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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
一ヶ月ほどかけて、やっと7冊読み終えました。今回は最終巻なだけあって、伏線回収とか明かされる真実みたいな感じでしたが、その前の学校でのみんなのピンチはさすがだったし、麻衣の恋心の行方もそうくるのかと少しセンチメンタルな気分に。
シリーズで一番好きだったのはぼーさんかな。
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは主上。
7冊も続いたとは思えないほどの
濃い伏線回収の連続。
たしかにシリーズ途中で有耶無耶にされた謎があったけれど、
読んでいてストレスなく伏せられて、
ちゃんと最後に全部読ませてくれる。
ありがとうございました。
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投稿者:斎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の頃に勧められて読みました。
あまり周りと馴染めてなかったのですが恩師の方が気を遣ってくれた思い出の本です
紙の本
ゴーストハント7 扉をあけて
2021/08/31 22:44
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゴーストハントとナルの正体がわかる最終回でしたが、舞がすきだったのがジィーンという双子の兄という展開がいままでの過去6巻から続く物語と思うと良く考えられたすとーりーだと思いました。是非、ゴーストハントネクストとしてこれからの日本SPRを題材としたナル、舞と仲間たちの続編を書いてほしいです。
紙の本
ナルの正体
2021/07/23 18:39
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう完結編。とても残念です。ナルが外国人で、イギリスの権威ある心霊調査組織の超能力者オリヴァーデイビス博士だったとは?!ナルは孤児で双子の兄ジーンの遺体を探しに日本に来ていたなんて。ジーンの話も別冊として書いて欲しいと思うのは私だけではないはず。どうか番外編としてでも続編をお願いします
紙の本
素敵な恋
2021/11/22 08:21
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ああ、そういうことだったのか。
優しい笑顔の持ち主はナルではなくジーンだった。
もうこの世にはいない人だけど、それでも想い続けることはできる。
そんな素敵な恋があってもいい。
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の事件は、先生も子供たちもかわいそうで、麻衣と一緒に感情移入しながら読みました。そして、ジーンが最後に何を言いたかったのか気になりました。
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前巻のお屋敷の帰りから続く今作。
なるほどーと納得しつつ、麻衣の恋の行方とかナルの今後とか気になる要素が残りすぎで落ち着かない。
麻衣の恋心は辛いなぁ。好きだと思ってた人が実は違う人で、でもナルへの気持ちもあったし複雑!
そして怪異は怖いのに切ない。
もー続きが読めないなんて悲しい!
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ゴーストハント7作目。
コミカライズで言うところの「忘れられた子どもたち」編。
あぁ、とうとう最後になってしまった…
これを読み終わったら終わり…と思ったら、なかなか読み進められなかった。
物語の最後まで既に知っているのに…(コミカライズで)
だって、プロローグがめちゃくちゃ温かいんだものーッ!
ダム湖に着いた時点で切なくなってしまったんよ…。
にしても…
ナルの正体解明、途中ではじめちゃうから、「え、本人の前でじゃないの?」ってなった。
だって、コミカライズだと、事件解決後の翌日(麻衣が起きた後)にぼーさんがどどーんと究明してたから。
しかも!!
愛称の答えもジーンが麻衣に教えてくれるなんて!!!
(ぼーさんにはジョンが教えてたのは同じ)
この話で、一番好きなのは、麻衣のみんな語りのトコ。
何度読んでも泣ける。
麻衣がみんなの事を本当に大事に思ってるのわかるし、読者側としても…ホントみんな大好き(´;ω;`)
しかも、みんなも麻衣の事わかってるのがもう好きいいいいいいいいいい!!
「誰が何をやったんだ?」って言いながら、みんなわかってるの。
いいよね…(*´∀`*)
にしても、壁にぶつかって無表情で謝るナルと腕組まれて1分硬直するナルて…レアwww
「悪夢の棲む家」もぜひぜひ文庫化希望!!!
そして…恋愛要素とか入れなくてもいいんで、ていうか、今この時点でのナルと麻衣でラブるとか想像できないんで!!
続編ください、小野せんせー!!
恋愛要素が欲しいなら、こちらで勝手に妄想しますから!!
ナルと麻衣がただ並んで立ってるだけでも勝手に脳内で妄想できるんで!!! ←
と、言うわけで、またもや勝手に
【以下、私の妄想と暴走】
「あたしたちがやってることって何なわけ?」
「麻衣がやってるのは雑用だろう」
…そうじゃなくて。
って、夫婦漫才ですか?w
「そこの雀」
スズメて…w
麻衣=ジーンだと思ってる故、素が出てる、素でも嫌われない(?)=安心してるんだろ?
特別かーーーー!!!(落ち着け、当人は全く気づいてないぞ。しかも、その他メンバーにも素だぞ)
「あたしに……できると思う?」
「除霊は厳しいと思う」「説得してくれ」
除霊は出来ないけど説得は出来ると思ってるゥゥゥゥゥ!!
ちくしょう、信頼してるんだろコノヤロウ!!!
「説得なんて、あたしにできるかな」
「いつも僕を怒鳴りつけている覇気でやれば」
小さく笑っただと…!?
ま、まどか嬢の他にはナルに怒鳴る人、麻衣ぐらいしかいませんもんねぇ!?
腕に触れてたのを掌に変えて握っただとおおおーーーーーぅ!!!
離れないようにする為とは言え、(*/∇\*))))))ィャ――――冫♪
なんなの?こんだけやっておいて!!
無自覚だから余計に悪いわ!!
大切な人ほど、重要な存在と気づくのに時間がかかるんだぞ、コノヤロウ!
「僕が?――ジーンが?」とか言って、麻衣の気持ちはジーンに向けたもの“だけ”だと、まんまと思わせやがった結果、麻衣の中のナルへの感情もはやなくなったぞ?
失礼な言いぐさに「慣れてる」とか「性格悪いから選ばれない」とか「周囲が静かなのは望むところ」とか…
ナル…
いやいやいや、小さい頃も性格悪かったかもしれんけど、生まれて時からだったわけじゃないでしょ!?
性格が性格だからみんな離れていくから、人付き合いとか面倒だし、学者バカのが楽だからってシャットダウンしたんでしょ!?
恋愛に関して知識ゼロ…というより、そんな自分に好意を持つ人はいるはずないから関係ないと思って排除してるよな?
てか、馬鹿だのお節介だの迂闊だ間抜けだの言いながら兄ジーンの事も大好きなんだろ?コノヤロウ!!
麻衣の事も、(無意識に)めちゃくちゃ大切にしてるじゃんかああああああああ!!!自覚してないだけだろおおおお!!
5年とか10年とかかけて、麻衣の大切さをじわじわ思いしるがいいよ、ナルめ…。
「一人でも恋はできるから もう泣かない」って言ってるぞ?謹んでご辞退してる場合じゃねぇぞ…
気づいた時には既に手遅れだ、コノヤロウ…!!
だいたい、分室の許可申請だっていつ出したんだよ?
日本の心霊現象は面白いとか言ってるけど、白旗上げて逃げた後?
リンさんによれば、見つかれば帰国、どうしてもみつからなかったら調整だったよな?
麻衣に叱られて、無自覚に心動いたのか?
いや、麻衣が告白した後か?
まぁ、麻衣も麻衣だけどな!
ナルお得意の話のすり替えだろ…?気づけよ…!!
ジーンは確かに素敵笑顔で優しいかもしれないけども!!
ナルだって、十分優しかったじゃろうが!!思い出して!!
ナルが手品したんだぞ!?
麻衣の為に紅茶入れてきたんだぞ!?
麻衣が泣いてる間、ずっとそばにいたんだぞ!?
ジーンの写真もくれたぞ?
どちゃくそ優しいだろうがああああああああああ!!!!
ていうかさ、正直、「優しい笑顔」だけを取るなら、ぼーさんとかジョンとかのが良いと思うんだけど…。
だって…原作はどうか知らんけど、悪夢の棲む家@コミカライズを読む限り…
ジーンてば「怖い思いしただろ?」とか言いつつ、繋いじゃったテヘペロなんだぜ?(いや、違います、実際にはちゃんと心底謝ってます…けども…けどもなんですよ…いや、勿論、麻衣に好意も抱いてるとは思うけれども…!けれどもおおお)
ナルは見たものの事何にも言わないだろうから、何見てるかわからないけど、麻衣に繋いじゃえっ!って結構乱暴じゃん…ナルのがよっぽど優しいじゃん…
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廃校に始まり廃校に終わった。シリーズを通しての謎も解け、シリーズ最終巻としてはよい締めくくりでした。
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再読扱いになりますが、何度読んでも名作は名作!
これで『悪夢の棲む家』もリロードしてほしいなぁ。
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文庫化を機に初めてこの作品に触れ、とうとう完結。
1巻時点で、これ仲間多すぎじゃない?単発キャラ?なんて思ったりしたけれど、話が進む度にどのキャラクターも個性的で愛着が沸いてしまった。
怪奇現象を鼻からオカルトに結び付けず、科学の方面から調査して行く様は、読む側としては納得して物語の中により深く入っていくことができた。
今巻でもそうだが、原因となる物事を突き止めるまでの調査や真相の意外性からはミステリー要素も多く感じられとても楽しめた。
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とうとう読み終わってしまった。
事件そのものは、1人、また1人とメンバーが欠けていき、そして誰もいなくなっていく話。能力者が分断される中で麻衣の活躍が最高潮を迎える、シリーズ最終巻としてはありそうな流れ。
そんな中でもぼーさんと安原さんの、1巻から続く壮大な謎、ナルの正体に対する謎解きが冴えわたっている。1巻のここも、そこも、全てがこの謎に繋がる糸だったのかと思うと本当にスッキリする。最終巻を読んですぐにもう一度読み直したい、という数少ないシリーズ。
麻衣の淡い恋はもしかするとやや消化不良なのかもしれないけど、それはこの壮大な謎解きの前には些細なことだし、一つのシリーズの終わりとしては、今後の繋がりを感じる終わりでもあり不満はない。
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めちゃくちゃ切なくて悲しくて…今までの全部が繋がって。
もうほんと最高なんだけど読み終わっちゃったのつらすぎる。
泣いちゃった~~あ~~素晴らしい本。
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シリーズ最終巻。最終巻なので当然だけど、別れのお話になっていく。『別れのない人間関係はない』とセリフもあったが、確かに『死』も別れなのだとシリーズを通して読み終えて思った。
そして別れはさみしいものだし、『死』は悲しいものだと。その悲しみを悼む気持ちを忘れてはならないと改めて思った。