きん☆ぎん☆すなごさんのレビュー一覧
投稿者:きん☆ぎん☆すなご
2019/11/17 10:26
「お前が何者だろうとチャトは必ずお前の元に戻って来る」
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
水を巡る不思議ファンタジー。物語の結末が容易に推測できない構成に脱帽。ちょっと難解なところはあるが、なるほどって理解できると物語がつながった感があって読んでて面白い。脳筋な漫画が多い中、こういう読ませる漫画はなかなかない、秀逸です。
2016/02/29 10:46
せいれいって読む。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
とんぼ、かげろうのこと。時代物、東アジア、異世界ファンタジー、ってとこかな。まだまだ序盤だが、展開も早くて楽しめる。「秋津」媛って下りが出てくるが、蜻蛉の別名だそうです。
ここでは、尚和国ってなってるが、古く日本の国土を指して秋津島(あきつしま)とする異名があり、古事記に雄略天皇の腕にたかったアブをとんぼが喰い殺したという話から、倭の国を蜻蛉島(あきつしま)と呼んだとしているそうです。日本書紀には、日本の国土を指して秋津島(あきつしま)とする異名もあるよう。そういえば、琉球王国の王族は尚氏だったなぁ。
2018/04/06 10:35
「自分よりも放っておけない好きな人に逢えた」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
アニメの最終回の前に読めたよ、良かった。完結かとドキッとしましたが、次回より新章だそうで、楽しみです。ってことは、この章は、カルタフィルス編とでもいうのでしょうかねぇ。どん底まで落ちる暗い話になるかと心配しましたが、良かった良かった。マリエルってなんで牛?山羊飼いじゃなかったっけ?
2022/04/29 10:59
「こっちは生活がかかってんですから、ただの危機管理ですよ」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
これだけ手の込んだ物語は、なかなかありません、読み応えがあります。本当に恐ろしいのは妖などではなく人間なんだと、背筋が寒くなります。狐憑きの尾裂き狐の様な話が好きだなぁ。
紙の本ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ 1
2020/10/21 10:57
「一蓮托生のファミリアになったんだ、遠慮も隠し事もするな」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
続きなのかと思いましたが、話が飛んでます。アニメの二期にもあってなくて、春姫編からです。それでも「2」なんですね…。作画も代わってて、ちょっとキャラが幼くなってしまった感じですが、違和感は少なめです。
2020/10/12 10:20
「ぐるぐるびーむの方がずっと恐いと思うけど」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ラフラール、鏡の檻の続編です。ドラゴンズブラッドともかかわってきそう。かなり複雑に絡み合ってます、理解できるかなぁ…。ポンポンもダンスも吹きだまりにいたESPだよね。
紙の本龍帥の翼 13 史記・留侯世家異伝 (月刊少年マガジン)
2019/09/25 10:13
「お前が死ぬか…私が死ぬか…それまで哭かぬ」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
劉邦のがっかり感がにじみ出てます。劉邦にとっては埋伏の時でしょう。張良にとっては復讐の時、暗躍が始まります。墓暴きに焼き討ちに略奪に生き埋めにやりたい放題なんだから理由なんかつけなくても、張良ぐらいしれっと殺しちゃえないの…、物語にはならんけど。
紙の本修羅の刻 18 陸奥圓明流外伝 (講談社コミックス月刊少年マガジン)
2019/09/16 09:49
「家康に過ぎたるものが二つあり唐の頭と本多平八」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
今巻が東国無双編で、続いて西国無双編も出るそうです。作者が言う、歴史や史実の行間を埋める作業ってことですが、実に秀逸です。蜻蛉切を短くしたなんてことまで理由付けしてしまうんですから、史実を踏まえたうえで物語を構成する、ただのタラレバでないところが面白い。次巻は不破圓明流の始まりも描かれるようで楽しみです。
2019/06/25 10:15
「俺達は囮になってやっているんだ」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
なかなかの緊迫した砲撃戦です。物語は、始まったばかりでどこへ向かってどんな話なのか、はっきりしませんが面白くなりそうです。近代史は、特に苦手ですので史実がどうのって知識はゼロです。
紙の本龍帥の翼 11 史記・留侯世家異伝 (月刊少年マガジン)
2019/02/10 10:40
「敵も…見方も殺します」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
秦滅亡。ここまでは、すべてが張良の手の平のうえで踊ったでしょうか。関中を手に入れ劉邦が関中王ってことにはならんからこの物語は面白い。ここからは、その知略を劉邦の為に…。
2018/12/23 09:38
「ひとのくずとほしのちりの兄妹だ」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
奇妙な画に奇妙な物語、市川春子の世界観に引き込まれます。どこか完全に理解しきれないところがあって、読み返すごとに新たな発見がある、なんだろうこの中毒感。兄妹が出てくる話が多かったなぁ。
2018/09/08 10:57
「一人残らず助かるまでじゃ…」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
いぶき対広東、空母対決というか戦闘機との対空戦。なかなか進んでいかない、ここが見せ場なんだから仕方がないか…、与那国の方も気になるし…。
2018/01/22 10:09
「ほらね、やっぱり気付いてなかった」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
今回は、結構分かりやすい話が多かった。ミステリー感もあってなかなか面白かった。本当に怖いのは結局、悪霊でも妖でもなく人間ってことですかねぇ。
2017/09/14 12:55
「ときどき見えるの、Z軸が」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
お~、ゾーンが出て来たよ。やっぱりスポ根漫画だったんだ。今回は個人戦、やっぱり団体戦より熱量は下がるよなぁ、どうしても。メインは次の理音戦かな、感じだけじゃない千早の武器が出るのか…。あとは、太一を止めるのは須藤さんか原田先生か、それとも新か…。母ってことはないよね。
2017/07/10 12:34
「僕の行く先には必ず死と破壊があるんです」
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
超人ロックは、ほぼ全作読んでるはずなんですが…、それぞれ、炎の虎、サイバージェノサイド、赤いサーペントの外伝って言われても、どんな話だったか思い出せない、トホホ。サイバージェノサイドのレムスのは薄っすら重い話だったとの記憶が…。まぁ、覚えてなくても面白かった。