ミさんのレビュー一覧
投稿者:ミ
紙の本方舟
2024/01/14 14:40
一回は読んでほしい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
地下に閉じ込められるクローズドサークルもの。ミステリー要素もさながら、水が迫ってくる緊張感も感じることができた。そして目玉のどんでん返しもうまかった。ロジックによる謎解きとどんでん返しどちらも完成度は高いと感じられ、とても満足できた。
紙の本名探偵に甘美なる死を
2024/04/21 02:30
隠れ傑作ミステリー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
竜泉家の一族シリーズ3作目。1、2作目はどちらを先に読んでも問題ないと思うが、この作品は必ず最後に読んでほしい。トリックは複雑でありながら巧妙に練られ、特殊設定を上手く活用したものになっていた。読者への挑戦状が2回も出てくるが、トリックが奇抜すぎて辿り着ける人いるのかなーって感じ。その分難しいトリックでもあり、一回で完全に理解するのは困難だと思う。個人的には隠れた名作のように感じる。
2024/04/08 21:58
間取りミステリー第二弾
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
11個の不可解な家や建物の謎を解き明かすミステリー。11個の間取りそれぞれがパズルのピースのようになっていて、終章ではそれらが繋がる。図解が多く余計な心理描写も少ないため、読みやすかった。
紙の本時空旅行者の砂時計
2024/04/08 21:55
特殊設定本格ミステリー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
鮎川哲也賞受賞作
タイムトラベルとミステリーをかけ合わせた作品。途中に読者への挑戦状もあり、特殊な部分であるタイムトラベルに関しても定義付けてある。
2024/03/16 21:55
恋愛ミステリー?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
時を隔てた3つの事件が交互に描かれる作品。作者の代名詞でもある物理トリックがふんだんに使われている。予測しやすいトリックもあるが、図書館でのトリックはかなり面白いと感じた。また、生まれ変わりを物語に取り込んでおりファンタジーな要素もあるため、そこは好き嫌いが分かれそう。個人的にはとても楽しめた。
紙の本月灯館殺人事件
2024/03/16 21:47
物理&どんでん返し
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
物理トリックをふんだんに使ったクローズドサークルもの。トリックが図で載っているためわかりやすいのもポイント。とても楽しめた作品だったのでオススメ
2024/02/02 20:03
期待以上
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
youtuberでもある著者のため、本にはあまり期待していなかったのだが伏線回収がうまくとても楽しめた。ただ単にミステリーなだけでなく、後半になるにつれてゾワゾワする強さが感じられ面白かった。
紙の本屍人荘の殺人
2024/01/16 19:02
新新本格ミステリー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
斬新なアイデアと閉鎖空間での謎解きが旨く組み合わさった傑作。特殊設定ではあるが、トリックは古典的なところもありいたるところに伏線が張られ、それがどんどん回収されてくのが面白い。
紙の本かがみの孤城
2024/01/16 00:12
本屋大賞受賞作
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
エンタメ作品としてもおもしろいし、勇気や希望をもらえた。伏線の回収がきれいだった。ぜひ、一度は読んでほしい。
紙の本アリアドネの声
2024/01/15 21:31
災害救助ミステリー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
珍しいテイストの小説だった。ミステリと災害救助を上手くかけ合わせたような作品で、どんでん返しもうまかった。しかし、直近の方舟と比べると衝撃度は落ちる。
紙の本十角館の殺人 新装改訂版
2024/01/15 20:44
新本格の立役者
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
綾辻行人さんのデビュー作にして館シリーズ一作目。知名度にふさわしい驚きを受けるトリックだった。ミステリの入門としても良い。まだ読んでない人が羨ましい。
紙の本殺戮にいたる病 新装版
2024/01/15 19:06
日本ミステリー界の傑作
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
見事にやられた。読み返して見ると改めて著者の力量を痛感させられる。ストーリーは苦手な人もたくさんいそうだが、ぜひ一度読んであの衝撃を味わってほしい。
紙の本ハサミ男
2024/01/14 12:24
衝撃作
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
犯人[ハサミ男]の視点と警察の視点が交互に進むミステリー。注意して見ていても驚かされるラストには圧巻。しかし、ロジックによる犯人当てが好きな人はあまり好きになれないかもしれない。個人的にはとても満足できた
紙の本六人の噓つきな大学生
2024/01/16 00:30
二転三転
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
作者の手のひらできれいに転がされてた感じ。二転三転していく物語に思わず一気読みしてしまった。もっと評価されていいと思う。
紙の本楽園とは探偵の不在なり
2024/04/20 18:15
特殊設定
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
二人以上殺した者は地獄に落ちるという世界を舞台に起こる奇妙な連続殺人事件の謎を解き明かすミステリー。トリックより探偵の背景のストーリーが心に残った。