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どんぶらこっこさんのレビュー一覧

投稿者:どんぶらこっこ

25 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本あかちゃんてね

2006/01/29 22:14

赤ちゃんの生まれる家族、生まれた家族、みんなでみてほしい。あたたかさにあふれた絵本です。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 赤ちゃんが生まれてから1歳の誕生日を迎えるまでを取材した写真絵本。すくすく成長するれいちゃんをほぼ1ヶ月ごとに5歳のお姉ちゃんの視点から描いています。見開きの左すみに赤ちゃんの全身写真が載っているので、成長具合がよくわかります。右ページはおねえちゃんやお母さんお父さんに大切にはぐくまれる赤ちゃんのスナップ。その中に季節の移り変わりもさりげなく収められています。
 1歳のお誕生日。生まれたときに窓辺に生けられていたアジサイの花の花束がお姉ちゃんかられいちゃんに渡され、ゆらゆらと1本のろうそくがたてられたイチゴのショートケーキを前にお母さんに抱っこされたれいちゃんはもうすっかり「子ども」・・・・。
 最後は、1年間の成長が、左すみに載っていた成長写真がずらっと並べられ、成長が本当に目に見えてわかります。

 赤ちゃんの生まれる家族、生まれた家族、みんなでみてほしい。あたたかさにあふれた絵本です。

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紙の本大阪弁の秘密

2006/01/26 19:51

生粋の大阪演劇人の大阪弁指南

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

わかぎえふ(作家・演出・女優など多彩な活躍の大阪演劇人)が書いた大阪ものである。携帯連載を本にまとめたというだけあって、一節は短い。が、そこに深い含蓄が含まれておる。「たいがいにしいや」「今日はこれくらいに」「鬼や、この人」「ほな」「家に帰って屁こいて寝るわ」「もう死ぬ」「しっかし、ええことないのう」「モダン焼き」などなどディープな大阪弁の世界がそこに・・・。例文多し。私はこれを音読し、生粋の大阪っ子の方にアクセント・イントネーションの指導を請うたくらいである!
一番難しかったのは「もう死にまんねん」の用例:「先生、わたいの歯なんかどうでもよろしいねん。もうあとちょっとで死にまんねんから、安い入れ歯入れといておくなはれ」である。軽みとシュールさをいれてしかも大阪弁でしゃべるのに苦労した!4回目で「まあこんなもんやろ」と大阪っ子のお許しが出たのである。涙、涙である。

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紙の本行事むかしむかし

2006/01/26 23:35

1冊で13冊ぶん楽しめます!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

高齢者への読み聞かせでよく使う行事絵本シリーズ「行事むかしむかし」全13話が1冊の本になった。季節にちなんだお話が1ヶ月に1話とおまけの1つで13話。これはお得だね!1冊あれば鬼に金棒?
レベル的にはどうかなというお話もあったりするが、あまり知られていないお話を意欲的にとりあげたりしている。絵本版は、きりえがハッキリしていて美しく、年をとって目の見えにくい方でも良く見えたこともあってかなり好評であった。

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紙の本自分で決められない人たち

2006/01/26 19:46

日本人の心の崩壊ぶりを「依存」という観点から説いた本

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本人の心の崩壊ぶりを「依存」という観点から説いた本である。「身近にこんな人いるいる」とか「あ、自分もあてはまるわ」とかイッキ読みしてしまう。
特に食生活の崩壊については「えー!」と驚きである。こんなん食事じゃない!
依存症の人には、「がんばる」とか「責任」とか、「どうしたらこの目標を達成できるか」、「そのためにはどうしたらいいか」ということを全く放棄して気にやまないのであるそう。
3歳の子どもの朝ごはんも「冷蔵庫からなんか食べて」とかお弁当は「飴玉とおにぎりと果物」とか信じられん例(著者が事例を集めて創ったモデル例だが)にびっくり。
まずは生活習慣である。こんなんじゃあいくら本を読もうが、勉強しようが役に立つわけねーって思う。経験あっての読書であり勉強じゃ。

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紙の本仲蔵狂乱

2005/09/24 18:42

役者としての深い心情の刻まれた小説

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

芝居「夢の仲蔵千本桜」をみて、仲蔵の本はないかなと探していたらこの本をみつけたので早速読んでみた。本当は小説じゃなく伝記とか歌舞伎の歴史の本の方が欲しかったんだけど、「ま、これもおもしろそうじゃ」ってことで・・・。
最初は「夢の・・・」には出てこない仲蔵さんの裏話・江戸、田沼時代の歌舞伎界の内幕知りたさで楽しく読んでいたが、当時の歌舞伎界にもまれながら成長していく仲蔵の人生にぐんぐん引き込まれてしまった。
仲蔵の人生には、大衆の心をぐっとつかむものが潜んでいたのだろう。孤児で芸の家にもらわれて厳しく仕込まれた子役時代、一旦は役者の世界から退いたため、新規出直しのときは、一番の下っ端からのやり直しで惨い仕打ちを受け死のうしたこと、役者として修練を積み、とうとう押しも押されぬ大物役者になったこと、名前を終生変えず、初代中村仲蔵で通したこと・・。
「甘い、甘い」とわかっていながら自ら苦労をしょいこむ仲蔵に、庶民は知らず知らずかわいさ、魅力を感じたのだろうか?
踊りの所作の覚えが悪く何回も師匠にぶたれながらもなかなか覚えられない子どもの仲蔵が、夢うつつに踊ったとき初めて体の力が抜けて、踊りがしみこむようにわかったというくだり。比べるのもおこがましいが、私も体と心がばらばらの動きしかできず何べん練習しても「わからんわからん」でやみくもに練習を繰り返したことを思い出した。
疲れてもうやけくそになっているあるとき、「あ」と本当にその後は目の開けるような時がぽっかりとやってくる。周りの景色が一変して、クリアでリアルな色彩をもった実感が洪水のように押し寄せる。お稽古で階段をひとつ上がった時はみなそんな感覚を持つのではないだろうか。
クライマックス、老いた仲蔵が、おなじ成り上がり者として親近感を感じ続けていた田沼にしりあいを通じて願い出て、失脚した田沼の屋敷で踊りを披露する場面も心に残る。
己の中の「狂」を毒のように吐き出すことを堪え、それを美しい芸として後世に残した仲蔵。
お芝居とはまた別の意味で、役者としての深い心情が刻まれた小説である。
第八回時代小説大賞受賞作。

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紙の本バレエの魔力

2005/09/06 19:30

おっさんのバレエ鑑賞

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

バレエを観て、はじめて読んだバレエ本。これは、悪いんですが笑えます。
著者は、高名なバレエの評論家。すでに自称おじさん。そのおじさんが、まったくバレエをみたことのないそのへんのおじさん向けに書いた入門書なのです。
「恥ずかしがらずにバレエに行こう」から始まり、「下心つきでオンナノコをバレエにさそうと痛い目にあうよ」とか、「脚フェチはバレエを見るべきだ」とか、随所に心憎い(?)おじさんへの気配りがゆきとどいています。
バレエの歴史、有名バレエ(ジゼルもある)の見所、世界のバレエ団、バレエ用語早分かりなど、おじさんでなくてもばっちり楽しめる内容です。
写真がもっとあったらよいのですが、新書なんでそこまでは求めないでおきましょう。
ま、楽しめる事請け合い。あなたも魔力にとりつかれてみませんか?

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紙の本まじめなフレッドおじさん

2005/09/28 20:04

笑って!フレッドおじさん!

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表紙からしておかしい。フレッドおじさんを中心に記念写真風に並んだ農場の動物たちはおじさんを真似してひたすらまじめ顔。眉までおじさんそっくりでまじめ一文字である。
農場経営に余念のないまじめなフレッドおじさんの口ぐせは「ピーマンあいてに笑えるか」「トマトあいてに笑えるか」である。
あんまりまじめすぎるので、農場の動物たちは笑い方を忘れてしまうほど・・・。いざ笑おうとするとヤギなど単なる引きつり顔になってしまう有様。そこであの手この手でおじさんを笑わせようとする動物たちだが、その奮闘ぶりは実際本を見て楽しんでもらうことにして・・・。
それでも笑わないフレッドおじさん。「くだらん」の一言でばっさり。とうとう業を煮やした動物たちは家出を決行!
さてさてフレッドおじさんに笑う日はくるのでありましょうか?

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紙の本田辺写真館が見た“昭和”

2005/09/15 23:36

モダニズムふんわりあびてセピア色

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

写真の中の時はとまっている。生家が写真館を営んでいたおセイどん(田辺ファンならセンセよりこちらのほうがなじみがある)の手元に集まった懐かしい写真は、田辺写真館の記録であるとともに、阪神間モダニズム時代の古きよき昭和の大阪の風情を今に伝えてくれる。
しゃれっけがあって新し物好きでキップが良くてという父方の系譜、芯の強いおおどかな母方の系譜を受け継いだおセイどんの家は写真館。曾祖母から親類のサブロにいちゃんやツンツンねえちゃん、そして写真館の若い衆までが一つ屋根に暮らす正に大家族で育ったおセイどん。
章を追うごとに成長していくおセイどんの姿もさることながら、その背景にうかぶ、陽気でお洒落でイキな大阪の賑わいを庶民の日常の視点から捉えたところが興味深い。そしてしだいに戦時色濃くなっていくさまも描かれる。写真館に残された数少ない家族写真はそのよき記録なのである。
子供服専門店「ヨネツ」のモダンなおそろのドレスをきておすまし顔の姉妹。
サブロ兄ちゃんの壮行式。
明るい日差しの野原で晴れ着姿の若き母に支えられ、カメラをかまえる父にぼーっとした視線を向ける1才のおセイどん。
どれも眺めていて飽きないが、私は「田辺写真館花の6人衆」の写真が一番だと思った。写真館の主である父を囲んで思い思いのポーズをとる写真館の若者達。いずれもきりっとしていかにも写真士らしい自然なポーズと構図が好ましい。
しかし、この後、戦争のためこの若者達それぞれがたどっていく運命を読むうちに胸ふさがるものがあった・・・。
章の冒頭にその章を象徴させる当時の川柳を載せているのがまた、当時の大阪の文化の成熟度を感じさせる。大阪川柳界を舞台にした小説を物したおセイどんならではのしゃれっ気であろう。

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萌、がんばれ!

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

オペラ歌手を目指す二人の女の華麗な闘い。一条センセイお得意の性格も環境も正反対な女の子2人のお話で、しかもオペラなんである。ここに女にめっちゃ弱いイケ面の作曲家の卵、其の母の銀座のクラブのママ、レコード会社の若き副社長(もちろんクール)などからんでお話はますます佳境に。
 主人公(史緒):なにもかも恵まれた絵に描いたようなお嬢様(美人で将来有望で金持ちで母は有名なプリマ歌手)が、父の会社の倒産で人生設計がひっくり返り、銀座のクラブで歌手として働く事に。
 敵役の女の子(萌):男と金にだらしない場末のクラブの歌手の母にさんざん苦労させられながら、オペラ歌手を目指す貧乏な娘。目的のためには手段を選ばず、主人公を蹴落とそうと策略をめぐらす。
 そんな二人が同じ銀座のクラブで働くことになり、さらに一緒に歌う事になったが・・・。
 ★わたしは萌のほうが好きである。かなりのど根性でえげつないところと、かわいらしいところと両方あるのもよいんである。
 萌ちゃんにはもっともっとど根性と策略で世界のプリマにのし上がってもらいたいもんである。
 いよいよ舞台はイタリアへ?楽しみにしています。

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宿命にとらえられた伝説

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 映画化される事になった。まだ3巻目でまだまだ続きそうなんだが。映像化されたら、きっと水のシーンは美しいだろうなー。特撮とかいっぱいそうだし。ヒロインは前田亜季だそうだ。今秋公開予定。
 篠原千絵は、古代スリップもの「天は赤い河のほとり」が20巻以上の長期連載になり、連載が終わっても、しばらくは作者も現代日本に帰って来れてないんでないかと思っていましたが、いよいよ始まった連載は、彼女の本領発揮(?)の和風伝奇物語。選ばれた宿命のヒロイン。敵役の女の子。主人公を守るかたい絆で結ばれた彼・・・。などなど篠原マンガのお約束てんこもりである。この人の話、血が出たり、かなりいっぱい人が死んだりとハードなところもあり、「少女漫画なのよ!」て感じのきれいなベッドシーンやキスシーンもありで、話の盛り上げもうまい!つい読まされちゃう。最後は怒濤のスペクタクルである。

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俳句は楽しい!

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本を読めば、俳句ってむつかしい、おじいさんおばあさんがするもんじゃんというイメージを一新することまちがいなし!
俳句をするお父さんの影響で俳句をはじめたばしょうくんののんびりライフ。ぼーっとしたお父さんの性格を正しく受け継ぎ、頭はいつもトリップ状態なのだ。わたしはこのお父さんにほれたね。ばしょうくんが俳句をはじめて作ったときのお父さんの喜びようったらない。「おかあさん、ばしょうがはいくをつくったぞ!これからは句帳を持ち歩いてすぐかきとめるんだ!」といったようなセリフをさけんじゃう。有名小学校に入学したってこのお父さんはこれほど喜ばんだろうなあ。そんなばしょうくんにもトキメキの出来事がブランコにのれなかったあの子の気持ちに思いをはせ、あの子になりかわり俳句を練るばしょうくん。もちろんそれはあの子に送るラブレターなのさっ!ばしょうくんは、あの子に俳句ラブレターを渡せたのかなあ?とっても気になるのでした。
コラムで「俳句の作り方ポイント指導」みたいなコーナーもあり1冊で2度楽しめる。はたこうしろうさんの挿絵もマッチしてる!

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紙の本おとなを休もう

2006/01/26 23:24

懐かしさと新鮮さと・・・

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

昭和40年から平成16年の40年間に小学3・4年生の国語教科書に掲載された懐かしい作品の中から採用頻度の高かったベスト10作品と著者が味わい深かった12作品を収録。
「おお、私の習った作品がいっぱい!懐かしい〜」学校への朗読ボランティアの参考にと思ったのですが、ついつい読みふけってしまいました。
巻末資料では、出版社別の教科書への採用回数の表や収録にはもれたが印象に残った作品など有益かつ懐かしい資料もあり、タイトルをみるだけでも懐かしさがわいてくる。
収録作品の中で「はまひるがおの小さな海」は忘れていたお友達と再会って感じでうれしかったですね。本をみるまですっかり忘れていました。
あと、「アディ・ニハアスの英雄」(エチオピア民話)こんな楽しい英雄話ははじめてです。わっはっはっはっは!大笑い。仲間の一人がいなくなったと思い込んだ12人の男たちの想像はどんどんふくらんで・・・。
懐かしい出会いが生まれる1冊です。

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おしゃまなジュディ登場!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これは文句なくおすすめ!ザッツ・エンターティメントである。
小学3年生のジュディは、朝からごきげんななめ。今日から新学期だってのにジュディは休みの間にみんなに自慢できるような出来事は何もなかったからである。ところが、パパから「おまえはサメを食べた」と自分でも知らなかった事実を聞く。早速、ジュディは、無地のTシャツに「あたしはサメを食った!」とでかでかと書き意気揚々と登校していくのだった。
そんなジュディと友達のロッキーやフランク、弟のスティンクを中心におこるプチサプライズな日常の出来事・・・。
とにかくジュディのキャラクターがよい。女医をめざす彼女はおちゃめでちゃっかり、好奇心いっぱいのいたずら好き。多少のことにはへこたれず、いつも彼女特有のユーモアあふれる想像力でピンチを切り抜ける。
親友のロッキー。最初はやな奴だったフランクとも趣味が共通ってことがわかって大のなかよし。弟のスティンクもぬけてるかとおもえば「月の砂」で大儲けしてたりと案外しっかりもの?
挿絵のイラストもgood!翻訳もうまい。
シリーズはアメリカ本国では5巻まで出ているが、翻訳は現在2巻まで。1巻では学校で自己紹介のコラージュをつくることになったジュディ。どんなコラージュができあがるの?ってことで、それが1巻の興味を最後までひっぱっていく伏線にしてあり、シリーズ幕開けの主人公の紹介も兼ねている構成が心憎い。
願わくば、装丁、もうすこし子どもが手に取る時の事を考えてくれたらと思う。地味・・だよなあ。イラストはいいんだから、うーん。
ふつうに子どもが読んで文句なく楽しめる。もちろん大人が読んでもおもしろいヨ!

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さあ、本を置いて落ち葉の下の探検に出かけてみよう

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

落ち葉のはらはら舞い落ちる季節。かさこそ落ち葉をふみしめると気分はしっとり秋の気分?でも、ね!そっと落ち葉の下をのぞいてごらん。ほら、小さな小さな生き物がいるよ。これは、マルトビムシ。本当は爪の先ほどもない大きさなんだ。この本はそんな落ち葉の下のミクロの世界を生き生きと見せてくれる。さあ、本を置いて落ち葉の下の探検に出かけてみよう。

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紙の本ぼくはこどものぞうです

2006/01/26 23:30

あたたかい視線でパチリ!ゾウのこどものぼうけん

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

おかあさんゾウにぴったりくっついたぞうのこども。「おかあさんからはなれても大丈夫かな?」そろそろぼうけんしたい気分。歩いたり、水にはいったり、転んでも・・・大丈夫。ちゃんと一人でおきあがれたね。おかあさん、ずっと待っていてくれました(^^)
動物園の親子ゾウを追った写真絵本。細かくゾウのこどもを追うカメラの視線があたたかい。

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