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サンチャイルドさんのレビュー一覧

投稿者:サンチャイルド

29 件中 1 件~ 15 件を表示

うまいとこ突いたジャンル

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本の特撮番組ファンならば誰でも「あるある」感を感じられる、読みやすいマンガです。

それなりに美形で年頃の女性が主人公なので笑えるのですが、これがキモヲタ男性だと難しくなりそうなのが苦しい(苦笑)

ストーリーの基本はヒューマンドラマなので、特撮の知識がなくても理解出来ますね。2巻以降も購入しようと思っています。

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ダメだ…ダダは強い

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

同社刊「ウルトラセブン画報」に続いて発刊された事、価格が200円安くなったことには拍手なのですが、まず判型がA5になり大幅に小型化された事に不満が。そしてページ数も減っています。

また厳密に数えていませんが、カラーページの割合が前著より少ない印象。

前著で話題となった「白身」のページはありません。一部空いたスペースには流星マークが4箇所確認出来ました。

判型が小さくなって凝縮された(好)印象もある一方、怪獣カードやふろくを掲載したページは白っぽく見える一面も。

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名著が増補新装版として甦った

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書の前刊(文庫版)を購入し、何度も何度も読み返した読者の一人としての注目はやはり増補された部分でした。

タイトルでも取り上げられている4人のシナリオライターの中で御存命なのは上原正三氏だけなので、彼の最新の心境は(これまたこれまで通り激しく、とても嬉しい)は直接語られていますが、他の3人については思い出的に綴られています。

さて前刊を購入した人にとってお買い得かどうか、となると価格が気になりますね。
不思議なことに、増補された箇所ではない文章にも誤植があったり。

読後に受け取る印象は、前刊も本刊も大きくは違わない、と個人的には思います。
もちろん前刊を持っていない、新しい特撮ファンにはお勧めです。

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映画の脳内リピートにも最適

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

映画から入った者ですが、こうの史代さんの原作のこちらも魅力にあふれていますね。
主人公すずの自身の結婚や嫁入り、小姑との関係などの日常が淡々と描かれるなか、戦争は昭和20年8月の破局へ向けて進んでいきます。
こうのさんの画がとてもやさしく、ほのぼのした気分になれます。特に書き下ろしの鬼イチャンの漫画が、それらしくてうれしいです。
中巻も入手して読んでみます。

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紙の本国家の暴走 安倍政権の世論操作術

2015/05/10 11:57

数十年後の教科書にこの時代がどのようにかかれるか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2014年末の選挙前にかかれた本書ですので、内容が一部古くなっている箇所がありますが、それでも著者が2015年前半に「報道ステーション」等の機会で問題提起した内容が良く判る本書です。

数十年後の教科書に、今この時代がどのように書かれるか。その覚悟を国民と、彼らが(消極的であっても結果的に)選んだ代議士たちに突きつける内容ですね。

余談になりますが、筆者が経産省を事実上辞めさせられた際は民主党政権時代でしたから、筆者の存在や(マスコミを含む)権力の氏に関する扱い方は、現在の与野党の枠組みを超える存在を知らせてくれましたね。

民主主義ってなんだ(棒)

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紙の本被曝評価と科学的方法

2015/05/10 11:34

多少の計算は必要

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者による前刊「原発事故と科学的方法 (岩波科学ライブラリー)」がとても良かったので、本書も購入。

前刊は物理や数学の知識がほとんど無くても理解できる内容でしたが、本書では数式がそれなりに出てきます。

しかしながら甲状腺がん検査などのサンプリングや分析方法が果たして適切なのかどうか、については著者の説明で十分によく判ります。

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事実と脱原発への流れは反しない

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

事故を起こした東京電力福島第一原発内での収束作業はいかなるものなのか、興味があったので前巻に引き続き購入しました。

著者らが勤務し、本書に記されているような厳重な監視体制が維持出来ている環境の中では、作業者の安全は比較的保たれているように感じますが、野に放たれてしまい管理が出来なくなった放射性物質については触れられていないのが気になります。

そのような野良放射性物質を出来るだけ避けようと日々努力している、特に小さいお子さんをお持ちのママパパジジババの皆さんと対立するのではなく、共に安全なくらしを求める流れになればいいのですが。

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いまの民主主義を考えるには欠かせない一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

MARZENジュンク堂渋谷店の選書に一度は取り上げられながら、なぜかのちに取り下げられた一冊。

政治を他人任せにしない、街の人々と風景を見ながら時にメガホンで、時にパレードで意見を投げかけてゆく。民主主義下で許されている大事な権利をいかに有効に使ってゆくか、の手引書になっています。

デモの申請の方法から街の人々を巻き込んでゆく手法まで、中学生以上なら誰でも読める内容です。

メガホンでがなり立てるだけがデモじゃない。ベビーカーやちびっ子と歩くパレードの企画にも参考になりますよ!

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読みやすいのにネトウヨはなぜ読まぬ(笑)

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ころからの出す書籍は、私の琴線に触れることが多いのですが、これもその中の一冊。
2014年でほぼ終わったと言える、所謂「ヘイト本ブーム」の背景で何が起きていたのか、つくる編集者や発行人はどんな人物なのか、そして'あのヘイト本の何がおかしいのか'を一望できる、読みやすい書籍です。
ネトウヨの皆さんもすぐに読める厚さ&内容だと思うのですが(笑)

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これは面白い

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

オールカラーの本書がこの価格とはまったく以って驚きであると同時に痛快である。

が、同時に沖縄と本土の間にある巨大な壁を感じざるを得ない。本土の私たちは、壁の向こうと手前、どちらの側に立つのか。本土の人間は、さも壁の向こうである米軍の人間と一緒になって米軍に守ってもらえるつもりなのか、と疑問を投げかける。

しかし現実は、米軍にとって(沖縄も本土も含め)日本の私たちは二等市民ではないのか。

是非現地でこの光景を、沖縄の人々と同じ目の高さで見てみなければ。

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あの日とは、そう4年前の3月11日

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者の前著「あの日からのマンガ」にとても感動&共感したので、本書も購入。

大震災と原発事故を4年を経過してなお存在&広がる被災地と東京の間の格差を感じている人に響く内容だと思います。

東京にいる私たちが何を見失って、何を見ないふりしてきたのか。

何億年と続く半減期を持つ放射性物質に囲まれて暮らす私たちの憂鬱は、残念ながらしばし続くのかも知れません。

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紙の本初代タイガーマスクUltimateGuide

2015/05/10 13:24

価格以上の価値があるかも

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ダイヤプレス社のプロレスムックははじめて買いましたが、価格に見合わぬ高級な紙質とオールカラー印刷で大満足です。表紙に「リアルジャパンプロレス公認 TIGER ARTS公認」の表記あり。

メインはマスクの画像と解説ですが、興味深いインタビューも多数。佐山や新間氏はもちろん、天龍や高山、グラン浜田も。

試合の解説はリアルプロレス時代のものに限られますが、資料性も高いと思います。

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中立を心がける内容に好印象

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1巻も購入&読みましたが、この2巻も多くの人にお勧め出来るマンガだと思います。

「風評」が発生するのは、そこに対する興味と不確かな情報が掛け合わされての結果、という話を聞いたことがあります。

少なくとも本書を手に取る人は、東京電力福島第一原発事故後、その近隣に住む人々や街のことを気に掛けている人だと思いますので、そのような読者に何を届けられるか、が課題となるだろうことは想像に難くありません。

そんな視点で本書を読んでも、安全vs危険、安心vs不安のどちらか一方に偏った印象はなく、’誰がどう言っている’、’このような理由でこうしている’というのが明示されているので混乱がありません。

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表紙も中身も興味深い

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本ムックのシリーズはこれまで全巻購入&読書しておりますが、本Vol.8も面白い。

表紙のハンセン&ブッチャーは、猪木&谷津とのタッグ対戦前でしょうか。歴史に残る1枚ですね。

新日本プロレスが柔道の山下泰裕氏のスカウトを試みた件は、当事者とやり取りされた文章の画像が直接掲載されていて資料性高し。

外野から見ると、やはり興行戦争は3つくらいの対抗勢力があると面白いですね。国際、新日、全日の時代はやはり熱かった!

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おつきあいしたい独身男性に読ませたい教科書

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社会人女性心理に寄り添う恋愛エピソードが数多く収められており、男性読者である私もほとんどのエピソードで苦笑いできる楽しい内容です(笑)
スマートではない男性キャラに呆れ笑うだけでなく、ヘンなところにこだわる女性キャラの滑稽さにもクスリとさせられます。
未婚の息子たちに是非読ませようと思います(笑)

数は少ないですが「いや、それを笑いにするのはちょっと気の毒...(汗)」と感じるエピソードもあります。もしそれを見つけた読者は、それらを身近な異性(例えば伴侶や友だち等)と話す機会にするのがいいと思います!同性同士だと「あいつら、わかってない...」で終わってしまうかも知れませんので(笑)

読んでいる内に、これは女性漫画の「水戸黄門」ではないか?と思えました。
ワンパターンというか、よくある男女間の些細な(でも結構重要な)諍いをするどい決めゼリフでバッサリ切るスタイル、は読んでいて心地よいです。
それらの決めゼリフが的確なのはもちろんですが、ともすれば現実では流されてしまいそうな女性の自我を勇気づけるものになっているのが、心地よさの理由かと。

続刊も楽しみです。

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