サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. beniさんのレビュー一覧

beniさんのレビュー一覧

投稿者:beni

143 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

高品質BL作品

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

皆さんがレビューで書いている以上のことは書けそうにないので、
ここでは常倉三矢氏の漫画について。

この方、漫画が上手いと思います。
コマ運びというのか、一見ムダと思えても、それが無いと場面が性急で深みのないものになってしまうというコマがあり
(最近はそれが省略されているマンガが多いと感じますが)常倉三矢氏の漫画には、それがきちんと入っています。
なので安心して読むことが出来るし、情景がスムーズに頭に入り、話の流れに自然に乗ることが出来ます。

作者の天性のものだと思います。常倉三矢氏の作品には大満足でした。

この「Life 線上の僕ら」は、読む度に泣いてしまうので、最近は「咬みつきたい」の方を読み返しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

超リアルな本

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

【ミステリーでもなければ、ホラー小説でもない】

だから怖いんじゃないか。

自分の家の周りにも沢山、引っ越してきている。
なので、ここに書いてあることは全部、本当のことだと分かる。

共生とかグローバルスタンダードって今のこの状態とは違う事ではと
考えるきっかけになると思う。
出来ればこの本、中高生に読むよう学校で指導してもらいたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

電子書籍西洋骨董洋菓子店(1)

2021/12/27 22:27

大好きな作品

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これを読んだのはかなり前だが、一読して作者の大ファンになった。
アニメも観てた。ケミストリーが主題歌を歌っていて、こちらも大好きだった。

あれは一体何年前になるんだ?
原作は今も変わらない。一ページ目からその世界に惹きこむ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

電子書籍狼の紋章

2021/12/04 21:17

祝・復刻

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

復刻されたのは2017年だが、やはり祝いたい。
これ中学生の頃、むさぼり読みました。
学校の勉強より多くのものを知った気がする。
この作品には必ず生頼範義画伯のイラストでなければならない。
一緒に復刻してくれて有難う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

電子書籍Z<ツェット>電子完全版 下

2021/09/26 01:11

色褪せない名作

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「Z(ツェット」のシリーズは全て読んだが、アネリーゼが出て来るこの作品は特に印象に残っている。
ツェットの好青年ぶりが良く伝わると同時に「エロイカより愛をこめて」の一作へ繋がる作品でもあるからだ(確か少佐の家でジェイムズ君が勝手に上司のお誕生日会をセッティングした回)。

青池作品は今も色褪せない。
個々魅力的な登場人物のほか、巧みなストーリーテリング、絵の上手さ、数え上げればキリがない。

ツェットのシリーズは長く新作が出ていないが、すっかり社会情勢が変わった現在では、舞台背景を繋げるのが難しいのかなと考えたりする。
だが、もし、良かったら、と心から期待しているのだが。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

役立つ本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

自宅で増え続ける本をどうにかしないとと思って買った本。
とてもとても役に立った。
著者が書いてる通り、自分の頭に残っておけばいいので
ノートに記録すれば読了した本を処分できるようになった。

著者も家にある本をどうにかしたくて、実践してきたことをこの本にまとめたとある。
頭のいい人なんだなと思った。
本に書いてくれたお陰で助かりました。ありがとう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本13階段

2020/04/22 21:17

手慣れた文章

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

デビュー作だそうだが、とても文章が巧い。
お陰でさくさく読めた。

死刑制度は必要と私は思っているが、現実、囚人の首に縄をつけたりする実務の方の気持ちまでは、確かに考えたことがなかった。
それほど魂に傷を負う人もいるのだとも、また想像したことがなかった。

だって仕事でやってることで、そんなの貴方が「殺す」わけじゃないのに、そこまで気に病まなくても、と
そんな在り来たりの慰めの言葉は聞き飽きているのであろう。
人は皆んな、どこか心に傷を抱えて生きているものだが、この主人公2人のそれぞれの傷が殊更に痛ましく思えた。

死刑囚の刑場での扱いについて、ちょっと付記しておきたい。
刑場に入り、首に縄をかける前に好きな物を食べていいと色んな食べ物を用意しているそうだが、人が見ている前で食べろって?なんかイヤだ、そんなの。
最後の食事は、前日に済ませてやって欲しい。
規則がこの小説の通りか知らんが、もしそうなら改定してやってくれ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本黒後家蜘蛛の会 新版 1

2019/10/02 00:54

文句なしに面白い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

旧版で全巻読んだ本。
SF作家と思っていたアイザック・アシモフのミステリーというのが意外で
何気なく手に取って、たちまちハマってしまった。
文句なしに面白い。

素朴な疑問、何故この会の名称が
「黒後家蜘蛛の会(ブラック・ウィドワーズ)」なのか?
その理由が小説内にあったかどうか忘れた。
それを確かめるためにも、もう一度読んでみたい。
新版のマグリット的な表紙の絵は、小説の雰囲気によく合っていると思う。

余談だが、かつてこの小説の何篇かがNHKFMでラジオドラマ化されたことがある。
ヘンリー役が久米明氏で、ピッタシだった。
あれももう一度聴いてみたいが、無理だろうなあ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本孫と私のケッタイな年賀状

2019/06/25 00:23

由緒正しき日本の乙女

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

良くこれほど沢山、撮影のネタを思いついたものだと感心させられる。
さすがは女流作家、と言うのは簡単であるが、

孫にも負けず自分が赤い傘
(骨が折れているのを喜ばれたという)を差し
ドラキュラに襲われるお孫さんは必ず金髪でなくてはならず、
面白くないものは断固としてボツにする。

こういうことにカネは惜しまぬ。
ただ、己の感性にそぐわないものは、そぐわない。

その心意気やよし。
この方に、現在の巨大市場となったコミケ、
同人作家達に脈々と流れているのと同じ感性を見た気がする。
まこと大佐藤愛子氏は由緒正しき日本人女性である。
時代が違っていても違う形で、やはり世に出ておられた方であろう。

孫の桃子嬢の
「(撮影は)お正月を迎えるための年中行事だと思っていたから、
他所のうちではやらない、ということも知らなかった」
という言葉が可愛いいやら可笑しいやら。

どうか佐藤先生、いつまでもお元気でいて下さい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ある意味マウントの取り合い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一口に恋愛つーても、甘く切なく苦しい といったものだけではないわけで。
この著書、スリリングな恋心と共に、競い合い出し抜きあう、ライバルとしての緊張感を抱き合い、それでも恋愛関係を深めていってしまうという、端から(読者から)見てると、大変、面白いストーリーでした。

個人的には後輩君の恋愛まではいりません。
主人公2人の行動に的を絞って欲しかった。

コミック最後にある書下ろし「I.am」が必見。
自分がこうすると決めた事を、おこなって行く。
そうやって、爽やかに人は生きていくのですね。

作者の気が向けばですが、続編を描いて頂ければと思ってます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

今も現役

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

こちらのコミック、私は多分リアルタイムで読んでいる。
作者が今でも描き続けているのだから、玲子さん、今も現役なのだ。
これまで長い連載のなかから、ポツポツと抜くように読んできたのだが、
新装版になったなら、最初から通しで読んでみたいなと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

電子書籍愚行録

2024/02/19 01:29

鬱小説...

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

複数の証言で小説が構成されていて、最初は人間関係がなかなか掴めない。
この証言の目的が何なのか全く分からないまま、先の見えない泥沼のなかに引き込まれていくように物語が進んでいく。

貫井徳郎氏の小説は「鬱小説」とも呼ばれている、との事で、なるほどねぇ、と感心した。
誰しもが持つ、目を向けたくない現実や、やりきれない思いと、対峙せざるを得なくなるから。
物語全体が、灰色に覆われていて、一生そこから抜け出せないような感じもしたりする。

貫井氏の著書を読んだのは、これが初めてだったのだが、
他の小説にもこの独特のグレーな雰囲気が共通しているなら、
確かにクセになりそうだなと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

電子書籍合法都市 1

2024/01/15 19:39

初めて読んだが

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

アクションシーンが、なかなかカッコいい。
原作者は、何かそういう心得がある人かな、と思うほど
リアル、かつアイディアに富む。

第一話は、刑事の兄貴を殺された弟が、この合法都市に乗り込むところから始まる。
この弟も好感が持てる青年なのだが、兄キのほうは弟を上回るイイ男だったらしい。

この出だしでハマってしまった。
かなり前に発表された作品らしいという事は、作中スマホが出てきてない事で分かる。
あの頃、自分はどんな漫画を読んでいただろうと、ちと遠い目になった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

電子書籍少年の町ZF (新装版) 1

2023/12/13 22:05

スタンダードな少年SFマンガの味わい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

その昔、NHKで夕方、「少年ドラマシリーズ」という青少年向けドラマシリーズが放送されていたが(「タイムトラベラー」が有名)、その漫画版というのが一番、近い印象。

まあ少年向けとしては、ちと問題かなと思う場面もあるが(囁き子をレ●プしたり、その囁き子と裸で走り回ったり)、それでも少年たちが知恵と勇気を出し合って難局を乗り越えていく姿には、回を追うごとに目が離せなくなる。

編集の都合か、えらくアッサリ物語が終わってしまったのが残念だが、それでも、こういう作品が青少年向けに出されていたという時代に、ノスタルジーすら感じる。
いいなあ、自由で深くて伸びやかで。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

電子書籍星のこわれる音

2023/12/09 20:44

読んだのは小学生の頃

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今でも物語の運びや科白を覚えているのは、この作品が良質だからだと思う。
明るい内容ではないが、登場人物一人ひとりの心の動きと、丁寧に描き込まれた
一コマ一コマの絵がシンクロするのだ。

主人公の水尾は、引き取られ転校した都会の高校でも訛ったまま喋る。
田舎者と侮ってバカにしてくる同級生の女に、臆することなく言い返してやり込める。
堂々としていて、とても魅力的。
こんな女の子、昭和の時代はいたよね。スペック高いわぁ、あの頃の高校生、とか
ストーリーと関係ないところでノスタルジックにもなれる作品。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

143 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。