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  3. 玉手箱さんのレビュー一覧

玉手箱さんのレビュー一覧

投稿者:玉手箱

75 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本2歳のえほん

2008/07/16 12:53

どちらかというと1歳児向けかも?

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

えほんの内容が息子には簡単過ぎたようで、2歳の誕生日を過ぎてすぐに飽きてしまいました。たとえば、数のページでは、「ひとつ」と「ふたつ」、色のページでは、「あか」「あお」「きいろ」「みどり」の4色しか出てきません。また、「みんな はみがき」と「みんな うんち」のページだけに8ページも使っているのは無駄だと思います。手遊びの歌は2曲含まれていますが、歌のページはありません。「じどうしゃ」のページでは、救急車が紹介されていますが、「びょうきのひとを はこぶよ」と、そのまま、本にかいてるとおりに読んだら、息子から、「けがしたひと?」と指摘されました。そうです、正しくは、「病気の人や怪我をした人を運ぶ」です。「しつけ」のページのあいさつ、「いただきます」も手を合わせていないので、息子が首をかしげていました。ほかにも少々、説明不足ではないかと思うところがいくつかありました。写真のページも少なめに感じました。このえほんは「語りかけ育児」というイギリスで開発されたプログラムを念頭において作られているそうですが、2歳児には少々物足りない内容だと思います。但し、巻頭と巻末にある1歳6ヶ月~3歳までの発達目安表は便利です。

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紙の本

紙の本さつまのおいも

2008/10/28 11:44

お芋掘り前にお薦めの一冊

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

普段、何も考えずに食べているさつまいもにも『人生』があり、土の中のさつまいもたちの生活ぶりが、人間と同じで、とても面白いです。ご飯を食べたり、歯磨きしたり、トイレにいったり、2歳の息子は、「ぼくと おなじだね!」と、喜んでいました。
息子のお気に入りは、「わたしたちの まけで ごわす」と「わたしたちの かちで ごわす」で、しばらく、「ごわす」を使い続けていました。
まだ、さつまいもを食べるとおならが出るという生理現象を理解できていないので、さつまいもたちの逆襲は雰囲気だけで笑っていたような気もしますが、反応していました。
ただ、まだお芋掘りの経験がないので、経験があれば(または、経験寸前なら)、もっと楽しめる絵本だと思いました。お芋掘りの予定があるお子さんに特にお薦めします。

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紙の本

紙の本ジャックとまめのき

2008/09/26 06:26

2歳未満のお子さん向け

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『はじめてのめいさくしかけえほん』シリーズなのですが、2歳の息子は既に、ほかの出版社の『ジャックとまめのき』を読んでいたため、この簡略化されたお話は少し面白みに欠け、物足りなかったようです。
しかけも折り畳まれたページを上に開いていくと、豆の木の高さがわかるという程度のものなので、世界の名作を読み聞かせるのが初めてでなければ、がっかりするかもしれません。ただ、小さなお子さんにはめくりやすくて良いと思います。
1歳から2歳未満のお子さんにお薦めです。

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紙の本

紙の本いろいろごはん

2008/09/18 00:19

食べることに興味を持ち始めた赤ちゃんに特にお薦めです

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この絵本はとにかく、絵がかわいいです。息子が赤ちゃんの頃、せめて1歳半頃までに、この絵本に出会えていたら・・・と思いました。というのは、お話の展開のある絵本が好きな2歳の息子には、一度読んだらもう十分だったようで、「このほん、あかちゃんに あげる!」と、言ったからです。
それでも、ごはんがおにぎりになったり、チャーハンになったりする絵を見て、頷いていましたし、私も、ご飯の素晴らしさを再認識することが出来、日本人なら一度は読んでおきたい絵本だと思いました。

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紙の本

紙の本ぱんぱんぱんつ

2008/07/13 00:59

「いないいないばあ」の好きなお子さんに

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

残念ながら、この絵本は、2歳の息子には少し、物足りなかったようで、3回読んで、内容も絵も暗記していまい、飽きてしまったようです。こちらから、誘っても見向きもせず、「これ、赤ちゃんにあげる!ボク、いらない!」と言っています。しかしながら、文が単純で短く、リズムがあって、読みやすく、無背景で、絵も可愛く、その上、厚紙絵本なので、「いないいないばあ」の好きなお子さんや、トイレトレーニングをこれから、始める、または、トレーニング中のお子さんにはぴったりの絵本だと思います。

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紙の本

紙の本クマくんのひっこし

2009/02/27 07:54

幼児向けの絵本にしては少し感傷的かも?

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2歳の息子は、この絵本を読んで、すっかり、寂しい気持ちになってしまったようで、「あたらしいおうちに ひっこしても ぼくたちは このおうちに もどってこようね!」と、言っていました。
引越しするときに、家中が全て、もぬけの殻になる様子や、寂しい気持ちがよく伝わってくるお話なので、子供にとって、引越しとは永遠のお別れで、とても寂しい気持ちになるものだと感じてしまったようです。
幼児向けの絵本なので、引越しがもう少し、楽しいものだという導き方をしてくれてあると良かったと思います。
もちろん、引越しは寂しい気持ちも伴いますが、感傷的な部分だけではなく、新居に引越す前のワクワクした気持ちや希望、新居で、荷物を開けたり、家具を配置したりなどの場面などがあったら、もっと良かったと思いました。
また、クマくんのパパとママが土足のまま、家の中に入っていることが、息子には少し理解し難かったようで、「アメリカのお家では靴を脱がないのよ。」と、説明しても、「それは へんだよー。」と笑いながら言うだけでした。どうやら、全く想像のつかない世界だったようです。
同じフランク・アッシュさんの『クマくんシリーズ』なら、『Happy Birthday, Moon(邦題:ぼく、お月さまとはなしたよ)』の方をお薦めします。

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紙の本

『親子で楽しく絵かき歌遊び』

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2歳の息子が楽しくひらがなを覚えられればと思い注文しましたが、この本が届いたときには既にひらがなを読めるようになっていたので、無駄な買い物だったかなと思っていました。
ところが、息子は文字が絵に変わっていく様子に興味を持って、一人で見入っていたので、私がリズムをつけて、歌いながら、指で線をなぞってあげたところ、最後のだじゃれに大爆笑し、結局、五十音全てを歌ってあげることになりました。
大人にとっては面白くないだじゃれでも、子供にとっては、「うしがうっしっし」、「せんべいのせんせい」、「みかん みっかんない」、「れたす つかれたす」などが面白おかしいらしく、お腹を抱えて笑っていました。
監修者の前書きによれば、絵かき歌で、大脳の前頭前野が活性化されるとのことですが、実際に、東北大学と学研との共同実験で、実証済みなのだそうです。
50音全てを続けて、親子でやるのは親が大変で、親の脳がとても疲れますが、子供にとっては楽しい本です。

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紙の本

紙の本じどうしゃがいっぱい

2008/10/31 05:39

自動車が大好きなお子さんにお薦め

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

じどうしゃが大好きな2歳の息子の為に購入しました。
ページを全て広げると、とても長く、息子は絵本の表紙の部分だけを手に持ち、ページを垂らし、ソファの上に立って、「ママ、これみて!ビヨーンって のびちゃった!ぼくより おおきいね!」と言って、大喜びでした。
また、本を立て、輪を作り、その中に正座して、「これ、ブルドーザー!これ、いどうとしょかん!これ、ひっこしせんようトラック!」と、一つ一つ、絵を指し示しながら、大きな声で、言っていました。
コンパクトなので、外出先でも大活躍し、しょうぼうじどうしゃのページを開いて、「これは はしごしゃです。」などの、説明文を言えるようになりました。この説明文が全て2行以内に短くまとめられていて、とてもわかりやすく、2歳児でも楽しめます。
しかけをめくると、じどうしゃの中が見えるのが楽しく、何度も何度も繰り返しめくって、レッカーしゃのページの小さなしかけ部分はボロボロになってしまいました。レッカーしゃのページのしかけ部分だけが小さすぎて、両開きのため、めくるのが困難で残念でした。対象年齢が3歳以上なので、3歳以上のお子さんになら問題ないかもしれません。

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紙の本

紙の本でんぐり でんぐり

2008/08/19 08:08

お話が単調なので、1歳からでも楽しめます

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2歳の息子の第一声は、「このほん、かわいい!」でした。そして、次々と動物が増えて、でんぐりがえりをするのを見て、また、「このこ、かわいい!」と言っていました。お話よりも絵に惹かれていました。でんぐりがえりをする楽しい絵の影響で、「ぼく、でんぐりしてみよう!」と、カーペットの上で真似をしようとしていました。息子を支えながら、でんぐりがえりをさせてあげたら、大はしゃぎしていました。
お話が単調なので、1歳からでも楽しめると思います。

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紙の本

紙の本てぶくろ ウクライナ民話

2008/08/15 04:56

2歳の息子が顔を真っ赤にして声が出なくなるまで笑った絵本

18人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

動物が次々と手袋の中に入っていく、単純な繰り返しが、2歳の息子には面白くてたまらないらしく、初めて読み聞かせたときに、顔を真っ赤にして声が出なくなるまで笑っていました。そして、その日は何度も何度も繰り返し読むことになりました。それからというもの、まだ夏だというのに、毎日毎日、この絵本ばかりです。毎回、興奮して、大声を出して笑います。また、いつもは悪役の狼もこのお話では、ほかの動物たちと一緒に手袋の中に住むので、「このおおかみ、いいこ!みんなと なかよし」と言って、新しい発見に目を輝かせています。
大人なら、手袋の中にウサギやキツネ、ましてやクマが入れるはずはないと思ってしまいますが、子供はそんなことは気にせず、お話の世界にどっぷり浸かっています。手袋の中の住民が増えるたびに、大声で笑い、数を数えて、動物の名前を確認しては、また笑います。
暖かそうな手袋の絵に惹かれたのか、「ぼくも てぶくろに はいりたいよう!」と言って、自分の毛布を手袋に見立てて、『てぶくろごっこ』をすることもあります。
皆で暮らす楽しさや助け合うことの素晴らしさが上手に描き出されていて、何度読んでも、読み手も聞き手も温かい気持ちになれる一冊です。

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紙の本

紙の本むしばミュータンスのぼうけん

2009/06/12 00:17

歯磨きを習慣化できる絵本

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このお話は、「歯磨きをちゃんとしないと虫歯になりますよ」といった正論ではなく、『むしばミュータンス』の立場で、「どんどん甘いものを食べて、虫歯になりなさい」と言った口調なので、反抗期の子供が自分で「虫歯になってたまるか」と思ってしまうところが上手く出来ています。
『うじゃうじゃ増えたばいきん』や、『ぺたぺたくっついた食べ物のかす』の絵がとてもわかりやすく、食べたらすぐに歯磨きをしなければ・・・という意識が生まれます。
そして、酸が沢山できて、大きな穴の虫歯が出来てしまった絵は本当に汚く、怖いので、虫歯というのが、大変な病気であることがわかります。
3歳の息子は、この絵本の影響で、毎食後、「早く、歯磨きに行こうよ。ミュータンスが来ちゃう!」と言い、すぐに歯磨きをするようになりました。以前は、食後はすぐに玩具で遊ぼうとしていたのに、今では自分からすぐに歯磨きをするようになったので、一度も、歯磨きを催促をしたことはありません。
歯磨きを嫌がるお子さんにお薦めの一冊です。

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紙の本

紙の本ぐりとぐら

2008/07/06 22:11

子供が声を出して喜ぶ絵本

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大きなおなべでカステラを作るという発想が子供にはたまらないらしく、絵本の表紙を開ける前から、ワクワクしながら、絵本に釘付けになっています。森のどうぶつたちが集まってきて、みんなでカステラを食べる場面では、2歳の息子は興奮がとまらないらしく、大声で、「りすさん、たべよう!」「しかさん、たべよう!」「ぞうさん、たべよう!」と言いながら、カステラを食べる真似をして、ひとつひとつの絵を指差していきます。まだ1歳の頃でも、話の内容はわからなくても、カステラを食べる場面だけは夢中になってみていました。それだけ、カステラがおいしそうに描かれていて、森のどうぶつたちが大勢なので、とても楽しそうに見えるということなのでしょう。おりょうりすること、たべること、そして、どうぶつに興味があれば、この絵本は子供の心をとらえて離しません。発行されてから40年以上経っても、ずっと愛され続けられているのは納得です。

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紙の本

紙の本おつきさまこんばんは

2008/07/11 12:44

2歳を過ぎてからでも十分楽しめます

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

こんなに魅力的なおつきさまを描いた絵本が今まであったでしょうか?息子が2歳を過ぎてから、買いましたが、おつきさまの顔の表情の変化が楽しいようで、夜寝る前によく、この絵本を自分で選びます。灯りのついている家の中も気になるようで、「たぶん、パパ、テレビみてる。」と言ったりします。最後のページのおつきさまの笑顔をみて、いつも微笑みます。そして、おつきさまを見上げている親子を指差して、「ママとボク!」と嬉しそうに言います。その後、本を閉じ、裏表紙の舌をペロッと出したおつきさまの顔を真似します。絵本が家に届いたばかりの頃は、毎回、「おつきさま、ペロッ!」と言いながら、大笑いしたり、その後、すぐに、「おつきさまにこんばんはする!」と言って、一度入ったベッドから起き上がろうとしたりしていたので、困りましたが、今は、落ち着いた良い雰囲気で、眠ることが出来るようになりました。この絵本と出会えて、本当に良かったです。

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紙の本

紙の本たべもののたび

2009/06/08 12:06

幼児の「どうして?」に答えてくれる絵本

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最近、「今、食べたものはどこに行くの?」とか、「どうして、うんちが出るの?」などと、よく聞いてくる3歳の息子のために購入しました。
幼児にもわかりやすい絵と文章で、息子の心をグッと掴んでくれました。
食事中はいつも、「あっ、今、『たべもののたび』が始まったね!」とか、「今、『ももいろトンネル』を通って、細い道に行ったところかな?」などと言いながら、指で喉から胸の辺りを辿ったり、「『いぶくろこうえん』に無事に着いたかなあ?」などと言いながら、自分のお腹をさすったりしています。
行き成り、解説を始めるのではなく、子供の気を引くために、「あなたは ごはんを たべますか。それとも パンですか。」という始まりもかこさとしさんならではだと思います。
栄養などを黄色いトランクやカバンの形でかいたのには本当に脱帽です。
この絵本を読めば、栄養バランス良く食べることの大切さや、良く噛んで食べることの大切さが自然にわかるようになります。

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紙の本

紙の本やさいのおしゃべり

2008/09/11 02:55

実は大人のための絵本かもしれない

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このお話は、読み聞かせている大人もいろいろと考えさせられます。
冷蔵庫の中の大根がしわしわのしみだらけになるまで放って置かれたり、冷蔵庫の中に入れないほうが良い玉葱や芋類が冷蔵庫に入れられていたり、かぼちゃは腐ってしまって、捨てられたり、読んでいて、自分の冷蔵庫の中の野菜がとても気になりました。
2歳の息子は野菜がおしゃべりをしているので、とても親しみを感じるようで、この絵本を読んで欲しいときは、「きゅうりくんのほん よんでくれる?」と頼んできます。また、食事の時間にナスを食べようとしなかったときに、「ナスくん 泣いてるよ・・・」と言ったら、「たべる!」と言って、食べてくれたので、この絵本には野菜を食べるようにさせる躾の要素もあると思いました。
『だいこんさん』が、『ナスくん』に、「むかしはあんなにきれいだったのに・・・」とひそひそ話をされ、「うるさーい!」と泣きながら叫ぶ場面は傑作です。2歳の息子は大きな声で笑って、そのページでは、いつも、「うるさーい!」と私の声に合わせて叫びます。
子供にとっては、野菜を食べるきっかけを、大人にとっては、冷蔵庫の中を見直すきっかけを作ってくれる素晴らしい一冊です。

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