サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 587件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/04/09
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/451p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-778401-0
文庫

紙の本

私の男 (文春文庫)

著者 桜庭 一樹 (著)

落ちぶれた貴族のように、惨めでどこか優雅な男・淳悟は、腐野花の養父。孤児となった十歳の花を、若い淳悟が引き取り、親子となった。そして、物語は、アルバムを逆から捲るように、...

もっと見る

私の男 (文春文庫)

税込 836 7pt

私の男

税込 734 6pt

私の男

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.8MB
Android EPUB 3.8MB
Win EPUB 3.8MB
Mac EPUB 3.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

落ちぶれた貴族のように、惨めでどこか優雅な男・淳悟は、腐野花の養父。孤児となった十歳の花を、若い淳悟が引き取り、親子となった。そして、物語は、アルバムを逆から捲るように、花の結婚から二人の過去へと遡る。内なる空虚を抱え、愛に飢えた親子が超えた禁忌を圧倒的な筆力で描く第138回直木賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【直木賞(138(2007下半期))】【「TRC MARC」の商品解説】

掲載中の特集

小説 映画化をテーマに10作品以上をラインナップしています。
ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー587件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

父と娘の近親愛。

2010/04/17 00:31

16人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第138直木賞受賞作です。

 一部のファンには兎も角、1回直木賞を候補になるも落選したのも兎も角
世間的には、本書で桜庭さんは、一大ブレイクしたのだと思います。
 そんなに熱心なファンではなかったけど、もう一流作家の世界にいっちゃった感じです。
 北上次郎さんも、本書あたりから、桜庭さんを大プッシュしだしていました。
(しかし、私的には、そんなに化けたって感じもしないのですが、、、)

 震災で家族を失った、花とその養父となった腐野淳悟との近親愛を描いています。
 お互い、欠損家族だと認め合い、お互いをもっとも必要としている二人。
世間からどう思われようと、絆も強く、求め合っています。
 だが、第三者として、いや、感情移入しながら、
2.何人か称で読んでいる読者にとって
なにか、釈然とせず、どこかおぞましい感じさえする二人の愛。
 本書は、時間が逆行するように構成されていて、淳悟の若いときが徐々に描かれていくのですが、ストーカーのように花がおさないときから追いかけていたことも判り、余計にそれを感じます。 
 二人が求め合い、合致すればするほど、違和感を感じていきます。

 どんな親子でも、母親と息子と関係もそうですが、父親と娘の関係もどこか例えようのない
恋愛とはちがう絆というか、愛情の間柄をもっています。
 それが、小説として作品として描かれることによって、なんともいえない雰囲気とともに表現されているように思いました。
 これは、実は、桜庭さんの得意技なんですね、、。
しっかりした純粋な想いなんだけど、異常性、狂気みたいなものを含んでいる
家族いや、関係を変だということを全面に出さず、
読者にはしっかり違和感を持たせながら伝える。

 一大メジャーになった桜庭さんですが、
文壇の稼ぎ頭の中心選手として物凄く変わったんだろうなぁ、と思って読んでみて
意外と変わっていなかったのでちょっぴり安心したかもです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人間臭い人間の話

2023/10/27 17:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんでこんなにクズなのだろう
なんでこんなに愛しいのだろう
それで表現できる

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

気持ち悪いけど、正直面白い

2019/09/06 15:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カツセウョシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

エグさや切なさを描いてあって、衝撃でした。
引き込まれます。
映画化されてるので、観てみたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

2008年直木賞受賞作

2016/01/28 09:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

熊切和嘉監督によって映画化された際には、物語が過去から現代へと展開していく構成だった。本書では時間を遡っていくので、花と淳悟の孤独感がより深く伝わってきた

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

削ぎ落とされた愛の行方は狂気

2022/08/31 20:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

時間を遡っていくと、
気味の悪さが薄まっていき、
まるで純愛であるかのように錯覚する不思議。
この男にはこの子しかいなくて、
この子にはこの男しかいなくて。
その不幸が幸福になってしまうほど
削ぎ落とされた愛の行方は狂気。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

考えさせられる小説です!

2016/01/28 09:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、直木賞受賞作です。読者は読み始めてすぐに筆者のすさまじい筆致力によって作品に引き込まれていきます。何かつかみどころのない落ちぶれた主人公「淳悟」は、孤児となった10歳の少女「花」を引き取ります。そして、彼女を大切に育ているのですが、彼らの年齢の差はわずか。とうてい父と娘という年齢差ではありません。彼らはいつの間にか、心からお互いに惹かれていきます。これはすでに親子を超えた愛でした。さて、一体彼らはどうなるのでしょう。ぜひ、読んでいただきたい作品です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

うーん…

2015/05/26 16:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるまま - この投稿者のレビュー一覧を見る

花と淳悟の関係性というか、何故そこまでお互いに依存してしまうのか、という点が全然理解できなかった。。
でも全体を通せば面白いストーリーだったし、あっという間に一冊読み終わりました。
映画は観ていないけど、私の中で淳悟はトヨエツなんだよな〜!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

禁断

2023/03/31 17:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

津波で家族を亡くした少女とその少女を引き取った養父の物語。少女も養父もバックグラウンドに暗いものを持ち、少女が年頃になると歪んだ関係に。更に二人は実の親子だった事が明らかに。終始ダークなイメージで物語が進んでいく為読後は少し気分が落ち込みました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

気持ち悪いです

2017/09/06 11:35

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まきの - この投稿者のレビュー一覧を見る

ファンタジックな作品でした。
賛否両論あるかと思いますが、こういう現実離れした作風が文学であっても良いと思います。
ただ、文章力の稚拙さか、設定の過不足か、とても説得力に欠けるような気がしました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

未だにどう評価していいのかわからない。

2016/02/15 18:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何度読んでも自分の中で評価の定まらない作家がいる。
桜庭さんはその一人だ。
この本では嫌悪をかきたてられるが、別の作品では感嘆をひきだされる。
いずれにせよ、強い感情を揺り動かす作家であることは間違いない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/04/23 01:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/21 01:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/13 01:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/29 15:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/21 06:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。