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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/06/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/479p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-124028-2
文庫

紙の本

黒祠の島 (新潮文庫)

著者 小野 不由美 (著)

「そう—ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教”が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み...

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黒祠の島 (新潮文庫)

税込 825 7pt

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商品説明

「そう—ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教”が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み嫌う住民は口を閉ざし、調査を妨害するのだった。惨事の名残を留める廃屋。神域で磔にされていた女。島は、死の匂いに満ちていた。闇を統べるのは何者なのか?式部が最後に辿り着いた真実とは。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー143件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

夏の薄暗さ

2020/05/05 18:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

島特有の閉鎖的な環境の描写も相まって、薄暗い怖さがジワジワと感じられる作品。著者の他の作品のように、ハレとケの「ケ」のを中心に展開していく物語は、まるで潜在的に恐れているものへの恐怖を掻き立てる。夜の暗さの描写ももちろん怖いが、夏の晴れ渡っているはずの昼間の薄暗さの描写は、夜を超えるものがある。小野不由美ファンとしては読んでおきたい一冊である。

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紙の本

ラストが救い

2024/01/24 21:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

古い因習に縛られた九州の孤島で起きた陰惨な連続殺人事件。探偵の式部が、人探しとともに殺人事件の謎に迫っていくミステリー。過去の陰惨な事件との類似性に気がついた式部が、徐々に犯人との間合いを縮めていく過程を、小野先生らしく緻密に表現されています。横溝正史の「獄門島」のような特異な雰囲気にマッチしたストーリー展開に、一気に読了。面白かったです。理不尽な事件の連続に陰鬱な気分になりますが、ラストがせめてもの救いか。

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紙の本

不穏

2019/05/20 20:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホラー小説のつもりで手に取ったので、ミステリーとわかってややテンションがさがる。島へ渡った式部の語りにこれは面白いのか?と不安になるが、不穏な風習、怪しげな島民の態度は安定の小野不由美作品で結果面白く読み終えた。また屍鬼が読みたくなったな。

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紙の本

ネタバレあり

2022/06/09 07:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どら - この投稿者のレビュー一覧を見る

因習にとらわれた島で起こる壮絶な殺人事件という設定がたまらない作品
島の支配者的な一族がじわじわ包囲網を狭めていく中、探偵役の式部が地道な捜査でこれまたじわじわと真相に近づいていく
犯行のおどろおどろしさに反するひたすら地味な展開とややこしすぎる人間関係ながら、ずっと引き込まれて読んでいけたなあ

ところが捜査がいよいよ行き詰まりどうするのかと思っていたら、とんでもなくやべえやつが突然出てきて(突然ではないが)一気に全てをやべえ形で終わらせてしまった
おおう… 
細かいところは配下の人が全部報告してたのかなあ

まあ救いのあるエンディングでよかったと思います
もう一度読み返す気にはなれませんでしたが

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紙の本

ミステリーでした

2019/10/12 15:50

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

「屍鬼」のようなホラーかと思って手に取ったらミステリーでした。
一応ハッピーエンドなんだろうけど、あまりスッキリしなかったなあ。
無駄にひどい殺され方した女性が気の毒。

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紙の本

読みにくいし分かりにくい

2016/05/24 13:56

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前小野氏のサスペンスホラーで、「屍鬼」という作品を読んだ事がある。「人間の血を吸わねば生きていけない」という吸血一族の悲哀を描いた物語で、5巻組だったけどあっというまに読み終わったくらい面白かった。それで同じような雰囲気を醸していたので今回も期待して読み始めたのだけど・・・ストーリーはシンプルな割にとても読み難いというのが第一印象。
小さな島だからこその信仰、小さな村社会、そして家督問題。本家に分家等が揉めるあれ。あれに巻き込まれた殺人事件、というよくある奴。読んだ感触は懐かしの「八つ墓村」とか「犬紙家の一族」とか、そんな感じ。
島の人々は非常に排他的で、しかも島出身の行方不明者を「調査」に来た見知らぬ本土の人間、等と言ったらもちろん皆背を向けて口を閉ざす。これも良くある奴。だから途中まで何が起きてるのかどうなってるのか、さっぱりわからなくて掴みどころがない。・・・なんだけど、とあるきっかけから廻りの人々が突然聞かれもしないような事まで、まあしゃべるしゃべる。まるでストーリーテラーのごとく。所が話し始めた内容がまあまた複雑で、至極丁寧にご説明下さるんだけれど、何だか半分も分からないし。それでとても怪しい存在がやっぱり真犯人だし。んで真犯人?がこれまた真相をベラベラとしゃべってくれるし。
何と言うかとても分かりにくい人間関係と事件の真相を、登場人物たちが懇切丁寧に説明してくれる、けど良く分からない。そんな物語でした。

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2007/07/30 19:35

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2007/08/17 02:32

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2008/02/14 23:56

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2008/03/11 04:05

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2008/04/06 22:37

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2007/10/14 15:48

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2008/04/26 06:02

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2008/05/29 08:35

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2008/09/15 23:01

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