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一般書

電子書籍

モモ

著者 ミヒャエル・エンデ作 , 大島かおり訳

時間どろぼうと,ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子モモのふしぎな物語.人間本来の生き方を忘れてしまっている現代の人々に〈時間〉の真の意味を問う,エンデの名作.

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モモ

税込 880 8pt

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モモ (岩波少年文庫)

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目次

  • 目  次
  •  第一部 モモとその友だち
  •  1章 大きな都会と小さな少女
  •  2章 めずらしい性質とめずらしくもないけんか
  •  3章 暴風雨ごっこと、ほんものの夕立

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みんなのレビュー1,142件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

本質を見失った近代化への反省

2009/08/26 15:26

17人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆきはじめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 分野を絞らずに気の向くまま読んでいた何冊かの本の中で偶々紹介されている、この「時間泥棒」の話を一度読んでみたいと探していましたが、仕事帰りに立ち寄った書店で見つけた子供の本コーナーの棚には2冊並べられていました。30年以上前に和訳されたものがいまだに人気のようです。

 大都会の街はずれでおおらかな仲間達と暮していたモモが、時間の支配人の代わりにカメに導かれ、時間泥棒組織に盗まれた「時間の花」を取り戻す話は、もっともらしいけれど根拠の無い常識をすり込まれて、余裕を省いた気持ちで忙しく流されている社会において、本質を見失った近代化への反省と、スローライフによる自己実現への憧れを思い起こさせます。
 幸せって何でしょうか。

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紙の本

現代人への痛烈な批判

2008/04/19 12:59

14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 時間を節約し、忙しく働き、楽しいと思ったり夢中になったりすることがなくなり、無気力になり、合理性を求めて町は画一的になり、電飾で彩られる……。
 休日のレジャーでさえも「無駄」を廃し、静寂やヒマをおそれる。「時間の音を聞く、時間を感じる」ことができなくなる。
 現代人の生き方への痛烈な警鐘である。ゆったり流れる時間を感じる心をいつまでも持っていたい、心から泣いたり笑ったりできる感性を持ち続けたいと思わせられる。
 「有益な生き方」という考え方もいいけれど、生きることじたいを楽しみ慈しむことはできないのか。「社会の矛盾をただしたい、それが生き甲斐だ」という考え方でさえ、自分の心の扉を開いて生を享受していないぶん、弱いと思う。
 たぶん、何かの命とふれあい、自分の心がビリビリとふるえる体験を積み重ねる必要があるのだろう。

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紙の本

忘れられない本

2016/02/26 09:36

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:em Deco - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学生の時、学校の図書館で手に取り読んだ本。
ファンタジー好きだったので、導入はたやすかったものの、内容は単なる夢物語では終わりません。夢中になって、返却期限日まで何度もよみかえしました。
この時の潜在記憶からか、大学では第二外国語としてドイツ語を選び、エンデの作品を原文で読むようにもなりました。
時間どろぼうは今や大人の世界だけじゃなく、子供たちの世界にも迫ってきています。私はモモみたいな人にそばにいてほしいし、モモのようになりたい。
たくさんの大人に、ゆっくりと、時間貯金なんてせずに読んでもらいたい本です。
それから、ぜひお子さんに渡してあげてください。

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紙の本

何度も読みたい本です

2015/02/04 13:36

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:suama-pink - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供が読むより大人になってから読む方が強く響くような内容と思いました。時間の大切さって子供にはわかるのだろうか…
最初は割と現実に近い感じの始まり方ですが、途中からファンタジーの世界にすっぽり入ります。作り話でも、気がつくとモモを始めとする登場人物にすっかり愛着が湧き、物語を読むのは速くない方ですが、これは一気に読んでしまいました。エンデは絵も描く人で、幻想的なシーンの文章もかなり絵的な感覚を覚えました。読後清々しい気分になる作品です。

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電子書籍

思い出の時間

2017/08/05 20:58

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルル - この投稿者のレビュー一覧を見る

学校の図書室にあったあの厚い特徴的な表紙の絵の本「モモ」
小学校時代途中で挫折していたままだった事をふと思い出して、22年ぶりにこの本を手にしました。
時間がない。忙しい。現代人がよく口にする言葉を、この物語の住人もつぶやき、時間を奪われていきます。住人に今の自分を重ね、モモの冒険を応援しながら、読み進められました。
子供時代に感じた時間の感覚と今の自分が感じている時間の感覚の違いに、この本を読んで改めて気付かされました。
22年を経て、ようやく「小学生の自分とモモ」の思い出の時間を取り戻すことができたような気がします。

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紙の本

忙しいのは「心を亡くす」

2016/05/29 22:34

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

時間泥棒の話。
子供の時、学生時代に繰り返し読みました。
映画化されましたが、時間泥棒の無表情さが怖かったのを覚えています。
漢字でも「忙しい」=「心」を「亡くす」
どんな国でも文化でも、
でも大人が忙しい忙しいと言い出したら、危ないんだなぁと
思ったことがあります。
大人になって読むと、単に怖いでなく
自分の普段の生活を考えさせられます。
大人こそ読むべき話だと思います。

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紙の本

大人になった今、もう一度読みたい一作

2020/08/06 16:14

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

エンデの『モモ』がドイツで出版されたのは1973年、邦訳は1976年。以来40年超、多くの読者に読み継がれている。単行本版、愛蔵版、少年文庫版がある。「時間とはなにか?」「いのちとはなにか?」「死とはなにか?」誰もが心に抱いている根源的な問題を、ファンタジーという手法を使って、子どもにもわかる易しい言葉で考えさせてくれる文学作品。30カ国以上で翻訳され、今も世界中で愛され続けている。生誕90年を越えて、再び大きな脚光を集めるこの作品がNHK「100分de名著」2020年8月放送で取り上げられる(河合俊雄さん解説、のんさん朗読)。主人公は、街の円形劇場の廃墟に住みついた小さな女の子、モモ。彼女の不思議な魅力にひかれて大人も子どももモモの周りに次々と集うようになり、街の人々との間にあたたかな友情が生まれた。ところがある日、「時間貯蓄銀行」から来た灰色の男たちがこの街に現れる。人間の時間を盗んで生きる彼らの詐術によって街の人々は時間の節約を始めた。どんどん冷えきっていく街の大人たちの心。友人たちを助けるためにモモは「時間の国」を訪れる。そこで出会った時間を司るマイスター・ホラと不思議な能力をもった亀・カシオペイアの助けを受けて、モモは灰色の男たちとの戦いを開始。果たして、モモの運命は?この作品は、現代人が見失いがちな「時間の大切さ」を訴えているだけではない。エンデは私たちに、「時間」の本質が私たちの「いのち」や「死」と直結したものであることや、この世には私たちひとりひとりの存在を超えた根源的な力が働いているという世界観を伝えようとしている。

さまざまな意味を凝縮した「モモ」の物語を【聴く力の大切さ】【時間が本来もっている豊かさ】【いのちの本質】など多角的な視点から読み解き、混迷する現代社会を問い直す普遍的なメッセージを引き出します。

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紙の本

忙しい

2023/03/15 08:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マンゴスチン - この投稿者のレビュー一覧を見る

モモが聞き上手の権化で見習いたい。
ファンタジーだが夢で片付けるにはあまりに現実的で、児童文学だけれど子供より大人が読むべきかも。時々自分のことを言われている気分になって、現代版灰色の男や現代人達へ警鐘を鳴らす一冊。

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紙の本

現代人の大人にも読んで欲しいです

2023/02/28 09:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る

時間泥棒(人)によって、皆、合理的効率的な行動しかとらないようになってしまった世界。
時間に追われ、でも、やることはたくさんあって、全部を一日でこなせるかどうかが重要な問題になっている現代人。私も気づけば、非能率な行動を憎むような態度をつい取ってしまっていた。
一日24時間にどれだけ多くの仕事を片付けられるか。たくさんの仕事をこなせても、その一日を振り返ってみてもと、ちっとも楽しくない。幸せの満足度が無いのです。なんで?
こんなに仕事をしたのに。
この本を読んで、一つ一つの事柄をじっくりゆっくり考えながら味わいながら事を進める楽しさを忘れていたことを気付かせてくれます。たくさんの仕事がこなせなくてもいい。後回しにしてもいいんだ。そんな気付きがありました。
能率的、合理的、効率的が悪い訳ではありませんが、それらの奴隷にはなり下がりたくないと思いました。

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紙の本

時間はあなたの、そして人と過ごすためのものと知る

2023/02/20 22:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サンバ - この投稿者のレビュー一覧を見る

モモは物語でたった1人、時間泥棒に貯金をすることもなく、決して時間の自由を失わなかった。ホラから過去、現在、未来の指南を受けたことは言わば解説にすぎず、モモが人のいざこざや自分の想像の世界に褪せることなく時間を過ごしたこと、何よりすごいことはこれだ。
ベッポじいさん、ジジ、子どもたち、大人は皆、「それによって苦しめられているのに、その発展を願う存在」に一度押し込められる。それとは正に近代であるが、この行き過ぎを抑制する人間中心主義(この物語では子どもたちのデモ)は、無惨にも組み敷かれてしまう。
モモが一度も揺らがず貫いたこと、限られた選択肢の中で選ぶ自由を失わないこと。まるっきり真似できなくとも、少しでも実践したい。ジジとベッポを目指して。

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紙の本

時間というものについて考えさせられる本です

2023/02/08 19:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

時間というものについて考えさせられる本です。
最近コスパがよいものを求める傾向にありますが、
時間についてもコスパを求めすぎてはいないか・・・・・・

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紙の本

時間

2022/11/08 00:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かい - この投稿者のレビュー一覧を見る

大人になればなるほど、時間の使いかや考え方に敏感になります。子供目線からの時間のあり方を通して、時間の大切さを教えてくれます

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紙の本

時間泥棒

2022/01/02 01:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

児童書ですが、大人になってから読みました。
時間泥棒に時間を盗まれていく人たちが、まるで自分のことのように見えてきました。セカセカと急いで、節約した時間を何に使っているのだろう。自分を振り返らずにはいられない本です。

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紙の本

子ども時代の時間

2021/04/26 15:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る

「時間」がテーマで、現代社会への風刺としても多く取り上げられることが多い本書ですが、わたしが子どもの頃から魅力を感じるシーンは時間泥棒が現れる前の物語序盤。
子どもたちとモモが、円形劇場で「暴風ごっこ」をするシーンです。
何だか遊びが盛り上がらない、何だかつまらないなぁ。
そんな時、お友達が仲間に加わったり、何かのきっかけがあったりして、一気に遊びが盛り上がる感覚。
円形劇場が、あっという間に大海原に舞台を変え、冒険が始まってしまうあの子ども時代特有の高揚感が堪らないです。
ああいう時間が、自分の子ども時代にもあったこと、今思い返してみると贅沢な時間だったのかも、なんて思います。

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紙の本

お金と時間の価値

2020/12/05 21:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるまき - この投稿者のレビュー一覧を見る

児童書のイメージがありましたが、大人になってから読むと、社会や人の抱える課題という側面から考えるとかなり深さ、エンデの伝えたいメッセージを読み取ることができました。
お金と時間に囚われて、自分自身の心の豊かさ、人生における大事なものってなんなのか、今の生活を再考するきっかけとなりました。もし、余裕があれば「エンデの遺言」も読むと面白いと思います。

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