コヤタさんのレビュー一覧
投稿者：コヤタ
紙の本
2002/07/31 20:13
凶悪な美貌に騙されて
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惑星考古学者のカイトは、恩師オリバーの依頼で訪れたバンバディッシュで、かつて騙された美貌の男・アビゲイルと再会した。アビゲイルは、禁断の遺物＜負の遺産＞を手に入れるため、カイトとオリバーを拉致する。かつてカイトがその美貌を愛し、愛されたと思った男・アビゲイル・・。カイトは忘れられない過去の記憶に揺れ・・。
ボーイズラブ？それともファンタジー的設定がメイン？？なんともファジーな作品です。舞台設定が難しくて、馴染みにくさ全開の上、登場人物の名前まで横文字。とっつきにくいのが難です。攻めは金髪碧眼美貌の男・アビゲイルで、うーん、いかにも五百香先生の書くキャラクターです。でも、今回なんだかアビゲイルにカイトへの愛を全く感じなくて、本当に「利用しただけ」って印象。おまけに、アビゲイル、ガンガン人も殺しちゃうし・・微妙にボーイズラブからずれてるような・・・。エッチだけはあるんですが、愛が感じられないのが残念なところ。設定も、難しくしたわりにそれをいかしきれていないし、結局アビゲイルの目的も不明のままだし、なんとも中途半端な印象です。作者が好きそうな舞台設定だけど、読者にはわかりにくい。ただ、古代文明がどうとか出てくるので、不思議好きにはツボに入るかもしれません。
紙の本
2002/07/28 01:29
待ちに待った告白！！
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震が民人に、自分を好きだと言っているのを聞いてしまった果歩。震の気持ちを民人が知った・・そのことにショックを受け、果歩は一人で思い出の海へ出かける。夜になっても果歩が戻らないことで、果歩がイギリスへ行くんじゃないかと心配したみんな。その事件で、震は果歩への自分の気持ちが民人のそれと違ったことを自覚し、民人が果歩の元へ。とうとう民人から、果歩への告白が・・・。
震は果歩にホレてると思っていたので、それが震の勘違いとはしてやられました。めちゃビックリ・・。でも、おかげで気がねなく果歩と民人がラブラブになれました(笑)。最初からお互い気がある感じの果歩と民人だけに、この巻でやっと恋が実って、なんだか一安心。でも両想いになれば両想いゆえのドキドキもあるもので・・・この先が楽しみなところ。ユメちゃんにキスしてきた相手も、一体誰だったのか気になります。
紙の本
2002/07/28 01:16
恋のためにキレイになる！
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狭いロッカーに二人でドキドキの時間を過ごした、果歩と民人。民人から果歩へ愛の告白・・が聞けそうなところで、震が来て、聞きたかった言葉を聞けなかった果歩。でもきっと好きだと言うつもりで、もしややっぱり両想い！？と気持ちが盛り上がった果歩は、芸能界のいい女に負けないよう、まぶしい女になることを心に誓う。努力のかいあって、キレイになったと言われるようになった果歩だけど、キレイな姿を1番見せたい民人とはなかなか会えなくて・・。
とうとう民人から告白！？・・・って思ったのに、肝心の所で震登場・・・。肩すかしをくらった気分です。でも、なんだかめちゃいい感じの果歩と民人。両想いになる日は近い！？恋のためにキレイになろうとがんばる果歩の姿はかわいかったです。
紙の本
2002/07/28 00:56
震の気持ち・・！？
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なんと果歩の家に一緒に住むことになったお隣の6人組。みよ志もユメちゃんもそれぞれの部屋でうまくいってる様子なのに、部屋に一人の果歩。そんななか、突然やって来たのは、なんと震。二人でビデオを見るけど、震が告白めいた言葉を口にして驚く果歩。そこへ民人が乱入して来たおかげで、ムードが変わりほっと一息。でも、そのあと行った旅先で、今度は果歩は混浴のお風呂で一緒になった震にムリヤリ唇を奪われ・・・！？
なんとなく態度で察していたけど、震が果歩を・・！？震は大人しそうなので、あまり行動にしないかと思いきや、3巻では果歩に押せ押せ。結構意外でした。でも、まあこれもいいかな〜なんて展開(笑)。震と民人の竹馬の友な過去も描かれるので、そこは必見です！！
紙の本
2002/07/28 00:43
「ＪＡＭＰ」アイドルデビュー
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父親の海外赴任で、お色気少女・みよ志とお料理上手な乙女チック少女ユメちゃんと3人暮らしをしてる果歩。お隣に住んでる3人の憧れの5人組が、ユメちゃんの料理につられて遊びに来るように・・。気晴らしに海に出かけた3人は、なんと5人組と遭遇。おまけに果歩はそこで体目当ての男に襲われそうになり、それを民人に救われる。そのあとなんと海で果歩を襲った男が、5人組と一緒に住むことに。そうこうするうち、なんと6人組はＣＭデビュー。アイドルに・・！？
イマドキっぽい感じの女の子達が主人公。おまけにお隣にかっこいい男の子達が住んでて・・なんてどきどきの設定がおいしいところ。でも恋愛に体が直結しちゃってる展開あたり、対象年齢はちょっと高め？？男の子達がアイドルになっちゃう展開なので、アイドル好きな方にはツボかもしれません。男の子女の子が合わせて9人。今後の恋愛がどうなっていくのかに期待です。
紙の本
紙の本花ざかりの君たちへ １７
2002/07/27 23:07
佐野vs佐野父！？
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佐野と弟の森のすれ違っていた関係に、徐々に回復の兆しが。そんななか、突然現れたのは、なんと佐野の父！！父には負けないと、体も省みず練習に励む佐野が心配な瑞稀。あるとき、偶然佐野父と話をする機会があった瑞稀は、佐野父が思っていたイメージと違ったことを知る。佐野父の言葉を聞いて、佐野と佐野父のわだかまりをなくしたいと思った瑞稀は、佐野に父と話すよう勧めるが、そんな瑞稀に佐野は激怒し・・。
今回は佐野と弟・森がなんとなくいい感じになってきてホッ。でも、それもつかの間、今度は大物・佐野父が登場しちゃいます。しかも佐野父の言葉で交流会がトーナメント方式になってしまい、佐野は父に負けまいと猛特訓！体調悪いのに練習しまくりで、瑞稀は心配しっぱなしで、なんだかかわいそうでした。最後は中津が、あんなセリフを言っちゃって、今後の展開は期待大！？女の子が男子校に潜入って言うオイシイ設定なんですが、今回は佐野vs佐野父がメインで、思いっきりシリアスでした。ちょっと残念・・？？
紙の本
紙の本キス的恋愛事情
2002/07/23 18:54
こっそりキスした誰かに惚れた！？
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主人公菖蒲は、屋上で昼寝をしてたら、誰かにキスされてしまった。しかも、うろ覚えだけどキスしてきたのは知ってる誰か。おまけに、菖蒲はキスしてきた相手に好意を持ってしまったらしい…。キスしたのが誰か気になって、菖蒲は親友の宗に相談。もう一回キスすればわかるはずと思った菖蒲は、宗の反対を押し切って、容疑者全員とキスすることに…。そして、相手が見つかった…！？
こっそりキスされて、その相手を好きになるわけない…。キスだけで相手が誰かわかるはずない…。キスの犯人を探すのに、容疑者全員とキスしてみるなんてありえない…。ないない尽くしの本書ですが、そこは軽いノリのボーイズ・ラブ。もう、なんでもありなんです(笑)。エピソードがこっそりされたキスだけ…で、一冊本を書けちゃう斑鳩先生、いっそすごいと思います…。個人的には、好きなら好きを掘り下げて欲しいんですが、明るく軽く、マンガチックで、えっちなのが斑鳩先生の作風。暗くならずに、明るくさらっと読めるのが本書の良さです。
紙の本
紙の本しょせんケダモノ
2002/07/23 18:43
エロ妖狐×？？？
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主人公・桃川祐也は、愛染学園高校3年生。家は檀家がたった3軒の貧乏寺。両親は飛行機事故ですでに他界し、祐也は祖父との二人暮し。進学資金を得るために霊能力を生かして、葬儀屋の息子でナルシストな室町司を相棒に悪霊退治を請け負っている。ある日裕也は、美男の美術教師・祇王京一から、美術モデルとしてみんなの前で上半身裸にさせられた腹いせにおいなりさんの弁当を盗み、見つかってしまう。祇王は、祐也を妖しい力で押さえ込んで、「私は君と同じようなもの」と言い…。
読んだとたん、きっと裕也の相棒の室町司が攻めだろう…って思ったのですが、意外にも違いました。登場した祇王を見たら、あ、こっちが攻めかとすぐわかりました。それくらい、いかにも斑鳩先生好みの祇王で、笑えます(笑)。妖狐の祇王と、竜神にまで好かれて、主人公裕也って、大物かもしれない…。どうやら裕也も人間ではなさそうなんですが、本書ではまだ正体は明らかになっていません。今後どう転ぶか予測不可能な分、展開が楽しみです。
紙の本
紙の本優しい革命
2002/07/14 23:02
甘えさせてあげる
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主人公は図書委員長の曽我敦彦、高校2年生。都合で途中から委員になった飛鷹稔には、渡という年子の兄がいて、なんと委員会に稔をいじめたりするなと乗り込んで来た。大人しくしっかりした稔に比べ、口が悪くケンカっぱやそうな、なのにめちゃブラコンの渡。稔が自分のいとこのなっちゃんに気があり、なっちゃんも稔を…と思った曽我は、二人の恋の成就のために、なるべく稔となっちゃんを二人にしようとする。それはつまり、曽我と渡が二人になる時間も増えるということで…そうこうするうち、曽我は渡に好意を持つ自分に気づき…。
鹿住先生のはじめての文庫が本書だそうです。ストーリー的には、学園ものの正統派という感じ。明るくカワイイお話になってます。唯一出てくる女の子・なっちゃんも、イヤミがなくて好感が持てるキャラなのが良かった。渡のワガママは、かわいかったし、曽我がそれを嬉しそうに許してるところもなんだかラブラブ（！？）でいい感じ。難を言えば、あまりにも王道…なところかな。明るくカワイイストーリーなので、軽くボーイズ・ラブを楽しむにはうってつけかもしれません。
紙の本
紙の本恋のスペシャルＡＢＣ♡ Ｔｅａｃｈ ｍｅ ｔｈｅ ｗａｙ ｔｏ ｌｏｖｅ
2002/07/13 17:29
１冊で４回オイシイ短編集
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収録作品は『恋のスペシャルABC』『ABCラプソディ』『バージョンアップ！』『タイム・リミット』の4編。
★『恋のスペシャルABC』…幼なじみの息吹と和志は、はじめてのエッチに失敗。和志は反対したけど、息吹が了解したため、二人は和志の兄・一成とその恋人の静彦にエッチの手本を見せてもらうことに。流れで息吹が一成とキスし、その息吹の表情を見て、和志は大ショック！ 精神的ダメージから、和志は息吹とのエッチでは肝心の部分が機能しなくなってしまい…。
★『ABCラプソディ』…『恋のスペシャルABC』の続編。ショックでできなくなった和志を復活させようと、息吹はあれもこれもがんばります。でも、それでも和志は反応できなくて、だから余計にがんばってくれている息吹に申し訳なくなって…。
★『バージョンアップ！』…曜は飛鳥が好きだけど、飛鳥には男の恋人ができてしまった。男とのエッチは未体験だと不安がる飛鳥を、曜は慣らせるためとうまく丸め込み、体を重ねたが…。
★『タイム・リミット』…鷹彦と朋樹はライバル関係だった。だが、ある日を境に卒業までというのをリミットに、体を重ねて…。
あとがきで作者自身も書かれていますが、池戸先生の作品にしてはかなりエッチ度が高い作品ばかりです。主人公の年齢も社会人・大学生・高校生と色々で、設定も様々。欲張り奈短編集になっています。内容もかなり色っぽい部分が多いので、好きな方にはたまらない本かもしれません。ただ、そういうのがキライな方には刺激が強すぎで、読める部分が少ない本だと思います。
紙の本
紙の本秒殺ＬＯＶＥ
2002/07/11 13:17
君と付き合ってあげるよ
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バーで口説いてきた見知らぬ男に、突然キスされた、高校教師の流。キスの相手は見たとたん流の心を奪ってしまった、でもどう見ても年下の男。ときめいてしまった流だけど、実はキスした男が8年ぶりに海外から帰国した甥っ子・耀司で、おまけに流の高校の生徒であることが判明！ そんな甥に欲情した自分を責める流だけど、恋心は抑えられなくて…。
いかにも斑鳩センセイの書く受けキャラな流です。かわいくて人気者なのに、本人だけは自覚がない…って言う黄金パターン。どう考えても最初のほうから両思いなので、流が実は淫乱なんかじゃくて耀司だけ愛してるって告白すれば一気にハッピーエンド。なのに、なぜか流が志門と恋人だなんて言っちゃうから、物語は大混乱。あまり、耀司と流が甥と叔父だってことは物語に関係ない気がしたので、そう言う設定がないほうが読みやすいと思いました。それから、目に付いたのが挿絵の少なさ。話の最初の方のたった1枚しか、挿絵がないんです。おまけに作者のあとがきすらない。よっぽど書きあげたのがギリギリだったのかと、読後ヘンな臨場感を感じてしまいました。
紙の本
紙の本危ない学園祭
2002/07/11 11:56
泉がジュリエット！！
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青海学園生徒会は学園祭で「ロミオとジュリエット」をやることになった。泉は奨学生だってことを盾に、変態生徒会長・華月院演じるロミオの相手役として、ジュリエットを強要される。瀬川と佐渡は、稽古中の泉の身を案じ、ボディチェックを入れるが、それがエスカレート。おまけに、謎の美形生徒も登場して…。
斑鳩先生の危ないシリーズ6作目。本書でこのシリーズの、第1部完結です。瀬川と佐渡の間で揺れていた、泉の気持ちにも一応決着がつきます。今回は佐渡もがんばってます。なにをがんばってるかは、ご想像におまかせします(笑)。今回ストーリーというほどストーリーがなかったのが残念。ただ、相変わらず…な3角関係は健在なので、このシリーズが好きな方には楽しめると思います。それにしても、泉ってばえっちばっかしてて、ジュリエットの稽古は平気なの？と、読んでて思わず心配してしまいました。
紙の本
紙の本お笑いを一席♡
2002/07/08 21:17
「愛い奴め」なんて言っちゃう時代錯誤な生徒会長出現
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＜あらすじ＞
田所俊平は、落語をこよなく愛す、チャキチャキの下町っ子。家から一番近いお坊ちゃん学校に入学したら、入りたかった落語研究会がない。ないなら作ろうと、まず興味をもってもらうため校内で落語をしようとしたけど、時代錯誤な生徒会の連中に眼の敵にされてうまくいかない。こうなったら生徒会の権力中枢生徒会長の天龍寺日高を催眠術にかけて言うことを聞かせよう…と、ダメモトでやってみたら、日高は見事に催眠術にかかってしまった！ しかも、なんと日高は自分と俊平が恋人同士だと思いこんでしまっていて…。
＜感想＞
んん〜、本当に小説っぽい小説です。あっさり生徒会長が催眠術にかかっちゃうし、主人公と恋人だと思っちゃうし…ハッキリ言えば「ありえな〜い」(笑)。おまけに、生徒会長のしゃべり方が超時代錯誤。俊平のことを「愛い奴め」なんて言うのはカワイイほうで、一事が万事そんな口調。そのうえ、言ってることもめちゃイヤラシイ…。これで見かけが美形…って設定じゃなかったら、どこのすけべジジイかと思っちゃうくらい。あと、主人公・俊平の一人称で話が進むのですが、その一人称がべらんべえ調…。これには、はじめ馴染めなくて、ちょっとひきました。物語としては、ご都合主義だけど、生徒会長が催眠術にかかって主人公の言うことをなんでも聞いちゃたりオイシイ設定で、最初のうちはいい感じかも〜！？なんて手応えもあったんですが、後半はイマイチ。なんで生徒会長が俊平を好きになったのかちゃんと描いて欲しかった。なのに、それなしで好きだホレタと言ってるのには納得いかない。全体的に元気で明るいけど、わりとエッチ。語り口も多少クセがあるので、読む人によって評価が分かれそうな作品です。
紙の本
紙の本天使なんかじゃない １ （りぼんマスコットコミックス）
2002/07/30 18:20
恋する副会長
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みんなに頼まれ、生徒会に立候補することになってしまった翠。候補者演説に行った翠は、そこに一目ボレした相手の顔を見つける。候補者演説で知った彼の名は須藤晃。開票の結果、翠は副生徒会長に当選。そして須藤晃は生徒会長に・・・！
雨の日捨て猫をかわいがるヒーローの姿を目撃し、恋に落ちるヒロイン・・。イマドキそんな使い古された設定が・・・いいの！？しかもヒーローの頭、バリバリリーゼントなんだけど・・いいの！？・・・なんていきなり及び腰になりそうなマンガなんですが、それでも面白い！正統派学園マンガという感じ。主人公の翠は元気でかわいいし、恋のドキドキ感がすごく伝わるし。絵や設定に古さを感じるものの、ストーリーがいいので読んで楽しめるマンガです。
紙の本
2002/07/27 11:56
そめこ2つ目の願い事
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表紙はなんと、熊笹＆ペコーの二人。表紙に選ばれた理由は、熊笹は13巻の中心的キャラだから。ペコーはメインキャラなのに、表紙に登場回数が少ないからだそうです☆
13巻のキーパーソンは熊笹。なんと、熊笹は生徒会に紅茶同好会の発足を申請！！奈子たちの同好会にメンバーとして入るのではなく、新たに同好会を発足させた熊笹の心中は一体・・！？それだけでも混乱の奈子たちなのに、なんともうひとつ問題が。なんと奈子たち同好会の美佳に、新生徒会執行部への誘いが・・。そんななか、なんとそめこが2つ目のお願いをしなきゃならない事態が起こって・・・。
13巻は奈子たちにとって波瀾の事件続出。まさか熊笹が新たに同好会を作るとは思ってなかったので、読んでビックリしちゃいました。彼はライバルなのか・・・？最初はそう思ったんですが、読んでみたら彼と奈子の同好会の目的は、違っていて、なんだか新設にもちょっと納得できちゃいました。目的がどう違うかは、読んでからのお楽しみ♪この巻はページの都合で巻末オマケ漫画がないのが、残念☆でも変わりに巻中においしい紅茶に関するおまけ漫画があります。
