玉さんのレビュー一覧
投稿者：玉
デコちゃんが行く 袴田ひで子物語
2020/06/03 16:35
読みやすいです
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袴田事件、ずっと注目しています。
地元札幌で、お姉さんのお話も直接うかがったことがあります。
けっこう知識があったつもりですが、
知らないことも多々ありました。
一気に読めました。
静岡新聞社に拍手です。
全国に広まってほしいですね。
ｇｒａｄｕａｔｉｏｎ高校卒業 ２０２０
2020/03/25 22:09
妄想
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高校卒業、毎年充実しています。
生ちゃんもよかった。
みるるんもよかった。
与田ちゃんもよかった。
今年は、けっこう卒業メンバーが多いので、
人選が大変だったのでは？
そして、表紙に選ばれたのが、久保ちゃん。
例年とちがって、表紙が大アップ。
この笑顔、たまりません。
妄想が止まらない。
無口な時間 乃木坂４６与田祐希２ｎｄ写真集
2020/03/12 22:14
評判どおり
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与田ちゃんの写真集が発売前から、
ものすごく評判になって、どんどん増刷。
まいやんやいくちゃんに追いつくかもしれないくらいの勢い。
さて、その評判どおり、いや評判以上に、魅せてくれます。
色気はあるとよ。
特に、胸がすごい。今夜は徹夜になってしまうかも？
寅さんのことば 生きてる？そら結構だ
2020/02/29 22:56
寅さんは生きている
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寅さんの５０作が上映され、一気に寅さん熱が高まり、
関連本もいろいろと出されていますが、
読みやすさでは、この本が一番でしょうね。
ただ、私たち、全作品を見ている者にとっては、
一つ一つがよみがえってくるのですが、
あんまり見たことのない方には、
ついていけないかも？
でも、しっかりと寅さんは生きています。
私たちの心と頭に、ことばが刻まれています。
韓国併合１１０年後の真実 条約による併合という欺瞞
2019/12/12 22:23
なるほど
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日韓の不毛な争いが続き、お互いに何のツミもないみなさんの商売などに大きな影響が起きていますね。
そんなとき、きちんと勉強してみたい方、本当のことを知りたい方に、オススメの１冊が発行されました。１９１０年の韓国併合、その本当の姿がえがかれています。
ブックレットにしては、注が多すぎるのですが、一々注を見なくても大丈夫です。
本文はまずまずの量なので、その気になれば一気に読めます。
伊藤暗殺の波紋、寺内の意向、小村の動向、整理していただくと、なるほど、と腑に落ちます。ぜひ、読んでくださいませ。
日本人の歴史認識と東京裁判
2019/08/19 22:35
必読かも
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吉田さんの著書は、読みやすくて、それでいてかなり重たい内容を扱っているので、かなりのことを理解できる。特に「日本人兵士」は広く読まれて、影響を与えることができた。
本書も、どっち側の方も誤解しているかもしれない、東京裁判のポイントをわかりやすく書いてあるので、しかも、岩波ブックレットという、流布しやすい媒体であるので、たくさんの方に読んでもらって、共通認識をもってもらうのに、寄与してほしい。日本人必読かも。
慰安婦報道「捏造」の真実 検証・植村裁判
2019/04/27 21:57
これを読まねば
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控訴審が始まりました。
傍聴席はギッシリでした。
植村さんは、今回も熱く訴えました。
どうして、こんな理不尽なめにあわねばならなかったのだろう。
本書を読めば、法廷でのやりとりが十分に想像することができます。
「捏造」したのはどっちなのか？
真実を知りましょう。
やっぱりいらない東京オリンピック
2019/03/03 22:46
広く読まれてほしい１冊
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ほんとに、東京オリンピック、やめませんか？
朝日、毎日、読売、日経が、東京オリンピックの悪い部分を報道しないわけもわかりました。
東北の復興が遅れたり、国立競技場建設のために、立ち退かされている人たちのことも知りました。
１９６４年の東京オリンピック以来、スポーツの質が変わってしまったこと、
有森裕子さんが、必死に訴えていたことも知りました。
嘘にまみれ、金儲けのために成り果てたオリンピックはいりません。
ＴＨＥ ＬＡＳＴ ＧＩＲＬ イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語
2019/02/19 22:27
しびれました。しかし・・・・・
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すごかった。想像以上だった。よくぞここまで赤裸々に書いてくださったものだ。
伊藤詩織さんのブラックボックス同様、多くのかたに、彼女の命がけの告白を受け取っていただきたい。
ただ・・・・・・。
長すぎる。重すぎる。せっかく買ったのに、前半で、やめてしまった方はいないだろうか？
もう少し短めの、重要部分を読みやすくしたものは出ないものだろうか？
その方が、さらに多くの方に読んでもらえるのではないだろうか？
文庫サイズか、新書サイズで、200ページくらいで読めたら、もっともっと広がるとおもうのだが・・・・・・。
すみません。
調査報告学校の部活動と働き方改革 教師の意識と実態から考える
2019/01/18 21:45
読んで！ 知って！ お願い！
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数年前だと、話題にもならなかったでしょう？
ややもすれば、先生たちって、夏休みや冬休みがあっていいなぁ、
というような声も聞こえてきたかも？
でも、急に、教員の過労ぶりが問題視されるようになりました。
そして、その中の部活動に目が向けられました。
まさに、こんな感じ。
読んで！ 知って！ 何とかして！
死者がどんどん出ちゃう。
その前に離婚とか家庭崩壊とか、深刻ですよ。
知ってはいけない ２ 日本の主権はこうして失われた
2019/01/08 18:12
まさに知ってはいけない
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前著がすばらしかったので、期待して読みました。
ますます魅かれました。
なぜ、世界から、日本はアメリカの属国であるとみられてしまうのか？
きちんとした説明がなされています。
まさに、トランプさんと安倍さんという、
危険な指導者が、危険なくっつき方をしている折り、
広く読まれて納得してほしい1冊です。
観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い
2018/11/04 21:12
「太平記」のイメージが・・・
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なぜ「応仁の乱」があんなに売れたのだろう？このなぞはいまだに解けません。つづいて、この「観応の擾乱」、何が読者をひきつけたのだろう？ひごろ、高校生や大学生と接してはいるものの、たぶん、この本を読みたいと思う若者はいないのでは？そんなふうに思っています。そして、読み終わって、やっぱり、です。人には勧めませんね。昔の大河ドラマ「太平記」を楽しく見ていた人には勧めますが・・・。尊氏も直義も、高師直も、佐々木導誉も、頭の中にあるのは、あのドラマのイメージ・・・。それが変わってしまいました。もちろん、私は、この本を楽しく一気に読みました。でも、なぜ、この本が多くの読者を獲得しているのか？それはわかりませんね。
武士の日本史
2018/09/17 12:53
今だからこそ
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筆者の想いが伝わってきます。現在の日本の風潮、歴史修正主義者たちが跋扈する危険、などなど、見事に警鐘を鳴らしてくれていますね。日本の伝統とかいうものが、いかにあやしいものか、気づかさせてくれることにあふれています。武士道なるもののまやかし、そのあたりもしっかりと批判しています。理論武装しましょう。
日本近代の歴史 ３ 日清・日露戦争と帝国日本
2017/11/30 21:16
力が入って
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明治維新などなくてもよかったのではないか、結局、薩摩と長州は大日本帝国を築き、破綻させた。その過程で、現代学ぶべきは、日清戦争・日露戦争の時期である。明治は決して美しくない。破滅へ向かう前段だ。その想いを著者も小生も共有している。いささか、退屈な叙述もあるが、全編を通して、タイトルどおり、日清・日露戦争と帝国日本の歩みがわかりやすくつづられている。1巻と2巻もよかったが、この3巻もすばらしい。学んでほしい。すべての日本人に。
歴史の偽造をただす 戦史から消された日本軍の「朝鮮王宮占領」 オンデマンド版
2017/11/18 10:21
七月二十三日戦争とは？
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日清戦争の宣戦布告は８月１日。実際の日清間の戦闘は７月２５日から。そして、その直前に日本軍は、独立国の王宮に攻め込み、国王を監禁して、傀儡政府を作って戦争をしかけさせていったこと。そして、それを偽造したこと。この書の意味することは大きい。七月二十三日戦争と名付けた研究者も出ました。よい教科書では、ここからを本当の日清戦争として描くようにもなりました。
