サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 格 さんのレビュー一覧

格 さんのレビュー一覧

投稿者:格 

460 件中 31 件~ 45 件を表示

紙の本飲むほどに酔うほどに 愛酒家に捧げる本

2003/02/25 01:06

34人の各界の酒飲みたちの酒に関するエッセイ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 34人の各界の酒飲みたちによる酒に関する短いエッセイが34編.以下の構成にまとめられている.

  第1章 文士達の酒
  第2章 酒場は大人の「幼稚園」か「戦場」か
  第3章 酒飲みの美学
  第4章 日本酒を造る人,味わう人
  第5章 世界の酒を飲み歩く

 なかなか魅力的な題名が並んでいるのだが,中身はそれほどでもなく,退屈なものが多い.第1章は,仲間うちの暴露話の類ではあるが,それなりに面白い.そのほかに面白いのは,たとえば,第3章にある東海林さだおの「酒は涙か溜息か」.奢る側の気持ち,奢られる側の気持ち,それぞれを語り,どちらも大変なのよ,という話が実にそのとおりで笑わせる.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本中級者の詰碁入門 これができれば有段者 新装版

2003/02/16 22:59

中級向け詰碁問題集96問

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 1ページ表に問題,裏に解答というオーソドックスな形の新書版の問題集.解答図は二つだけで,疑問が残るものも多い.また,4級前後から3段ぐらいの気力向けというが,かなり難しい.また,不自然な形の問題が多いような気がするが,どうなのだろうか.約1級のつもりの私で結果は以下のとおり.

          問題数 ○  △   ×
  第1章 基本編 32問  10   5   17
  第2章 応用編 32問  15   5   12
  第3章 実戦編 32問   7   8   17
     合計   96問  32  18   46

 正解率は32%にしかならない.第1手,もしくは,途中まではあっているが,最後までは正しくなかった数も,△として,カウントした.いつになく多い数字である.n分でN級などとあるが,3分で3級の問題などでも解けない.かなり昔に書かれた本であり,基準が今よりだいぶきついのかもしれない.

 誤植が多いのはいただけない.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本本読みの「本」知らず

2003/02/16 22:56

安原顯の世の中への怒りの書評集

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 三部構成で第一部が,政官業への怒りを現した書評.本の内容が,安原の世の中への怒りを増幅させる.この部はまずまず面白い.しかし,いちいち拾っているときりがない,とかで,冊数は少なく残念.

 第二部は,日本の小説等文芸関連の書評,第三部が世界の小説等の書評.第二部以降はなじみの少ない本ばかりで面白くない.

 わずかに,大沢在昌,松本賢吾だけが,私も読む本である.数あるハードボイルド,冒険小説のなかでこの二人を読むのはなぜなのだろうか.松本は,どうも自分の弟子ということらしいのだが…

 著者自身が書いているように,多くの部数をこなすなために,いろいろ調べて書評など書いている暇もない,ということで,ほとんど本の紹介だけになっている.辞典などにより,著者の略歴なども調べて書いて,それですませるということも多いらしい.感想もほとんど書いてない物が多い.また,後半のほとんどは,図書館向けとかで,まず普通の人が普通に読むような本ではない.

 小説が内外ともの面白くない,という.小説から「物語性」がなくなりヒーロー,ヒロインも登場しなくなったことも大きいのではないか,としているが,たしかにそうだろう.内面の描写が充実するのはいいが,それだけでは,小説足り得ないのはたしかだ.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本D.O.D. ダイス・オア・ダイ #02 Manila

2002/11/17 17:06

フィリピンにおける元中学教師の闘い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 まるでマンガである。まったくリアリティがない。まあ面白いと言えるところがまったくないとは言わないが,ストーリーはあまりにご都合主義で,あわやというところで,必ず幸運がついてまわる。伏線があるところもあるが,まったくない唐突な話がほとんど。少しは経験に基づいているのだろうが,創作による部分が前作よりもかなり多いのだろう。前作もカンボジアを舞台にしたとんでもない話ではあったが,展開に無理がなく,それなりにリアリティがあった。前作のクオリティを期待しては裏切られる。

 カンボジアを脱出した主人公はフィリピンのマニラに飛んでくるが,最初からだまされ続ける。有り金をなくし,そこでフィリピンに長く在住する奇妙な,そして,フィリピンの底辺社会に住む人々とおかしな交流をしていくことになる。元マルコス大統領の隠し財産の話がでてきて,それを政府も絡めて取り合う話。

 フィリピンの歴史についてはまじめに書いてあり,勉強にはなる。しかし,ここまでフィリピン社会がゆがんでいるとは思えない。カンボジアの場合は信じられて,フィリピンは信じられないというのはカンボジアに対する差別と言われかねないが,感覚的にはそういうところがある。もし,この話が,事実にかなりの部分,基づいているとしたら,ありえないとは思うが,怖い話である。

 次作はタイ,ミャンマーらしいが,もう少しはリアリティのある冒険話を期待する。 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本投資アドバイザー有利子

2002/08/26 22:50

女性投資アドバイザとともに勉強しよう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 コミカル・エンターテイメント経済小説とうたっているが,それほどコミカルというわけではない。投資に関する教訓を説明だけの小説であることは確かなのだが,たくさんの教訓を詰め込んでいるわけでもない。それなりの一つの筋をもった小説の流れとなっていて,中途半端。扱っているテーマもちょっと極端な話が多い。

 主人公は日本の小さな証券会社に勤め,投資アドバイザーを勤める有利子。全部で4章に分かれ,最初の話がいきなりプットオプションを駆使して,ほぼ一週間で2,500万円を倍にする話。短期投資の危険性を訴えたい割りには成功してしまっていいのか。二番目がデイトレーダの話。もっともそれほど詳しく書かれているわけではない。3番目がヘッドハンティングで,最後が為替トレード。

 投資アドバイザーが世の中には必要というのはそのとおりだろうが,それを訴えるのに成功しているとは思えない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本最強の詰碁 初段・二段・三段 三手の詰碁から古典詰碁まで

2002/08/05 00:17

三手,五手,七手から九手までの詰碁問題集101問

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 2ページ,表裏で1問のオーソドックスな形だが,紙が厚いのと,第4章などは,解答が3ページに渡っているため,101問と,数はちょっと少ない.しかもその中に,非常に易しい問題から,相当難しい問題までを1冊の中に詰め込んでいる.どこに焦点があるのか不明である.副題にあるように,初段以上のレベルを対象とするなら,最初の30問は少なくとも不要だろう.

 約1級の私の結果ととともに,本書の章立てを示す.
第1章 三手の問題 30問  20問正解
第2章 五手の問題 30問  12問正解
第3章 七手の問題 30問   8問正解
第4章 九手の問題 11問   1問正解

 第4章は,『玄玄碁経』などの古典からの出題.まったく歯が立たないような感じはしないのだが,結局はほとんど正しくはない.まあ,鑑賞するしかない.このレベルの詰碁は私にはまだ早いようだ.

 成美堂の碁のシリーズは,必ず,チェック欄も,集計欄も正と誤の二つあるが,無意味.それよりも,1回目,2回目と欄が二つあるほうがいい.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本だれが「本」を殺すのか Part−2 延長戦

2002/07/07 23:33

『だれが「本」を殺すのか』刊行後の講演,対談とその書評

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いつも現実と渡り合っている,それがノンフィクションの面白さだという。前作はかなり売れたらしい。その後の変化,進展などはとくになかったようだ。単なる繰り返し,補足にすぎない。講演などでは,他の本の紹介,宣伝などもある。

前作にはなかった,本の面白さを直接的に説くところは多く,参考になる面もある。いい本とは,解答を与えずに,読者に考えさせるところだという。また破壊力がある本,読者の世界観を変える本がいい,ともいう。まったくそのとおりだろう。問題はそういう本があまりにも少ないことだ。著者自身が心に残った本として,五つの本をあげているが,1冊をのぞいて,いずれも古い数十年前のものばかり。著者自身が驚いてはいるし,あくまでベストなものの選択ということなのだろうが,無理しても新しいものから選ぶべきだろう。もっとも,私はこの五冊をまったく読んでおらず,いくつかは読んでみたい。

 最後に60ページを費やして前作の新聞,雑誌などに載った書評が収録されている。皆,内容を紹介し,ほめるだけの書評であることに驚く。私の前作の感想は,好意的なものではなかった。ところで,津野,斎藤,近藤の三人の書評だけは面白い。解がないことに自分なりの推理が行われているからだ(三人とも同じなのだが)。私はそこまで考えが及ばなかった。読んだだけで,考えていないと言われてもしかたがない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本愛人 剝がされた記憶

2002/06/30 17:32

日本人の男と韓国人の女の物語

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 広告代理店を経営する50歳の男桐生.妻との仲が崩壊する桐生は,自宅近くのバーで長くすごすが,そこに韓国人の美しい女性が現れ,なぜか気になる.そして結ばれ,韓国へともに旅行するが,何か気になることが.桐生には過去,韓国に愛人がいたことがある…

 謎は一つだけ.見え見えである.妻の行動がおかしくなるところから,事件のにおいがしてくるが,結局たいしたことはない.

 キーセンをしていた女性の『夢』.それだけが救いだが,どこかで聞いたような話の感じもある.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本悪魔のパス天使のゴール

2002/05/26 15:50

死を招く最強のドーピング剤とイタリアセリエAの日本人選手

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

心臓血管系全体を飛躍的に活性化させ、試合で大活躍させるが、薬の効き目が切れたところで、心臓が停止してしまうという最強のドーピング剤。それが、ヨーロッパのサッカー界で使われているのではないか、という疑いがもたれる。使われるのはヨーロッパ域外の選手に対してだけ。次々と犠牲者がでるが、それが国によってバラバラであるために、なかなか、大問題になることがない。

それを追及していく主人公の作家(あきらかに著者自身が反映されている)と、セリエAの日本人選手夜羽(ヤハネ、明らかに中田)の交流。

しかしテーマが何なのか、よく分からない。ドーピングの問題は、結末不明のまま。そして夜羽に対して薬が使われたかどうかについては、馬鹿げた推測のままに終わる。

この小説はサッカーを言葉で語る、ということの方が重点なのだろう。しかし、それも、詳細すぎるからなのか、長すぎるからなのか、どうにも今一つ。たしかに迫力は感じられるものの、だれてしまう。同じサッカーを言葉で語る小説と言ってもいい「龍時」の描写の方がはるかに面白い。サッカー選手の眼で語られるか、観客の眼で語られるかの違いによるものではない、と思うが、どうなのだろうか。

結局、各地を旅しての料理と酒の蘊蓄、そして、村上と中田の交流とは、こういうものなのか、というあたりが、本書の読みどころ、というところ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本左手首

2002/04/07 22:33

関西の悪党を描いた短編集7編

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ごつい本当の悪人というよりも小悪党という感じの関西の人間たちが主人公の短編7編。

 表題作は美人局を実行してペアの男が現れて揺すりを始めたら,ひっかけた男が元やくざで,そちらの方が強くて,困ってしまう。しかし,女が後ろから思わず消火器でなぐりかったところ,ひっかけた男はあっけなく死んでしまう。始末に困ってバラバラにして捨てる。平行して左手首だけが見つかる事件の報道が語られ,なぜ,見つかったか,という話になるのだが…。ひねりはほとんどなし。たった一つのアイデアがあるだけである。

 表題作でその程度。最初から最後まで,まったく関西弁と真の悪党でないおかしさ,みたいなもので読ませるだけで,短編としての味付けがまったくなされていない。黒川としたことがどうしたのか。失敗作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁

2001/11/26 00:17

殺された女性がその死亡推定時刻より後に寝台列車で目撃される

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 あの『涙流れるままに』の吉敷刑事、デビュー作として期待していたのだが、残念ながら期待外れ。最後のどんでん返し、二転三転はあるものの、トリックそのものは使い古されたもの(だと思う)。被害者の顔の皮が剥がされていた理由は、即座に思いつくものとは異なっていたが。
 北海道、日本海と旅を楽しめるのだけが唯一のとりえ。今川も富川も実在の村のようだ。寂しげな情景が物語にあっている。
 それにしても吉敷の風貌が『耳がすっかり隠れるくらいの長髪、その髪は大きく波打っている。目が二重まぶたで大きい。鼻筋は高く通り、唇は少し厚い。長身でとても刑事には見えない。混血のファッションモデルのようだ』とは。まったくイメージが異なるのだが、私の思い込みか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本上海カサブランカ

2001/10/08 17:51

1940年上海における日本人の闘い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 上海でカジノを経営する日本人紅真吾が主人公。前編までに西安で国共合作の手助けをしたらしく、その報酬で大金を持っている。

 そこに女優、憲兵隊、国府軍、共産党のスパイ達が絡んでくるのだが、ストーリらしきものはほとんどない。唯一のストーリは後半過ぎになってから。冒険小説というより昔の上海の情景説明小説とでも言ったほうがいいくらい。

 その後半のストーリも、単純でしかもそれらの行動の理由が分からない。いったいどうなっているのか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる! 藤巻健史のディーリング戦記

2001/09/24 14:28

元債権市場ディーラーのエッセイ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ユーモア溢れる人のようだが,本書は,前作『外資の常識』に書き残した物の寄せ集め。期待ほどは,面白くない。
 内容は,外資銀行の紹介,マネーメーカー達の肖像,ディーラーの実態と実際の戦記,そして,個人投資家のためのアドバイスとなっているが,どれもすでに書かれた物のエッセイの寄せ集めで実態を詳しく書いた物ではなく,不満足。たとえば,マネーメーカーの肖像では,ソロスについて『ほんとうに人のいいおじいちゃんという感じである』の一言のみ。なんだこりゃ…。
 著者は結局債権市場でかつ長期戦で成功してきた人のようである。ディーラーという言葉から想像される戦場を生き抜いて来たという感じがしない。著者自身が語る成功してきた要因の一つが(一番大きい?),外資で,かつ,上司がニューヨークにしかいなかった,というのは笑わせるが,納得もさせる。ようするに,目の前に上司がいないために,相場を休むときにきちんと休んで仕事をしない,ということができたから,というわけである。まったくそうなのだろう。
 表題は,『最後の最後まで利益を取らなくても十分である』,ということなのだが,そこはこの人のこと。実は,そう嘯いていたのだが,実際は,しっぽがどんどん大きくなってタイヤキのしっぽどころか,人魚の下半身くらいに大きくなった話であった。
 この人が考える円相場は200円/ドルくらいらしい。ちょっとそこまでとは思えないのだが…。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ファストフードが世界を食いつくす

2001/09/24 14:25

ファストフードレストランを頂点とする産業ピラミッドの構造

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 マクドナルドという会社のやりかたの汚さを暴露する本かと期待するとまったく裏切られる。もっと大きく産業構造の基本的な問題の指摘なのかもしれないが,逆に言うと,資本主義社会の構造としては,必然なのかもしれない。
 マクドナルドを頂点とした食料産業には,その配下には香料業界,フライドポテト業,そして,ポテトを生産する農家,コカコーラ等の飲物の業者,そして,食肉業者に,そこへ納入する畜産業者といて,ピラミッドを構成しているわけである。そして,これらが,ローコストを要求するマクドナルドに対し,そのシェアを求めるために,大容量効率化を求める産業となっていく。そして,末端の農家や畜産業者,養鶏業者はまったく儲からない業種となっていく。このあたりの描写はまったくもって凄まじく,理解しやすい。
 たとえば,鶏肉業界では加工業者は大手8社が,国内市場の約2/3を占めるに至り,そこに供給する養鶏業者は大半は1棟あたり約15万ドルを投じ,2万5千羽程度を飼育しているが,年収は,1万2千ドル程度にしかならない。それでいったい,どうやって暮らして行けるのか。しかも約半数は3年で廃業してしまう。残るのは借金ばかり。もっともそれは,資本主義社会の必然であって,マクドナルドの問題ではないとも思えるが。消費者が求めるなら,ファストフードでないレストランを栄えさせることができるはずだ,というのは楽観主義的すぎるか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本筋がよくなる18のヒント

2001/09/16 21:14

18のヒントの解説集

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 説明していることは易しい。約1級の私でだいたいは分かっていることばかり。問題はそれを実戦で活用できないのだ。物語風の説明ですっと読めてしまう。それでどれだけ頭に残ったかが問題。とりあえず、ヒントの触りを書いておく。
  
 1 自分の土俵で戦え
 2 狭いところを裂く
 3 サバキか戦いか臨機応変に
 4 ダメの詰まりは身のつまり
 5 流れは一定に。方針を変えるな
 6 現在必然性のない手はすべて悪手

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

460 件中 31 件~ 45 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。