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野良犬の値段 下 (幻冬舎文庫)
著者 百田尚樹 (著)
最初は愉快犯の可能性も疑われていた「誘拐サイト」だが、ある事件をきっかけに一気に凶悪な姿を見せる。犯人の要求はエスカレートし、新聞社やテレビ局を恐怖に陥れ…。犯人の本当の...
野良犬の値段 下 (幻冬舎文庫)
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- 税込価格:1,430円(13pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
最初は愉快犯の可能性も疑われていた「誘拐サイト」だが、ある事件をきっかけに一気に凶悪な姿を見せる。犯人の要求はエスカレートし、新聞社やテレビ局を恐怖に陥れ…。犯人の本当の目的は何なのか?【「TRC MARC」の商品解説】
1【商品解説】
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野良犬の値段
2023/08/07 09:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームレスが人質になった誘拐に、何の関係もないメディア企業は身代金を払うのか。払わないだろうが、その対応による世間の批判に、怯える。
読み進めるうちに、だんだんと犯人側を応援してしまう。冷静に、警察の上をいく洞察力とチーム力。境遇さえ違えば、と思わせる人達。
昔読んだ、「大誘拐」を思い出した。時代も設定も違うが、話の流れというか、犯人側に肩入れしてしまうところなどが、どこか似ているような。最後のシーンで、「大誘拐」のお婆さんを思い出した。
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サイコーに面白かった!!
2022/06/01 09:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻は、犯人に対する義憤が高まっていたのですが、下巻に突入するや、「そうだったのか!」という予想外の展開に、どんどん引き込まれました。警察,マスコミ,SNS,色々な要素が絡んで、天才・百田尚樹ここにあり!
殺人もあるので後味悪いかと思いきや、ラスト一行、なぜか爽快です。
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さすが百田さん
2022/05/16 10:40
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホームレスを誘拐した犯人側がテレビ局と新聞社に身代金を要求した!新聞社とテレビ局を巻き込んだ警察と犯人側の駆け引きが始まる。警察は犯人側の情報を得ようといろいろ画策するが、ことごとく失敗に終わる。そしてとうとう、身代金の受け渡しの日時が犯人側から指定された。テレビ局、新聞社、そして警察は身代金を払うのか?また誘拐犯の目的とは、そして犯人は・・・・・。
上下巻を読んで非常に面白いと感じました。何故か、いつの間にか犯人達を応援していました。ありそうでなさそうな誘拐でしたね。昔の誘拐とは違い現代のSNSを駆使した誘拐はちょっと脅威に感じました。
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現代版ねずみ小僧?
2022/10/05 13:18
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投稿者:ぶっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
復讐、制裁と泥臭いだけでなく、インテリジェンスなストーリー展開でラストは百田さんならではの余韻。