Masaru_Fさんのレビュー一覧
投稿者：Masaru_F
電子書籍
電子書籍レッドネック
2021/06/02 09:55
興味深い視点
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
トランプ大統領がなぜ当選したのか？この5年間ずっと語られてきた事案であり、キーワード（ラストベルト）を含め、評価が固まってきたところかと。これが東京都知事選に援用されるというストーリーは興味深い。ただ、現実に近いと考えると気分が悪くなる点はある。決して本の内容が悪いわけではないが。
電子書籍
電子書籍航空自衛隊 副官 怜於奈２
2021/06/02 09:51
引き続き良いです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
著者が予告していたシリーズものの第2弾。前作同様のクオリティを保っていると思う。ストーリーの中で主人公の副官としての成長過程が読めて面白い。次作にも期待しています。
電子書籍
電子書籍時効の果て 警視庁追跡捜査係
2021/03/13 22:17
深いね
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
得意の刑事もの。しかも別々に走っていた2つのシリーズの融合。著者は最近この手法が気に入っているようですね。ガンさんが少し突っ走り気味。西川さんは、相棒が変わっても役所はあまり変わらない。ま、安定感のある作品ということでしょうか。
電子書籍
電子書籍スバル
2021/02/11 08:41
最近の元気の良さが少し見えた
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
かつては負け組だったマツダ、スバルが元気になっている点は認識していたが、スバルの原点、米国市場重視への転換等、その理由の一端に触れることができた。アイサイトの価値に関する会社関係者の言葉が至言。
電子書籍
電子書籍航空自衛隊 副官 怜於奈
2021/01/05 20:13
この作品もいい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
著者の作品で3作目。どれも少しづつ味付けが違っているが、どれも楽しめる。この作品はシリーズ化が予定されているようなので、次作が楽しみです。
電子書籍
電子書籍黎明の笛
2020/12/31 09:44
これも大した迫力です
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
読んでみて良かった作者の従前の作品を読んでみるということをよくやるのですが、本書は実質的なデビュー作。本人は、後書きで謙遜しているが、なかなかに迫力のある筆力だと思います。今後も期待するとともに、他の作品も読んでみようと思います。
電子書籍
電子書籍RAGE（レイジ）怒り
2020/12/21 09:00
前作よりは上
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
前作は正直がっかりだったが、本作では筆者の本領が戻ってきたように思う。前作は本人へのインタビューが無かったから？明確にトランプ氏は大統領不適格者だと切り捨てている。でもその人に4年間政権を任せた後でも、7000万人もの国民が投票すること。そんな人に選挙で負けてしまうヒラリー・クリントンの徳の無さ。改めて感じました。
紙の本
2020/12/18 12:40
この本は凄い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
筆者は元自衛官という履歴しか公開されていないが、相応の部署での勤務経験がないとこれだけの真実味、迫力のある文章は書けないだろう。小説としても非常に楽しめる。ウクライナ軍の女性中尉との恋バナがもっと進展したら面白かった。そのあたり、続編にしてくれたら嬉しい限りです。
電子書籍
電子書籍酒の渚
2020/12/17 10:31
軽いタッチ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
軽妙で洒脱な文章。筆者の人好き、話好きという面がしっかりと伝わってくるもので、好感が持てる。読んでいるうちに酒が飲みたくなる。
電子書籍
電子書籍クランクイン
2020/12/09 08:01
味付けが違う料理
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
今までの筆者の料理は、どちらかというとヘビーな味付けが多く、後味もしっかり残るものが多かったのに対して、本作は軽めのエンタテイメントとして仕上がっている。一方で、ラストに向けての盛り上がりは後味もよく、好感が持てた。
紙の本
2020/11/16 08:54
デビュー作に戻ってみました
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
「看守の流儀」を読んで、筆者のタッチが良いなと思い、デビュー作に戻ってみました。新作とはテーマも違いますが、最後に「そうきたか」とうならせるストーリー展開は類似のものがあり、読み応えありです。
電子書籍
電子書籍去り際のアーチ もう一打席！
2020/08/24 11:02
短編もうまい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
風刺の効いた短編集。これくらいの原稿量でも筆者の筆力をもってすれば、十分におもしろいエンターテイメントが展開できるということか。野球者はおすすめ。
電子書籍
電子書籍さくらと扇
2020/07/25 07:41
悲恋なのか、成就した恋なのか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
戦国の世から天下統一に向かう世の中で繰り広げられるいくつかの恋。それぞれの物語に悲しさと強さと。悲しい物語が最後に向かって成就の物語に変わっていく様が良く練られた作品だと思う。今までの著者の作風からは飛び地だが、ストーリーテリングの素晴らしさは変わらない。
電子書籍
2020/04/17 14:57
良い人生を送っていますね
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
我々が知らないところでは、もちろん様々なご苦労をされているのだとは思いますが、著書を読んでいる分には、軽快な筆タッチもあいまって、非常に楽しそうな人生でうらやましい限りです。
紙の本
紙の本ミッドナイト・ジャーナル
2020/04/17 14:54
得意のジャーナリズムもの
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
社会派ドラマとして読ませつつ、企業小説が持つ面白みも同時に味あうことのできる小説。筆者の筆力の高さがうかがえる。
