶしたところがたくさんありますから。そんなに硬くなくて、スラスラ読める割に、イイ技術が詰まっていると思います。
紙の本5分間でいい声になる本 ヴォイ・トレ・マジック カラオケ、ケータイ、声優志望…ミラクル・ヴォイスの即効レッスン
2002/07/21 18:01
堅苦しくない割には効果があると思います。
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一時期話題になっていたかと思います。気になっていたので買ってみました。やっぱり声はキレイにしたいものですからね。
まず、地声を探すことから始まります。もしかしたら今話してる声が地声じゃないかもしれない…なって考えただけでワクワクしてきませんか?
簡単なヴォイトレですが、少しやっただけでも声が大きくなったような気がするのです。私は大声を出してるつもりでも、周りの音にかき消されてしまって喉が疲れるだけだったので困ってました。他のヴォイトレの本は、「やろう!」と思ってもなかなかできなかったり、時間がかかったりするものですが、これは即効です。自分の声を磨きたい人はぜひ1度読んでみるとイイでしょう。ちょっと変わった方法なので新鮮で面白いですヨ。
2002/07/07 23:49
世の中を冷静に見詰めてみると…
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本のほとんどがデータ分析です。なのでとても読みにくいのは確かな話。でも、社会学者の定番でもあるそうです。やや肩懲りな表現が多いですけれども、ある程度飛ばして、結論をつかむようにするのが、この本の読み方だと思います。
ですが、この本を読んでしまうと、自分の将来について悲しくなることは間違いありません。どんなに生まれた後に努力したとしても、それはみんなしていることであって、結局、どこで生まれて、どんあオーラ…というか気品、または肩書きで決まる…ということが結論となるのですから…。
でも、厳しい現実を理解する上でも、また身近な資料としてもきっと役立つことでしょう。1度読んでみるとイイと思います。有名な本ですから…。
紙の本「超」整理法 情報検索と発想の新システム
2002/07/31 23:39
原点に戻っているのだけれども、それが却って機能的なのです。
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押し出しファイリングを実践しています。
A4の書類というものは実際に多いものだし、公式なものはたいてい、A4です。私はものがどこにあるのかすぐに分からなくなってしまうほうだったので、この方法は原点に戻ってはいるのですが、使いやすかったです。
場所とA4の封筒さえあればできるのだから、コストもそんなにかかりません。A4サイズの引き出しボックスは意外と高いし、積み重ねてしまうととても検索が早くできるとは思えませんから。
2002/07/17 19:14
参考文献が役に立つし、内容も興味がわく。
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まず、イイものに触れることで、目利きや耳利きになれるのだそうだ。そして、感動することが多い、好奇心旺盛であることも大切だ。という2つの点が心の奥に住み着いた。確かに、それこそが考える力の源かもしれない…。
轡田先生のこのシリーズは、内容がかぶっていることはないのに、実際にどうすればイイのかを具体的に教えてくれるので役立ってます。参考文献もありました。
感想に書いてしまうと、なんだかうそ臭くなってしまうのですが、役立ちました。経験した後に、こういった類の本を読むのも楽しいと思います。本に実感が持てたり、共感できたりすると、本という枠だけでなくて、さらに深く読み込めると思うから…。
このシリーズは、オススメです。
2002/06/21 15:21
「旅」の仕方まで書いてある。
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3部解決の3部め。
作者自身も、1冊書けば、もう1冊書きたくなって、3冊書いてやっと完成するというとおり、
1と2とかぶった内容はあまり見かけない。
この本には、「旅」をする前にするとイイこととか、持っていくとイイものなども書いてある。実践すれば「旅」をさらに楽しく演出できると思う。
さらに、対話集のオススメ本も書いてある。自分との対話ももちろん大切であるが、そのためにも、偉人の対話を読んでおくと、さらに自分自身の対話も深められるのではなかろうか。
3冊とも充実しているのはマレなことだと思う。このシリーズはGOODです。
2002/07/31 23:35
超がつくほどのものでもないだろう?
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大学の授業のノートの取り方に困っていたので読んだ本。
この本にはだいぶ影響を受けた。B5のノートの半分に切れ目を入れて、B6のメモにして使いましょう!を実践した。
ただ、今思ってみると、とても使いにくいし、いきなりそんな中途半端なサイズにしても保管に困る。第一、大学で配られるたくさんのプリントとの兼ね合いもつかなかったからだ。
そして、ノートを半分に切っただけのものだから、当然、めくりにくい。1ページに少ししか書いてなくてドンドンめくれるのは魅力かもしれないけれど、めくりにくかったら、それも大した効果はもたらさないのだ。
あと1つ、影響をうけたのがあるとすれば、それは、メモは聞いて書くということ。メモにばかり集中してしまうのではなくて、理解した上でのメモが大事だそうです。もっともなことなんですけどね。
まとめると、一時的にはヤル気は出ますが、「超」がつくほどのものではない、ということです。
紙の本「超」発想法
2002/07/31 23:22
大して役に立たないです。
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まず、思った正直な感想
人の批判ばかりでイヤな気持ちになるなあ・・・
マニュアル的な発想法とかいうものに、知っているものはひとつもなかった。少しうれしいけれども、こんな古代のものを誰がやっているのだろうか?と思うような陳腐なものをあえて取り上げているとしか思えないような低次元のものばかり。
まあ、発想法も広いんだなあと思えなくもないけれど。
イタズラが大事とあった。
イタズラされたあとに、青筋立てて起こるか、それとも、イタズラで返すか!これはイイ言葉だと思った。
でも、そのくらい。
紙の本読書術
2002/07/21 18:41
こんなん術っていいますか?
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1度読んだのに、また読んでしまうくらい、どうでもいい本だった。
まず、考え方が古臭い。
そして、ありきたり?
旧名作を読め! とかなんとかで、「論語」が挙げられていたり…。
そして、これをベースに他の本を読む…つまり世界観やら価値観やらを築けということなのでしょうけれど。
たいした術ではないし、こんなことなら教えてもらわなくてもいいよと思ってしまうし、「術」という名前自体を使ってイイのかなあ?というくらいの本でした。売れるための題名かな?
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