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bk1さんのレビュー一覧

投稿者:bk1

653 件中 31 件~ 45 件を表示

紙の本

紙の本夜陰譚

2001/11/10 14:44

著者コメント

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『夜陰譚』刊行に寄せて——bk1読者の皆様へ

菅浩江

 泉鏡花と山尾悠子が好きな私は、ずっと〈幻想文学〉という言葉に憧れていました。
 ホームグラウンドのSFジャンルは、SFを冠している以上どんなに幻想的であってもなんらかの理論が欲しいと思う私なりのこだわりがあって、憧れのスタイルを持ち込むことはできませんでした。
 井上雅彦さん編纂の〈異形コレクション〉をきっかけに、そうかホラージャンルの力を借りれば〈幻想文学〉というものにもっと近付けるんだ、と気づきました。
『夜陰譚』に収録した作品のいくつかは、文章に気を使うことで私のイメージする〈幻想文学〉に一歩迫れたように思えたものもあります。けれど、発表媒体のカラーによっては、なるべくホラーと呼んでもらえるように努力したものもあります。
 共通するのは〈闇の美学〉と〈女の狂気〉。
 みなさんが、この〈自称・幻想文学短篇集〉をお読みになって、私の肩のあたりに常にたゆたう闇の香りにかどわかされてくだされば、と願っています。

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紙の本

紙の本こんな料理で男はまいる。

2001/07/24 22:04

目次

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【目次】

◆絶対まいる48レシピ
「形が崩れたとしてもこげてなければよし」・・・だしまき卵
「飯の粘り気は敵だ。木べラで断ち切れ!」・・・カニチャーハン
「ゆでただけ料理は、女の隠し玉だ」・・・ゆで豚
「パンの耳は鳩にやるな。男に食わせろ!」・・・揚げパン
「頭を残したら怒れ。それでも残す男とは別れろ」・・・鯵の南蛮漬け
etc.

◆書き下ろしコラム
 「男がニラレバ定食を食べる理由」 「普通のコロッケ礼賛」 「女の世話になっておきながら」 etc.

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紙の本

紙の本雨の名前

2001/07/19 20:05

6月9日今日のおすすめ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 気候・天候を表す言葉の美しさ・豊富さを実感させてくれた『空の名前 』のカラッとした青空が一転、悲しみも憂鬱も憤りも諦めもなにもかも灰色のしずくの世界にぼんやりと溶かす雨のシーンを集めた本ができた。
 
 銀箭(「銀」は矢立のこと。夕立の雨脚を光る銀の矢にみたてた)、月時雨(月明かりの中を雨脚を白くしながら通りすぎる時雨)などの美しい雨の名前が422語、煙いようなくすんだような匂いがたちのぼってくる雨の写真148点、そして、『時の雨』などの著作を持つ詩人・高橋純子の本領発揮といえる「雨の詩とエッセー」35篇が収録されている。

 気象用語から季語・詩歌、方言やことわざの世界にまで収録先を広げただけあり、ユニークな方言から、農耕民族の雨への感謝と喜び、そして自然そのものに対する深い親近感が伝わってくる。雨は正直言って、どこかうっとうしさもあるのだが、負の心境・悲しみ・憂鬱・憤り・諦めなどを忘れさせてくれたり、薄めてくれるようなあいまいなぬくもりもある。

 先日のこと。コンビニで買い物してきます、といって出ていった同僚が、すぐ自分の席にもどってきた。「滝みたい、・・・いや、流されそうなスゴイ雨で、・・買い物はやめました」という。窓の外は灰色一色だった。荒梅雨、暴れ梅雨は梅雨の後期というが・・・、と思ってこの本を開きしばらく眺めていた。オフィスの午後は静かだった・・・。

 追伸・雨の日も持ち歩ける透明ビニールカバー付きですので、あじさい散歩のお供などにも良いと思います。    (家庭実用担当編集  波多野絵理)

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紙の本

紙の本ジパング 1

2001/05/21 22:22

4月21日今日のおすすめ後編

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 で、読んでみたら……いやあ、さすがに面白かったですね。人間描写は相変わらず冴えに冴え、見事にかわぐち漫画になっているではないか。しかも架空戦記の「定番」を露骨なまでに遵守している。たとえば冒頭、謎の雲に包まれて最新自衛艦「みらい」が60年前の太平洋にタイムスリップする場面は、まんま『ファイナル・カウントダウン』からのイタダキである。ちょっと露骨すぎないかと始めは思ったが、読むにつれて、そんなことはどうでもいいことなのだとわかった。

 ゴジラ映画にしても、観客の興味は「ゴジラはなぜ出現したか?」ではなく「ゴジラが東京に出現した、さあどうなる?」であるわけだ。こういったものはあまりくどくどと原因を説明すると「本当に描くべきこと」から話が逸れてしまう。SFでリアリティを保証するのは原因の「説明」ではなく、その後の主人公たちの「行動」なのだ。さすがはかわぐちかいじ、この辺の呼吸にぬかりはない。

 さて、読むうちに、やはりというか作者の「仕掛け」が現われる。第一巻の中ほどで、タイムスリップした「みらい」の隊員たちが太平洋上で撃墜された日本の戦闘機から高級将校(草加少佐)を助けるのだが、物語が進むにつれて、最初は脇役と思われていたこの将校が実は主役であることがわかってくるのである。

 普通、こういったテーマは現代の目で過去が描かれることが多い。過去において彼らはスーパーマンであり、読者もまた一緒に優越感に浸れる仕組みになっているのだ。勿論『ジパング』でも冒頭はその線で話が展開するが、それはかわぐち一流のフェイント。草加少佐が登場するや物語は一変するのである。超優秀な軍人である草加は「みらい」の出現が当時の日本にもたらす意味をただちに理解する。そして物資の補給という「みらい」唯一のアキレス腱を巧みに利用して、「敗戦」という未来を変えるべく行動し始めるのだ。

 当然「みらい」のメンバーとは確執が生じることになるわけだが、しょせんは実戦経験のない現代人、物語は徐々に草加のペースになっていき……というあたりで、筆者もかわぐちの術中にはまった。作品から目が離せなくなったのである、ヤレヤレ。

 架空戦記という舞台を得て、かわぐちは水を得た魚のように生き生きとしている。なるほどこれならば、ソ連の崩壊という予期せぬ現実に追い越されてしまった『沈黙の艦隊』の二の舞になることは避けられるだろう。いわばリターン・マッチというべきか、かわぐちが『沈黙の艦隊』で本当に描きたかったテーマが、これから始まるのだ。

(bk1編集部 マンガサイト担当)

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紙の本

目次

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【目 次】

<一九七〇年代>

ABCの本/きつねのざんげ/あいうえおの本/手品師の帽子/おおきなもののすきなおうさま/画集 野の花と小人たち/がまの油 贋作まっちうりの少女/旅の絵本/安野光雅の画集/ヨーロッパ野の花の旅/旅の絵本2/空想工房/天動説の絵本/きりがみ いろはかるた/

<一九八〇年代>
津和野/算私語録/狩人日記/ロマンチック街道/安曇野/10人のゆかいなひっこし/旅の絵本3/さよならさんかく/対談 数学大明神/イギリスの村/安野光雅対談 ロジックの詩人たち/起笑転結/アメリカの風/旅の絵本4/蚤の市/算私語録その2/スペインの土/空想画房/中国の運河/中国の市場/噴版 悪魔の辞典/空想茶房 対談安野光雅/エブリシング/算私語録 その3/
きつねがひろったイソップ物語/オランダの花/読書画録/ZEROより愛をこめて/

<一九九〇年代>
スイスの谷/空想書房/ふしぎなたね/ドイツの森/ことば・把手・旅/みちの辺の花/そこまでの空/台湾小景『街道をゆく』スケッチ集/安野光雅文集1 蟻と少年/安野光雅文集2 わが谷は緑なりき/安野光雅文集3 こころのふち/安野光雅文集4 ホテル・ヴェリエール/安野光雅文集5 空想犯/安野光雅文集6 手品の種/繪本 平家物語/ニューヨークの落葉『街道をゆく』スケッチ集/散語拾語/イタリアの陽ざし/スケッチ集『街道をゆく』/生きることはすごいこと/絵のまよい道/安野光雅のポスター/絵本シェイクスピア劇場/ヨーロッパの街から村へ/空想の絵本/

<二〇〇〇年代>

新編 算私語録/片思い百人一首/物語の街から村へ

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紙の本

紙の本純銀で編むビーズアクセサリー

2001/02/09 12:22

編集者コメント

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 かぎ針で編める純銀製のワイヤーをベースにして、パールや天然石を使ったアクセサリーを約100点掲載しています。シルバーは身近な貴金属として愛され続けていますが、それをかぎ針で編めるように特殊加工をしてソフトなワイヤーにしています。そのワイヤーに、いま注目の天然石や淡水パールを編み込んでいます。純銀に天然石の組み合わせは大人の女性が安心して身につけられるクオリティがあります。が、ほとんどの作品が鎖編みと細編みで編まれており、作り方は驚くほど簡単で、ボリューム、形も編み上がってから整えることが出来ますので、編み物を知らない方でも短時間に作れます。真ちゅうワイヤーを使っての編み方レッスン、基本の作品やボリュームのあるネックレス、ブローチ、指輪などは写真で詳しい作り方を解説しています。この一冊でおしゃれなアクセサリーライフを楽しめ、作品はプレゼントにも最適です。

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紙の本

紙の本日はまた昇る

2001/01/10 14:34

12月31日今日のおすすめ

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20世紀もいよいよ大詰め。来世紀はすべての情熱が甦ることを祈って、今年最後のオススメはこの本を選びました。どうぞよい年を!(A)

 「ロスト・ジェネレーション(自堕落な世代)なんて、くそくらえだ」 若きヘミングウェイの注ぎ込んだ情熱のすべて、青春の痛切な渇きが、古典の枠を超え現代に生き生きと甦る。高見浩氏による45年ぶりとなる画期的な新訳。(角川春樹事務所・創立四周年記念出版)

私たちもオススメします!★★★★★

●北方謙三(作家)
 古典だと思っていたこの作品が、新しく蘇った。言葉の遣い方、考証、描写、それらが新しいというだけではなく、全体が見事に脱皮している。労作である。同時に、私にとっては衝撃作でもあった。長く愛読してきた作品だが、私はついに決定版を手にしたのではないか、という確信と喜びに満ち溢れている。新しい名作を得た。長く読書を続けていると、こういう体験ができるというのも、はじめて知った喜びであった。

●荻野アンナ(作家)
 読むというより、目が走った。ジェットコースターの恐怖と快感がある。必要最小限の描写を除けば会話がすべて、と後で悟った。それでいて一行に鉛の体積があり、重さのまま高速で流れていく。ヘミングウェイの闘った対象が、初めて納得できたように思う。『日はまた昇る』が名作の棚から降りてきて、最後のページで作者と読者が互いの健闘を讃えて肩を叩きあう一冊になった。作者と訳者の力こぶがひとつに重なった、ということだ。奇妙な読後感はまだ続いている。「世界中の人間が見るのをやめてしまってからも、その目はいつまでもこちらを見つづけている」。そのとおり、本書はいつまでも「こちら」に向かって開かれている。ふらりと訪れて、胸のタンクを満杯にして戻ってくる読者はますます増えるだろう。

●青山 南(翻訳家)
 若者がすこぶる生意気でおしゃれだった一九二〇年代というジャズ・エイジのど真ん中に出た『日はまた昇る』は、生意気でおしゃれな若者たちにおおいに受けた。そういう時代の気分が濃厚に伝わってくる、街並みの匂いすら流れてくる、画期的な新訳がようやく出て、うれしい。高見浩が愛着をもって訳した『日はまた昇る』を読むと、これが遠い一九二〇年代の名作であるとはとても思えない。まるで、こないだ登場したばかりの生意気な新人作家のデビュー作の待望の翻訳のようだ。そうか、『日はまた昇る』とはこういう小説だったのか、ときっとびっくりする。

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紙の本

紙の本イギリス、湖水地方を歩く

2004/08/30 18:03

目次

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はじめに──フットパスとの出会い
第1章 英国流ウォーキング──ウィンダミア湖からニアソーリー村へ
第2章 ワーズワースと雨宿り──モスエクルスを経てホークスヘッドへ
第3章 ピーターラビットを探して──ホークスヘッドからユートゥリー農場へ
第4章 渓谷の村──ホッジクローズを経てリトルラングデールへ
第5章 湖とワーズワースのコテージ──グラスミアを経てライダルマウントへ
第6章 湖の女王──ダーウェントウォーターからロストウェイト村へ
第7章 待望の登山──ヘイスタックス山頂を目指す
第8章 羊たちの季節──ロストウェイト村からホニスターパスへ
第9章 紅茶とスコーン
あとがき

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紙の本

内容説明

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信じるものは救われない!

アメリカといえば、世界最先端の科学・技術の国というイメージがある。だが、現実には、エセ科学や迷信の大国でもある。アメリカにはびこるインチキな科学者や宗教家などをを鋭く皮肉り批判した一冊。

エジソン──あの世と話す「電話」/アダムとイブに、ヘソはあったか?/尿療法──オシッコは薬か毒か/「真空」から無限のエネルギーを取り出す方法/「超能力」を信じる文化人類学者たち/キリストは、いつ再臨するのか……
人騒がせな“科学者”たちからあなたを守る一冊!(本書帯より転載)

《本書に寄せられた書評》

全米の高校生と国会議員たちに、ぜひとも読ませたい本である
──アーサー・C・クラーク

マーティン・ガードナーは、合理的・科学的思考の守護神として、この半世紀以上、神秘主義や無知からくる偏見と戦い続けている
──スティーブン・J・グールド

現代知的文化へのマーティン・ガードナーの貢献は、──その規模、洞察力、重要性という点で──きわめて偉大である
──ノーム・チョムスキー

《主要目次》

プロローグ──迷信は科学よりも強し

[UFO]
1 コートニー・ブラウンのSRV──過去も未来もお見通し!
2 「天国の門」──ヘール-ボップ彗星についてきた「神ののりもの」

[物理・技術]
3 ダナ・ヘネスの信念──立春には、卵が立つ!
4 伝記に書かれていないエジソン──あの世と話す「電話」
5 ハロルド・パソフの大研究──「真空」から無限のエネルギーを取り出す法
6 ボームの哀しい生涯──物理学者に嫌われたパイロット・ウェーブ理論

[天文学]
7 NEO(地球近傍物体)──その日は必ずやってくる
8 ベツレヘムの星──「奇跡」に科学的根拠を求める

[進化論VS創造論]
9 アダムとイブに、ヘソはあったか? ──聖書と進化を両立させた「名案」
10 インテリジェント・デザイン運動──ダーウィンを目の仇にする人たち

[リフレクソロジー]
11 爪をこすり合わせて、毛がふさふさ!
12 復活する尿療法──オシッコは薬か毒か

[社会科学]
13 人食い人種──目撃者が一人もいない不思議
14 インターネット時代──H・G・ウェルズの予言は的中したが
15 カルロス・カスタネーダの亡霊──超能力を信じる文化人類学者たち

[心理学]
16 色あせたフロイト──夢理論という「夢物語」
17 夢の新しい謎──脳の半分で眠るイルカ

[宗教]
18 宇宙を微調整する指──転載をむだ遣いしたニュートン
19 カリファ博士の数秘術──コーランに隠された神の意志
20 さまよえるユダヤ人──あいまいな預言から生まれた不老不死
21 懲りない予言者たち──キリストは、いつ再臨するのか

エピローグ──永遠にわからないこと
監訳者あとがき


原書:DID ADAM AND EVE HAVE NAVELS? Discourses on Reflexology, Numerology, Urine Therapy, and Other Dubious Subjects, Martin Gardner

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紙の本

内容説明

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競馬に生きる。競馬で、生きる。

ハルウララ、コスモバルク、アンカツ、アラブ廃止に国際化、中央と地方……中津、益田、新潟、上山……つぎつぎと姿を消してゆく小さな競馬場たち。いま、このニッポンで、競馬に生きる、ということの真実。

ほんとうの、競馬。ちいさな、競馬。

たとえ賞金20万円くらいの小さな競馬でも、月に何回か開催があり、それで勝ったら勝ったで飲みに行き、負けたら負けたでまた街に繰り出す、そのことの華やぎというのはかけがえのないものだった。定期的にやってくるそんなささやかなお祭りの愉しみというやつがもうなくなってしまった。ふだん、競馬なんかにそれほど関心のなかった普通の人たちでも、いざ競馬がなくなり、競馬場がつぶされるということに直面すると、その存在感をあらためて身にしみる。なくなって初めてわかる有り難み。だから、どんな小さな競馬場でもうっかりとつぶしてしまってはいけない。なくなった競馬は二度と戻ってこない。(本書帯より転載)

《目次》

まえがき
ハルウララ騒動・顛末
ウララにユタカが乗った日
  ──2004・3・22 高知競馬──
あらためて、ハルウララのことを語ろう
益田競馬最後の日
  ──日本一小さな競馬場の一番長い日──
棄てられる競馬場
  ──大分県・中津競馬の仁義なき闘い──
地方競馬がどんどん消えゆく
  ──「中津方式」と、それ以降
アンカツ! アンカツ!
  ──JRA騎手になる前の安藤勝己に密着した一週間──
本間茂、元気です
  ──元川崎競馬・名騎手の“曇り、のち晴れ”──
たったひとりの闘い
  ──瀬戸際の高知競馬を支えたうまやもん from 紀三井寺──
馬喰・見えない稼業人
  ──牧場と競馬場のあいだで生きる仕事──
「外車」伝説・マルゼンスキー
  ──橋本善吉が語る、競馬が競馬だった頃──
復活せよ! アラブ競馬
  ──忘れられたニッポン競馬の功労者──
こうして、なかったことにされてゆくんだわ
  ──アラブ生産者の苦悩と憂鬱──
トレーニングセールの現在
サンデーサイレンスの仔はいかが?
  ──すでに世界基準、SSのための社台グループ・セレクトセール──
馬産地・北海道競馬の明日を考える
“交流”新時代?
  ──JRA認定・交流競争の拡大が地方競馬にもたらしたもの──
外厩制度がやってくる
  ──大いなる実験、外厩制度とその波及効果──
あとがき

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紙の本

紙の本物語理論講義

2004/08/20 14:56

主要目次

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はじめに
I 物語理論の進入点
 1講 ものがたり と ふること
 2講 うたとは何か
 3講 うたの詩学
 4講 語り手を導きいれる
II 物語理論の基底と拡大
 5講 神話から歴史へ
 6講 神話的思考
 7講 語り物を聴く
 8講 口承文学とは何か
 9講 昔話の性格
 10講 アイヌ語という言語の物語
III 物語理論の水面と移動
 11講 物語人称
 12講 作者の隠れ方
 13講 談話からの物語の発生
 14講 物語時称
 15講 テクスト作りと現代語訳
IV 物語理論の思想像
 16講 『源氏物語』と婚姻規制
 17講 物語と精神分析 
 18講 構造主義のかなたへ
おわりに

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紙の本

紙の本喜劇新思想大系 完全版 下巻

2004/08/16 14:44

内容紹介

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日本マンガ史に燦然と輝くギャグ作品『喜劇新思想大系』シリーズの全編が、初めてまとまめられた「完全版」。新発見された未収録ページ、カラーページをも完全再現。修正削除された表現も著者による監修のもと完全復元。下巻には「さらば逆向春助!」ほかを収録。★上巻はこちら⇒

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紙の本

紙の本喜劇新思想大系 完全版 上巻

2004/08/16 14:42

内容紹介

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日本マンガ史に燦然と輝くギャグ作品『喜劇新思想大系』シリーズの全編が、初めてまとまめられた「完全版」。新発見された未収録ページ、カラーページをも完全再現。修正削除された表現も著者による監修のもと完全復元。上巻には「ゼンマイ仕掛けのまくわうり」ほかを収録。★下巻はこちら⇒

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紙の本

紙の本アヴェンジャー 上

2004/08/12 18:19

下巻も好評発売中

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下巻はこちら 下巻とあわせて買い物かごに入れる。

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