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tomyam0702さんのレビュー一覧

投稿者:tomyam0702

17 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本世界から猫が消えたなら

2015/09/13 04:09

おもしろいけど

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

猫が好きなので、猫を飼っている主人公が究極の選択を迫られる、というストーリー展開はおもしろかったし、最後に猫を選ぶところもいいと思う。しかし、手元に大切にして繰り返し読むことはなさそうだ。

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紙の本ライオンのおやつ

2021/02/26 09:49

すばらしい

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

夢のようにうつくしいホスピス。死を受け入れてゆく心の道程もとてもよく描かれている。おやつはもとより、毎朝のおかゆ、という設定にも深く納得。

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紙の本マスカレード・ホテル

2014/08/19 20:33

さすが

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

冒頭のエピソードから、主人公が仕事に持っている矜持がくっきりと浮かび上がる。ホテルというのは、他の作家にとっても、話をおもしろくできる舞台設定だけど、さすがの東野圭吾、「仮面を楽しむ場」というのが秀逸だし、ホテルマンと警官の間の人間観の違いもとても巧みに語られる。寝ずに一気に読んでしまった。

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紙の本キャットニップ 1

2014/12/05 19:06

猫たちとの別れ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大好きだった『グーグーだって猫である』の続編ということで、大喜びで手にしました。確かに、前作と同じ猫たちとの日常が、少女漫画家として抜群な能力の持ち主である大島さんならではの、優れた筆致で描かれているのですが、『グーグー』では子猫が育つプロセスが主であったのに対して、こちらでは、老いや別れがどうしても多いので、ちょっと悲しいです。自分が飼い猫と別れる日が来たら、「エアーなでなで」をするのだろうか、とか悲しく想像したりします。

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紙の本飲めば都

2014/08/19 20:38

楽しい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公の小酒井さんが愉快。こんな編集さんが北村氏のまわりにいるのかもしれない。ただ、読後の印象は結構薄くて、記憶に残ったのは「♪裸足で~駆けてく~、ゆかいな早苗さん」だけ。「さぼてんの花」を越えるものはなかなかないなぁ。

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語り尽くせない

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

入門書によいかと思ったけど、会話体である分が少し災いしたかもしれない。凡百の説明よりはずっとおもしろいけど。中田氏のカリフ政への思いは、十分説明されていなくて、ちょっとだけ残念。

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さらっと読める

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

さらっと読んで楽しめるが、あとに残るものが少ない気がする

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紙の本旅猫リポート

2013/02/09 14:58

一晩で読み終えました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

眠れない夜にわぁーっと読み終えました。それだけ読者をひっぱっていってくれる本。登場人物の不器用さが皆愛おしい。ツッコミどころとしては、実はさりげなくリポーターが交代するところ、そして猫って本当は一人の〈相棒〉に誠を尽くす動物じゃない気がするってことだけど、それが作品の魅力を減じるわけじゃない。おすすめです。

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紙の本出世花

2015/09/13 03:51

妄執と煩悩

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

久しぶりに一気読みをしてしまった作品。続編も次の日に買いに行った。
どのストーリーからも、しみじみ、やさしさ、とかいった情緒や、落合~新宿~神田にかけての江戸の生活感、展開のおもしろさが楽しめるが、圧巻は、どんな酷い死に方をした人の遺体(骸)でも、逆さ水で湯灌し―体をさすり、髪を洗い、紅をさしー安らかな表情の「新仏」にしてゆくシーンが必ずクライマックスに置かれていて、さらに荼毘に付すことで、死者の無念の思いも、死別の悲しみもまるで浄化され昇華するかのように感じられるところだ。宗教(仏教)のいう「救済」がストーリーとして立ち現れているのだ。主人公と寺の人々は、病苦・刑・自死・事故といったつらい体験を余儀なくされたり、罪を犯した人々に寄り添いながらも、妄執や煩悩に捕らわれない境地にあろうとしている。そこては、夫婦の情愛や恋慕や母が子に執着する思いすらも、単に切ないものとして描かれるのではなくて、妄執や煩悩の側に組み入れられ、主人公たちはその温かさを感じつつも溺れることがない。その透徹した世界観は、ただ、ただ、すごい。

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紙の本花世の立春

2015/04/19 16:17

相変わらずいいですね

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者もご一新直後の設定のなかで主人公たちを動かすのに乗ってきた感じです。「髭もじゃもじゃ」と橋を渡っていた花世がこうなるとは想像もしていませんでした。もっとおきゃんなお嬢さんになるのかと思っていたのですが、あまり女性らしさにとらわれないキャリア・ウーマン志向になったのも悪くないですね。しいて難を言えば、このシリーズの女性の心(しん)が、花世なのか、千春なのか、それともやはりおるいさんなのか、はっきりしないので、読者が感情移入するのがちょっと大変になっていることですね。

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紙の本カオスノート

2015/03/02 13:29

さすがの吾妻ひでおです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

どのページも、可愛くてなさけなくていて高尚なシュールさがすばらしい。『失踪日記』の衝撃を上回るのは難しいかな、とは思いますが。

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紙の本昨夜のカレー、明日のパン

2015/03/02 13:25

一気に読了

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同名のテレビドラマと著者のドキュメンタリーを観て、興味を惹かれて買った。一気に読了させる力量はすばらしい。でも、繰り返して読む愛読書になるための何かが足りないみたいだ。

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紙の本9の扉

2015/03/02 13:23

期待以上

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北村薫の名前に惹かれて買ったのだけど、そのあと、バトンタッチされた作者たちの話がおもしろかった。知らない人が多かったけど、読了後は、北村の印象が一番弱いことに驚いている。

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いいんだけど

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以前、大好きだったキートンと、話のはこびもテーストも変わってないんだけど、5つ星にできない自分がいる、どうしてだかわからない。

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紙の本閉経記

2014/12/05 19:02

楽しいです

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この年代だと、親の世話にまつわるややこしい気持ち、太ってしまった身体に我ながらやりきれない気分になること、クサクサしているその他のストレスに押しつぶされそうになるわけですが、この本を読むと、気持ちに清涼剤とエネルギードリンクが入る気がします。夫と喧嘩しなくなる秘訣のところが良いと思って、自分の夫に読んでもらいましたが、ピンとこなかったようです。やっぱり女性目線の本だからなのかなぁ。

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