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観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い(中公新書)
観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い(中公新書) 観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い(中公新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 32件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/07/20
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-102443-5
  • 国内送料無料
新書

紙の本

観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い (中公新書)

著者 亀田俊和 (著)

室町幕府を裂いた、骨肉の争いとは? 征夷大将軍・足利尊氏と幕政を主導する弟・直義との対立から起きた全国規模の内乱「観応の擾乱」。戦乱前後の動きも踏まえて、後世にも影響をお...

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観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い (中公新書)

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商品説明

室町幕府を裂いた、骨肉の争いとは? 征夷大将軍・足利尊氏と幕政を主導する弟・直義との対立から起きた全国規模の内乱「観応の擾乱」。戦乱前後の動きも踏まえて、後世にも影響をおよぼした内乱の全貌を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

足利尊氏と直義兄弟、尊氏の子・直冬や執事の高師直、そして南朝勢力までもを巻き込んだ激しい争いは、何をもたらしたのか? 論じられることの少なかった内乱を多面的に論じ、その内実を明らかにする。【本の内容】

足利尊氏と直義兄弟、尊氏の子・直冬や執事の高師直、そして南朝勢力までもを巻き込んだ激しい争いは、何をもたらしたのか?【本の内容】

著者紹介

亀田俊和

略歴
〈亀田俊和〉1973年秋田県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程歴史文化学専攻(日本史学)研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。同大学文学部非常勤講師。

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みんなのレビュー32件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

書くべき人が書いた名著!観応の擾乱の決定版

2017/09/09 18:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るしあ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者にはこれまで、足利直義、高師直とその一族などについての著書があり、観応の擾乱を書くのに、これほどふさわしい人はいないと思います。(足利直義に関する本の中では著者の作品が最も好きです。)内容は当然素晴らしく、これまでの定説を覆すような、新たな見解がちりばめられており、室町時代ファンとして十分に知っていると思っていた事件が新鮮な輝きを放っています。最も感心させられたのは、尊氏直義の争いというよりも、義詮直義の争いの面(政治・軍事共に)に着目されている点でした。また取り上げられている諸将もいきいきと活写されています。大高重成、細川顕氏、石塔頼房、仁木頼章などなど、この時代の人物の新たな魅力を知ることができました。現在、多くの書店では、呉座氏の「応仁の乱」と本書が並んでいます。(応仁の乱も楽しく読ませてもらいました)応仁の乱は、崩壊へと向かう幕府の混乱、兄弟・一族の争いという暗い面がありますが、観応の擾乱は、応仁の乱以上に、兄弟一族郎党が殺しあい、勝つために手段を選ばない態度(南朝への降伏など)を、混乱した時代として暗い印象を持たれると思います。しかし本書は、雰囲気に流されることなく、混乱した糸を解きほぐすかのように、個々の政治判断をわかりやすく解説してくれており、この時代をダイナミックに描ききっています。読み終えた直後は、幕府を創り上げた人物たちのドラマを見終わったような満足感を感じました。悲惨さの一方で、草創期の清々しさも共存している部分が応仁の乱との違いでしょうか。室町時代ファン必読の書だと思います。(著者に足利義詮を書いて欲しいなと勝手に期待しています)

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紙の本

足利直義と高師直の対立は、意外に頭脳戦で知力と知力の戦い

2017/11/07 15:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『観応の擾乱』は、それほどメジャーとは言えない分野で、しかも複雑な戦乱を扱った本です。組織や制度にもかなりの分量を割いて言及していますから、読みやすくなってはいますが、正直難しい部分も多い。そういう部分はまずは読み飛ばし、とっつきやすい部分から気楽に取り組んで、この時代を知ることを楽しんでいただければと思います。訴訟制度の変化など、そうした政策面にも言及されています。そういったポイントにも注目していただけたら。

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紙の本

兄弟喧嘩

2017/09/07 18:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何がどうなっているかの大まかな流れは後書きを読めばわかる。著書の綿密な一次資料も解読と尊氏愛がよくわかる。人が信義よりも自己の利害関係のみで活動するとこんな時代になってしまうのかと驚かされる。節操が生まれるのはもう少し時の流れが必要なんだとしみじみ思う。

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紙の本

戦後歴史学への挑戦

2018/02/13 14:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

室町幕府成立期に発生した観応の擾乱の過程や意義を詳述した意欲作。戦後歴史学で定説とされてきた諸見解に対し、多くの異論を提示する。恩賞の満足度が諸将の動向を規定していたというあたりは、今も昔も変わらないという感じ。足利尊氏・直義・義詮や高師直の評価は新鮮だったが、尊氏や直義の気概を、あまりに重視し過ぎてはいないだろうか。

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2017/09/04 18:07

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2018/07/31 23:51

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2018/01/25 23:49

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2017/07/29 07:23

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2017/07/25 09:07

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2017/09/23 13:51

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2018/05/30 15:05

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2017/09/18 17:09

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2018/08/01 10:38

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2017/10/28 17:00

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2018/05/26 14:42

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