よしさんのレビュー一覧
投稿者:よし
2016/03/15 12:27
年老いた実母に買った
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年老いた実母が一人暮らしをしているので,なにか読むものを,といわれ,買っていきました。
自身が短歌を嗜むのと,庭で花を育てるのが趣味ですので,どうかなと思いましたが,けっこう,ネタ帳にはなっているようで,喜ばれました。
紙の本覚悟の決め方
2016/03/28 12:53
おもしろいですよ
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上原には,コアなファン(私のような)だけかと思っていたので,このような新書まで出す,ということ,正直,驚きでした。ただ,内容的には,前に出された単行本と重複の部分はありますが,それの続編的な記述は,楽しく読めました。ファンのみならず,中年でバリバリ働いている人にも,おもしろい本かとお薦めします。
紙の本日本辺境論
2016/03/25 13:12
現代の日本を読み解くヒント
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内田さんの本は,何冊か読みますが,このような講義内容を聞ける学生さんは,幸せですね。日本ならびに日本人のidentity的なもの,目からうろこに感じます。これを読めば,いまの日本が東アジアで置かれている立ち位置,メンタルなものから読みとけて,納得できます。
2016/03/25 13:09
おもしろい視点
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にわか,古代史ファンには必読かと思います。このような,文学?考古学?でない切り口は,ぜったいに必要だと思います。井沢元彦のものは,あまりに,そのような専門家への悪口だけでしつこくてイヤだ,と思っているひとには,いい内容です。特に,出雲に関しては,おもしろい(これ以上は,ネタばれになりますので,ここまで)
紙の本ツチヤの口車
2016/02/01 14:47
いつもながらおもしろい
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週刊文春ですでに読んでいても,土屋先生のエッセイは,へたな「笑える」と称される本よりもおもしろいのでは,と,年の近い者にとっては感じます。このシニカルで,屁理屈な論理,哲学を身近なものとして考える先駆者といえるのではないでしょうか。最近,適菜収さんの本にも,はまりつつありますが,ある意味,後継者なのかもしれない,と,思っています。
紙の本外科医の外科医による外科医以外にもためになる学会発表12カ条 スライド作成のコツは「お・も・て・な・し」
2016/01/15 17:28
外科医でなくても役にたつ
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外科医の臨床研究医が,実践的に書かれた本で,他の領域の研究志向の方が読んでも,十分におもしろいといっては,語弊がありますが,役には立つ,お買い得感のある本です。
2,3,若い研究者の卵の人たちにも勧めてみましたが,評価は上々でした。
参考になれば幸いです。
ただ,時間がたつと,どうしても内容が即時性なものだけに,難しくなっていくかとは思います。その点はご留意ください(例:JR系のカードのこと,とかのコラム,の場合,時代と共に,内容が変わっていくかと思いますので)。
2016/03/28 12:49
コアなファン向け
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上原にはかなりの数のコアなファンがいると思いますが(私がそうかと,自分では思っていますが),そういう方には,たまらない一冊かと思います。彼の紆余曲折を経て,大リーグへたどり着いた生き方には,なにか,いまの若い人たちにも見てほしい部分,ありますね。ただ,浪人した,というところでは,必死に勉強したとありますが,それにしては,入った大学が,と,ちょっと苦笑いはしましたが(失礼)。
紙の本カープの時代 最強・古葉赤ヘル軍団の11年 1975−1985
2016/03/28 12:42
カープファンにはいいかと
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同時代的に,当時のカープをしるファンのひとりとしては,懐かしさがあるので,とてもすんなり読めます。が,知らない世代や,ファン以外のひとには,どうなんでしょうか。
いまどきのカープ女子さんは,こんなの読まれるのかなぁ?
紙の本非常識のすすめ
2016/03/28 12:33
おもしろい,里崎!
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以前に,バレンタイン監督の時代,ロッテが強かった時代のキャッチャーで,ロッテファンでなかったけど,当時のロッテの野球がおもしろかった記憶があります。
その時代にロッテにいた里崎が,引退後,最近,テレビによく出るようになって,そのトークが,がぜん,おもしろかったので,買って読んでみました。
案の定,こいつは,おもしろい発想をする人のようです。あまり書くとネタばれしますが,こういう人には監督は回ってこないんでしょうけど,意外な視点,プロ野球を見る上で,参考になります。
紙の本MLBに挑んだ7人のサムライ イチロー/松井秀喜/黒田博樹/ダルビッシュ有/上原浩治/田沢純一/松坂大輔
2016/03/25 13:05
MLBでの日本人選手のありかた
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MLBでの日本人選手について,興味のある人には,ぜひ読んでいただきたい本です。もちろん,成功者の話ですので,その陰に泣いた選手のファンにとってはつらいかもしれませんが・・・ ただ,成功した彼らの見えないところの努力は,読むと,なるほど,と感じ入りました。
2016/03/15 12:34
女性の生き方を学べる
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バブルの前後,女性の社会進出がめざましかったのに,いまは,逆なように感じるので,その意味で,この本は,今の若い女性に呼んでほしいですね。
このインタビューの内容を読むと,まさに,女性としてのハンディをものともせず,それぞれで時代を切り開いていったことがよく,わかります。
いまのパターナリズムが蔓延し,むしろ,逆行したような若い女性,読まないだろうなぁ・・・ 手に取る機会もないし,興味もないか・・・
すべては教育なんですかね?
紙の本決めて断つ
2016/03/15 12:30
男気の理由がわかる
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一昨年,黒田が大リーグからカープに戻ってきたとき,男気,という言葉がはやりましたが,読んでみて,それなりに,彼の生き様に触れると,理由はわかるような気がしました。よくよく,考えてみると,投手として,野茂を除くと,彼くらいですよね,大リーグにいって,故障なく,それなりの成績を。コンスタントに残してきたひとは。やはり,最後は,自分のことは自分で決める,当たり前のことに,感じ入りました。
紙の本不変
2016/03/15 12:25
個人的に熱烈ファンなので
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個人的に,上原の熱烈なファンなので,買いました。
想像通りの,彼の生き方のポリシーがわかって,ファンとしては,十分な内容でした。
ちなみに,知り合いに読ませたら,ファンになり,いまでは,MBLの試合のニュース,かかさず見ているようです。
上原,なかなか,おもしろい人ですよ。ファンには必読!
紙の本流れがわかる研究トレーニングHow To 医系大学院・研究留学、いつどこで何をする?
2016/01/15 17:30
使えます
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えらい,年配の先生が書かれたものとは違って,実践的ですので,役にたつと思います。25-20年前に留学した時代にも,こんな本があれば,よかったのに,と,思いますね。
2016/03/28 12:46
敬老の日に母に
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年老いた母の敬老の日用に,購入し,先にざっと読んで,持って行き,しばらくして,その内容について,話のタネにしました。そういった親孝行用にはいいかと思います。出てくる著名人の母の思い出話,どれも,実母にとっての同時代感があるようで,それを嬉々として話すことで,母親に元気を与えられたように感じました。