beniさんのレビュー一覧
投稿者:beni
紙の本ドイツ見習え論が日本を滅ぼす メルケル後の迷走でEU大波乱!?
2022/03/28 22:48
識者2人
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ドイツを見習えとは思ってないが、確かに硬いイメージで観てた。
歴史に負わされた傷は、どの民族でもそう簡単に癒えないものらしい。
この日本人も自覚なくても無意識に戦争の傷を抱えている。
そういう普通の内面を簡易な言葉で語っておられるお二人。
現代人は必読の書と思う。
紙の本昇る国沈む国
2022/03/16 22:48
記憶にとどめておきたい本
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先日、亡くなられた石原慎太郎氏が東京都知事に就任されたばかりの頃の著書。
第七章「石原都政は「NO!」と言えるか
に詳しく載っているが、石原氏への期待を書き綴ってある。
「石原さんは、はっきりとものを言うので、問題が起きたり、あとで訂正をしたり、誤ったりすることもありますが、それらはいわば「向こう疵」のようなものです。
ことなかれ主義で、積極性を見せなければ、間違いはおきないわけですが
それでは進歩がありません。「向こう疵」については、むしろ誇りとしていただきたいくらいです。」
この通りの人物だったと思う。
渡部昇一氏の期待に立派に応えた、石原慎太郎氏の御冥福を
ここに改めて祈りたい。
電子書籍ランチタイム・ブルー
2022/03/06 02:05
人生と仕事に迷う時期はある
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29歳とは通り過ぎてから振り返ると充分に若い年齢なのだが
当時は意味もなく焦る、ちょっと微笑ましい年齢。
仕事に真面目に向かい合おうとしているなかで起きるミステリー。
いつの間にか恋人も出来ていたりして同年代は楽しく読めると思う。
電子書籍マカロンはマカロン
2022/02/26 23:22
続編が出てほしい
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シリーズ3作目だが、今回読後がモヤモヤするものが多かった。
最後のヴィンテージ・ワインの話など、もうちょい復讐的な要素があってもいいのではと思ったり。
けど、そんなのはこの作品の雰囲気に合わないのかなと思ったり。
4作目を、首を長くして待っている。
2022/02/25 19:44
懐かしい
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これ、かなり前、最初のコミックスが出た頃に続けて読んだ。
端正な絵とゆっくりと確実に進むストーリーで読ませる作品。
ただ、養子に出てた弟の方にも物語があると知り、急にめげて
(そのころ忙しかったので)読むのを中断してしまった。
相変わらず端正な絵。
久々に最初から読み直したいけど、時間とれるかな。
電子書籍重婚
2022/02/16 20:17
安定の実力
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作者の著書はかなり読んでいる方だが
いつも期待を裏切られない。
この短編集も、読ませる。
とても楽しめた。
時代背景は古いと思うが(携帯電話が出てこない)
それが全く気にならない。
また何か読みたい。
表紙のイラストがとてもいい。
夏樹静子の雰囲気によく合っていると思う。
電子書籍きのう何食べた?(19)
2022/01/31 20:12
いつの間にか
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19巻にもなっていたのか。
自分が何巻まで読んでいたのか忘れてしまった。
史朗さん、仕事も順調だけど年齢も順調に食っていて
連載始まった当初は40歳過ぎ?だったと思うんだけど。
今も若々しいままで安心する。まあマンガなんだけどね。
順調に20巻を迎えて欲しい。
いつも本当に色んなメニューが出てきて楽しい。
このまま順調に連載が進んでいってと心から願っている。
2022/01/30 02:07
一人でいい
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あいにく私は養老孟司氏の著書を一度も読んだことがない。
有名になった本の題名だけは流石に知っているが。
この本も日下公人氏の対談だから手に取ったわけで、正直、対談相手はどなたでも良かった。
申し訳ないが、日下氏の相手としては不十分(と私は思った)。
つーか、養老氏の発言が来ると急に自分の頭が悪くなったように感じた。
私には一人だけでいい。
2022/01/26 21:07
令和の現在も
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旧日本軍のことを悪く言う向きには必ず読んで頂きたい。
大戦中の彼らも今の我々と同じ日本人であった。
敗戦の大きな要因は現在のブラック企業の運営法と大して変わらぬ気がする。
よく「短所は長所」などと言うが、戦時においての短所は国の命運を左右する。
国民性とは、そう簡単に変わらないとは言うが、このような短所は平時のあいだに
絶対に深く自覚して解決しておかなければならないと思った。
それがきっと平時にも役に立つ。
2021/12/30 00:46
絶好調なお二人
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日下公人氏の著書は出来るだけ読むようにしているのだが、
この著書は相方の渡邉哲也氏の前書きにある
「(自分は)野良の経済評論家である」という文言が気に入って
他の本より先に読んだ。
この著書が出たのはコロナ直前であるが
日本人は「日本」に学べ という主張には大賛成であり
世界は沈没し日本が躍動するのは
いまのコロナ禍の状況を見ても、やっぱりその通りじゃないかと思える。
こんなに信頼できる祖国日本を信頼せず
コロナ発祥の国と全く手を切ろうとしない官僚・政治家・経営者は何を考えているのやら。
あの方々に特におすすめしたい著書である。
電子書籍西洋骨董洋菓子店(1)
2021/12/27 22:27
大好きな作品
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これを読んだのはかなり前だが、一読して作者の大ファンになった。
アニメも観てた。ケミストリーが主題歌を歌っていて、こちらも大好きだった。
あれは一体何年前になるんだ?
原作は今も変わらない。一ページ目からその世界に惹きこむ。
紙の本【ヌエ】の絵師 4 Retro picturesque roman (Nemuki+コミックス)
2021/12/14 22:26
刺青の女性
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最初に読んだのが、この巻だった。
刺青の女性の話が強烈で。
こちらも打ちのめされるような気がした。
英二郎氏、何となく生頼範義画伯を連想させる。
絵の天才。憧れるなア。
いま1巻から読んでいる。もっと時間が欲しいのう。
2021/12/12 23:11
超リアルな本
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【ミステリーでもなければ、ホラー小説でもない】
だから怖いんじゃないか。
自分の家の周りにも沢山、引っ越してきている。
なので、ここに書いてあることは全部、本当のことだと分かる。
共生とかグローバルスタンダードって今のこの状態とは違う事ではと
考えるきっかけになると思う。
出来ればこの本、中高生に読むよう学校で指導してもらいたい。
電子書籍狼の紋章
2021/12/04 21:17
祝・復刻
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復刻されたのは2017年だが、やはり祝いたい。
これ中学生の頃、むさぼり読みました。
学校の勉強より多くのものを知った気がする。
この作品には必ず生頼範義画伯のイラストでなければならない。
一緒に復刻してくれて有難う。
2021/12/03 22:57
作者のその後が気になる
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大人になってタロットに興味が出てきたころ見つけた本でした。
絵柄もストーリーも、かつての昭和の一時代を感じました
(ノストラダムスの週末予言とか出てくる!)。
作者はその後、オーラを似顔絵に描くというお仕事をされているらしい。
いまもやっておられるのだろうか。