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hatonohiさんのレビュー一覧

投稿者:hatonohi

7 件中 1 件~ 7 件を表示

横道世之介

2022/01/23 10:45

思い出と記憶

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

もちろんタイトルは知っていた。
映画化されていることも知っていた。
なのに、何年も手に取ることがなかった本書。

読みはじめてすぐに後悔した。
「こんな面白い本、なんで今まで読まなかったんだろう」
読み進めて気付いた。
「この年齢になって読めたことは幸いだった」

学生時代の、顔やエピソードは思い浮かぶのに、何故だか名前が出てこない彼・彼女たちは元気だろうか。
そんな事を考えた。

出会えてよかった。

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不変の青春

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私は走ることが嫌いだ。
集団で活動するのも苦手だ。

そんな私でも、この駅伝チームは誰もが魅力的で、応援したくなってしまう。
自分もその場に居たくなる。

青春中の人にも、青春してた人にも、
多くの方に手にとって欲しい名作。

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蜜蜂と遠雷(上)

2021/07/18 00:43

日常の調べすら物語の一部になる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

話題になった作品だし…とりあえず、と、ぼんやり読み始めた。
何日かかけて、のんびり読書を楽しむつもりだった。
が、この作品はそれを許してくれない。

決して少なくない登場人物も、みな個性的に、そして愛おしく感じる。

頭の中に聞こえない筈の音楽が聞こえる。
ふと日常に戻ると、身体が無意識に秒針でリズムを取っていて、短くない読書生活でも始めての事におののいた。

上巻を読み始めたその日、息をするように下巻も手に入れました。

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蜜蜂と遠雷(下)

2021/07/17 18:09

喝采と余韻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

上巻が終わり、矢も盾もたまらず読み始めた。
ページを閉じた後、最初に感じたのは達成感だった。
無論、私はこのピアノコンクールには出場していない。
しかし、感動よりなにより先に感じたのは達成感だったのだ。
その明確な理由は分からない。

今このレビューはそれから何日も経って書いているが、
未だに目を瞑ると舞台とピアノが浮かび上がる。

きっと、何年経っても思い出せる作品。
きっと、何度でも出会い直したくなる作品。

電子で読んだが、久々にハードカバーを本棚に並べたいと思った。傑作。

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時をかけるゆとり

2023/08/28 00:03

氷河期世代のためか…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ほんとうにタッチの差ほどの年の違いなのだけど、氷河期世代の自分とは、こんなに感性が異なるんだなぁと驚いた。
とは言え、思わずフフフと声を出してしまうことも多数。
読みやすいエッセイです。

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20の短編小説

2021/07/17 16:12

「20」の作品集

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「20」をモチーフにした作品集。
表紙には華のある名がずらり。
一編が短いせいか、普段からの各作家に対する得意不得意の印象を他のアンソロジーよりも顕著に感じた。

好きな作品(思い出した順)
・if/伊坂幸太郎
・廿世紀ホテル/森見登美彦
・いま二十歳の貴女たちへ/白石一文
・20光年先の神様/木皿泉

挙げてみると、結局、日頃から好んで読む書き手が印象に残っている。
『if』はこれまでも何度も読んでいるのに、ここでも選んでしまい不思議。

さくっと「あの作家!」を体験するにはよい一冊。

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流星ワゴン

2021/07/14 09:54

私にはまだ子供がいない

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ひょんな事から、疎んでいた父親の、きっと幸せだと思っていた妻子の真実と出会う、ある種の旅の物語。

何度も泣いたが、“親”の立場を体験したことのない自分には、
この作品の本質はまだ理解できていない気がする。

然るべき時がきたら、改めて読みたい一冊。

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