サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 56件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/05/10
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/462p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-791872-9
文庫

紙の本

夢見る帝国図書館 (文春文庫)

著者 中島 京子 (著)

友人から依頼された「日本で最初の国立図書館の小説」を綴りながら、涙もろい大学教授や飄々たる元藝大生らと共に思い出をたどり、友人の人生と幻の絵本の謎を追い…。本を愛した人々...

もっと見る

夢見る帝国図書館 (文春文庫)

税込 891 8pt

夢見る帝国図書館

税込 880 8pt

夢見る帝国図書館

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.0MB
Android EPUB 6.0MB
Win EPUB 6.0MB
Mac EPUB 6.0MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

友人から依頼された「日本で最初の国立図書館の小説」を綴りながら、涙もろい大学教授や飄々たる元藝大生らと共に思い出をたどり、友人の人生と幻の絵本の謎を追い…。本を愛した人々の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

「図書館を愛した」喜和子さんと、「図書館が愛した」人々の物語

上野公園のベンチで偶然、出会った喜和子さんは、
作家のわたしに「図書館が主人公の小説」を書いてほしいと持ち掛けてきた。

ふたりの穏やかな交流が始まり、
やがて喜和子さんは
終戦直後の幼かった日々を上野で過ごした記憶が語るのだが……。

日本で初めての国立図書館の物語と、戦後を生きた女性の物語が
共鳴しながら紡がれる、紫式部文学賞受賞作。

解説・京極夏彦

【商品解説】

偶然出会ったわたしに、喜和子さんは「上野の図書館が主人公の小説を書いて」と頼むのだが……。ユーモアと愛しさあふれる歴史物語。【本の内容】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー56件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

国際子ども図書館に行ってみませんか

2022/07/19 08:00

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

JR上野駅から歩いて10分ほどのところに「国際子ども図書館」があります。
  国立国会図書館の児童書専門図書館で、
 絵本や児童書が愛する人にとっては一度は訪ねてみたい図書館のひとつです。
 所蔵されている本や絵本もそうですが、
 なんといってもこの図書館の魅力は「レンガ棟」と呼ばれる重厚な建物です。
 明治39年に建てられた元の建物の雰囲気がそのまま生かされています。
 当時の建物の名前が「帝国図書館」。
 中島京子さんが2019年に上梓した『夢見る帝国図書館』は、
 ここが舞台となった長編小説です。

 ここには二つの物語は描かれています。
 ひとつは、もちろん「帝国図書館」そのもの。
 建物あるいは施設にも物語があります。
 明治維新後、西洋文明に追いつこうとした人々は
 図書館の建設に夢と力を注ぎます。
 しかし、国内国外の戦争で予算がとれず、ようやく明治39年に
 上野の地に図書館はできます。
 そして、そこを訊ねただろう近代文学を支えた若い人たちの姿。
 「帝国図書館」の物語は
 そんな図書館を愛する人たちとあります。

 そして、もうひとつの物語。
 「わたし」が偶然上野で出会った喜和子という老嬢。
 彼女が生きた戦後間もない上野の焼き跡、そして耐えるだけの結婚生活、
 娘を残して再び舞い戻った上野。
 戦後の女性史そのままのような喜和子の物語が
 綴られていきます。
 時代が昭和から平成、令和とつながり、
 喜和子さんの孫娘の世代になって
 ようやく時代の結びめがほどけていくところで
 この長い物語はおわります。

 そんな物語を読んでしまえば
 「帝国図書館」が「国際子ども図書館」として
 生まれ変われたのも
 歴史の光明なのかもしれないと思えて仕方がありません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

図書館に込める思い

2022/08/26 14:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館とは、そこでしか読むことができない書籍を目にする場所と認識している読書子の私にとって、図書館が夢見る場所であるとは思ってもいなかった。文明開化を担い、多くの人々の知識欲を満たし、国威発揚的な国策から距離を置いて、リベラルアーツを支えてきた帝国図書館が物語の中心だった。語り手が、喜和子という老女と出会い、国立国会図書館の前身である帝国図書館の物語を紡ぎ始めると、優しくも面白おかしい図書館の歴史に導かれ、喜和子の数奇な人生が描かれ、読書をする楽しさの世界に導かれた気がした。明治初期の書籍館から帝国図書館へ変遷の歴史は興味深く、読書の機会がまだ乏しかった当時の人々が、いかに図書館にひかれたかがうかがい知れる。大切にしたい物語だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

夢か現実か

2022/08/10 08:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タンジェリン - この投稿者のレビュー一覧を見る

江戸から東京と続く街の歴史は深く、戦争という爪痕を残しつつ現在へと続いています。そんな上野の森を舞台に、夢か現実か、時空を超え軽いミステリーを漂わせながらそっと包み込むような優しいラストに向かうこの本の世界に、すっかり引き込まれました。とても素晴らしいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本好きな方なら是非読んで頂きたい

2024/02/11 16:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本初の図書館と、戦後を生き抜いた女性の物語。
本や図書館のお好きな方に是非読んで頂きたい一冊です。
物語を読む楽しさが存分に味わえると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

アジのある一冊

2022/07/17 09:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ひたすら図書館の本。どういう本か?と聞かれれば、なかなか言い表すことが難しい内容だったのですが、初老の女性から図書館の本を書いてほしいと頼まれた主人公の女性と、その初老の方との交流を描いた本。合間合間におそらく主人公が書いたのであろう『図書館に関する本の内容』が挿入されていて、これが結構おもしろい。時代の流れがうまく表されていて、図書館はずっと予算がなかったという点など、興味深く読めて、特に、図書館や動物が擬人化されて表現されている点がおもしろいと思いました。他にも憲法に、男女平等の条文を起草したベアテ・シロタさんの話など、読み応えたっぷり。最後は、しっとりとした終わり方で、アジのある一冊でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2022/09/27 16:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/04/20 11:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/06 17:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/11/26 04:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/20 17:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/24 01:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/05/26 16:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/17 01:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/04 22:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/25 02:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。