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淳一さんのレビュー一覧

投稿者:淳一

26 件中 16 件~ 26 件を表示

主婦の真実を知る

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 まず念のために断っておきますと、私は30台妻子アリの会社員です。で、本書は主婦のための本です。もともと雑誌「クロワッサン」(マガジンハウス) や、「セサミ」(婦人生活社)に掲載された記事をまとめたものですし。でもまあ男性が読んでもそれなりに楽しめます。

 家内安全、夫婦喧嘩を避けるコツはまず己れを知り敵を知ること。昔のように亭主関白というわけにもいかない現代の世の中においては、子育てに追われる主婦の考えていることもきちんと理解しなければ一家の長は務まりません。ひとつひとつのエピソードを我家の状況に重ねてみると、なるほどなあ、と思い当たるフシも多いです。勉強になります。なお、結婚に憧れを持つ独身男性は、読まないほうがよろしいかもしれません。

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紙の本ビールうぐうぐ対談

2002/04/14 03:37

気楽に読める漫画みたいな対談集

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 東海林さだおと椎名誠、ビールうぐうぐ界のビッグネーム二名による対談は実にゴージャスな企画。そのスジのファンには、たまらない。もう好き勝手なこと言い放題で、何も考えずに楽しく読める。マンガみたいな対談、というか、もうほとんど漫画。

 ただちょっと心配なのは、あまりに放言すぎて洒落の分からないヒトが読んだらまずいんじゃないかな、てこと。もっとも本書は既に発売されてからかなり時間も経つし、べつだん問題視されてもいないようだから、大丈夫か。

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なかなか面白いテーマ。でも...

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イメージ・ベースト・モデリングに関する比較的とっつきやすい教科書。
といっても数式できちっと説明しているのである程度の素養は必要である。
ひとつひとつきちっと式を追っかけていくのは、それなりにしんどいのだけれ
ども、まあ教科書なのでそこは勉強、勉強。3次元CGのモデリングということで
図を見ながらおさえていけば、けっこう分かりやすいかも。

教科書然とした装釘ながら(いわゆる情報系の教科書に良くありがちなTeXで
組版したのがモロバレなタイプセット)、ソフトウェアのCD-ROMが付いている
というのは珍しい。もっともプラットフォームがWindows用ということで、
私には試せなかったのだけれども。

あと本書に書いてあること、どこかで読んだ覚えがあるのだな。「コンピュータ
ビジョン:技術評論と将来展望」、だったかな、同じ著者による原稿だった
と思うけれど、デジャビュを感じたのは、私のせい?


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紙の本マイブームの魂

2002/07/31 01:08

私はマイブーマーではないので、正しい評価を下せていないかもしれませんが。

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「マイブーム」それは本書の著者みうらじゅんによる、自分による自分に向け
た自分だけのためのブームを指す造語である。「マイブーム」という言葉は現
代用語の基礎知識にも採録されているらしく、聞いたことのある人も多いこと
と思う。

さて本書はそのみうらじゅんの「マイブーム」に関して、「奥村チヨ」、「女
装」、「チャールズ・ブロンソン」、「ボブ・ディラン」といったテーマ、い
やマイブームに関するエッセイをまとめたものである。

... 申し訳ないがはっきり言えば雑文集である。しかしそこはみうら氏流のコ
ダワリというか、マイブーマーの真骨頂が感じられる。なにしろ「マイブーム」
という言葉を作ってしまった点には敬服するばかりである。で、本書の奥村チ
ヨや女装、チャールズ・ブロンソン、ボブ・ディランに関してコメントしよう
と思ったのだがとくに私が共感したトピックは残念ながら無い。なにしろ、み
うらブーム、なので。

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技術者の務めとして、特許のことをひととおり知っておくべし

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技術者は、技術的なことを考えていればよい、という時代は既に過去のものと
なりつつある。私もそうだが、技術一筋でやってきた人間には技術をどう活か
すか、という点にまでなかなか気がまわらないものである。しかしそれは現在
では技術者の甘えという批判を受ける。

というわけで、少なくとも知的財産権に関するひととおりを知っておくことは、
現在では技術者の基本的なたしなみといえよう。そこでまずは特許・実用新案
出願の基本的なポイントを押さえておくために、本書レベルの書籍を読んでそ
の内容を理解しておくことは必須であろう。

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紙の本怪体新書

2002/07/01 19:45

コダワリの蘊蓄漫画。若干刺激が強いので使用法注意のこと。

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漫画とはいえ字がぎっしり詰まっていて読みごたえのある硬派な漫画である。
そしてその内容たるや、濃ゆいこと。かなりグロテスクな記述も多いので、女
子供にはオススメできない唐沢ワールドの真骨頂爆発、といった感じだ。

本書は人間の体にまつわる様々なトピックを扱っている。歴史上の人物に関す
る裏話的な話題や時事問題、アングラな話題までジェットコースターのように
蘊蓄話がこれでもかと詰め込まれている。なお雑誌に92年から95年まで連載さ
れた記事をまとめたものだとのことで、時事的な話題は非常に懐かしい。

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紙の本向こう岸に行った人々

2002/05/20 03:50

ワイドショーっぽい、というか...

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「向こう岸」というのはつまり一般常識では図りかねない領域のこと。で、芸
能人から流行り廃りまで野田秀樹が一刀両断でバッサバッサと切り捨てている。
ここでボロカスに言われた有名人の方々には同情しないでもないが、まあ有名
税か。

ワタシ的には「血液型とか...」で触れられている血液型占い(?というか、A型
だと性格はどうこういう、あのくだらない遊び)をこき下ろしている話に一番
共感した。なかでも次のフレーズ。

「大体、人類の今日の運命が四つに分かれているって変じゃない?」

まさしくそのとおり。血液型に拘るヒトに困っておられる向きには本書のこの
箇所をコピーして渡すと、嫌がられるかも。まあ個人攻撃はともかくこの手の
話題にはさほど罪がない。

本書をまとめると、とかく全編この調子で悪口が好きな人向け。

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紙の本本日のへなへなくん

2002/04/23 00:22

へなへな「さん」も希望

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ふがいない最近のワカモノ、それも男性に的を絞って悪口の限りを連ねた一冊
である。いわく、カバン持ちくん、身づくろい男、受け身君、高飛車男、初対
面泥酔男、ケイタイ男、などなど... あまり感情移入して読むたぐいの本では
ないが、「あ、こういうヤツ、いるなあ」と共感する面もある。

幸にして身に覚えのある指摘はほとんどなかったが、全くなかったかというと
怪しいのは、ちと情けない。男の側からしてみれば、本日のへなへな「さん」
もまとめてほしいところ、ではある。

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もう少し詳しく知りたい

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WebDAVとはなにか?  私もキーワードとしては知っていたが、それがいかなるものであってどのように利用するのか、どうやってシステムを構築するのか、など、本書を読むまで全く詳しくなかった。で、結論からいうと、本書を読んでWebDAVがどんなものか、ということは分かりました。少なくとも人に話せる程度には知識がつきました。

しかし本書はややツッコミが甘いのが残念なところ。タテガキの入門書なので「これで十分」程度のところに読者層を想定しているのでしょう。例えば私たちは日頃からグループ内部での文書管理にCVS(ConcurrentVersioning System)を用いているのだが、それとの差別化が本書ではよく分からなかった。CVSは古い、これからはダヴ(WebDAV)だ!、と主張しているにもかかわらず。

知識としてWebDAVとは何か、というところを押さえておきたい向きにはちょうどよい読み物です。

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立体映像って流行るのかな?

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近年、裸眼で立体視ができる3Dテレビジョンが登場している。本書はその販売
を手がける「スリーディー・コム社」を中心として3Dテレビジョンにまつわる
トピックを紹介している。というよりもほとんどスリーディー・コム社の宣伝
に近い。私は裸眼でなぜ立体視ができるのか、その原理に非常に興味があるの
だが残念ながら本書を読んでもその理由はわからなかった。また本書はスリー
ディー・コム社のパンフレットやニュースリリースをそのまま本文と混ぜて載
せていたりするので文体の統一性もなくあまり読みやすいとはいえない。これ
ではかえって逆効果ではなかろうかとよけいな心配もしたくなる。ともかく、
「立体映像革命」と題されているもののその革命度合いががうまく伝わってこ
なかったのが残念だった。

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紙の本ツチケンモモコラーゲン

2002/05/21 00:15

土屋ファンにはちと物足りない。

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のっけから恐縮だが、土屋賢二は好きだがさくらももこ何それ? という人に
はお薦めできない。さくらももこファンなら納得するかな?

全体として「頭のイイ」さくらももこが土屋先生(!)に対して説教口調で臨ん
でいる、というペースで対談が進んでいる。しかし何となく素直に読めないと
いうか。説教でやり込められている土屋賢二が皮肉めいた言葉を返しているも
のの、それも不発に終わっている、ような感じですっきりとしない。

対談部分はさておき、途中で差し込まれているエッセイは相変わらずの土屋調
で楽しめた。

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