JO さんのレビュー一覧
投稿者:JO
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2001/08/24 05:24
古い、古すぎる
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HTMLについて知ろうと思って買ったこの本。あまりにも説明している時代背景が古過ぎました。初めてだから安い本でいいや、と妥協したのがまずかった。やはりコンピュータ関係の書籍は新しいものの方が良いみたいです。
まあ全然使えないわけではないのですが、いろいろ知識が身についてくると、スタイルシートについて一言も触れられていない本書では物足りなくてしょうがなくなります。というより、この本に書いてあるくらいの知識はネットで勉強すればすぐ身につきますし…。購入はあまりお薦めできません。
紙の本他人をほめる人、けなす人
2001/08/24 06:09
こういう本はもういらない
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いつの頃からか読者を超越的な立場に置かせ、その周囲の人たちを分析させるような本が大流行りのようだ。私の場合、そういう本は題名からして読む気がしないのだが、この本は古本屋で100円だったので買って読んでみた。しかし予想通り全然面白くなかった。こういう本は一冊あればそれで十分という気がする。
2002/01/09 00:39
そんな上手い話がある?
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食べたら太るのは当たり前だと今さらながら悟った。そんなことみんな知ってる? 確かに。実は 食べる量>排泄量=肥満と言うことらしい。
今日はたっぷり食べた後でこの本を一気に読んだ。これはあの有名な「読むだけで絶対止められる禁煙セラピー」と同じ著者が書いた本である。私はこの人の本で煙草をやめたのだった。この本を読む前は胡散臭い本だと思っていた。これは柳の下のどじょうではないか? 読者を馬鹿にするにもほどがある とさえ思っていた。
だが 煙草をやめて太りだしてからは著者も同じ道をたどったのだと思った。煙草をやめてぶくぶく太るのはたまったものではない。禁煙からダイエットに至る道はほとんどの人が通る道なのか。著者の自らの体験に基づいた2冊の本は強制しない点が一番の売りだろう。禁煙セラピーと同じく私たちがいかに企業やコマシャールに洗脳されているかということがいやと言うほどよく分かったとともに驚きの連続であった。
世の中の食品業界にとってはこの本はいやな本であることは間違いない。
無理なく自然にのっとったやり方で私は数ヵ月後には禁煙前の体重に戻っているはずだ。
2002/01/29 21:12
つられて買ってしまったけど
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ここの書評を読んだり新聞をにぎわせているのでつられて つい 買ってしまった。
まず タイトルがいいね。 誰にも分かりやすくしてある。次に絵がいいね。 クレパスで親しみやすく絵本のようだ。
内容は 手にとって読んでみればいい。本は読まれなければダメなのだ。だから その意味でこの本は成功した。みんなに読んでもらえたから。
現実をわかりやすく そして考える余地を残して 編集してある。この本は小学上級から一人1冊持つぐらいがいいかもしれない。また 教科書として使ってもいいかもしれない。そのぐらい今 みんなが考えなければいけないことが いっぱい詰まった本である。
私のようにつられて買っても 買ってよかったと思えるはずだ。
2001/08/24 04:43
初心者でも大丈夫
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一人一つホームページを持っているのが当たり前のようになってきたこの頃。私も「ちょっと作ってみようか」という軽い気持ちで、全部無料でつくれるというこの本を買ってみたのであった。
タグやらなにやらの説明を読むのは後回しにして、まずはお手本のようにfrontpage Expressで作ってみる。「ん、簡単じゃないか!」。そうなのだ。やる前は難しいかと思っていたホームページなのだが案外あっけなく作れてしまった。たぶんこの本の説明が良いからであろう。他のパソコン関連本と違って専門用語の羅列がないためか、文章がすらすら読める。また余計なテクニックを教えていないので、頭がこんがらがることもない。
一通りサイトを作成してからタグの説明を読んだら、HTMLの構造も理解できて助かった。今ではjavaスクリプトやスタイルシートも使えるようになった。
この本を読んだおかげである。
紙の本ゴムあたまポンたろう
2001/10/22 19:54
久しぶりに面白い絵本発見!
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まず,表紙を見て驚いた。ピンクの空に坊主頭の男の子が浮かんでいる。しかも,その表情は子供と言うよりお坊さんのように無表情。「いったいどんな話なのだろう?」 と手にとってしまう。次に題名だ。「ゴムあたまポンたろう」実におかしな名前である。これだけで,読みたくなってくる。中をめくるといきなりゴムあたまポンたろうが飛んでくるのだから,もう,たまらない。次から次へと奇想天外な話にわくわく。物語の最後はお母さんのようなゴムの木ですやすや眠る場面で,こどももここで一緒にほっとするようだ。
奇想天外な話と奇抜な色は妙にマッチしている。今,私のクラスで一番人気の絵本である。
紙の本つきよ
2002/02/27 00:43
奇想天外な絵本の多い中でかえって新鮮。
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長新太さんの本の中では異色? の幻想的なかわいいお話。意表をつくことでは長新太さんの右にでるものはいないだろう。奇想天外な絵本ばかり読んできたので かえって新鮮。だが やはり 長新太さん。お月様を池の中で自由自在に遊ばせてしまうのだ。
1ページ1ページゆっくりとめくって読むのがいい。深い緑と青い湖と月夜の晩の空の色がなんとも素敵です。お月様がかくれたあとは本当にこんなことをして遊んでいるのかもしれない。
静かな静かな月夜の晩にそっとベットを抜け出して お月様を追いかけていきたくなった。
紙の本シュナの旅
2002/01/29 21:28
懐かしさがいっぱいの
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中村びわさんの書評を見てすぐに購入した。惜しむらくは文庫であること。風の谷のナウシカもオリジナルはA4サイズの大きいものだ。
宮崎駿のこの一連の作品は絵と文字が一体となっているのだ。だから絵だけでもダメ。文字だけでもダメ。両方をセットでゆっくりと味わわなくてはいけない。
たしかにシュナの行動はナウシカとも通じるものがあり これが 宮崎駿の原点なのだろうと思う。
風邪の谷のナウシカを月間アニメージュが出るのを待ち望んでいたほどのファンならば このシュナの旅はかなり貴重な1冊になるはずである。アニメから入った読者にはまた違った角度から 宮崎ワールドを垣間見ることができるだろう。
紙の本タンタンのしろくまくん
2002/01/15 20:24
しろくまくんに会いたい冬の日
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こんなに タンタンが大好きだったのにこのしろくまくんは知らなかった…。なぜだろう? 書店には季節によってしか置かれていなかったに違いない。子どもが大きくなってからは絵本のコーナーから遠ざかっていたので この素敵なかわいい本を読むことなくすぎていたのだ。最近 ふたたび絵本を読む機会が増えたのでめぐりあうことができた。
たんたんのしろくまくんが いつもはどこにいるかって? それは読んでのお楽しみ。きっと 誰もが驚いていまうかもしれないし 雪が降るのが楽しみになってきます。そんな 冬の日にはもってこいのお話です。
タンタンシリーズは幼児向けとあるが 小学校低学年 そして大人になった こどもの心を持つ人にもおすすめ。
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