ゆうすげびとさんのレビュー一覧
投稿者:ゆうすげびと
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2015/11/11 14:42
大英博物館からの知的な旅
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それぞれ数か月の出張をしながら、13の国を訪れた池澤さんの旅。かつて旅行関係の仕事をしていた身からは、あのときこの本を読んでおけばもっともっと、自分もお客様にも旅をたのしんでもらえたのに、と今更ながら残念に思います。雑誌に連載されていた当時の記事には載っていただろう多くの写真を見ることができたらいいです。
紙の本異国の客
2015/11/11 14:36
しなやかな滞在記
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大好きな作家のひとり。小さな子供二人を連れて家族でフランス・フォンテーヌブローに住んだ2年半の滞在記。日本との比較は書かないと言っているが、マルシェでの買い物を読むと、なんと豊かな暮らしだろうと羨ましくなる。数時間走れば隣の国へ行くのは簡単、逆にいえば、攻め込まれるのも容易、ということ。こんな池澤さんの視点に魅力を感じます。
紙の本仰臥漫録 改版
2015/10/26 13:47
すさまじい執着
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正岡子規は身動きできなくなってからも、すさまじい量の食事とおやつを食べているのが印象的。
2015/11/11 14:31
いつ本題になるの?
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アルツハイマーの老母を介護しているのでタイトルに魅かれて購入。筆者は東大医学部、ハーバード大学院、東大医学部教授も務めた方。痴呆を医学と哲学から解き明かしているが、私には難しすぎて半分以上はよく理解できなかった。しかし、沖縄の「純粋痴呆」はよくわかるし、江戸時代の民が貧しくても礼節に富んでいたというベルツ博士の説には魅かれた。二度三度と読むべき本だとおもう。
紙の本珍品堂主人
2015/10/26 13:44
昔のグルメ
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古道具屋主人が料理屋を開くが、スポンサーが送り込んだ女性があまりに一方的なのでいろいろといざこざが起こる。主人が全国各地に食材を求めて回るが、グルメぶりが一筋縄ではいかない。井伏鱒二というひとの食にかける意気込みが伝わってきてとても面白かった。
2015/10/26 13:37
他人事ではない
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今年8月発売の新書なので2015年度の介護保険改正についても記載が多い。
自分も親の介護をしているので、あらたに気が付く点が多かった。
項目が多岐にわたっているので最初は内容が薄いような気もしたが、ヒントさえ見つかればそこを起点にしてまた調べればいいので、作者としてはより多くのポイントを提示したかったんだと思う。
紙の本春灯雑記
2015/10/26 13:41
また購入してしまった
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司馬遼太郎が好きでほとんどの本を買っている。タイトルが面白うそうだったので購入したが、これまでに読んだことのあるエッセイを集めたものだった。
2015/10/26 13:48
いつ本題になるの?
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タイトルにひかれて読み始めたが、いつになったら日本語が滅びる話になるのか、いいかげん疲れてしまって、途中でやめた。
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