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紙の本
まないたにりょうりをあげないこと (講談社の創作絵本)
ぼくも、おいしい料理を食べてみたいな〜。まな板がしゃべる!?食べる!?よみきかせにぴったりの楽しい絵本。第30回講談社絵本新人賞佳作受賞作。【「BOOK」データベースの商...
まないたにりょうりをあげないこと (講談社の創作絵本)
まないたに りょうりを あげないこと
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商品説明
ぼくも、おいしい料理を食べてみたいな〜。まな板がしゃべる!?食べる!?よみきかせにぴったりの楽しい絵本。第30回講談社絵本新人賞佳作受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【講談社絵本新人賞佳作(第30回)】「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな〜」 そう言い出した食いしんぼのまな板に、気のやさしいコックはこっそりと料理をあげるのですが…。よみきかせにぴったりの楽しい絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
まな板がしゃべる、食べる! 楽しい絵本
「ぼく、このレストランの料理が食べてみたいな~」
食いしんぼのまな板に、気のやさしいコックはこっそり料理をあげますが、まな板はだんだん太っていって……
〈担当者のうちあけ話〉
これは、講談社絵本新人賞の佳作を3年連続受賞したシゲタサヤカさんのデビュー作です。そして、「まな板」を主人公にした、おそらく世界で初めての絵本です。
毎日毎日、おいしそうな食べ物を乗せられたら、まな板だって「食べたい」と思うんじゃない?
と、ある日シゲタさんは考えたのでしょう。
どの家庭にもある「まな板」に目をとめたのが、なによりすばらしいところだと思います。絵本の「ネタ」は、こんな身近なところにあるんですね!
こういう絵本を読むことで、子どもたちは(大人たちも)、なにもない日常が楽しく、いきいきと感じられるのではないでしょうか。
*読み聞かせるなら3歳から
*ひとり読みなら6歳から【商品解説】
著者紹介
シゲタ サヤカ
- 略歴
- 〈シゲタサヤカ〉1979年生まれ。短大卒業後、印刷会社での勤務を経て「パレットクラブスクール」などで絵本制作を学ぶ。「まないたにりょうりをあげないこと」で第30回講談社絵本新人賞佳作を受賞。
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紙の本
まないたが
2017/03/22 15:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんと、この、まな板、料理をたべるんです!!おもしろいですね。まさかまな板が。笑。しかもそれだけじゃなく、太ってしまう。笑。笑える楽しい本です。
紙の本
こっそり…
2016/09/03 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
まな板が料理をこっそり食べるという発想がユニークです。
「食べさせて」と言われたら、食べさせてあげたい気持ちもよく分かります。
捨て犬、捨て猫の面倒をみる気持ちというのかな?
ただ、このまな板、こっそり食事をあげるには非常に困ることに、
太っちゃうんですよね。
もうまな板とは呼べないぐらい厚くなってしまった時に、ようやく料理長が気付きます。
ものすごく怒られますが、実は料理人みんなが…ユニークな発想の絵本です。
紙の本
まな板が
2021/02/27 19:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
まな板がつまみ食い?
確かにおいしいものを目の前で料理されているのを見たら食べたくなっちゃうかも。
でも、あれだけ厚みが出たら、中華料理のまな板みたい。
紙の本
食いしん坊なまないた
2016/10/26 17:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ココナッツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まな板がつまみ食いしたり太ったりするおもしろ絵本です。
まないたも食べたであろう見返しに描かれているメニューが楽しいです。
紙の本
ゆかいなお話
2016/09/01 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者の絵本はけっこう子供受けがいいです。
今回もゆかいなお話。
まないたがいい性格しているなー(笑)。今後も絶対つまみ食いしてますね!
電子書籍
まないた
2024/03/17 00:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分のおなかの上の食材を、こっそり食べていたまな板くん、コックさんに甘えて料理をたべさせてもらいます。表情がおもしろいし、食べ過ぎて太ってしまうところも人間味がありますね。
紙の本
おもしろいです
2019/03/29 18:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
りょうりをちょっとずつ食べる癖があるまないたのお話。
ユニークなお話で、とても面白かったです。
食べ物のイラストが独特で、あまりおなかがすかないのもいいです。
紙の本
つまみ食いするまな板
2016/09/11 20:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気のレストランにある「まないた」は、実はこっそり食材をつまみ食いしていた。
よく考えるとちょっとホラー?(笑)
厨房のマスコット的存在だったのかな。
紙の本
絵が印象的
2016/08/14 01:08
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が面白いので、ついつい楽しい気分で読んでしまう。しかし、まな板の運命に期待しすぎた。結局、結末にはがっかりした。
紙の本
ユニークなような、不気味なような…
2015/11/04 17:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まな板がものを食べるという、自由奔放な発想。初めにひとりのコックがそれに気づく場面、まな板がえびをむしゃむしゃ食べているのがどうにもシュールな絵。おもしろいといえばおもしろいが、見ようによっては怖い。なぜコックがこのまな板に引いてしまわないのか、料理が食べてみたいと言われて言う通りにするのか…、ちょっと不思議。まぁ、そこが絵本らしい展開ではあるのだけれど。
後半では料理をたくさん食べた結果、大きく、太くなってしまったまな板の姿も出て来て、これまたシュール。何というか、どこまで作者の自由さについていけるか、試されている気分になる。