gomdonさんのレビュー一覧
投稿者:gomdon
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2016/05/05 14:05
ボーダーコリー
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ボーダーコリーの性質が面白おかしく理解できる一冊。ディスクに興味を持たない、ボール遊びをしない、とマイナス面ばかり見るのではなく、オーナーの引き出しの多さがその子の個性を引きだすことに繋がると思い知らされます。
これから家族にボーダーコリーを迎えようと考えている人に是非読んで、対応できるかの判断にも役立ちそうです。
「ボーダーコリーの就活」ということで表示されている履歴書に笑顔になった人は多いのではないでしょうか。
紙の本日本一簡単に家で焼けるちぎりパンレシピ エンゼル型付き!
2016/12/18 09:29
初めて作りました
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書かれている通りにしたかったけれど、少し手順を間違えながらの初めてのパン作り。
少し固めになってしまったものの、ちゃんとパンでした。
次は失敗を踏まえて作るので、良いものになるはずです。
初心者の私が作れたので、挑戦したいけれど躊躇っている人に勧めたいです。
型もついているし、初心者には最適だと思います。
紙の本赤頭巾ちゃん気をつけて
2016/05/03 16:19
思春期に読んでおきたい一冊
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中学生の時に読みました。当時の担任教師がまさしく学生運動をしていた一人で、聞いた話と本の内容とを並行して考えながら読み進めていました。思春期の少女だった私に大きな影響を与えた一冊となりました。
報道や識者の話だけでなく、自分で考え価値観を定めていくという今でも根底にある生き方の基礎を作った本かもしれません。
主人公の薫くんの話ことばで進められていくので、慣れない人には読みづらいかもしれません。実際大人になって読み直すと当時のようにすんなりと入ってくるまでに数回読み直しをしました。
だからこそ、若い世代に読んで欲しい、感性の豊かな時期に読んで欲しいと思う一冊です。
共感する人、否定する人、それぞれの考えがあって社会は成り立つのだということを改めて認識しました。
紙の本おやすみ、ロジャー
2016/03/07 07:46
プレゼントに
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子育て中の友人にプレゼントしました。物語の最後までいかずに寝てしまうとのこと。読み手も工夫ができるので楽しいようです。読み手の表現力と、素直な聞き手との関係が深まりそうに感じました。
紙の本まどから★おくりもの
2015/12/16 09:16
子供と楽しめる
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間違えるサンタさんに「違うよ」と笑いながらお話を進めていくことが出来ます。
丸く開いた穴から見えるサンタさんとたくさんの動物、人間の子供とのやり取りが楽しめます。次は何の動物かな?という楽しみと、想像を違う結果にワクワク楽しめます。
ちょっとずる賢い人間の子だけど、最後には優しさが見れて、ホッとしました。
幼児向けですが何歳でも楽しめる一冊ではないでしょうか。
紙の本京阪神・名古屋発お散歩もお泊まりもペットといっしょ! 2015
2015/09/05 11:43
見やすい
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地図などが見やすいのと、店舗を探すときのポイントを分かりやすく表示してくれているので助かります。
ネットの情報と照らし合わせて活用すると、より便利だと思います。
注意点なども記載されていますので、事前に自分のペットが対応なのかどうか判断できて良かったです。
紙の本探偵犬スコットと仲間たち
2015/02/08 12:18
ボーダー・コリーらしい
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主人公はボーダー・コリーのスコット。
利口な様子や、日常の様子が、ボーダー・コリーを知っている人なら「あるある」と思える。
大人が読んでも楽しい推理物になっている。
勇敢で利口なボーダー・コリー好きにはお薦めの児童書。
紙の本リバース
2017/05/06 08:59
ツケは必ず戻ってくる
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人生において後回しにしてきたこと。
見て見ぬふりをして、奥底にしまい込んでいたもの。
誰もが何か一つ、そんな人生のツケを抱えているものである。
子供であれば勉強を後回しにしたことが、進路を決める時に大きな代償として訪れる。
謝ることができずにいたことが、行動範囲を変えることがある。
真実を告げることができなかったツケはいつ訪れるのか、ふとした時に思い出し、恐怖に襲われる。
ツケは、忘れた頃にしっかりと督促をしてくるのだ。
この湊かなえの「リバース」は、まさに人生のツケについて考えさせられる本である。
年配者は自分の人生を振り返りながら、どう転がっていくのかという展開に心がキシキシと音を立てるだろう。
若い人は自分とは関係のない話と思いながら、心のどこかに隠してきた小さなツケについて考えるかもしれない。
自分ではさえない人生だと思っていた主人公。
そんな彼の人生の中で起きた大きな事件とツケ。
奥底にしまいながら、ひっそりと生きる彼に生きる喜びを知ることになった時に、ツケは支払いを迫ってくる。
幸せを手放さないためにはツケと向き合うしかない。
彼が支払う代償は何なのか、いつ来るのか。
過去の友人関係が絶妙に絡み、不信感を生み、信頼を得る難しさを知る。
ツケは利息もついて返ってくるという恐ろしさを実感する本だ。
最後の数行に、読者への投げかけを感じる。
読み手の数だけ答えはあるだろう。
その答えが、自分の生き方を掲示しているのかもしれないと考えてみてはどうだろうか。
紙の本少女
2016/08/08 17:25
10代の頃を思い出す
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10代の少女だった頃に感じていた、大人との境界線や畏怖すべきものへの好奇心、衝動によって行動する力、そんなものを思い出す作品です。
死体を見たい、見ることで死を感じたい、理解し、他の子と違う存在になりたい。
そんな好奇心から始まった少女たちの体験。
仲良くしているように見えても自分のことしか考えていない、相手への思いを上手く伝える術を知らない、伝わらない、時には残酷で時には甘美な時間を共有する10代の少女たち。
様々な出来事が交錯し、それぞれが繋がることで重要な事柄であったと最後には全てがパズルのようにはめ込まれていく。
結末は予測通りではあるが、描かれている少女たちの心の変化、成長に過去の自分を重ねてみることで、心を震わせる人もいるのではないだろうか。
2015/10/16 19:28
心がほっとします
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優しい気持ちにさせてくれる本でした。
利口なボーダー・コリーが、自分を人間と対等、もしくは人間の面倒を見てやらないと、といった使命感に燃えている様子が、ボーダー・コリーと生活している人には思わず笑みがこぼれるような内容です。
苦労はするものの、最後には幸せが待っていますので安心して読み進めることが出来ます。
ただ、主人公の男の子があまりにも貧しい、辛い境遇にあるのですが、現代の子供には想像がしづらいかもしれません。
大人が子供に状況などを説明しながら読み聞かせると、想像力が豊かになるかもしれません。
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