精神科医が教える ストレスフリー超大全―――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト

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投稿者：kma　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

精神科医が教えるストレスフリー超大全
ストレスフリー超大全を読む前に、

人間関係のストレスを無くしたい
幸せになりたい

この２つをテーマとし読み進めました。
本書を読むまではストレスは悪であり、無くすことが善であると思っていました。しかし、適度なストレスは、仕事やプライベートにおいて自分のパフォーマンスを向上させるいいストレスであることを学びました。
本書を読んでの私なりの学びは3つあります。

一つ目はメンタル
短所克服より長所伸展です。自分の長所より短所、欠点を克服したいと考える人が多いと思います。私自身も就職活動を通じて自己分析を行った時に、長所よりも短所の方が数多く思い浮かびました。しかしこの考え方は、自分が相手を好きになることを考えた時に、短所よりも確かに長所を意識すると感じました。また長所に磨きをかけることによって、人から嫌われないようにすると言う考え方よりも、人に好かれるようにすることに意識を向けようと思いました。
二つ目は人間関係
人間関係の悩みの中で、好きな人、嫌いな人が出てくると思います。好きな人だけに絞って付き合っていくことは難しいかもしれません。しかし、好きな人「キーマン」に特にエネルギーを注ぐ事は可能だと思います。嫌い苦手な人とは適度に距離を取り、少しでも対人ストレスを軽減していきたいと思います。また、嫌いという感情を意識する事は隠していても非言語的コミュニケーションとして相手に伝わってしまいます。P69嫌いをなくすワークを行って、その人を好きか嫌いかで判断するのではなく、好き普通嫌い、又は好き、普通、大嫌いで考えた場合、私自身は大嫌いな人は居なくなりました。

三つ目は人生を楽しむ人になる。
毎日を楽しく過ごす事は幸せな事だと思っています。そのためには先入観を持たないことが重要です。例えば、本を読んで知識をインプットしている時に先入観を持ってしまうと自分の考えと違うことがあれば「そんなはずない」と思ってしまい、その後のインプットが出来なくなることがあります。そのような時に先入観を持たず、ニュートラルな状態でインプットすることは重要だと思います。メリット、デメリット両方の情報を得て、それぞれの知識をバランスよく吸収していこうと思っています。

自分のテーマとして
人間関係のストレスを無くしたい
幸せになりたい
の２つを取り上げていました。
人間関係のストレスを無くしたいでは、人間関係のストレスを無くすという考え方ではなく、ストレスを軽減させる、そのために人を好きか嫌いで判断するのではなく、好き・普通・嫌いで判断し、人間関係のストレスを軽減していこうと思います。

幸せになりたいでは、仕事やプライベートなど物事を判断するときは先入観をを持たず、常にニュートラルでいることを意識し、素直になることが自分が幸せになることの近道ではないかと思います。

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：tansoku　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んで書いている事を実行すれば普通の人は9割の悩みが解消される、と樺沢先生は仰ってます。
樺沢先生の本を読むのはアウトプット大全、インプット大全に続き3冊目ですが、辞書というか困ったらこの本を読めば解決策が載ってるなぁと感じます。
樺沢先生を知るまではインプットしかしてなかったので、完全に自己満足の世界でした。でも、現実を変えるにはひたすらアウトプットをしてフィードバックして必要な事をまたインプットしていくしか無いんだと知りました。
この本も、ただ読んで終わりではなく、解決策を実行に移さなければ悩みは悩みのままなので、読み終わってからが始まりだなと感じました。

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：one story　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前向きに自分を肯定して生きるために、巻末の7つのエッセンスが特に参考になりました。
より良い人生を送るための基本的な考え方として、今後、この7つのことを意識していきたいと思います。また、何かに不安を感じた時には、この7つのエッセンスに照らせば、前に進んでいきそうな気がするので、漠然とした不安感を持っている人に特にオススメの一冊です。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：trainee　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

youtubeでいつも為になるお話を聞かせてくださる樺沢紫苑せんせいの本です。朝散歩は、じぶんも実践させてもらっています。何となく精神面で効果が出てきたように感じています。メンタルの書籍は沢山ありますが、わたしにはとても分かりやすかったです。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：mitu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

YouTubeチャンネル「樺沢紫苑の樺チャンネル」で、毎日のように情報発信を続ける精神科医の著者。

「『生き方の決定版』を作ろうという企画からスタート」（「おわりに」より）した
という。

豊富な臨床経験と、多彩な資料を提示しながら、具体的にそしてわかりやすく「ストレスフリーな人」になる生き方を提示していく。

「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」を知れば、悩みの9割は解決するという。

人生の目的は何か。それは幸福になること。

では幸福とは何か。それには3つの種類があるという。

(1)「セロトニン」的幸福
「やすらぎ」「癒やし」「気分」の幸福感。

心と身体の健康や宝といったことだろう。

(2)「オキシトシン」的幸福感。
「つながり」の幸福感。

スキンシップ、コミュニケーション、人とのつながり、愛情、交流に関係している。

(3)「ドーパミン」的幸福感。
「やる気」による幸福感。

目標を達成したときに分泌される「成功」の物質。達成感や高揚感に関連している。

多くの人はこの(3)「ドーパミン」的幸福しか考えないという。

働き過ぎてうつ病になってしまったり、家庭崩壊を招いては何のための人生か。

自身の健康や家族を差し置いて、名誉や経済的成功のみを求めてしまう矛盾。

「人間が生きていく上で、私が一番重要だと考えるのは、セロトニン的幸福です」

「セロトニン→オキシトシン→ドーパミン」という順番で実現させていくのが大事です」(P332)

蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり。

そして、精神科医として、また人として究極の問い。
「死にたい」と相談されたときの答えはこれしかないと言い切る。

「死なないで欲しい」

それは、今までに何人も自殺した人を見てきたからだと。

人生の、生命の究極の場面を何度も乗り越えてきた著者の、知恵の宝庫の超大全だ。


（本著から）

すべてのベースとなる「解決法」
　ストレスフリーの基本
○不安を行動で取り除く
○自力で解決できるようになる
○他人の力を上手に借りる
○生活を整えてちゃんと生きる
○最高のモーニングルーティン「朝散歩」をする

他人ではなく「自分」を変える

「仲間」と「家族」が活力になる

「天職」を求め、「やらされ仕事」から抜け出す

「疲れない体」を手に入れる

心を整え、「新しい自分」にアップデートする

「素直さ」こそが共通点

コンフォートゾーンから出る

ウィッシュリストを書く

決断グセをつける

「生きる意味」を考え続ける

「死」について考える

「幸せ」を手に入れる方法

「それでいい」を口グセにする

「今」にフォーカスして生きる

自分で決めて「自分の人生」を生きる

自分を大切にして生きる

自分から心を開き「相談」をする

必ず「動きながら」考える

毎日を「ポジティブ」に締めくくる

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投稿者：Ren　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストレスの多い現代社会に生きている人たちにとって極めて
ためになる本です。
著者が提唱しているように、睡眠ファーストで1週間過ごして
みたところ、疲れがぜんぜん違い、やはり基本が大事なんだ
と自覚しました。

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投稿者：猫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストレスに対しての実際的な対応の仕方が書かれています。
精神科医が書いているだけあって、効果もあります。

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投稿者：るる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私はすごくよかったとおもう。一度図書館で借りてとてもよかったので購入定期的にこの本を読み、良い人生をめざしたいなとおもう。

友人にも、購入した。

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投稿者：mitu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

YouTubeチャンネル「樺沢紫苑の樺チャンネル」で、毎日のように情報発信を続ける精神科医の著者。

「『生き方の決定版』を作ろうという企画からスタート」（「おわりに」より）した
という。

豊富な臨床経験と、多彩な資料を提示しながら、具体的にそしてわかりやすく「ストレスフリーな人」になる生き方を提示していく。

「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」を知れば、悩みの9割は解決するという。

人生の目的は何か。それは幸福になること。

では幸福とは何か。それには3つの種類があるという。

(1)「セロトニン」的幸福
「やすらぎ」「癒やし」「気分」の幸福感。

心と身体の健康や宝といったことだろう。

(2)「オキシトシン」的幸福感。
「つながり」の幸福感。

スキンシップ、コミュニケーション、人とのつながり、愛情、交流に関係している。

(3)「ドーパミン」的幸福感。
「やる気」による幸福感。

目標を達成したときに分泌される「成功」の物質。達成感や高揚感に関連している。

多くの人はこの(3)「ドーパミン」的幸福しか考えないという。

働き過ぎてうつ病になってしまったり、家庭崩壊を招いては何のための人生か。

自身の健康や家族を差し置いて、名誉や経済的成功のみを求めてしまう矛盾。

「人間が生きていく上で、私が一番重要だと考えるのは、セロトニン的幸福です」

「セロトニン→オキシトシン→ドーパミン」という順番で実現させていくのが大事です」(P332)

蔵の財よりも身の財すぐれたり、身の財より心の財第一なり。

そして、精神科医として、また人として究極の問い。
「死にたい」と相談されたときの答えはこれしかないと言い切る。

「死なないで欲しい」

それは、今までに何人も自殺した人を見てきたからだと。

人生の、生命の究極の場面を何度も乗り越えてきた著者の、知恵の宝庫の超大全だ。


（本著から）

すべてのベースとなる「解決法」
　ストレスフリーの基本
○不安を行動で取り除く
○自力で解決できるようになる
○他人の力を上手に借りる
○生活を整えてちゃんと生きる
○最高のモーニングルーティン「朝散歩」をする

他人ではなく「自分」を変える

「仲間」と「家族」が活力になる

「天職」を求め、「やらされ仕事」から抜け出す

「疲れない体」を手に入れる

心を整え、「新しい自分」にアップデートする

「素直さ」こそが共通点

コンフォートゾーンから出る

ウィッシュリストを書く

決断グセをつける

「生きる意味」を考え続ける

「死」について考える

「幸せ」を手に入れる方法

「それでいい」を口グセにする

「今」にフォーカスして生きる

自分で決めて「自分の人生」を生きる

自分を大切にして生きる

自分から心を開き「相談」をする

必ず「動きながら」考える

毎日を「ポジティブ」に締めくくる

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投稿者：mk　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初から順番に読んでいこうとするとなかなか大変ですが、自分に必要そうなところを拾い読みしていくだけでも心が軽くなる一冊です。

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投稿者：ていひらちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

同じような内容の書も出回っている中で、これが秀逸でした。通常読み終われば中古市場に流しますが、これは一生持っていることになると思います。

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：earosmith　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

がさつでいい加減なのにストレスをため込みやすい性格だと自分では思っています。ストレスは体にも本当に良くないと実感したので、少しでも参考になればと読んでみました。とても具体的で実際的な内容で、為になりました。友達は少なくて良い、というのは本当に共感。

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投稿者：みさ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとなく最近ストレスを感じていたので購入しました。日頃意識していなかったことが多く、自分の生活にもとりいれてみようと前向きになることができました。また語り口調が優しく、少しずつで良い、と書かれていたので窮屈感なく読み終えることができました。

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投稿者：わいわい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の本を読んだのは４冊目である。
今回の本は著者がYouTubeチャンネルで語っていることが本当に網羅されていると思う。
大事なことが繰り返し述べられているので非常に分かりやすい本だと思う。

１　睡眠・運動・朝散歩が大事であること
　やることが目的ではなく、何のためにやる必要があるのかを理解して実行していきたい。
２　セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福という２つの土台があってドーパミン的幸福が成り立つ。
　今日あった楽しいことを３つあげるというポジティブ３行日記を始めている。
３　インプット仕事とアウトプット仕事について
　仕事の進め方を考えさせられた。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：あい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人生の悩み、不安、疲れをなくす方法について書かれた本。
「悩み」を「ToDo」に置き換える、自分と比べる、相手の感情は相手の問題、嫌なことはアウトプットしない、が特に参考になった。
定期的に読み返したい。