ごまたさんのレビュー一覧
投稿者:ごまた
2002/11/19 22:11
幸運体質づくり
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李家先生の風水は、とてもわかりやすく、取り入れやすい
ところが大変魅力的です。
風水とは、幸せを呼びこむマニュアルのようなものだ
そうです。来年は「金」の年。自分自身をグレートアップ
させる事が幸運に繋がるそうです。その具体例がとても
わかりやすく書かれています。
また風水的に、笑顔が幸運を招いたり、優しい気持ちで
ゆったり過ごす事が運気アップに繋がったりと、人間と
して大切な事(当たり前のこと)はやっぱり大事にしないと
いけないなーと思わせてくれます。
自分の吉方位や、色など身近なもので取り入れて楽しみ
ながら運気アップできそうな気がします。
紙の本「美人」へのレッスン
2002/07/25 23:34
美容のツボ
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最近は美容ブームだ。化粧品の質も向上しているし、情報もたくさん溢れ返っている。
みんなが「キレイ」を目指している中で化粧品を知り尽くした作者が私たちにエール
を送ってくれる。美人とは姿カタチの美しさだけじゃない、言い古された言葉ではある
が、この本を読むと妙に納得してしまうから不思議。美容は心に効かせるものなのだ
そうだ。イイ化粧品で外からケア。満たされた心と美しい心で内面からケア。
とにかく美容も気からかもしれない。イイ化粧品を使っているつもりなのに、なんだか
効かないと思ったときには、これが効く。
2002/07/23 23:42
安全でも適切でもない恋愛
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主人公の葉月は無職の男と5年間同棲して、別れようか悩んでいる。ある日祖母の突然
の入院で女だけの家族が3人集まった。その時彼女は昔アメリカで見た看板の言葉を
思いだし、腐れ縁だと思っていた男との関係が大切なものだと感じる。その看板の
言葉とは、それこそがこの本のタイトルとなっている。
「安全でも適切でもない」そんな恋愛を経験した女性の10のお話。
なんだか不思議なタイトルに惹かれ、読み終わってもこの言葉があたまに残っている。
紙の本男
2002/07/23 23:37
おとこのからだ
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自分が恋愛した男たちのからだの部分について、それぞれのショートストーリーで
成っている。目、耳、爪、など普通に愛情を感じる部分から、普段は気にも留めない
ちょっと変わった部分まで作者はそれぞれの部分、男性に愛情を感じているよう。
その愛する部分と男性にまつわる話が綴られている。どこまでが小説でどこまでが
真実なのか読者の私にはわからないが、ちょっと(いやかなり?)エロティックな
けれども切ないものになっている。また、例えば「爪。私は爪を切った直後に別れた
男がいる」という文章など作者の独特の視点を感じることが出来る。
少し男性を見る視点を変えてみようかな、とふと思った。
紙の本ぼくは勉強ができない
2002/07/22 22:00
イイオトコの卵
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主人公の秀美君は17歳の高校生。勉強は出来ないけれど、女性には良くモテる。
母親と祖父は秀美君の良き理解者で、勉強よりも大切なものがあると、教えてきた。
秀美君がモテモテなのは母親の教育の賜物。母親は、素敵な男性になるように、
秀美君を育ててきた。秀美君はショットバーで働く年上の桃子さんと恋愛中。
桃子さんもとても魅力的な女性だ。学校は居心地が悪くて嫌いな秀美君のちょっと
変わった高校生活の物語。秀美君、本当にかなり魅力的で、勉強できてモテないヤツよりも
モテる方がいいや、と言う価値観にそうだそうだと頷いてしまう。
紙の本私のスタイルを探して
2002/07/22 21:52
オシャレとは自分探し
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「買っても買っても着る服がない」何を着ても満足できない、なんだかオシャレじゃ
ない気がする…そんな悩みを解決する糸口をくれる1冊です。作者はそれは服の問題
ではなくて、あなた自身の問題だと言いきっています。似合うものにたどり着くため
にはまず自分自身を知るべきだと。スタイルを見つける方法は自分を知ること。
自分はどんなもので構成されているか、それは1バックグラウンド2アビリティ
3フィロソフィ4プレゼンテーションという4つの要素だそうだ。まずはそこから
自己分析していけばいいそう。ファッション業界で活躍する著者が自分の経験から
スタイル探しのヒントをたくさん教えてくれます。
紙の本肩ごしの恋人
2002/07/22 21:44
おすすめします!
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27歳の萌は女を武器にして生きる新婚のるり子とは子供の頃からの腐れ縁。ある日、
萌が家出少年の崇と出会ったことから3人の奇妙で気楽な生活が始まってゆく。
彼女たちが今までの生活から抜け出して、もがきながら成長して行く様子や、
交される会話がおもしろい。読み始めるとやめられず、どんどんはまり込んでしまう。
とてもおもしろいオススメしたい1冊です。
紙の本男の子って、どうしてこうなの? まっとうに育つ九つのポイント
2002/07/21 00:26
魅力的な男性に!
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男の子がもし産まれたら。母親とは異性にあたる子供をどのように育てたらいいのか、
そんな時にとても役に立つ本です。例えば男の子は女の子より親から引き離されると
不安を感じて心を閉ざしやすいので3歳までは保育所に預けない、などなど、
「そうなのかー」と男の子ならではの傾向を学ぶ事ができます。自分の息子を
魅力的な男性に育てるのは母親次第。この本を参考にして頑張りたいものです。
紙の本博多学
2002/07/21 00:22
転勤したい街第1位!
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博多は魚が新鮮で美味しい!(本当です) 7月に行われる祭「山笠」が有名(オイサオイサ、の掛け声を聞かないと夏が来ない!)。ラーメンと明太子が名物。などということで知られる博多の街。
住み心地の良いこの街は、他見から見てもどうやら魅力があるようです。福岡市民の私にとっては大変光栄です。著者は名古屋の方ですが、博多に興味を持ち本を書かれました。博多の魅力を徹底的に解剖していて今まで知らなかった事も出てきて、感心する事しきりでした。ぜひ1度お読みください。
紙の本22枚の女の切り札
2002/07/21 00:10
女性の参考書
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この本は山咲千里さんが女性たちに向けて、様々なシーンでのアドバイスや応援を
してくれる本です。「恋する女の切り札」「失恋上手な女の切り札」と言う恋愛面に
おいてや、「理想的な女のための切り札」「幸多き女のための切り札」と言う幸せに
なるためのアドバイス。また、ファッションや美容においてなど22章に分かれて
アドバイスをくれます。その中には千里さんの結婚に関するエピソードや、昔の失恋
話、お友達の話などとても身近なネタが紹介されています。
ちょっと躓いた時、この本を開いてみると良いと思います。22章どこから読んでも
ためになります。
2002/07/21 00:03
心のレベルアップ
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藤原さん、最近めっきり良くなったなあと思っていました。そんな彼女の努力を
ちょっと覗いてみたい、そう思って手に取ってみました。読んで見ると、彼女の
ものすごい努力が伝わってきました。解禁日以外はダイエット、どんなに疲れている
時でも湯船に浸かって疲れを癒す、など外面的な努力。それ以上に伝わってきたのは
彼女の前向きな精神力でした。「反省しても後悔はしない」や「どんな過去も時間
が経てば糧になる」などです。その他にもたくさんたくさん藤原さんの高いプロ意識、
またそれ以上に女性である事を大切にしている姿勢に感銘を受けました。
女性なら誰でもとても参考になるはずです。一読する事オススメします。
紙の本きっと君は泣く
2002/07/20 23:53
ほんとうの幸せ
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主人公の椿は、美貌がとりえ。女友達はないが、キープしている男性は片手では
足りないほど。実は整形してまで手に入れた美貌なのだが、それを武器に今日まで
生きてきた。椿の目標はかっこいい祖母。美人で凛としている。妾として生きてきたと
言う祖母の言葉すらカッコイイと思っていた。しかし、突然その祖母がぼけてしまう。
祖母がボケた理由には椿も知らない秘密が隠されていた。それを知った時あたりから
椿は美貌だけがとりえの自分に一体どれ程の価値があるのか悩み始める。
表面だけではなく、本当に大切なもの、本当に信じられるものとは何か。
読んでいると椿とともに考えさせられる。
紙の本だから私は太らない
2002/07/18 00:24
ダイエットの心得
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ダイエットというものは精神的成熟度が求められる行為。だから、もし、子供がダイエット
をしようとしていたら大人は止めなければいけない、心が壊れてしまう前に。と作者は
言いきっている。ダイエットとはオトナのものなのだ。ダイエットとはストレスになってはいけない。
ストレスが原因で食べすぎたらストレスを取り除かなければならない。と言う風に、
ダイエットの具体例というよりは、もっと精神論的にどうやってダイエットに取り組むか、
と言った事を教えてくれる1冊。もちろん作者の経験を基に、痩せたように見せるメイク
テクニック、写真を撮られる時に痩せたように見せるコツ、着痩せのコツ、なども紹介
されている。読み終えたら綺麗にむけて努力したくなる本です。
紙の本サヨナライツカ
2002/07/18 00:16
運命の愛
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「人間は死ぬ時、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す」これはこの作品のキーワードとなっている。
あなたはどちらにあてはまりますか? 読む前私は愛されたことだろうとぼんやりと思い
ました。けれども読み終わった今、愛したことを思い出したいという強い願望にかられ
てしょうがない。舞台は1975年のタイ・バンコク・オリエンタルホテル。出会いは東垣内
豊自身の結婚を報告する会。そこで彼は沓子に出会う。美人だなぐらいの第一印象しか
持たなかった彼女と恋に落ちる。婚約者がいる豊は帰国するまでの束の間の濃い恋愛だと
思っていたが、それは生涯忘れる事の出来ない運命の恋だった。
紙の本落下する夕方
2002/07/15 20:50
不思議なトライアングル
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八年間付き合っていた健吾に別れを告げられた梨果。しかもたったの3日で。
健吾には好きな女性ができたらしい。その女性が華子。華子はとても不思議な魅力を
持つとても繊細で華奢な女の子。その華子とどうしたわけか一緒に暮らすハメになって
しまった梨果。まだ健吾を好きな梨果。憎めない同居人華子。華子を好きな健吾。
この変な三角関係はどうなって行くのだろうか? 三角関係と聞くと激しくてどろどろと
した陰湿な響きがあるのに、この物語はとても静か。本当に不思議なトライアングル
なのだ。読み終わったら自分が失恋から立ち直ったような気がしていた。