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相場師 太郎次郎さんのレビュー一覧

投稿者:相場師 太郎次郎

31 件中 16 件~ 30 件を表示

メディア・リテラシーの入り口へようこそ!

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日本が決して破産しないことがわかってしまうと、不都合な人がいる。(それも大勢)
だからこそ大新聞でさえ姑息な印象操作をするのだと著者は言う。ビンゴである。

「国債はたしかに政府にとっては負債ですが、お金を貸している国民にとっては資産となります。」実に明快で、当たり前であるが、大衆を相手にしたニュースにはでてこない。
なぜだ?

さらに本書では触れてないが、国の借金といものは、返さなくても誰も困らないというと驚かれるであろうか。強いてあげれば、それを理由に増税できなくなる人々が困るかも。
増税できないと配分利権がなくなってしまう。それで食べている人の数も少なくない。
自ら稼ぎ出すことができない人々が意外に多いのも事実だ。

メディア・リテラシーは学校では教えてくれないし、教えられないし、教えられては困る人たちがいる。

教科書も先生もメディアととらえれば『教科書も私も一つの見方であって、時代により立場により考え方により真実は違ってくる』などといってしまったら身も蓋もない。
また、そいう多角的観点から経済や政治を見られてしまっては、稚拙なウソがばれてしまう。
自ら疑問を持ち調べ考えるしかない。そんな方へぴったりなのが本書だ。

ただし「ダラダラ働いても経済は成長する」と著者がスッパ抜いているように、驚きの真実があからさまになってしまう覚悟が必要だ。

☆三つ

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ズブズブの初心者向け

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意外や意外。ズブの素人で、全く何も分からないものにとっては、いいフックになるかもしれない。

第一章(本書ではChapter1と表記)の「大バケ株は、日常生活の中から探せ!」という与太話はさておき、第二章(Chapter2)「割安な水準で株を買おう!」については、基本を学べる。ただし、なぜ割安と思える水準で放置されているのかが触れらていない。その辺は実践で痛い目みて、からだで覚えろということなのかもしれない。

さらにただし、コラム「10倍増銘柄を3回見つければ、億万長者に!」はどうだろう。
さぞかし著者は億単位で何度も稼いでいることだろう。著者が敬愛しているバフェットもびっくりだ。

・・・にしては著者のHPにグーグルアドワーズが貼り付けてあるのはなぜだろう。
アフリエイトって。。。億万長者にしてはチンケすぎないか?

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曲がり屋に向かえ。

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その昔、○証券の▲氏が強気のコメントを出したら、持ち株を売れといわれた時期がある。(○、▲には実名のイニシャルが入る)

あんなに噂になったのだから本人の耳にも入っただろうに、いっこうに辞めなかった。
わざと空売りを誘っていたのか。

今で言えば、あるビジネスドキュメンタリー番組で取り上げらた企業の株価は、そこが天井といったところか。

当たり屋の真似をしても、はずれることはあるが、曲がり屋に向かえば、確実に儲かるといわれる、ことほどさように曲がり屋と呼ばれる人たちは理路整然と損をする。
損をしている実績よりも、理屈が通っていることを優先するので、一生なおらない。
こういう人を見つければ、一生ものの宝だ。
なにせ、その人の反対のことをすれば儲かるのだから。

さて杉村富生。
彼が当たり屋なのか曲がり屋なのかは、読者の判断に任せるが。
よくもこれだけポジティブ材料をさらにポジティブに解釈できるものだと感心することしきりだ。
へたなポジティブシンキングの本より、ぜんぜんマシだ。

上昇相場が一服した時(あるいは急落したとき、あるいは下降相場に転換したのかもしれないが)弱気の気持ちを癒してくれることは確かだ。

もっとも、これが塩づけ地獄の入り口になることも、しばしばであることは付け加えておく。
☆3っつ

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当然の帰結。

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空っぽの洞窟といわれたインターネットも、ガラクタの洞窟、落書きの洞窟を経て、身近な人との薄い絆「いいね!」のツールに落ち着いたようだ。と思ったら昔ぺタロウ、今LINEと、ドンドンうっとおしくなっていく。その内、スルーとなることは必至だ。

世界とつながると銘打っていたときも、どこのどなたが個人の素人HPを探し当てるのかと思っていたが、今や人のつぶやき(Twitter)を探しまくる輩が増えたのには驚きだ。さらに人の日常を覗き見る変わり者(Facebook)がこんなにいるとは思わなかった。

公衆トイレの落書きは、それこそ100%スルーされていると予測するが、ひょうっとしたら違うのかもしれない。そこに99.996%という数字があるのかも、と思わされる一冊でした。

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紙の本株の学校 ラクラクできる!

2015/04/29 17:30

楽して儲けることが、こんなにツライとは思わなかったと実感できる人は、数少ないかも。

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本や株を買ってしまった時、人は自分が正しい買い物をしたいと思いたがる。
なにせコストを掛けたのだから正しいはずだと。

特に本の場合は、認知的不協和を解消しようと、良いと思える部分を血眼になって探す。自分は良い買い物をしたのだと納得させるために。
それでも、なお駄本であった場合は、今度は腹が立ってくる。自分自身にならまだしも、著者や出版社に。いずれにしても精神的によろしくない。

こんな場合に私は、一行でも、ワンフレーズでも、自己流解釈でもいいから値千金の文章を見つけることにしている。
本書の場合は「我々は株価を予想してトレードしているのではなく、株価の動きによってポジションを取っている」だ。

トレード方法はブレイクアウト手法。
やってみればわかるが、うまくいっても数回でやられる。

さて、やられたあと、そこで辞めるのも大正解。なにせ、それ以上、損しないのだから。
続けるなら、そこから、イバラの険しい道が待っている。

努力したからといって報われるほど脳天気な世界ではないが、努力しないことには始まらないのもまた真実である。

なんとか☆三つとしたい。

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面白いことを言う。何を言う?!。「ちょとまて、ちょとまて。お兄さん」もビックリ。「年に2回って、いつですのん?」

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この種の本のパラドックスは、本が出版されていること自体にある。

そんなに儲かっているのなら、本を出版などしていないでしょう?
ひょっとして、儲かっていないからこそ、本を出版し、
会員制サイトで会費をとって、ちまちま食いつないでいるの?
というような疑問のループになってしまう。

それはさておき、
本のタイトルというものは、本の中身とは関係ないのだろうか?

それらしき記述はあるものの、はっきりしない。
まさか、相場が活況のときに買い進め!なんて、
下手の横好きド素人投資家の典型的損失パターンを
勧めているわけでもあるまい。

さらに帯のキャッチコピーは著者とは関係ないのだろうか。
表面の「誰でも簡単に、このタイミングで勝てるようになる」はご愛嬌として、
裏面に「2014年10月の下落は絶好の押し目買いチャンスだとわかっていた!」と
平積みで見えない位置にある。「わかっていた!」と。「わかっていた!」だ?

さぞかし、さぞかし、さらにさぞかし
著者は「わかっていた!」のなら全力で、最大限のレバレッジをかけて、買い出動したことだろう。
ならば、もはや、サイトで会費をとって、ちまちま細かい分析をしている場合ではない。

税金対策もさることながら、寄付金陳情から怪しい投資話の嵐対策などなど
大変な事になっているだろう。なにせ、公表してしまったのだから。
今年の長者番付発表が楽しみな一冊だ

☆二つ

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それができたら、本など書いていないでしょう?

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ひょっとしてタイトルを間違ったのではないか?

「初心者には初めての、もっともらしい説明書、これまで何度も焼き直しが行なわれている定番のもの特集」とでもした方が、内容に合っているというものだ。

サブタイトルに「ただし、そううまくいくかどうかは定かではないが、印税が入ることは確実だ」とでもしたほうが、いさぎいい。


本書にある手法を実際にやっている人がいるのかどうかは、定かではないが、
この手の本には、よく紹介されているものばかりなので、初めての方にとっては、読み物として新鮮かつ、この一冊でこの手の本を卒業できるかもしれない。

後講釈ととらえれば実もふたもないが、この手の本が多数出版されると相場も天井に近いとの指標にもなるので、その寄与度を考慮して、☆2つ。

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どーした!?、キッチンカブー

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その昔、「キッチンカブー」といえば、コラムというかメルマガバックナンバーというか
何度も、よく読んだものだ。

そんな記憶もあり、本書を手にしたのだが。

私が成長したのか、著者の質が下がったのか定かではないが、
「なんじゃこりゃー」というのが率直な感想だ。

イメージ先行で具体性がない、表紙のイメージが最後までつきまとっている。
チャート例も不鮮明で説得力がまるでない。

昔の「キッチンカブー」の著者とは別人だと思って読んだほうがいい。

そうはいっても、初心者には参考になる部分があるので、☆2つ

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さっぱり分からない、だからこそ可能性があるのか、全くの御伽噺なのかも不明

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偽造あるいは無限に製造できるのか、とすると石ころと同じ。
上限があるとすると、その流通に難あり。

国家を揺るがすと恐れるほどのこともないとなる。
ただし通貨制度が整っていない国にとっては有効であり、驚異でもある。

だから、どうしたレベルの理解しか今のところ出来なかった。
ここの所トンと、話題をきかないのは、地下にもぐっているからなのか、たいしたことがなかったからなのかも不明だ。

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反対意見もあってもいいが・・・

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富裕層や大企業のために経済政策を打つのと、
著者が言いたいところの、中間層・貧困層や中小・零細企業に経済政策を打つのとでは
どっちが効果があるのだろう。
もっと言えば、どっちが付加価値を生み出せるのか。

与えられれば、使っちまうか、溜め込むしかスキルがないのと、
与えられたものを有効に活用して、与えられたもの以上のものを生み出せるのはどっちか。

この簡単なセオリーをもう一度認識すると、本書は何のために出版しているのか訳がわからなくなる。

また政策とは期待するものではなく、生かすものだ。もちろん国民がである。
おんぶに抱っこのクセが抜け切れないのも分からないではないが、だったら文句は言うなといいたいが、大きな声では言えないのも事実だ。

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さっぱりわからない。

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一時期あんなに騒がれていたのに、最近はトンと聞かないピケティ。
原書は難しそうなので、もっとも分かり易いと思われる解説書を見たのだが。
さっぱりわからない。
もちろん著者が悪いのではない。
ピケティ自身も悪くないと思われる。

仕事の機会を提供する側と与えられた仕事をこなす側、どっちが儲かるかといえば自明である。
格差社会はあって当たり前だ。それを妬んで暴動にになり、御破算になり、また繰り返す。
人間にさまざまな能力やスキルに差がある以上、生きていくうえでの手段に差ができるのは当たり前ではないだろうか。

そこを騒いで、さも話題になっているかのように誘導しただけなのかもしれない。
それに乗った私が悪いことがはっきりしてしてしまった。

☆2つ、ただし著者や出版社のせいではなく、私の期待度にたいする期待実現度として。

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カラス理論

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カラスが「カー」と鳴くときに売り。
「カー カー」と鳴いたら買う。

カーとだけ鳴くときは。一羽しかいない。
つまり、生ゴミが少ない→不景気

カーカーは仲間を呼んでいる。
つまり、生ゴミが多い→景気が良い。

これが定石だ、いかがだろうか。

実は、定石の逆が正解だ。
不景気のときに買い、景気がいいときに売るのである。
いわゆる安いときに買い、高いときに売るだ。

しかし人は、それができない。
仲間と一緒に、カーカーと景気がいいときに、株でも買ってみるかとなる。

カラスの代わりに本書ではMACDを使っている。
MACDが何か分からない人は、読む必要がないし、
分かる人は、たぶん物足りないであろう。
つまり、役立たずであるのだが。

一年前に出版されているところが、価値のあるところだ。
冷静に、取り上げられている具体例の銘柄がその後、どうなったか検証しながら読むことができる。

私は、カラス理論のほうが気に入っている。

☆2つ

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何が大波乱なのか???

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今、株を買わずして、いつ買うの? 今でしょ!
という大チャンスというのなら、まだ話としては分かるのだが。

取り上げられているメインテーマは原油と円。
どちらも相場なので、大波乱はチャンスなのだが。
後講釈ばかりで、だから、どうしたがない。

エコノミストとは、ことほどさように、こんなものなのかもしれない。

現象についての解説、危機感のあおりなどは、一つの見方として読み流すことは出来るのだが、いったい誰に向けて言っているのかがよくわからなかった。

☆2つ

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とってもジャンキー

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ジャンクボンドをご存知だろうか。
リスキーな、しかしとても安い株を数種類買い込み、どれか一つでも当たれば、大当たり。他が全部紙くずになっても、大儲けという夢のある投資法だ。
ところが、当たることなど滅多に無いから話題になるのであって、まず当たらない。

投資本を数多く読むのと、中にはジャンクボンド的なものも当然まじってくる。
しかし本の場合は、読む人の解釈により、ジャンクが大当たりになる。

本書の場合、ほとんどジャンキーだが、その儲からない様子を描いているあたり、「ラクラク儲かる○○」系よりマシかもしれない

☆二つ

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ノストラダムスもびっくり

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この手の本は、数年後に読むに限る。
年明けに見る紅白歌合戦の録画のような腑抜け感はあるが
今、出ているトンデモ本を冷静に見る訓練になる。

つまり、あてずっぽうに言って、たまたま当たったら
俺が当てた、拙著で前著でと一人大騒ぎとなる。

幸い、本書は、おおはずれだが、まったくこの手の手法はあとを絶たない。
印税を頼らなくても生活は成り立つだろうに。
ただし、大量にカラ売っていたら再起不能だ。

もちろん、これだけの自信があったのだから、カラ売っていたにちがいないと心配しているのだが。

☆一つ

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