名取の姫小松さんのレビュー一覧
投稿者:名取の姫小松
2024/06/25 15:20
秋田
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秋田の湯沢に向かう道中で小林医師に出会う。職務に熱心なあまりほかのことに目が向かないタイプらしい。
火事や紙漉き、お葬式と日本の文化に驚きの連続。伊藤の前の雇い主の話はひとまず置く。

なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント
2022/07/31 15:46
多様性に寛容になれるか。
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感染症の為に外出に制限がかけられ、自宅勤務が増え、引きこもりにも似た生活をする人たちが出てきた。
人に会えない苦痛もあれば、人に会わない生活に馴染む人もいる。
そんな現代社会を臨む対談集。
2023/10/25 15:54
辛いけれど、いいのかな?
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幼児の自慰行為は成長につれて止むとは言うけれど、見守れず、嫌悪感を抱いてしまう母親。その流れを描いている。
思い切った体験談を発表する逡巡やら批判の予想はしていると思うけど、これ、娘さんが成長してから自分をモデルに描かれた漫画があると知ることはあるのだろうか? それだけが心配。
子どもと親は別人格だし、親は完璧でも聖人でもない。だからそこそ悩む。自慰行為をやめない娘にどう対したらいいか、母は苦しみ、悩んだ。虐待の場面が出てくるが、エスカレートさせないようにと、きちんと気付いて、悩みを相談している。母なりに努力しているのは読んでいて解る。

「空腹」こそ最強のクスリ
2020/06/28 21:55
いわゆるプチ断食。
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現代の食生活では、栄養の摂取過多になる。また消火器への負担になっている。
そこで考えられた、食事と食事の間を長めに時間を空けてみよう、という内容。いわゆるプチ断食になる。極端に走らず、しかし説明が簡単すぎて、納得が難しい。

黄土の旗幟のもと
2025/05/02 11:44
明朝末
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中華の時代劇と言ったら大体三国志とか項羽と劉邦とか。でもこの物語は明朝末の知名度の低い時代の知名度の低い人が出てくる。戦いはまだ続くといった感じ。

テルマエ・ロマエ 6 (BEAM COMIX)
2025/03/31 14:12
時空を超えた最終巻
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ローマ皇帝ハドリアヌスの為にルシウスは日々仕事に勤しむ。一方でさつきはルシウスと再会したいと遺跡発掘の資金を得ようと四苦八苦。二人はどうなる。

テルマエ・ロマエ 5 (BEAM COMIX)
2025/03/31 14:09
さつきのじいちゃもすごいのだ
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日本の温泉地で出会った平たい顔族のディアナの祖父の鉄さんもなかなかな大盛りの設定だが、コメディだからいいのだ。地元の反社の方々もあっという間。

テルマエ・ロマエ 4 (BEAM COMIX)
2025/03/31 14:05
平たい顔族のディアナ
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またまた日本にやってきたルシウスが会った人は才色兼備の女性。漫画みたいな設定大盛りだなあって、漫画じゃない。そんな展開。
2024/11/05 11:48
物語に出てくる植物
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この手の本を手に取る人は既に現代語訳や漫画などで『源氏物語』に関してある程度知識がある人だと思う。
あらすじや登場人物の一覧は必要なものだと思うが、もう少し物語の紹介に関する部分を工夫してもらいたかった。

にんにく・しょうが・ねぎ・とうがらしの薬膳レシピ たっぷり薬味で元気とキレイ!
2024/04/11 13:49
元気になりたい
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医者に行くほどでもないし、サプリメントも意外と高い。食事で元気になれる工夫はあるか。そんな気持ちに応える一冊。薬味と言われる野菜を材料に使って香りも美味しく。

【アウトレットブック】不比等を操った女
2024/03/28 16:49
伝記の棚にあったが伝記じゃなかった
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藤原不比等の妻で光明皇后の母の縣犬養橘三千代は『続日本紀』などに記録が残っているが、詳細や人となりは解らない。
伝記かと思って借りたら、伝記というより歴史読み物だった。そういう解釈も出きるね、といった感じ。

わたしがアリスを殺した理由
2024/01/18 12:49
興味本位だと裏切られる
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十二歳の少女アリスを殺害した罪で服役する「わたし」と年下の少年に性的な魅力を感じる大学生の「彼女」。奇妙な取り合わせの文通が綴られる。
ロリとショタのエロティックな話だと興味本位に覗くと後悔する。
親から愛されてこなかった人間はやはりまともな愛し方ができないとばかり、歪んだ姿が表される。
被害者のアリスもまた壊れた部分を読者にさらす。もしかしたら「わたし」が巧みに書き換えた記憶か? さながら迷宮に足を踏み入れたように戸惑う。
2023/05/08 21:46
風俗?
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ノンケの女性が男社会に疲れて興味本位で試したレズビアンの風俗。最初はただの女子会だったけど、そこからだんだんと相談に乗ってあげている感じになる。色事アリのカウンセリングみたい。

96人の人物で知る中国の歴史
2023/03/27 14:33
欧米から見る中国人物誌
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欧米人から見た中国の歴史上の人物紹介。日本人の書く東洋史、中国史とは違った印象。載せられている人物も日本人の馴染みのある人物もあればそうでない人物もいる。各時代ごとに分けられて網羅されている。
日本語の音読みではない人名を知るのも面白い。