サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 1,395件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/06/11
  • 販売終了日:2017/02/09
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-390230-2
一般書

電子書籍

火花

著者 又吉直樹

笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説売れない芸人徳永は、師として仰ぐべき先輩神谷に出会った。そのお笑い哲学に心酔しつつ別の道を歩む徳永。二人の運命は。

もっと見る

火花

税込 1,019 9pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 5.4MB
Android EPUB 5.4MB
Win EPUB 5.4MB
Mac EPUB 5.4MB

火花

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1,395件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

冒頭の美しい文体には目を瞠ります

2018/09/05 22:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

出だしから読者の心を惹きつける大変美しい文体です。いやが上にも期待は高まりますが、物語の着地点は今の流行りなのかも知れませんが尻つぼみな感じでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

賛否両論だけど…

2018/05/11 09:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んだ周りの人はう〜んといってたけど、自分は面白く読めた(^o^)神谷みたいな存在はある種の憧れ!自分は徳永タイプかなf(^_^) これ読んだらM-1とかザ漫才がさらに面白く見れるかもね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

わあぉ。むっちゃ純文学しているな!

2017/12/27 18:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

評価が割れているようだ。かなり多くの人が読んでいるからだろう。
でもベストセラーに懐疑的なわたしにとっては、かえって好印象である。
読了後、自分の趣味に合っていたので嬉しく思った。

スパークスの徳永。売れない漫才師である。
熱海での花火大会の余興でネタをやっていたのだが、
前半の老人会がテンパって大幅に延長し、徳永たちは
花火の打ち上げの真っ最中の出番となった。
聞く人なんているわけがない。

「仇とったるわ」

15分の持ち時間のあとに、さらに一組が控えていた。
あほんだらである。これが神谷との出会いであった。

神谷はステージに上がると、いきなり怒鳴りだす。
霊感が強いから、顔を見たら天国に行くか地獄に行くのか
分かるんだと。

「地獄、地獄、地獄、地獄、地獄、地獄」

相方も鬼の形相で通行人を威嚇する。
マイクを通さずに、殺すぞこら、こっち来てみいとガンを飛ばす。
むちゃくちゃだ。

熱海の夜、徳永は神谷に連れられて打ち上げをしていた。
師弟関係を結んだ二人の関係がここから始まる。
漫才が好きで好きで、アプローチの全然違う二人。
神谷は、誰もやっていないことこそが笑いの原点と信じ、
突き進んでいく。
徳永は、対極的な神谷に惹かれ、その本質に近づこうとする。

神谷の人間的浅さも見えてくる。考えなしの暴走を、
誰もやっていないことと勘違いしていることにも気づく。
でもこの二人の友情は途切れない。

ネットの叩き行為をもとに、とても深い考えが落としてあって
感心した。

> 人を傷つける行為は、一度は溜飲が下がる。でも一瞬だけ。
> そこに安住している間は、自分の状況は良くならない。
> 他を落とすことによって、今の自分で安心するという
> やり方だからだ。
> その間、自分が成長する機会を失い続けている。
> だから一番簡単で楽な方法を選んでいるよと、
> 誰かがやめさせなくてはならない。

この深さ。
全編にわたり、漫才を通した人間性を感じられてよかった。
オーソドックスで、とても楽しめた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

気づけば読み終えていた

2017/12/12 18:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名無しさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

お笑い芸人自身が描く、若手芸人の下積み時代の破天荒、苦悩、志が痛く伝わってくる。会話がリズム良く楽しくもあり、メンドクサクもある。無計画な体当たりは、表現する色んな人達に通じてるんだろう。そして認められること、それを生業にすることはとてつもなく厳しい。インターネットでの一般人の方たちのひと言が強烈に辛い。焦りや不安の中にある希望や自信の表現が良かった。ラストシーンはとても好みです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

話題性

2017/08/16 20:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

芸人が書いたものでなかったら芥川賞はとれたのだろうか?私の答えはNOだ。と言っても過去の芥川賞作品がどれほどのものだったかと考えると批判ばかりもしていられない。読んだ人の評価に任せるというのが正しい評価か。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

個人的には良かった

2017/08/15 23:18

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カヨコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

不思議でありながら現実の泥臭さに満ちた主人公の周りの世界観に魅力を感じました。
しかし、万人受けする作品ではないです。低評価があるのも分かる気がします。(個人的にはとても好きな作品でした)
2作目も近いうちに読んでみようと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

難しかった

2017/06/05 20:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アップル - この投稿者のレビュー一覧を見る

又吉さんは相当な数の本を読まれている方なので、あまり本を読まない人にとっては、難しい文面かなと思いました。
先輩芸人さんは、何のために芸人をしてて、何のために生きているのだろうかと考えさせられました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

出遅れましたが…

2017/05/27 08:02

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mark - この投稿者のレビュー一覧を見る

出遅れましたが、読んでよかったです。
共感できる作品で楽しかったです!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

賛否両論なのがわかる。

2017/05/03 10:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題作なので、一度読んでみようと手にした。

お笑い芸人の世界にも関心が薄いせいか、正直、「面白い」等絶賛される理由がわからないまま、字面を追った感じで読了した。

「話題作はこんな感じなんだな」という感想で終わった。

又吉さんは、独特の雰囲気をもっているし、嫌いではない。
お笑い芸人さんなのにという表現は失礼かもしれないが、
お笑い芸人さんなのに、こんなに文章も書けてすごいなとは思った。

ただ、作風については、正直、好みとは言いがたく、次回作も貪欲に購入しようという気持ちにはなれなかった。

可もなく不可もなくという感じである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

夢を掴もうとしている人達がここにいる。

2017/02/19 16:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

又吉さんの芥川賞作品という事で、いろいろな人たちが読んで批評されているんですね。
本作の中でも出ているような、肯定的なものからけっして読みたくない内容のものまで・・。
すぐにでも読みたかったのですが、少し落ち着いてからじっくり読むことにしました。

漫才芸人になって売れっ子になる出番を信じて続ける事の不安。
その人たちが感じる、恐怖、不安が見事に描かれていた。
そんな恐怖を紛らわすために皆で酒を飲んで、また夢に向かう。
夢を持たないで生きている人間にはきっと語れないだろう。
本文抜粋「親が年を重ねる、恋人が年を重ねる、全てが間に合わない、自らの意思で夢を終わらせることを本気で恐れていた」
読んでいて、熱くなって胸がジーンとさせられたり、涙ぐんだり、又吉さんちゃんと伝わりましたよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

自分であることで勝負する人々。

2016/11/01 17:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

漫才を含め表現者として個人で活動をする人の逃げ場のなさを見た気がした。
就職してなにがしかの役割をふられて、やれといわれている仕事をこなしている代わりに、対外的な責任は企業がかぶってくれる、そんな社会人とはわけが違う。自分のやりたいことでメシを食えるようになっても、「おもしろくない」の一言で自分の存在すら否定される。
そんな世界で生きる神谷と徳永の、ぎりぎりの自己表現の果てがあのラストなのかと思うとじんわり悲しい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

花火大会

2016/09/10 02:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読書はじめました - この投稿者のレビュー一覧を見る

花火大会までは雰囲気が良かったけれど、花火大会が終わった後は
高揚感も物寂しさもなく、日常生活に戻って緩やかな坂道を下っていくような話に思えた。
作者はせっかく漫才師なのに、もっと漫才師にしか書けないような内容にして欲しかった。
余談ですが、花火大会の先輩の漫才は有名なエピソードなのでしょうか?
読んだ時に「あれ、この話知っているような気がする」と思ったので気になりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

純文学です

2016/09/07 21:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の漫才のところは感動をおぼえました。
ただ全体的に純文学的であり、続きがどうなるのかというわくわく感はありません。最後の漫才を除いてそれほど印象に残るエピソードもあまりないんですよね。
もっともそれほど分量が多くないので、すぐ読めると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

話題になっていたので

2016/08/19 17:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題になっていたので読んでみましたが、私はそれほど…でした。
お笑い芸人のお話。
結局何が言いたいのかよくわかりませんでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

芸人だからかけた

2016/08/12 23:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

真似事じゃなく純文学。自分の文章がきちんとある感じ。又吉の笑いのセンス、好きです。
芸人にしかわからない、でも〈芸人〉が語ってはいけない思い。彼だから書ける作品だなぁと感心。書き続けて更に磨いて欲しいなぁと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。