さすらいのチューバ奏者さんのレビュー一覧
投稿者:さすらいのチューバ奏者
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2023/01/18 04:17
どの登場人物も魅力的
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どの登場人物もとても可愛らしいくて、魅力的に描かれています。また、やわらかいタッチの絵がストーリーの雰囲気にとてもマッチしていると思いました。
2022/12/31 21:30
ポピュリズム現象に迫った名著
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トランプ元大統領の勝利やブレグジットなどのセンセーショナルなニュースを通じて、近年注目を集めるようになりつつあるポピュリズムですが、その本質を理解している人はそれほど多くはないのではないでしょうか。この本は、ポピュリズムの定義から各国での展開まで詳しく書かれており、ポピュリズムの本質を理解する上で欠かすことのできない本と言っても過言ではないと思います。
2022/12/31 21:08
北海道旅行のお供に
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情報は広く浅く網羅的に書かれている印象です。他の旅行雑誌に比べて、ページに占める文字情報の割合が高いと思います。私は写真だらけの旅行ガイド本は見にくいと感じているため、こちらの本を愛用してます。
紙の本観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い
2022/12/09 23:28
室町時代初期の大事件を描いた傑作
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観応の擾乱は、成立して間もない室町幕府が、足利尊氏・高師直の派閥と尊氏の弟である足利直義の派閥に分裂して戦った全国規模の戦いです。しかし、その重要性の割には、観応の擾乱について書かれた文献の数は、応仁・文明の乱などに比べてかなり少ない印象を受けます。この本は、擾乱の一部始終を詳細に描いた数少ない一般向けの文献であると言えるでしょう。
内容に関しては、極めて複雑な擾乱の経過が非常にわかりやすく書かれています。また、佐藤進一氏をはじめとする歴史学者達による定説への批判も書かれており、佐藤氏の著作を読んだ上でこの本を読むと、より理解が深まると思いました。
2022/12/08 20:31
南北朝時代研究の古典的名著
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この本は南北朝時代研究の古典的名著とも言えるもので、同時代を扱う歴史本の多くに参考文献として挙げられています。近年は南北朝の時代や室町時代に関する研究がかつてないほど進んでいるようで、佐藤氏による定説に対する批判的な見解を示す文献も見受けられます。しかし、それらの新しい文献を理解するには、従来の定説を知っておく必要があるでしょう。南北朝時代について詳しく調べたいという方は、まず、この本を読み、より新しい文献へと読み進めて行くのが良いのではないかと思います。
2022/12/30 19:10
南北朝時代についての概説書
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大学の授業の参考図書として読ませていただきました。授業では扱いきれない内容まで詳しく書かれており、知識の定着に大いに役立ちました。
2022/12/30 19:22
中世史を簡潔に復習したい方にはおすすめ
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大学で室町時代の授業を受ける際に購入しました。記述は教科書的で簡素であるため、初学者には向かないと思います。私は高校で日本史を選択していなかったため、読み進めるのに苦労する箇所がいくらかありました。高校で日本史を勉強した方が、大学生や社会人になって日本史を復習する際に読むのにはちょうど良いのではないかと思います。
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