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神楽坂さんのレビュー一覧

投稿者:神楽坂

860 件中 1 件~ 15 件を表示

評価不能のインパクト

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 今まで見た写真集の中で最大のインパクトである。篠山紀信が撮るヘアヌードと、露骨に話題性を追う幻冬舎というだけで、ただ事でない内容が想像されるが、実際にその通りだった。はたして、ここにエロスはあるのか? 全編に渡って「濃い」ショットが満載で、見ている方は先へ進むほど引いてしまう。凄いという以上の感想が出てこない。当時話題になったスキンヘッドは少し伸びて五分刈り状態。表情もカメラアングルも、肌の質感もあまりに生々しく、実体以上のリアリティを感じさせる。ここまでやられると、あまり良い気分ではない。

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紙の本ピュア★ピュア Vol.13

2002/07/14 14:34

末永遥最後の表紙

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 ライバル誌の多くが休刊やリニューアルを余儀なくされている中、この「PurePure」だけが創刊号からほとんど変わっていない。表紙にも書かれているが、これだけの人数を載せながら「100%撮り下ろし」というのは驚異的である。実際、アイドル雑誌には、表紙に名前が載っていながら撮り下ろしでないことが、しばしばあるからだ。
 巻頭は末永遥。間もなく16歳を迎える彼女は、今回でこのムックを卒業することになる。浴衣もあって夏っぽい雰囲気のグラビアである。最後なのだから、もっとページ数を使ってもよかったと思う。前田亜季が抜け、宮崎あおいが抜け、末永遥も抜けた。さらに、事情は不明だが、最近、藤原ひとみ、松田彩香らファイブエイト所属のジュニアアイドルも出ていない。初期からのビッグネームはもう石田未来だけになってしまった。その石田未来は巻末でセクシーに見せてくれている。
 その他に、岩井七世、井上真央、村田ちひろ、黒川智花、世那、高畠華澄、飯田里穂、佐藤渚、木村はるな、筒井麻未、海老沢神菜、小島由利絵、近藤彩希、渡部瑞貴、芳賀優里亜、森絵梨佳。とにかく人数が多く、初登場かどうかも覚えられない。これからは、村田ちひろと黒川智花の時代だろうか。

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紙の本プール 深田恭子写真集

2002/06/15 18:36

いまひとつコンセプトが分からない

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 今から4年前だというのに、顔がずいぶん違う。あか抜けないし仏頂面である。そして、まだ黒髪だ。派手にメイクした写真とのコントラストは面白い。顔のアップが多いのはいいが、見開きが多くて見にくい。セーラー服の他は普段着っぽい衣装で、露出度も低い。正直なところ、この写真集のコンセプトというか、ウリにしているものが分からない。何となくページをめくっていくうちに、終わってしまう呆気なさがある。

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紙の本永井流奈+篠山紀信

2002/07/16 12:24

退廃的ムードの漂う写真集

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 ストーリー性が強く、退廃的ムードの漂う写真集だ。エロチシズムを意識したであろう、パンチラ、土まみれ、また大事な部分は隠しているがヌードなどが盛り込まれている。表情は病的なほど暗く、目の輝きだけがギラギラとしている。いわゆるアイドル写真集とは全く違った表現といえる。一つの作品としては良いかもしれないが、彼女の魅力が引き出されているかというと、疑問である。

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紙の本あたし 3巻セット

2002/06/29 18:34

コンセプトがよく分からない

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 香港ロケの写真が良い。だが、アイドルの写真集とも女優の写真集とも違う。アーティストブックと銘打たれているだけあって、アーティスト系の人たちが出すものと同じだと思っていい。風変わりな写真が多く、面白い表情も撮られている。しかし、正直なところコンセプトがよく分からない。装丁に懲りすぎており値段に見合う内容とは思えない。

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紙の本Luna 国分佐智子写真集

2002/04/11 18:16

綺麗なんだけど大きな違和感

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 全体的に暗いトーンで撮られている。確かに綺麗なのだが、ドラマの印象とかけ離れた写真が多いのに戸惑う。むしろ、何の細工も無い木の上のショットの方が、瑞々しく魅力的な気がする。水を使った写真の中には良いものもあるのだけど、別人みたいだからなぁ……。

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紙の本バターはどこへ溶けた?

2001/12/08 18:15

あからさまな類似本

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 一言でいえば「チーズはどこへ消えた?」の類似本だ。サザエさんに始まる謎本ブームの頃は、二番煎じでもそれなりに工夫が見られたものだが、こちらはどうだろう。「マーフィーの法則」ブームで1社から次々に続編が出されたこともあったが、この本はそれに近い印象を受けた。出れば出るほど新鮮さが失われていくということだ。個人的には、元ネタである「チーズはどこへ消えた?」自体、内容に安易さを感じたので、そのパロディ本にはそれ以上の安易さしか感じない。この本単独でいえば内容が悪いとは思わないが、類似本の枠を超えられなかったのは確かだ。

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著者が驚くほど強気な予言研究本

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 「1999年人類滅亡」は絶対にない! というのは確かに当たった。1970年頃から1990年までの間に、ノストラダムスの大予言はことごとく外れた。何か大事件が起こるたび、この手の本の著者たちは「実は予言されていた」と言って、また新しい本を出す。それが外れると、また別の新解釈という繰り返しであった。
 この本も、そういう中間期のノストラダムス本の典型といえよう。著者は他の予言研究者たちを徹底的に批判している。五島勉なら、他者の解釈を引用して、「それは間違っている」という程度に止めるのだが、この本の著者は遥かに辛辣である。しかし、「私は解読した」と連呼しているだけに、発行時から1999年までの予言が大きく外れていることが、なおさら虚しい。

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紙の本セーラームーンの秘密もっとR

2001/09/06 12:45

ネタ切れの感があるのは続編の宿命か

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 『セーラームーンの秘密』の続編。前回入りきらなかった謎が盛り込まれているが、さして新鮮さはない。関連CDのディスコグラフィーや、アニメに関する資料などが載っていて参考にはなるが、前回の本だけで十分という気がした。
 著作権の問題があるのだろうが、前回同様、原作やアニメからの図版が無い。オリジナルの図版が若干あるが、それもかなり少ない。そして、今回もすべての漢字にルビが振られていて、非常に読みにくい。

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紙の本カバラの呪い

2001/09/05 12:35

ノストラダムス本を思わせる推理小説

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 文体は、一連のノストラダムス本とまるで同じ。冒頭で大きな謎とキーワードが提示され、見当外れの推理が始まる。そして、キーワードの本当の意味を知った時、恐るべき謎の正体が明らかになる。この展開も、著者のノストラダムス本と共通している。ただ、違うのはドキュメントではないということ。フィクションと分かって読むと、ストーリーはこんなにも弱いものか。

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哲学的なスクリーンセーバー

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 「失敗する可能性のあるものは、失敗する」で有名なマーフィーの法則が、スクリーンセーバーになった。有名な法則や、オリジナルの法則が、画面に表示されるものだ。メッセージのみのものと、動画付きのものがある。地味だけどなかなか哲学的で味がある。
 Windows対応だが、発行当時のバージョンは3.1J。メディアもCD-ROMではなく3.5インチFDだ。自分の環境で動作するかどうか、あらかじめ確認が必要だろう。

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答えにくいブラックな質問が並ぶ

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 いわゆる小中学生用のドリルの形態になっていて、650の設問にすべて答えると、自分史が完成するという。出生から死まで、なかなかシビアな内容になっている。プライベートなことを、あからさまに聞かれるから書きにくい。
 普通、自分史というのは、人生の一時期について、特定のテーマで書かれるものである。それを、ここまで広範囲かつ、当人にとって意味の無い項目にまで回答させる意図は、何なのだろう?
 人生を記録として残すのが目的なら、これでも良いかもかしれない。しかし、このドリルを完成させたら、書きたいテーマが浮かび上がってくるだろう。ただ、その作業は、時間的にも精神的にも容易ではないだろう。

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紙の本企業経営とデザイン

2001/07/22 10:11

メーカー住宅の見方が変わる

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 ミサワホームほど、意匠にこだわってきた住宅メーカーは無い。また、常に新しいライフスタイルを提案してきたのも、このメーカーの特徴といえる。
 住宅雑誌では、住みやすさや内外装の良さしか宣伝されないが、住宅メーカーはそれぞれ独自の設計思想をもって、商品開発を行っているものだ。この本は、そういうメーカーの姿勢を教えてくれる。
 ただし、不満もある。GOMAS、DEBUT、GINEUS等の商品名が出てくるのだが、それに関する図版が全く無い。誕生までの経緯は分かるが、具体的に何がどう画期的だったのか、言葉だけでは伝わってこない。
 家づくりのノウハウ本ではないので、これから家を建てる人の参考にはならないだろう。しかし、メーカー住宅をつまらない量産住宅と思っている人には、一読をお勧めする。特定メーカーの宣伝だけに終わらない、普遍的な住宅論である。

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不完全燃焼のラスト写真集

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実質、ファースト写真集『前田憂佳15才』のアナザーカット+新作撮り下ろし。いかにも急ごしらえで中途半端な印象を拭えない。新作部分も無難な感じがした。唐突な引退でなければ、買わなかったろう。いや、引退がなければ、完全新作のセカンド写真集として出ていたはずである。そうした経緯から★5つは付けられないが、ファンなら買って損は無い。とにかく可愛い、美しい。

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スタイルの良さが光る

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 なんといっても、赤いレオタードでのスタイルの良さが光っている。柔軟性から生まれるセクシーさは独特である。だが、大胆さはそのショットだけで、その他は今ひとつインパクトが無い。水に入っているところなど、写真としては美しいが、彼女自身の美しさをもっと追及して欲しかった。

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